2018年11月19日

いよいよ冬将軍が

来そうな感じになってます。

その為か、何だか体調がイマイチで『天気痛』なのかもしれず、今まで寝てしまいました。

そんな感じなので、あまり硬い本の話は無理なので、書かないでおこうと思ってましたが、最近の気晴らしに読んでいるミステリーの話を少し。

というのも、大体、ココに書く本はある程度オススメの話題の本になりますが、図書館に行った時には、小説もかなり借りて来ます。

で、特に凄いと思った場合だけ、紹介してますが、ミステリー関係はネタバレは不味いので、どうしても割愛せざるを得ないコトが多いモノ。

ちなみに、今回は、返って来たばかりの本の中に、西村京太郎さんの本が何冊もあり、全部は読んでナイ作家なので、ついでと言っては失礼ですが、何冊も借りて来ました。

で、その中で一番おもしろかった本がこちら。


全国縦断長篇ベスト選集全47巻完結というコトで、巻末に年譜を収録してあり、それを読んでいたら、前に読んでとても興味深かった「女流作家」の続編として、「華の棺」という作品が書かれていた事を知り、とても読みたくなりました。

ちなみに、上記の話は、あまり京都という舞台はさほど関係無いけれど、実に複雑な話の仕立て具合になっていて、とても面白かったです。

ともあれ、今は昔と違って、列車を使ったミステリーというのが、難しくなっているのかもしれないと感じました。

それは何故かというのは、おそらく読んでみると判ると思いますが、時の流れを感じます。

体調が万全ではナイので、本日はこんな感じで失礼します。  
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Posted by seitaisikoyuri at 23:09Comments(0)日々の雑記

2018年11月18日

日米の老後の法律の違い

必ずしも、日本よりアメリカが良いとは言えないが、日本社会の問題の一つは、ファジイ過ぎるというコト。

そういう点を、法律問題に焦点を置いて書かれた本がこちら。


JR東海の認知症事故訴訟の名古屋高裁の判例の家族に責任ありという判決では、家族の中で、親の介護に一番一生懸命になった人が、一生懸命やった分だけ、監督責任ありとされて一人だけ賠償責任をおうことにもなる。それはおかしいだろう。こんな判決を出したら、社会を悪くするかもしれないという想像力が、なぜ裁判官たちにはないのだろうかと断じている。

しかも、資産がある老人だからというが、資産のない高齢者の介護を施設や病院などでも、リスクが高いと引き受けなくなるか、受けても拘束しかねない。

精神障がい者の家族の負担を重くするだけでは現在の社会はよくならないと別の法律で認めているのと逆行している。

などなど、とても理に適った解説をして、批判している。

そして、その裁判に対して、他国だったらまた違う裁判になっているのではないかと書かれている。(流石に、それは気になる方は、直接読んで下さい)

というコトで、実際にどういう問題が有るのかを知っておいた方が、色々な場面で役立つと思われるコトが書かれている。

我々は、法律に必ずしも詳しくはナイので、著者みたいな人に、何が問題かというコトを整理して教えて貰っておくと、事前に対応が決めやすいと思われる。

何事も、『転ばぬ先の杖』として、学んでおいて損はナイのではないか。  
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Posted by seitaisikoyuri at 23:31Comments(0)オススメ本

2018年11月17日

この先はもっと

大変な社会になるだろうと思うと憂鬱になるけれど、今でそうなら未来はもっと大変だというコトを知らないと困ると思うのがこちら。


特に、印象に残ったのは、フリーライターの方々の老後はかなり大変だというコト。

ノンフィクションライターとして、著名な本田靖春さんですら、晩年は糖尿病のため両足を切断、大腸がんなどさまざまな病魔と闘い、金銭的にも大変だったとか‥‥

猪瀬直樹さんは別格と書かれてますが、そもそも、亡くなられた奥様は教師として、しっかり働いた方でしたし。

大宅壮一ノンフィクション作家でも、生活保護レベルなんだとか。

雑誌も売れず、『創』は原稿料が出ないとか。

出版不況ではナク、もうそれが当たり前だというのだから、良い本を読みたいと思っても、逆に本業が別に有る人以外は、書く事だけで生活出来ない時代が来ているらしい。

故に、お金で転んだ様な文章を書く人すら、出て来るのだなと思ったり。

銀行でも、証券会社でも、詐欺まがいの取引を行って、老人に損をさせる場合も有るというのは、昔から知ってはいたが、投資信託が解禁されてからは、より多くの老人が食い物にされているらしい。

老人だから無関係と思わず、両親や祖父母が居る方々は、気を付けてナイと、大変なコトになりかねない。

加えて、今後、誰もが老人になると思えば、是非とも一読しておきたい一冊かと。  
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Posted by seitaisikoyuri at 22:04Comments(4)高齢化社会の憂鬱

2018年11月16日

賃金の減少こそが諸悪の根源

既に、言い尽くされたコトではあるが、「実質賃金が低迷を続けているから、結婚が減り少子化になっている」のだが、その原因は財務省が頑なに維持しようとする緊縮財政だというのが、こちらの本。


財務省が介護報酬の引き下げをしたので、介護サービスから人材流出が加速して、人手不足にもかかわらず、賃金を上げられない。結果的に、介護業界における「外国人労働者」の導入が始まっているという。

そもそも、外国人は奴隷ではナイ。

格安の労働をと期待しているのであれば、必ず日本人の賃金に跳ね返って来たりして、自分達の首を自分達で絞めるコトになりかねない。

加えて、税金が不足していると言いながら、国有地を何億も値引きして売ろうとしたのが、財務省ではないか。

お手盛りの行動なのは、それ以外にもある。

障害者雇用を誤魔化していても、民間はペナルティがあるというのに、官だと御咎めナシだという。

国民皆保険も将来的に有名無実化しようとなれば、マスマス国民は消費を抑制して、デフレになるだけである。

マスコミなどは、軽減税率のタメに政府の広報となりつつあるけれど、今後、税率が上がれば新聞の税率が上がらなくても、読まなくなる人が増えるのは間違いナイ。

そもそも、消費税が上がっても、法人税の減税や輸出企業への還元などで、税額は増えてナイからこそ、社会保障費を減額しているのである。

この先、国民の生活がダメになるのにも関わらず、間違ったプロパガンダに惑わされて、消費税を上げたり、外国人労働者が多数入ってくるのであれば、日本の息の根が止められかねない。

我々は、そうならないタメにどうすべきなのかを、真剣に考えるべき時が来ている様である。  
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Posted by seitaisikoyuri at 20:45Comments(2)今後の日本を考える

2018年11月15日

経済学で「幸せ」を考える

我々が小さい頃と比べると、日本全体は豊かになったとは思うけれど、だからといって幸せになったのかというと、必ずしもそうではなかろう。

物質的に豊かになるコトと、精神的に豊かになるコトとは、イコールでは無いからだ。

では、人はどんな時に幸せを感じるのだろうか。


上記の本によれば、何に希望を持っているかという答えの中に、それを見つけられるだろう。

まずは「家族」そして、「仕事」、「健康」、「遊び・娯楽」、「学び・学習」そして「友人関係」と続く。

家族に恵まれ、仕事に充実を感じ、健康で、楽しむコトや学ぶコトが出来て、良い友人が居れば最高というコトなのだろう。

ともあれ、日本国民は、世界各国の人達と比べれば、中ぐらいの幸せしか感じてナイという。

「幸福」と「不幸」の中間に居ると言っても過言ではナイのでしょう。

日本に必要なのは、余暇を楽しむ余裕と、社会制度の充実による安心感、過度の格差の是正と、チャレンジ精神を受け入れる気持ちだと、著者は述べてます。

世界で、一番幸福度が高いのはデンマークだといいます。

政府を信頼してられるからではないかと考えられますが、政治家としての資質に欠ける様な人が大臣であったり、首相のとりまきでありさえすれば、グレーな活動も許されてしまう様な、日本と比べると、何と幸福なんだろうと、確かにそう思います。  
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Posted by seitaisikoyuri at 21:16Comments(0)シアワセになる方法

2018年11月14日

未婚当然時代

最早、少子化ではナク、超少子化なのだという。

結婚しなくなり、子供の数も減っているのだから、当然の帰結なのかもしれないが‥‥


地方の少子化は加速しているらしく、少し前に来た高校の会報には、十数年後に長野市周辺の高校は、六クラス程度の規模の六つの高校が閉鎖しなければナラナイ状況に追い込まれていると書かれていた。

今後、急速に子供が産まれでもしない限り、当然、そうなるだろうし、下手するとそれでは済まない可能性も残っている。

そもそも、就労の機会が都会ほど多くはナク、賃金もさほど高くナイのだから、当然のコトと言えばそうなのかもしれないが、人口の流失は特に若年層に限ると、増えているのではないかと思う。

定年退職後に豊かな自然を求めて、移住して来てくれたとしても、子供の数は増えないと思うし。

ともあれ、長年夫婦を続けて来た人達に秘訣を聞くという番組などがあると、決まって「忍耐」という言葉を出す人が居る。

そもそも、結婚するまでは、全く別の人生を歩んで来ているのだし、その家にはその家の決まり事や習慣が有るのだから、結婚したら全てが上手く行くなんてコトは、夢の又夢。

何処かで手を打たなければ、とても無理に違いナイ。

加えて、昔と違って、人生は自由に選択可能になっているが故に、簡単には決められナイというコトも出て来るだろう。

商品だって、あまり品数が増え過ぎると、逆に買う人が迷ってしまって、売り上げが伸びないと言われている。

つまり、結婚出来そうな相手が居過ぎて、逆に絞り込めないという可能性が高いのだ。

今は、ネットなどを使えば、広い地域から選択可能になるけれど、昔となれば何かで巡り合わない限りは、近くに住んでいる人の中から選ぶというコトになるのだから、当然、分母は絞られる。

今という時代の、結果として未婚になっているのだから、確かに「未婚当然時代」なのかもしれないと、妙に納得してしまった。  
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Posted by seitaisikoyuri at 22:23Comments(2)今後の日本を考える

2018年11月13日

介護に行き詰る人々

最近、夜はホトンドTVを見ないので、知らなかったのだが、一昨年放映された番組の書籍化されたモノを読んでみた。


何年も、家族介護している当事者として、そして何年も前に子供が居なかった認知症の叔父を見送った一人として、実に身につまされる話であった。

そもそも、亡くなった叔父と主人の母親とは同じ年の生まれだったのだが、先に叔父が認知症になったので、主人の母の認知症の発見はかなり早かった。

叔父の場合は、初めての認知症というコトもあり、そうだと確信したのは、かなり症状が重くなってからだった。

叔母は、独りで一生懸命見ていたが、精神科に行ったあたりから、本当に変になってしまって、結局、最後は違う精神病院で最期を迎えたのだが、入院するまでには、本当に色々なコトがあり、主人や兄は特に大変な一夜を明かしたコトもある。

ともあれ、主人の母親は早期に認知症を疑い、早目にディ・サービスに通って来たけれど、結局、ボケで行くのは誰にも止められナイ。

徐々に、徐々に悪くなっている。

それでも、進行は遅い方だとは思うけれど、流石に九十歳を過ぎて来ると、ボケてなかった実の父親も一気に認知症が進んだりして、九十六歳で天に召された。

ともあれ、認知症の人を何人もで見ているから、まだ何とかなっているけれど、もしたった一人で見ていたら、スグに行き詰ってしまっただろう。

施設なども考えてはいるけれど、本人は家に居たいと言っている以上、中々、踏ん切りもつかない。

おそらく、こういう人は各地に沢山居るのではないかと思う。

消費税が上がったとしても、当初とは違って、様々な部署に配分されて、介護などは手薄なままになる可能性が高い。

真面目に介護したからこそ、追い込まれてしまう人達をどうするべきかというコトを真剣に考えなければ、この先、介護不能になった人々は路上に放置されかねない。

殺人を犯すよりは、介護せずに棄てた方が、罪は軽くなる可能性が高いから。

そういう社会になってから、慌ててももう間に合わなくなっているだろう。

もう少し、真面目に社会保障をどうすべきなのかを、社会全体で考える必要があるのではないかと思うのだけれど‥‥  
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Posted by seitaisikoyuri at 21:50Comments(2)高齢化社会の憂鬱

2018年11月12日

身体のゆるめ方

片山洋次郎さんの本の中で、一番しっくり来る本がこちら。


ちなみに、女性でナクとも、身体へのケアは行えるので、無理に女性向きにする必要があったかどうかは、ビミョウですが。

足の指と指の間を押すというのは、男性でも充分体調を良くするのに有効です。

一日の終わりに、身体を弛める習慣として行うと良いと思います。

ちなみに、身体が疲れて来ると、ついついだらだら食べてしまいがちになりますが、これは冷えから来ていると書かれてます。

疲れて、体液の巡りが悪くなると、内臓が硬くなりやすく、結果として冷えが生まれるのではないかと思いますが、確かに食欲に走るのは良くナイでしょう。

ちなみに、個人的にはあまり疲れてしまうと、しっかり食べて、お腹を壊して、スッキリさせるという、過激なショック療法をしてしまう時もありますが‥‥

いわゆる、野口整体の「風邪と下痢は身体の大掃除」というのを、無理やり実践しているのです。

ともあれ、男女共に一番参考になりそうな言葉として、まずは、自分自身を「これでいいのだ」と認めてしまいましょう。自分を認めることで、人づきあいも楽になることが多いものという考え方には、とても賛同します。

自分を信じるコトが出来てこそ、自信につながるのです。

自分で自分が信じられなくては、どうして他人が自分を信じてくれるでしょうか。

それ以外にも、色々と人生へのヒントを与えてくれる良い本だと思います。  
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Posted by seitaisikoyuri at 21:44Comments(4)整体の本

2018年11月11日

臥竜山の菊祭に行って来ました

先週は、本当に忙しかったので、今も少し疲れが出て寝てしまいました。

長野市の東隣りにある須坂市の臥龍公園で行われている菊祭に昼過ぎから、行って来ました。

先々週から始まって、明日までというコトもあり、少し咲き終わりそうになっている菊もありましたが、今年も見事に咲いてました。

例年と違ったのは、今までは『どうして、こんな風に出来るのかしら』と不思議な感じが先に立ったのですが、今年は、『巴錦』という菊をいじっていて、夏に雨が少なかったので、挿し木があまり上手に出来ませんでした。

でも、その結果として、意図せずに色々な形の菊が出来たので、『もっと突き詰めてやれば、こんな風に出来るのかも』と思ったり。

あくまでも、空いた時間で手入れしているだけなので、上手に造るつもりはありませんが、やはり何事も時間を掛けて、少しづつやっていると、コツという物が身に付いて来るのだなと思いました。

加えて、毎年見ていると、菊にも流行り廃りというのがあって、今はスプレーマムの様な小菊にブームが行こうとしているのかもなどと。

さて、読書の方は、

上記シリーズも無事に全て読み終わり、

昨日の本の流れを汲んで、
という本も読んでみました。

ジブリの本は、対談集としても面白く、映画の裏側のエピソードが満載なので、ジブリが好きという方々には、オススメです。

下記の本を読んでみると、どうも日本の労働問題ほど、胡散臭いモノは無いのだと感じました。

というのも、いわゆる欧米の「同一労働同一賃金」とは違って名ばかりで、聞こえだけは良くとも、労働者に不利な改悪が進められているのではないかという気がしてます。

外国人をより使い勝手が良い様に、ドンドン入れて、企業に安く人を使えるシステムが出来上がれば、ますます日本の労働者の待遇は劣化するのは、目に見えています。

「企業栄えて、国滅ぶ」なんてコトが無ければ良いのですが。  
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Posted by seitaisikoyuri at 22:23Comments(2)日々の雑記

2018年11月10日

イギリスの本音を知る

我々は、他国についてホトンド知らずにいるのだなと思ってしまったのが、この一冊。


全世界を驚かせた2016年6月の英国国民投票でのEU離脱派の勝利の背景を読み進めて行くと、日本がもしかしたら歩むかもしれない未来が見えそうになって来る。

特に、問題視されているのが移民による労働条件の悪化。

「移民を安く使って太る一方の金持ち」に対して、「労働運動にも加わらず、雇用主とも戦わず、反抗もせずにおとなしく低賃金で働く移民」が存在し、『ゼロ時間雇用契約』という雇用主が必要な時にだけ労働者に仕事を提供するという待機労働契約で週あたりの労働時間が保障されないけれど、仕事がないよりいいと結ぶ労働者が存在して、結果として労働者全体の労働環境が低下しているという。

完全歩合制でも、安い時給で長時間働き、どんな無理難題を言われても黙って働き、やがて他国に帰る労働者によって、権利を主張する人達は解雇されているという状況もあるという。

だとするならば、当然、今の政権が進めようとしている「外国人を多数労働者として受け入れようとする」という政策が実行されれば、日本もそうした事態になる可能性はとても高い。

どうして、EU離脱派の勝利が生まれたのかというコトを、考えてみようとしなければ、見えて来ないけれど。

歴史を学ぶというコトは、過去に誰かが経験した社会を学ぶコトである。

そして、他国の状況を知るというコトは、もしかしたら類似の経験を自国もするかもしれないという警鐘になりうる。

ただ、流されてくる情報を受け入れているだけでは判らないコトが見えて来るという意味で、我々は、過去や他国の動向に対して、アンテナを張り続けなければイケナイのだと改めて感じる。  
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Posted by seitaisikoyuri at 22:00Comments(2)オススメ本