2007年02月28日

生命は誰のモノなのか?

厚生労働省が、タミフルに注意を呼び掛けるようになったそうで、遅過ぎますがしないよりマシかと‥‥

それにしても、日本も格差がこのまま拡大していけば、臓器売買ももっと行われる様になるかもしれないなどと、フィリピンを見ていて思っていたら、思いがけずこの前書いた「臓器農場」よりも、もっとシリアスな小説を読みました。あちらも怖かったけど、こっちもメチャメチャ怖い。
マリア・プロジェクト
しかも、こういうコトが実際にありそうだから、もっと怖いという感じで‥‥

生命を産み出すのが、神なのか創造主なのか、はたまた単なる自然の産物なのかはともかく、医学の発展と共に、下手をすると人間の力でなんとか出来そうになって来ているのがイイのか、悪いのか。

巨額の金を手にした人間の欲望の際限の無さが、あちらこちらに見受けられます。良く言われるコトですが、フィリピンの家族の団結は昔の貧しかったコロの日本に似ていると。

わずかばかりの金銭のタメに、我々日本人はどれだけのモノを失って来たのでしょうか?

きっと、それらはお金では買えない、かけがえのないモノだったのかもしれないと思います。


話は変わりますが、最近の小学生は、太りたくないからと給食も少なめに食べるので、給食の残る量も多いのだとか‥‥

ちゃんとした身体を作っておかないと、これからの長い人生にマイナスなのに。

そういう話を聞く度に、『何だか、変』と思います。

自分で自分の生命を、こんなに軽んじる時代はなかったのではないかとすら思います。そんなコトだから、他人に付け入るスキを与えてしまっているのかもしれませんね。

「小学生が援交する時代だから」と言われれば、それまでなのですが、そうするのはさせる大人がいるからで。子供に恥ずかしくナイ、大人にならないとイケナイと思う今日この頃です。

ワタシには、ダイエットは必要かもしれませんが‥‥  

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金に踊らされる人々

おはようございます。長野は霙まじりの冷たい雨でした。

空もタミフルによって、再び中学生が亡くなったことを悲しんでいるのでしょうか。厚生労働省は認めたくないみたいですけど‥‥

昨夜の本を読んでいても、ライブドアが悪いのも理解し、逮捕されても当然とは思いつつも、『似た様なコトを大手がやれば許されるんだよな』とどこか冷ややかに思ってしまいます。

日興證券のしたコトなどは、悪意があってしかも知識があってしたコトですが、処分されるかどうかビミョ〜ですから。

本の出版は昨年の夏でしたが、日銀の福井総裁の個人資産運用の問題は、結局、不問に近いものでしたし。個人的に応援したいのは、理解出来てもそれを「公定歩合の番人」である日銀総裁がするのは、問題の質が全然違うのですが。とにかく政府に近い人々は、何をやっても許され、遠い人は法を拡大解釈しても、罰する世の中に近付いているようで。

法律の恣意的な運用というのが、一番モラルを破壊すると思うのですが、仕方ナイですね。こういう世の中を大部分の人々が選択しているのですから‥‥

アメリカで久々に株価の大暴落がありました。実際の経済が、投機的経済に翻弄されるのはオカシナ話だと思うのですが、それこそがグローバル化なのだと思います。

郵政民営化で郵便局に預けられていた預金のある程度は対米投資に回っています。それで、損をする人々がそろそろ出始めるコロだと思います。

歴史のページを振り返ってこそ、『あぁ、あそこが分岐点だったのだ』と判るコトがママあります。

国旗・国家法の制定時に「強制はしない」と明言して導入しても、最高裁は「強制した都の考えを支持」する判決を出しました。法律というものは、成立の過程はともあれ、成立してしまえば、独り歩きするものです。

そういうコトを何度繰り返しても、平気な日本人の国民性というものに、不思議を通り越して、アキレてきました。そうやって、ズルズルと無抵抗な人々を昔から、為政者が上手く操って来たのだと、歴史認識もより違った目で見れそうです。  
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2007年02月27日

闇社会とマネーゲーム

少し過ぎれば皆、過去になってしまいますが、ライブドアの問題も一年過ぎたから冷静に考えられるのかもしれません。
マネーゲーム崩壊 ライブドア・村上ファンド事件の真相
ここまでハッキリと、ライブドア事件が「国策捜査」だと言い切っているのは驚きです。ともあれ、エイチ・エス証券の副社長で殺された野口英昭氏の沖縄での怪死事件について、詳細に書かれています。

遺留品に対する冷静な分析は、スゴイですね。はっきりとは書いてありませんが、総合すると、自殺だとしても、自殺する様に追い込まれたというコトなのでしょう。

何故かという分析は、実際に読んで頂くとして、一番驚いたのは、現場に残されていたサッカーシャツの行方。

「セリエA」の名門チーム「ユベントス」のシャツだというのだが、ホテルのすぐ近くのスポーツ店で正規のレプリカ、一万円。一着千円で素人目にも「ニセ物」だと判る土産物屋のシャツ、そしてかなり離れた場所にあった「ニセ物だがよくできた」千五百円のシャツ。

この三番目のシャツが野口夫人の記憶にあるものと一致するのだが、サッカーにまるで興味がなく、知識もなく、しかもそれを二キロ以上離れた店にわざわざ行って買うのは不思議の上に、買う方法もまずナイと思われるのにだ。

その重要な証拠品である血まみれのサッカーシャツを見覚えがないからと、夫人が持ち帰らなかったら、自殺と断定した沖縄県警は、このシャツを焼却処分してしまったらしいというのだ。

サッカーシャツを綿密に分析すれば、野口氏以外の血痕や、他人が着ていたことを示す何らかの痕跡が発見されたかもしれない。この重要な証拠品がなくなってしまったことは、事件の真相を解明する上で、ひじょうに大きな損失だと言わざるを得ない。

正におっしゃる通りなのですが、これが真実だとすると本当に怖いです。  
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あずみの観光事故続報とドライバー残酷物語

おはようございます。時間の経過と共に、もうホトンド騒がれなくなりましたが、徐々に真相が判って来るのですから、本当ならもっとチャンと報道すべきで、違うバスやトラックの運転手の方々の過酷な労働の実態を調べるコトには、積極的になるべきなのですが、そうはならないのだろうと思います。

専務(死亡した三男の母)が、長男のドライバーに対して、会社を守ろうと「岐阜県の養老サービスエリアから滋賀県の草津パーキングエリアまで専務が運転していた」と事故当日に病室を訪れて口裏合わせしていたというコトが明るみに出ましたが、そういう嘘もバスには運行記録が残るのでバレるのは当然だと思うのですが、会社防衛に走るとそうなってしまうのでしょうね。

ミクシィとかでも、そういうニュースに対する書き込みの中に、「それでもトラック運転手よりは、バス運転手の方がマシ」というものがありましたが、それに関連した様な証言を聞きました。

トラック会社からバス会社も始めた会社の、ドライバー。あまりに過酷な労働に、このままでは身体が持たないからと、会社を辞めるコトにした。その会社の給料は二ヵ月後に清算するコトになっていた。二ヵ月分の給料を、今まで貰っていた経験から約70万円位だと想像していたが、手渡されたのは20万円ホド。

辞めるならばと、残った二ヵ月分は時給計算にされたのだという。変だと思って、労働基準監督署に相談したが、「ちゃんとした契約をしてなかったのだろうから、どうにもならない。既に、給料を受け取っているのだし」と門前払いされてしまったそうです。

日本人の多くは勤務する時に、契約書などを取り交わさないですし、法律の細かいトコなど理解している人は少ないと思います。そういう法の目を潜り抜けようとする会社があり、そういう中で損をして生きている人が居るコトだけは、忘れないで欲しいと思います。

ともあれ、過重労働をしているトラックやバスがアナタの乗っている車や歩いている側を通行していて、何時、アナタが事故に巻き込まれないとも限らないのです。

「格安バスに乗らなければ大丈夫」とかいう発言もありますが、そういう問題ではナイのです。道路は公共のモノであり、「車は走る凶器」になりうるモノであり、特に大型車のパワーは一般自動車の比ではありません。

他人の過重労働だからと、互いに無視しているから、「過労死」も減らないのです。16歳の勤労少年の死が、単なる一零細バス会社の問題として処理されてしまうのか、それとも世の中の「過重労働」の解消に繋がるのか。

残念ながら、前者になりかねないと思いつつも、少なくとも事故があったその時以外は無関心という日本人の「熱しやすく冷めやすい」性格を変えないと、何時かはそうした災難がお互いの身に降り掛かる可能性があるとダケ、注意を喚起しておきます。  
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2007年02月26日

老いを生きるというコト

今朝の本の内容にいきます。今朝は、全部読み終わってなかったコトもあり、ただ医療サスペンスを得意とする作家なので、あまり深く書くとマズイかなと思っていたので‥‥

案の定、最終章でどんでん返しが待っていました。何作目かなので、結末は既に予想はしてましたが。

ともあれ、老いて来た人生の話を読むと、ワタシは昔からお年寄りの身の上話を聞くのがキライでは無かったので、千差万別とはいうものの、とりたててショックではありませんでしたが、家にお年寄りがいらっしゃらない方とか、肉親のクドクドとした昔話を拒絶している人は、一度読んでみた方がイイかもしれません。第三者の話ならば、そんなに抵抗がナイでしょうから。

とにもかくにも、こういう方々が居て、現在の日本があるのです。

「国を愛する」気持ちというものは、先祖を敬う気持ちから入るのは当然ではありますが、ともあれ、老人が安心して終末医療を受けられなくなっている以上、日本の国は「弱者である老人」を大事にしてはいません。

労働力として国に奉仕し、「産む機械」として尽くしてくれている間は、大事なフリをしてくれるかもしれませんが、政治家の方々にとって、一般大衆など単なる「集票マシーン」に過ぎないのだろうと思います。

故に、終末医療に対する考え方を議論するコトもナク、おそらく政府主導で議論するならば、ココで主題となっている「ターミナル・ケア」よりも、もう一歩踏み込んだ話になるであろうコトは、想像に難くありません。

ワタシの個人的意見としては、臓器移植カードも結構ですが、出来れば尊厳死カードを配布して頂いて、何度でも書き換え可能にして頂いて、自分がこうなったらこう治療して欲しいという意思表示をさせて貰いたいと思います。

臓器移植もソコとリンクすると思うからです。「脳死」になった場合、「完治不能の病」になった場合、「痴呆」になった場合等々で、栄養を経口摂取出来なくなった時にどうするのか、永久的に人工栄養を投与されて生き延びるのか、胃にチューブを付けてまで生きるのか、気管支を切開してまで呼吸を確保して貰うのか、などなどの選択を、ゼヒ意思がはっきりしている内にさせて欲しいものです。

他人に判断して貰う筋合いのものではナイと思いますから。死にそうになって、意見が変わる可能性はあると思いますが、でも元気でいた時の思考が一番その人の意思に近いのだろうと思います。「痴呆」になってからでは遅過ぎるので。無論、家族の意思も尊重されるべきでしょうが、人生の最期くらいは、その人の意思を最大限に尊重して欲しいものだと思います。  
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安楽病棟

おはようございます。人間は、悲しいかな自分の目線でしか世の中が見えない人々が大勢いるので、本を読んでいて、エエッと思うコトがママあり、最近はそういう本は全て排除して書き込みしています(余程、腹に据えかねる場合は別ですが、人生の勝ち組だった人の表面的な社会の話など、論評する価値も時間も勿体ナイと思うので)が、今朝の本は、この著者の本の中で、現在までではイチオシの小説です。
安楽病棟
変に技巧的にならず、淡々と書いているので、逆に読んでいて胸が詰まります。

そして、少なくともこうして病院に入れる方々はシアワセなのだと、昨夜の様に無認可施設にしか入れない人々が増加している現状を思うと、本当に「弱者に冷たい行政」だと思います。

介護絡みの方々がおっしゃるには、世の中の大半の真面目にコツコツと働いた人々が、一番最後まで苦労させられる社会だというコト。

どんなにボロボロの家でも、持ち家があれば、それだけで施設への入所は難しくなったりするそうで、生活が苦しいからと大勢でその家に一緒に暮らしている家族がいれば、その家族が介護出来るという認定になってしまって、施設に入る順番はドンドン遅くされるとか‥‥


幸いなコトに、同居している主人の母も、ワタシの父親も、年齢の割りにはかなり元気な部類なので今は助かっておりますが、そうした話を聞かされる度に、長生きするのだとしたら、元気で達者以外だと、周囲も自分も大変だと気持ちが引き締まる思いです。

そうやって、老後の不安があれば、財布のヒモも締まり、世の中の景気も悪くなるばかりです。本来ならば、福祉行政を充実させて不安を払拭すれば、世の中の景気も回復するのだと思いますが、ハコ物を幾つも作る方が景気が良くなるのだと、事実誤認している人々の方が多いみたいで。

本の中身の話に、全然入れてませんが、休み明けなので、午前の仕事が目白押しです。晩に落ち着いてゆっくり色々と書き込むコトにして、今朝はコレで。  
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2007年02月25日

介護地獄に想う

本日は、来月に迫った支店のタメに忙しく動き回っていました。で、疲れがドドッと出て、何を書いてイイのか、頭が全然回りません。ともあれ、出来る限り一日二回更新をしようと、心掛けているので(一日一回でもなどと思うとズルズルッとサボりそうなので)眠くて仕方ない頭を振り絞っております。

ちなみに、こんなに眠いのは、近所の少しボケ始めた一人暮らしのオジサンに、主人が優しいので頼られていて、どうも時間の感覚が鈍ったらしく、本日の午前二時五十五分頃に、お電話を頂いてしまったからです。(深夜の電話は二度目です)

こんな感じですから、浦安の無認可の老人施設の人々が虐待したくなくても、自分達の生活を守りたいと思えば、非道なコトをしたくなる気持ちも判り、虐待されているかも思いつつも、預けたがる家族の気持ちも理解出来ないではないのですが‥‥しかし、「安かろう悪かろう」の時代ではありません。

柵で隔離するコトが必要なのであれば、堂々と家族に理解を求めるしかナイと思います。コソコソとするというコトが一番マズイと思います。家族と、率直に話し合うコトが大事でしょう。

精神科の牢獄を思わすかの様な柵は、空気が流通したり、透明な板で仕切ると見えないのでぶつかって転倒して怪我をするという話を前に本で読んでから、やはり昔からやっていたコトには、ある程度の理屈もあってしている場合もあるのだと思いました。

でも使用するには、それでイイかという確認を家族にするコトは当然必要でしょう。手に余るのであれば、精神科にお願いするしかナイでしょうし。

家族も知らない方が良心が痛まないのかもしれませんが、それでは済まされないと思います。

日本の一番イケナイ所は、ナアナアで済ませて、問題が起きた時だけワワッと騒いで、時間と共に忘れやすいコト。

拘束をするのであれば、どう拘束すれば本人にダメージが少ないのか。
隔離しなければならないならば、どう隔離するべきなのか。
こういうコトを、率直に話し合うべきなのですが、行政も責任を取りたがらない。


病院で療養型を減らそうとした政策によって、介護難民が続々生まれているのですから、どんなに辛くても、しっかりその問題と向き合い、どうすべきなのか。感情論だけでナク、現実的に考えなければ、何時、自分も老後に同じ目に遭わないとは限らないのです。

何時でも、自分が「もし、その立場だったら?」というコトを常に念頭に置いて行動するコトだと思います。そして、出来るコトは出来る。出来ないコトは出来ないとハッキリ言うコトが必要だと思うのですが。昔から、ハッキリさせたがる、ワタシの様な考え方は「変人」扱いされてしまうのが常です。でも、日本も既に訴訟時代に突入しているのですから、「契約」という観念をしっかりした方がイイと思います。

バスの運転手さんの待遇について、今日、人から聞いた話ですが、「あまりに過重労働だからと辞めさせて貰うコトにしたら、給料は二月後の支払いになっていたので、途端に時給計算されて、予定の三分の一位しか貰えず、労働基準監督署に行っても、契約がハッキリしてないからと却下されたという」コトです。

弱者に冷たい時代です。でもより良く生きるタメには、他者への思いやりしかありません。ともあれ、他人にそれを強制する人に限って、冷酷な人が多いものです。その辺をよく考えて相手がどの様な人間かを冷静に分析し、自分で世の中の荒波を乗り越えて行くしかナイと思います。  
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風邪予防にパセリとニンニク

おそようございます。インフルエンザの流行時期を迎え、治療薬の「タミフル」による薬害で死亡したのではないかと思われる遺族の方々が、「異常行動に注意喚起」を要望し、厚生労働省は因果関係に否定的だそうですが、リスクを開示して選択を患者に任せるのは当然のコトだと思いますが、一番は風邪を引かないとか、インフルエンザに罹らないコトが大事かと思います。

で、久々のの「食べ物が作る健康」です。「日本農業新聞」の「アンドユー」の「やさい図鑑」から、パセリとニンニク。

パセリは緑黄色野菜の中で、ミネラルやビタミンの含有量が高く、ビタミンCも豊富。肌に張りを持たせたり、粘膜を強くしてくれるので、風邪を予防し、ストレス、疲労を和らげる。

便秘解消に役立つ食物繊維も多く、特有の香気は腸内のバクテリアの繁殖を防ぐ。体内でビタミンAに変化するβカロテンも豊富。活性酸素を抑え、老化防止や生活習慣病の予防も。油で揚げると食べやすくなり、βカロテンの吸収も高まる。


一方、ニンニクは強烈なにおいの元のアリシンが、体内のビタミンB1と結合し、糖質の代謝を盛んにしエネルギーの変換を促してくれるので、疲労回復に効果が高い。

強い殺菌作用が、ウィルス侵入を阻止してくれるので、風邪をはじめとする感染症の予防が期待できる。

腸内の悪玉細菌の活動を抑え、腸の働きを良くしてくれるので、便秘や下痢などを改善する整腸作用もある。食物繊維、ビタミンCも多い。

体に良いニンニクだが、食べ過ぎには注意が必要。胃粘膜を傷つけたり、貧血を起こすこともある。効果的な摂り方は、おろしニンニク1片程度。炒めたり焼いたら1日2・3片。子どもは大人の半分以下が良い。電子レンジで過熱すると食べやすいと話してくれた方もいらっしゃる。


とにかく、何でも適量摂取が一番というコトみたいですね。  
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2007年02月24日

文学の賞も商売第一?

とても、面白くせつないミステリーではありましたが、直木賞も受賞した作品というコトで、期待し過ぎていたのかなとも思ってしまうというか、これで受賞したのだから、やっぱり直木賞は文芸春秋社の賞なのだと、再認識させられた様な感じが‥‥
容疑者Xの献身
東野圭吾さんの小説がかなり好きなだけに、「ちょっと違和感」を覚えました。とてもイイ本だし、直木賞作家になってくださったコトは、とても嬉しいのですが。

読み終わってスグに、出版社名を確認してしまいました。モチロン、刊行は「文芸春秋社」でした。

太宰治の自殺願望の原因の一つに、芥川賞が受賞出来なかったコトを挙げる研究家もいるホドの、日本の文学賞の中では双璧とされている賞ですが、何となく「太宰治」の挫折感が気の毒な感じが、今になってヒシヒシと湧いてきました。

歳をして、世の中のカラクリが見えて来るコトが、イイのか悪いのかと思うコトが最近ヨクあります。

真実に目を向けるというコトは、ナカナカ厳しいコトもありますね。

世の中には「アメリカン・ドリーム」みたいなことがあると信じている方が、楽しく生きられます。


ともあれ、何だかこれでは本を貶しているみたいになってしまいますが、推理小説としては上の部類であるコトは間違いありません。

タダ、「この本で受賞?」と思っただけで、直木賞を受賞したからとこの本で初めて東野圭吾作品を読んだ人に、東野圭吾という作家を「この程度の作家」だと思って欲しくナイという気持ちが、一番です。

このミステリーも良かったけど、もっともっと凄いミステリー作家だと言いたい気がします。

やっぱり、こんな感じなのだから、日本の出版不況は深いかも‥‥ナドと思ってしまったのです。実際、テレビとかで騒ぐから、その時は皆アッと思うけど、スグ受賞者のコトを忘れてしまいます。

「労働者の使い捨て」や「才能の使い捨て」を止めないと、日本に未来はナイと、一気に楽しく読んだ割りには読後に、全然違うコトを考えてしまいました。  
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出産にも口先介入はヤメテ

おはようございます。長野県内でも、産科医の確保が出来ないからと、続々と「分娩中止」を発表する病院が出始めています。時を同じくして容認された「赤ちゃんポスト」。

「子どもを産むからには、親として責任を持って産むことが大切」と首相が指摘したそうですが、産む施設すらちゃんと整備する「政府の責任」を果たさナクて、よく平気で個人の努力ばかりを推奨出来るものだと驚きです。

日本の政治家の多くは、マズ行政の責任を考えず、大変なコトは個人の責任にしてしまうのですが、『ドコにお腹を痛めた子供を、好きこのんで捨てる親がいるでしょうか?』

それとも「赤ちゃんポスト」に捨てる親は、喜んで捨てていると思ってるのでしょうか?

障害児に避妊を理解させようと、理解しやすい様に人形を使って教育した人々は、教育者として非難されるのがオチのお寒い日本の「性教育」、望まない妊娠をしても中絶の費用が捻出出来ない人もいるだろうとか、様々な想像は出来ないのでしょうか?

「子供は国の宝」だというコトは簡単です。「そもそも親が子を捨てる問題が起きないためどうしたらいいか、考えるのが人間として大事」との官房長官の言葉に、今頃そんな認識をしている人々がいるのだと、逆に開いた口が塞がりません。

「子捨て」や「子殺し」などというコトは、歴史が始まって以来、闇でズッと貧困者などの家庭で行われて来たコトで、そんなコトは政治家を目指す気持ちがあったら、まず考えるべきコトだし、「考える」だけでナク、どうするかという「行動を伴うべきコト」です。

そういう行政の怠慢を救うべきだと立ち上がったのが、民間病院というのは、日本のお粗末な政治の結果だと思うのですが、全く、そういう認識がナイらしく‥‥


「赤ちゃんポスト」を設置する病院だとて、「一番大事なのは赤ちゃんを預ける前に、まず相談してもらうこと」だと言っているのです。

既に、各地の妊婦から相談が寄せられているという現状を、真摯に考え、「産めよ、殖やせよ」と言う前に、安心して子供が産める環境作りをして欲しいものだと思います。  
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2007年02月23日

安全な食べ物はドコへ

更新遅くなりました。息子の誕生日祝いに『ココス』に行っていたもので‥‥オーストラリア産の牛肉よりも、米国産の牛肉の方が美味しいかもしれないけど、生命まで掛けて牛肉は食べたくナイです。特に、簡単に死ねるならともかく、狂牛病は怖ろしいですから。

この前も月例が変な牛肉が来たというのに、ことさら多くのマスコミは無視を決め込んでいますが、やっぱり不安はあります。和牛を食べ盛りの息子に、バクバク食べさせてやるホド余裕はナイし。なんせ、食べる量が違いますから。
連鎖
考えてみればチェルノブイリの問題も、最近ではあまり取り上げなくなりました。過ぎたコトを何時までも考えていては、前に進めないという意見もありますが、それにしても『生命』に直結するコトまで、無関心でいてイイのでしょうか?

ともあれ、今朝の本の認知的枠組み(スキーマ・人を見るときの判断基準は、自分自身の性格の投影という考え方)と関係すると、「不健康なモノを嫌いながら」もしかしたら、「不健康な暮らしをする」自分の短所の投影で、自分では認めたくないだけなのかもしれませんが‥‥

ただ、「生理的に嫌い」というよりも、「論理的に嫌い」なのですから、ちょっと違うかもしれませんね。

心理学には、好意の返報性という言葉があります。

相手の感情との間に強いバランス志向が働くので、自分を好きな人に対しては好意を抱き、自分を嫌いな人に対しては同様に嫌いだという気持ちを抱くのです。嫌いという時は、嫌悪の報復性というそうです。

出来れば、世の中の人々に対して、好意の返報性で応えたいものです。だから、なるべく世界中の皆々様が、利己的でナク、利他的になって、皆で仲良くお願いしたいものです。

一般の人間にとって、憎しみあい、戦争しても、マズ利益は望めません。一部の人々の煽動に乗らないタメにも、まず、相手を好きになるコトです。少なくとも、相手を嫌わないコト。これが毎日を楽しく暮らしていける一番の知恵かもしれません。  
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集団心理の怖ろしさ

おはようございます。三洋電機の巨額粉飾決算などを見ても判る様に、大企業の足元がグラグラしています。
図解でわかる深層心理のすべて
という、久々の心理学の本です。「いじめ」の心理にも共通しているのですが、集団心理についての話。

困っている人を助けることを、心理学では「援助行為」といいます。

2001年、フランスの急行列車で、21歳の女子学生が14〜17歳の少年4人にレイプされるという事件が起きました。
驚くべきことに、車内にいた200人の乗客のうち、だれ1人として制止した者も乗務員に通報した者もおらず、駅に着くと、女子学生を残したまま立ち去ってしまったのです。

こうした心理は、集団になると責任が分散され、「だれかが助けるだろう」と援助交際が抑制されるからだと考えられています。

これを傍観者効果といいます。


この事件の場合には、傍観者効果に加えて、助けると自分に危害が加えられたり、報復されたりするのではないかという意識が生まれたものと思われます。

集団で作業すると、個人の努力がおろそかになって社会的手抜きとも呼ばれる現象が起こることをいいます。これをこの現象の発見者のドイツの心理学者の名にちなんで、リンゲルマン効果と呼ばれるそうです。

綱引きをして、1人で引っ張ったときの力を100とすると、2人のときに1人が出す力は93、3人のときには85、8人のときには49というものだそうです。

つまり、グループの人数が増えるほど、1人が出す力は弱くなってしまうのです。

リンゲルマン効果は、責任感が人数分だけ分散するために生じるといわれます。共同で作業すると真剣さが薄れがちになるのは、日常的にもよくあること
だそうです。

やはり、「寄らば大樹の陰」は危険というコトでしょうか。  
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2007年02月22日

日本の岐路

長野では、老舗の倒産や閉店が相次いでいます。資産のナイ所は倒産し、景気のイイ時代にそれなりのモノ残しておいた所は閉店です。倒産は目を引きますが、閉店はひっそり、しかし、倒産した店を見て、何だか続々と増えています。

今朝までの本の「ファスト風土化」はヒシヒシと感じていますが、工場の海外移転やリストラも大変だと思います。
異端の大義 (上)
著者のハラハラドキドキのスーパーバイオレンスを期待して読んだら、ガクッとする人も多いかと思いますが、現在の日本が置かれた状況分析は的確にしています。

ともあれ、こういう小説を読んだ後だと、単純に「日経平均が18000円を回復」なんてニュースを歓迎ばかりは出来ない気分です。円安ですから、海外の投資家にとっては絶好の買い場になっているでしょうし‥‥

幾ら高利回りでも、為替差損もあり得るのに、米国債を沢山持っているというコトは、それだけでリスクがありそうな気もします。でも、郵便貯金も民営化されてかなり買わされているみたいだし‥‥

今まで通りのコトさえしていれば、何とかなるという時代は既に終わりを告げているのかもしれません。ダメだと思ったら自力で転進を図るしかナイのでしょうね。

上下2冊を、仕事の合間に読みふけって、アッという間に読み終わってしまいました。本日は、午後がかなりハードだったのですが、こういうイイ本を読んでいると気分が高揚しているので、仕事にも好影響です。

ストーリー的には、この辺だと「富士通」の工場閉鎖がありましたし、一昨年は「日本IBM」と「東芝」の部門合併があったという話を聞いたりしましたので、こんな感じなのだろうなと思いました。イイ大学、イイ会社といえども、グローバル化の波は日本のアチコチをさらっている様です。中国への認識も、仕事柄色々な話を聞いたりしてますので、より深まりました。

小説として、楽しみながら今の日本経済の勉強が出来ますが、本人や家族がリストラにあった方々には、結構ツライ話かもしれません。ともあれ、どんなに大変でも、弱音を吐きつつも、我々は生きていくしかありません。せめて、トップに立つ人が賢明であるコトを祈るばかりです。  
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封建時代に逆戻り?

おはようございます。昨夜の話を読むと、江戸時代の「士農工商」のような階層が同じ会社の労働者の中で作られているのだと感じます。

そういう会社では、仕事が出来る人間を上に引き上げれば、上から下に落ちる人間が出ざるを得ません。となると、正社員は正社員で結託し、契約社員は契約社員で、アルバイトの人間を利用しても、仲間としては受け入れたくナイというコトになるでしょう。

上位の者は何時まででも上位に君臨し、下位の者は何時まででも下位に甘んじなければなりません。

昔遊んだトランプのゲームで「大貧民(何故か同じ遊びで大富豪とも呼ばれる)」というゲームみたいに、下位の者は、何時でも最高のカードを上位に差し出し、低位のカードを貰うという役割になってしまう。現実が、そんな感じです。

それでも、ゲームならばその日の内に、「大貧民」から「大富豪」になったり、その逆もありえますし、そうした波乱もあって楽しいのですが、現実ではかなり難しいと思います。

タマには、「アメリカン・ドリーム」の様な「サクセス・ストーリー」は生まれて来ますが、それは残念ながら、極々一握りです。

グローバリゼーションに対する考えを本から抜粋して、この本を終えます。

世界中の市場を相手にビジネスを考える人間と、その人間の考えたビジネスモデルの中で歯車として働く人間、そして彼らが生産した物を消費する人間とが、はっきりと分断されている。ビジネスを考える人間同士は、日々情報を交換している。他方、歯車として働く人間と消費する人間同士は、まったくお互いを知らない。有名ブランドのスニーカーやサッカーボールが、遠く離れた国の貧しい少女が学校にも行けずに作ったものであることを、われわれはつい忘れてしまう。

我々は、少しばかりの金銭的「豊かさ」と引き換えに、心の「安定」を失い、度を越した「過当競争」の時代に足を踏み入れているのかもしれません。そして、それが我々の健康を蝕む一番の原因になっていると思います。  
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2007年02月21日

ワーキング・プアの真実

本の続きの前に、あずみの観光のスキーバス事故について、takachanさんから内部告発を頂きました。抜粋すると、

特に運転日報は改ざんの可能性があります。タクシーでも日報には勤務時間を短縮して記入している会社もあるようで・・・。それは売上を上げるためには長時間勤務をせざるをえない、しかし事実を記入いたしますと陸運局や労働監督署がうるさいといった現実。

全部でナクとも、そういうトコもあると経験者が語るのは意味があります。

そうやって、皆、生きるか死ぬかで働かされているのです。さして、多くの金額も貰えずに。これを「ワーキング・プア」と呼ばすして、何を呼ぶのでしょう。絶対に、「格差は昔からある」などと開き直られるべき筋合いではありません。

その引き金になったと著者が指摘する「ファスト風土化」とは、大型店の出店緩和により、地方の郊外農村部のロードサイドに大型商業施設が急増し、その結果、固有の歴史と自然を持っていた地方の風土が、まるでファストフードのように均質なものになり、使い捨て文化を生み出しているのだというコトです。

そして、正社員を減らし、時間労働をさせるコトで、「ワーキング・プア」が生まれる。

20代の、ほとんどをアルバイトで過ごした女性の話。

世界的カジュアルウェアのチェーン店で体験した職場風景。

「売り子」は能力給になっていて、正社員は5人。その5人が契約社員4人と、数十人の管理をする。

店員は小型マイク付き無線レシーバーを付けていると、正社員が指示を出してくる。「もっと笑顔で」とか、「暇があるなら、そこのセーターを畳んで」とか、監視されているのである。

しかも、雨が降って客足が伸びないと、勤務途中でも「もう上がって」と帰宅させられ、予想外の混雑時は、シフト以外でも「今から出勤できませんか」と携帯に連絡が入る。

店員の能力別に勤務時間を設定するので、接客下手な店員には、仕事をさせないように、どんどん勤務時間を減らして、自発的に辞めさせようとする。

「フリーター」の中には、本当に梅干しだけの「日の丸弁当」持参者もいたし、勤務時間を削られて「やってられない」と泣きそうな娘は、「昔、パリに住んでいた」と話したら、「じゃあ、イタリア語を話せるんだ」と言ったそうだ。

仕事をがすごくできて、頼られている青年は、契約社員の座を狙っていたが、アルバイトから契約社員や、正社員になるのは、至難のワザなのだとか‥‥  
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格差あり過ぎの現実

おはようございます。確かに「昔から格差はある」のですが、「格差はどんな時代にもあると言い切れ」と前総理大臣に言われるとは思いませんでした。マスコミは「鈍感力を持てと言った」コトを中心に報じてますが。

格差社会を推進しようとした人ですから、当然なのかもしれませんが、格差社会の行き着く果てが「革命」だったり、「戦争」だった歴史は、平気な様で。ともあれ、「戦争」ほど美味しいビジネスはありませんから、銃後に確実に居られて、懐の潤いそうな方には、何の心配もナイでしょうけど。
下流同盟―格差社会とファスト風土
現在の格差問題についてイチオシの本です。「下流社会」の著者で、そちらはベストセラーになりましたが、こちらの本の方がより深く掘り下げていると思います。

群馬県の太田市についての認識は、「ぐんま国際アカデミー」という小中高一貫教育で、国語を除いた大半の授業を外国人教諭が英語で行う、というコトで構造改革特区第一号として認められ英語教育特区としてマスコミに採り上げられたのを見たような気もしますが、大して気にも留めてませんでした。ただ、ソコに入るには「‘学金 市内在住者20万円、市外在住者40万円 ⊆業料 年間約70万円 施設費 年10万円 さ訖費 月8000円 などなどで年間100万円以上必要なのだそうだ。

その太田市には、北関東最大級のショッピングモールもあり、長さ700mの駅前商店街は一大ピンク街になっていて、日本のファスト風土(著者が命名した造語)化と下流社会化という二極化が、同時に進んでいるのだという。

日本の学力低下に対する筑波大学助教授と著者の会話

日本の底辺校の高校生は九九ができないという話を聞いて「それは本当ですか」とたずねたら、「もちろんです。それどころか平仮名すら時にあやしい高校生がいます」

勉強が嫌いでも、対人能力があれば、ホステスくらいにはなれる。最低限の読み書きそろばんができて体力があれば、宅配便のドライバーになれる。でも、平仮名も書けなくて、もし対人能力も低かったら、どうやってお金を稼ぐのか? 「そうなると、もう売春でもするしかなくなりますね」「そうなんです」


それにしても、政治のトップにあった方が、両親が忙しく、子供の面倒も見れず、勉強などなどを見ることを放棄した結果、社会の下積みにしかなれない人々が存在するコトを「格差はどんな時代にもあると言い切」って、コト足らそうとする姿勢に、ただ唖然とするばかりです。

現在の日本の格差がドンドン開くのは、「安易なグローバル化」を勧めた責任とか思わないのでしょうね。「非情」で「無責任」の見本の様な方の言葉はスゴ過ぎます。  
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2007年02月20日

欧州人が見たアメリカ人

この本を読んで一番びっくりしたのは、アメリカの人は友人と、楽しい話ばかりを好んでするようにしているのだそうだ。ちょっと、疲れそうだが‥‥ツライ話を聞いて貰えたり、聞かされたら元気付けてあげるのが、日本のスタンダードだと思ってたので。毎回、ツライ話でも疲れてしまうが、そういう話は心の専門家や宗教家というのが、アメリカでは一般的らしい。

なので、ヨーロッパの留学生がアメリカを論評すると、「アメリカは非文明国で文化的に遅れているから」となるそうだ。

「ビジネススクールのアメリカ学生で、シェークスピアを読んで人生を考えるどころか、何人読んでいるだろう?」

「欧州では、社会主義、キリスト教、民主主義等々、さまざまな思想を背景に議論するが、アメリカでは自由主義以外は悪、の一言で片付けてしまい考えない。」

「アメリカ以外を旅行しないから、自国以外を知らず視野が狭い」

「歴史が浅いから歴史認識が薄い」

「宗教に対して疑問を持たないことが信仰と信じていて、スピリチュアルなこととサイエンスは別という感覚がない」

「学校で専門知識を教えず、要求しないので、専門分野は弱い」

「人間の価値と、その人の経済価値は違う。でもアメリカでは同一視されている」


そして、宗教団体に対しては、補助金を出したり税金を免除して、時代遅れの迷信や、それが引き起こす弊害に目をつぶり、逆にそれを打破する武器であるはずの基礎科学への投資や、その教育や普及のための投資はリップサービスに止める。

それでもアメリカが大国としてやっているのは、他国で高等教育を受けた人々を受け入れ、不法移民にイヤな仕事を薄給でさせているから、超・格差社会のまま続いていくのだという話を読むと、あまりにビックリしてしまいましたが‥‥  
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何故、格差社会が進むのか

おはようございます。それにしても、昨日のスキーバス事故の続報には、驚きました。死亡した添乗員は、社長の息子だったとか。社長も専務の妻も運転手をしていて、長男が事故を起こした運転手だとか。

そして、死亡した三男が昼間はアルバイトしなくては定時制高校に行けなかったのだとすれば、バス会社はギリギリの経営だったのでしょう。企画した旅行会社は、入札制だったそうですから‥‥

主人が大型二種を取得する時に、学課を勉強するのに付き合いましたが、それによると営業車ともなると、当然かもしれませんが普通の車と違い車検なども厳しく、バスを維持する経費はかなり掛かるハズです。しかも、家族全員同じ職場にいるとなると、もうダメだと思っていても、廃業や転業をするのは簡単ではナイでしょう。

こういう時代が来ているのです。借金を負って、トドメを刺されるまでは営業を続けざるを得ない人々が他の業種にもイッパイいます。

アメリカが昨夜の様に超・格差社会になった原因を著者はこう述べています。

テレビを見れば、マスメディアは連日アメリカの「自由・平等・民主主義」を高らかに語り、庶民がホームレスや貧しい子供に手を差し伸べる温かい姿を連日のように放映している。株式市場の動向や推奨株を語るTV番組は豊富にあるし、ドラマにスポーツにコメディにと、娯楽番組の数は知れない。主要なTVネットワークは、イラク戦争で母国に命を捧げた兵士を毎日紹介し、愛国心に満ちた英雄の死を追悼する。そしてミッションを遂行する覚悟に微塵の揺るぎも見せない力強い大統領の演説を、プライムタイムに報道する。

イスラエルを除いた世界中が、アメリカのイラク侵攻にそっぽを向いている事実や、身の回りの現実を片目で見ながらそんなテレビ報道を見ていると、これはヒトラーやスターリン、ナポレオンのプロパガンダとどこが違うのだろうか、という素朴な疑問がわいてくる。


最高裁が裁判員制度のPR映画の制作に当たり、発注した広告会社と契約書を交わしてないという様な報道を読んだり、タウンミーティングを仕切ったのも広告会社だったと考え合わせると、日本も似た様な道を歩んでいるのは間違いナイと思います。  
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2007年02月19日

日本もいずれ超・格差社会?

今朝のニュース、続報を聞いて驚きました。既に過重労働をさせているというコトで、マークされていた会社だったんだとか。死ななきゃ無視しているのでしょうか? 確か、トラック会社にも、そんな会社があったハズなんですけど‥‥

そして、行き着く先がこれなのかと思う本があります。
超・格差社会アメリカの真実
現在の日本に対する認識には、米国に長く住んでられるみたいなので、『そんなに楽観的にはなれないよな』と思いました。現在、読みつつある本にも、そうした裏付けがされていて、日本はアメリカの後追いを全速力で続けているみたいです。

ともあれ、日本人が近付きつつあるアメリカ社会は、前にも書きましたが、上位5%の人が、富の60%を所有している社会です。

一億総中流と思っている日本にとって、4つの階層に分かれたアメリカ社会は、どう見えるのでしょう?

一番上の「特権階級」は、400世帯前後いるとされる、純資産10億ドル(千数百億円)以上のビリオネア(1ビリオン以上の超金持ち)と、5000世帯強と推測される純資産1億ドル(百数十億円)以上の金持ちで構成される、特権的富裕層のこと。

その下が35万世帯前後と推定される純資産1000万ドル(十数億)以上の富裕層と、純資産200万ドル(二億数千万)以上でかつ年間所得20万ドル(二千数百万円)以上のアッパーミドル層からなる「プロフェッショナル階級」

上の二つの階級を合わせた、上位5%未満、500万世帯前後が、6割の富を所有しているのだそうです。


その下に中産階級がいて、最下層に貧困ライン(4人家族で年間世帯所得約280万円)に満たない世帯や、都市のスラムや南部諸州に集中している黒人やヒスパニック(メキシコを中心にしたラテン・アメリカ系人種)、インディアン保留地区から抜け出せないアメリカン・インディアンやアラスカ州のイヌイットといったネイティブ・アメリカン。そして海外からの難民や密入国した違法移民の大半で、アメリカの人口の25〜30%前後を占めているそうです。

ともあれ、休み明けで疲れてますので、続きは明日。  
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あずみの観光のバス事故に思う

おはようございます。大阪の吹田市でスキー旅行の大型バスが分離帯にブツかって、バスを運転していた兄が重傷、その弟が16歳なのにアルバイトで添乗していて死亡、重傷者が計三人、二十三人が軽傷という事故がありました。

本来なら、用意するべきの運転手の交代要員は乗車していなかったのですから、会社の管理責任はこれから問われるとは思いますが、それにしても、死亡した16歳は「信濃毎日新聞」によると高校の定時制に通いながら、昼間は大型店の青果売り場でアルバイトしつつ通学。店の関係者によると、「きょうだいがたくさんいて、家にお金をいれなければいけない」と話していたという。

タダ、子供を産め産めと言われても、子沢山ならば学業に専念させるコトも出来ずにいるのが、日本の現状でしょう。

しかも、バス会社を参入させやすくする時には、白バスは徹底的に取り締まる様なコトを言っていたのですが、最近は昔みたいに野放しになっている様な感じです。

そうやって、白バスが横行するは、何でも安く安くと言われてしまえば、法令違反する会社も出て来るだろうとは思ってましたが、日本の「格差社会」の縮図みたいな事故だと思いました。

事故を起こした運転手もまだ21歳、大学で遊んでいる人も多い年齢です。

事故が起きる時には、突然の様な気もしますが、必ずそれが起こるだけのバックグラウンドがあるのです。

会社の経営状態はどうだったのでしょうか?

東京は景気回復という言葉がピッタリなのかどうか判りませんが、少なくとも長野では老舗がドンドンつぶれています。

今朝も、娘を長野駅に送っていったら、土建業関係から一気にバス会社に転進した観光バス会社の日帰りのバスが二台、乗客を待っていました。(格安バスツアーが売り物なのです)

「安い方がそれはイイにきまっているけど、皆がある程度儲かって、ゆとりがあって、そのゆとりがグルグル回っている方が良い時代だったかもしれない」と思いつつ、超格安バスのチラシが続々と何社も入って来る度に、「皆、こんなんで誰が儲かっているのかな?」と思ってしまいます。

安いが故に、事故でも起こしたら、利用者だって損をします。食料だって、安くても残留農薬が多ければ、という問題もあります。他人の労働力を「安く、安く」買い叩くばかりの社会は健全なのでしょうか?  
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2007年02月18日

大人がイジメられるから子供も

こんなネットニュースがありました。転記しておかないと、消えてしまうコトがあるので、コピペさせて頂くと、

<職場いじめ>深刻化…カウンセラー、8割「相談受けた」2月18日3時3分配信 毎日新聞

 社員の心のケアなどに配置されている産業カウンセラーの約8割が、社員の職場でのいじめに関する相談を受けていることが、日本産業カウンセラー協会のアンケートで分かった。弁護士などが実施する労働相談でも、ここ数年いじめに関する相談が急増しており、大人の世界でもいじめは深刻化していることをうかがわせている。
 同協会が、資格を持って活動している全国100人の産業カウンセラーにアンケート調査を実施、74人から回答を得た。
 その結果、職場でのいじめで相談などを受けた人は約8割(59人)に上った。内容(複数回答)は、セクシュアル・パワーハラスメント(40人)▽人間関係の対立(32人)▽能力が低いといじめる(25人)▽ノルマ未達成でのいじめ(18人)――などだった。中には仕事ができることをねたまれてのいじめや、退職に追い込むため仕事を与えないなどのいじめもあった。
 職場でのいじめが起こる理由(複数回答)については、コミュニケーション能力の欠如(58人)▽人権感覚の低下(51人)――など個人の意識を挙げる回答と、成果主義の失敗(44人)▽過重労働を強いるシステム(32人)――など会社の働かせ方を理由に挙げる回答が多かった。また「格差社会になり、自分を守ることだけで大変な状況」という現代社会を象徴する人間関係の希薄さを指摘する意見もあった。


というコトです。仕事であったコトは、プライバシーに属する問題もあるので、ホトンド書けませんが、『心のストレスが、「体の変調」をもたらしてる?』と思う人はイッパイいらっしゃいます。

学校の「いじめ」はまだ教師が指導するコトも可能なのですが、社会人となると「退職」以外に道はナイ場合もあり、ストレスは溜まるばかりだと思います。

若者の様に、転職可能な年齢ならともかく、中年になると踏ん張る以外に再就職もままならない場合も多く、せめて少しでもリラックスして頂くしかないと思って努力してますが、優しい人に限って、ストレス発散に利用されてらっしゃる方が多く、お気の毒になります。

世の中がギスギスしているから、マスマス「いじめ」が増えているのは自明の理だと思うのですが、学校に規則強化を求める様に、社会にも規制強化、そして過重労働の問題があります。

残業代が少々上乗せされるようになったとしても、かなり働き過ぎてようやく加算ですし、正しく加算してくれるかどうか。サービス残業にならずに済むのかという問題もあると思います。高給の人々の時間外労働代をゼロにする法律も不評により延期されましたが、導入すればこんなに良くなるというコトよりも、導入する危険の方が高いに決まっています。残念ですが。

時給は安いが時間だけは貰えるアルバイトやフリーター、一応安定してるかもしれないが、サービス残業させられる正社員。そうした人々が確実に増えていると思います。

そんなコトでイイのかなと、何時も思いながら働いています。  
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ヒトラーと金正日

おはようございます。(時々書いてますが、単に午前と午後の更新を後から読んだ時に自分で判断しやすくするタメに書いているので、無視してください)昨夜の本の中身に触れずに終わってしまいましたが、その本に書かれている「ヒトラー」を「金正日」に置き換えると、様々なアメリカの戦略が見えてきます。そして、当時の「ソ連」を今の「中国」と考えると、マスマス。

アメリカという「善」がナチス・ドイツという「悪」を打ち破った、という教科書的な歴史観からは絶対に見えてこない歴史の1ページである。アメリカは決して一枚岩ではなかった。ナチスと取引を続けようとした経済エリートたちの影響力は、司法省や国務省にまで及び、アメリカの対独政策に大きな影響を与えていた。

《親独派》アメリカ経済エリートの中心人物アレン・ダレスが、中央情報省(CIA)の前進である戦略情報局(OSS)のスイス代表に就任し、アメリカのための諜報活動を開始していた。

ダレスの頭の中には、ナチスの戦争犯罪やらユダヤ人虐殺という「人道に対する罪」といった思考はほとんど存在しない。アメリカにとっての次なる敵は共産主義ソ連であり、その新たな敵と戦うためには誰と組むべきか。誰を利用するのが自国の利益につながるのか。こういった具体的で冷酷な判断があるのみで、彼の徹底したリアリズムには、陳腐な道徳主義やら薄っぺらな人道主義の入り込む余地はまったく存在しないと言ってよい。

現在のブッシュ大統領の曽祖父や祖父のユニオン・バンキングのナチスとの関係は、アメリカ企業による敵国との取引を取り締まっていたにも関わらず、アメリカの参戦後も絶えることがなかった。アメリカが大戦に引きずり込まれてから十カ月が経ってから、アメリカ政府の目に留まり、ユニオン・バンキングは遂に政府の差し押さえ命令を受けた、のである。

アメリカを大戦に引きずりこんだのは、イギリスだったというコトなどなどを考え合わせると、

謀略や情報操作、敵との取引など国益を賭けた秘密工作は国際政治ではごく当たり前のことだ。この世界では、騙されたほうが悪いのである。日本もいい加減この現実を直視し、国益を見据えた外交を行う体制を作らなければならない。

と著者は述べている。国民に犠牲ばかりを強いても、その上前を外国に掠め取られては、日本国民はただ窮乏するしかない。少なくとも、一人一人の国民の苦労が報われる外交大国になって欲しいものです。自ら常任理事国になろうとするよりも、世界中から推薦されたらなればヨイのであって、みっともない真似はすべきではナイと思います。(それもハメられたのかなとも思います)  
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2007年02月17日

日本は世界から孤立する?

この前「インテリジェンス」についての本の話をしましたが、とても衝撃的な本を読んでいます。
アメリカはなぜヒトラーを必要としたのか
アメリカとドイツとイギリスと日本が、第二次世界大戦に巻き込まれていく過程で、様々な駆け引きがあったコトが、良く判ります。

こうした動きと、今日の北朝鮮に対するアメリカの対応の変化を重ね合わせてみると、色々なコトが判ります。

テレビではホトンド取り上げていませんが、本日付けの「信濃毎日新聞」によると、アメリカの下院外交委員会の「アジア太平洋・地球環境小委員会」が、太平洋戦争中の従軍慰安婦問題で日本政府に「明確な謝罪」を求めた超党派決議案のために元慰安婦を招いて公聴会を開き、元慰安婦たちは「行動の伴った日本政府の謝罪」が不可欠として国家補償の必要性を主張、決議案の早期可決を求めたそうです。

拉致問題の解決も大事ですが、それと共に日本の過去の清算も明確にしないと、「日本も人権意識が低い国」というレッテルを貼られてしまう可能性があります。

人権意識の低い方々が存在しているコトは、事実でしょうが‥‥。慰安婦問題を「忘れられたホロコースト」と表現、ユダヤ人大量虐殺に匹敵する犯罪行為と非難されたそうです。

少し前に、もっとヒドイことをしたのだというコトを書きましたが、日本が過去の戦争に於ける犯罪を真摯に清算しようという態度がナク、ナアナアで済ませていながら、国連の常任理事国に敵国条項も存在しているのに、なれると思ってた神経がワタシには、理解できません。

間違いは誰にでもあり、「勝てば官軍」なのですから、日本以外にも戦争犯罪をした国はあると思います。とはいえ、他の国がやっていたとしても、自らがやっていた犯罪は無罪にはなりません。責任を曖昧にしてしまう日本の体質が世界に通じるハズはありません。他国の犯罪ばかりを追及しようとしても、誰も共感してくれはしません。

島国根性を捨てて、大所高所に立って世界の情勢を分析しないと、「日本沈没」だってありえる話だと思いました。  
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疲労回復で風邪予防

おはようございます。先週末から連続して書いていたので、すっかり忘れてしまいました。「食べ物が作る健康」のコトを。先々週は重複で休んだのですから、楽しみにしている皆様スミマセン。今日も「日本農業新聞」の「アンドユー」の「やさい図鑑」からです。

今回はカブ。京都には、さくら漬けや千枚漬けなど、美味しいカブの漬物が満載です。昔、料亭のバイトをしていて食べた、一斗缶に入った「さくら漬け」とっても美味しかったです。今でも、もう一度食べたいくらい。缶から出したて、スグに食べるのが美味しいんですよね。

千枚漬けも、自分で漬けてはみるのですが、ナカナカ上手くいきません。野沢菜のカブを今は市場調達なので、カブは切られて入手出来ませんが、母方の伯父が達者だったコロは、カブ付きで来たので、それを集めてしょうゆ漬けにしたのは、かなり美味しかったです。

前書きが長くなりましたが、カブの栄養についてまいりましょう。

’鬚ずの部分は糖質が比較的多く、ビタミンB1・B2、カルシウムなどがバランスよく含まれ、でんぷんを分解する酵素、アミラーゼは胃腸の働きを活発にして、食欲を増進させる。

⇒佞藁侏嫂野菜に含まれるβカロテン、ビタミンCが豊富で風邪の予防や、ストレス疲労を和らげてくれる。カリウムも多く含み、尿の排せつを促す働きがあり、高血圧や糖尿病などの生活習慣病などの予防が期待できる。


カブの根部は日持ちが良く、貯蔵が効くが、葉の鮮度低下は早く、買ったら葉と根部を切り離し、葉は早く食べようと書いてありますが、大根もやっぱり葉を落とした方が、保存には向きます。葉をつけておくと、ドンドン養分が取られてしまうので。切り落として、新聞紙でくるんで、冷蔵庫というのがベターでしょう。スグに全部食べるのがベストなのは、どの食材も当然なコトなのですが‥‥

ちなみに、買う時は、白くてつやのあるものを選んでください。大き過ぎるものは、すが入ったり、堅いことがあるので、注意が必要だそうです。  
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2007年02月16日

高見の見物でイイのだろうか?

投資ファンドが、買い占めては売り、買い占めては売りというコトで儲けようとしていますが、そんな社会でイイのでしょうか?

こういう、モヤモヤっとする時は、マタマタ悪のヒーロー朝倉恭介の登場です。
猛禽の宴―続・Cの福音
マフィアみたいなコトをして儲けても、心が潤わないだろうとは思いつつ、何時も驚きの情報があるので、一生懸命読んでしまいます。

この本で驚いたのは、湾岸戦争でイラクのサリンを怖れて兵士達が、人体実験として飲まされた薬の存在

あまり、そういうコトは報じられてませんから。劣化ウラン弾の問題もあり、それはこの本には書かれてませんが、『過剰な格差社会にして、貧窮している人を兵士にならせて、人体実験までしようとしているの?』とすら思ってしまいます。

そう考えると、『アメリカの後追いしている日本も大丈夫?』なんて思います。

トントンとストーリーがテンポ良く進むのですが、読み終わると何時も重い社会問題を渡されてしまいます。

非合法のワルも怖いけど、合法的なワルはもっと怖い様な‥‥

読売新聞に自衛隊の秘密を漏らしたというコトで、様々な捜査が行われていますが、そちらも、このまま「大本営発表」をそのまま流した戦前・戦中の悪夢が蘇ってきます。

「負けているのに、勝った勝った」と今の北朝鮮みたいなコトが、日本でも平然と行われていたのです。

現在の北朝鮮の人民は、世界の情報からシャットアウトされているから、未だに独裁国家だと思ってナイようで不思議に思えますが、それは過ぎ去りし日本の姿であり、将来の日本の姿にならないとは言い切れないのだと思うと、かなりブルーになります。  
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仮面をかぶったよい子はツライ

おはようございます。では、著者の考えを書き込みます。

「こうあるべきだと学校や両親や世間から期待されている自分の姿はあっても犲分はこうなんだ瓩箸い自分の姿が自分自身で感じとれない」

これは、ある大学生の自分自身の空虚感を訴えた、とある感想文の一節です。受験戦争や偏差値教育ということで言えば、この大学生は明らかに狆,疏鉢瓩覆里任垢、これでも「いったい自分は何なのだ。一生、この空虚感がついてまわるかもしれないと思うと恐ろしい」とも言っているのですから、同質の牴礁未鬚ぶったよい子瓩鯊舂明源困靴茲Δ箸いΔい泙龍軌薀轡好謄爐討浪燭覆里世蹐Δ塙佑┐兇襪鯑世泙擦鵝

負けても空虚、勝っても空虚というのは、ほんとうに恐ろしい話です。


小さいころから、周囲の期待という、ある意味では理不尽なものを背負わされて、暗に強制させられ、いい子でいるために仮面をかぶらざるを得ないで育った子どもたちは、結局、自分自身のことを信じられなくなっています。

自分自身の個性を重んじていないし、信じてもいません。ですから、他人やほかのことにも関心が向けられないのです。ひとことで言えば自分自身をじつに非人間的に扱っているのです。そして、いっぽうで、地球は自分を中心に回っているという、幼児期の万能感をそのまま肥大させて成長してますから、自尊心だけはたいへん持っています。

ですから、えっ、そんなことで傷ついたの、と驚くようなささいなことでひどく傷ついてしまいます。

人間の才能は多彩で多様なものです。それにびったり当てはまれば、その人は十分生きて行けるし、生き甲斐も感じていけるはずです。これからは、能力に合った、あるいはその人の努力に見合った生き方を選択していくことが大事なのではないでしょうか。

大学も、入りやすくて、ちゃんと勉強しないと出にくい様な感じにしないと、これからの世界を生き抜いていけないだろうと書かれています。

ともあれ、今の子供に一番大切なのは、幼児的な自己愛ではナク、心から自分を愛するコト、それ以外の特に国を愛するコトは、二の次なんだろうと思います。そちらは、後から付いて来るコトです。でも、順番を間違っている人が多いのではないでしょうか?  
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2007年02月15日

子どもはイヌではない

今朝の続きです。教育再生会議の人々には、ゼヒ読んで頂きたいものですが‥‥

教育法の鉄則として、「子どもはイヌと同じ」と言われることがあります。その場で叱らないとわからないから、悪いことをしたときにその場で叱るべきだ、という方法論です。しかし、従来のこの方法は、キレる子どもたちには通用しません。

ということは、子どものことを考えている「熱血先生」タイプほど、子どもたちをキレさせてしまう可能性が高いということになるかもしれません。もちろん、悪い点があったら、見逃したり、見ないふりをしろ、というのではありません。その場では軽く注意するにとどめて、あとで一対一でじっくりと話せばいいのです。


教室から、締め出して「さらし者」にさせようとするコトが、如何に屈辱的なコトか。悪いコトをしてでも注目を集めたいと思っているにしても、本当はイイことで「誰かに認められたい」のです。

そういう子供達を別室でじっくり話を聞いてやるという気持ちにならなければ、世の中が良くなるはずはナイと思います。

一人の人間として尊敬されることが一番の救いであり、一人ひとりの個性の豊かさを認められるのが最大の癒しであり、歯止めにもなる。表面的なものではなく、自分自身の心の豊かさ、あるいは他人から認められている実感こそが救い

であると著者が主張しているコトこそ、今の教育改革に求められているコトでだと思います。

日本の同質教育というのは、あるところまでは、ひじょうに効率のいい教育システムだった。大多数の集団のレベルを上げて、後進国から中進国、そして先進国に、追いつけ追い越せというところまではいいシステムだったと思うのですが、それを達成したあと、どうすればいいのかということがいま問われている

正に、その通りです。その問題への著者の答えは明日に。皆さんも、じっくり考えてみてください。もっと管理教育を進めるコトが、本当にイイのかを。ワタシには、どうしてもそうは思えないのですが‥‥  
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普通の子が突然キレる?

おはようございます。普通の子供や大人が、突然キレて、みたいな事件がよく報道されてのすけど、突発的に見えるだけで、「ちゃんと見ていれば、ソコに至るまでにいろいろなサインを出している」と精神医学の先生はおっしゃいます。
普通の子がキレる瞬間―あなたの子どもは「のび太症侯群」にかかっていないか
だから、それに周囲が気付かないと、キレた瞬間、パニック状態に陥ってしまうと、短絡反応という、理性を介しない衝動的な犯行につながってしまう。

短絡反応というのは、記憶が曖昧になってしまうのが特徴で、心神喪失を装っているワケではなく、細部について覚えてないというコトになるそうです。

急性のパニック状態だと、意識の解離状態が起き、原始的な衝動が爆発的に出て、知性の回路はまったく働かなくなり、判断はできなくなり、理性を介しないので、記憶が曖昧になるのだそうです。

法医学の医師にいわせると、メッタ刺しの犯行は計画的な残虐行為に見られがちだけれども、じつは逆のことが多いそうです。

何回も刺すのは怖いから、相手が起き上がって向かってくるのではないか、自分がやられてしまうのではないかという恐怖で、何回も刺すというわけだそうです。

こういうコトを考えると、内面的な弱さを、外面の道具でカバーしようとする人は、自分の弱さをアピールしていると考えるべきなのだと思います。

こういう専門的な方の話をよく聞いて、物事を分析しないと、よかれと思ってやったコトが、全然逆になってしまうというパターンも生まれて来るのです。

今、問題になっている「いじめ」とかも、そうした側面から見ると、全然違って見えるかと思います。その話は、時間がナイので、晩にゆっくり。  
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2007年02月14日

裁判所はドコを向いているのだろう?

本日、バレンタインデーなのに、甘くない話になってしまいましたが、東京高裁で都知事の外遊の費用についての決定などを見ていると、三権分立とはいうものの、権力者よりの判決が出てないだろうかと思う、今日この頃、話の流れでかけませんでしたが、連休に見た話題作
それでもボクはやってない―日本の刑事裁判、まだまだ疑問あり!
の中で、最後の判決がああなる様に持っていった周防監督の伏線が実に見事だったなと思いました。

結局、裁判官が政府の言うコトを聞いていた方が出世するという問題が背景にあるのだろうし、誰でも出世はしたいだろうから、やはり民間人の裁判員制度が必要なのかもしれませんね。面倒でも、皆で公平に出廷する様にしないと、一部の組織の考えが裁判に出かねず、マスマス偏向裁判になる可能性もありますから。

「冤罪」だというコトは、被疑者の立場から見ているから言えるコトで、ああいう判決が出る可能性も、しっかり書き込んでありましたよね。

以前に立木朔さんの「死亡推定時刻」について書き込みした時にも冤罪の恐怖を感じたのですが、そちらは無罪の人が死刑囚にされてしまうのです。淡々と書かれているのが、逆に怖かったりしましたが、映画の方は、まだ微罪だったコトと周囲の人々が優しいので救われました。

ネタばれになるかもしれませんので、色々書き込めナイのが残念ですが、最後のテロップを見てたら、フジテレビの名前が、『バッシングされるんじゃないの』と思いましたね。

「あるある‥‥」などの捏造は問題ではありますが、それをテコにして規制を総務省が強めようとしているのは、もっと問題ではないかと危惧しました。

映画は最後の良心の砦の様なトコがあります。その火を消さないタメにも、こうした佳作がドンドン出るコトを期待したいと思いました。  
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テロをどう防ぐか

おはようございます。座間キャンプで爆発があったみたいで、過激派の残党なのか、アルカイダなのかは判りませんが、結局はこういうコトを知って、どう選択をするのかだと思います。完璧に防ぎたいと思えば、自由は制限されますし。

ともあれ、アメリカの考え方をある程度、軟化させて欲しいと、アメリカ寄りの御二人さえも考えているようです。

大半のアメリカ人は、自分たちの国は丘の上に燦然と輝く民主主義国家だと信じて、その自由の理念を世界に、とりわけ独裁政権下にある人たちにあまねく伝えなければ、という伝道者のような使命感に駆られ、軍事力をもって他国を侵略し、主権国家を転覆させているという意識はそもそも希薄である。という趣旨のコトを、一方が述べれば、他方も、

自分が世界一だと思っている人は、その感覚こそが世界の常識だと思ってしまい、それを世界中に善意で押しつける。市場原理主義も、ネオコンの自由民主主義革命路線と一緒で、自由や民主主義、市場原理主義といった価値は絶対に正しく普遍なので、力によってこれらの価値を移植することが最終的に人類全体のためになると考えます。と応えています。

善意の押しつけというのが、一番やっかいなのは、皆さんも経験があると思います。

悪意があれば、簡単に拒絶出来ますが、善意となるとかなり断りづらいし、善意だと思っている人は、悪意の人と違って、やましくナイから強引です。

とはいえ、色々な人が世界に存在し、色々な宗教があるのですから、それを画一化しようとすれば、トラブルが起こるのは当然です。

普段の生活でも、他人を自分の思いのままにしようとする人は、反発を受けやすくなるのと一緒だと思います。

歴史をうやむやにしがちなトコロは、日本の大問題ではありますが、イイ意味の曖昧さ、白か黒かばかりにこだわらない、ファジーな部分で各国の衝突の緩衝材になるコトが大事だろうとは思います。それには、かなりの決意が必要でしょうが。

宗教問題もあり、日本は、宗教の問題については、機微が理解出来ないのですから、その辺を充分わきまえて行動すべきだろうと、強く感じました。  
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2007年02月13日

武器なき戦争

6カ国協議も決着しましたが、そういう問題を裏側から見ると、マタ違った目で見えてきます。
インテリジェンス 武器なき戦争
NHKワシントン特派員だった手嶋龍一さんと、この前「自壊する帝国」で紹介した外務省を現在起訴休職中の佐藤優さんの対談集です。

ちなみに判りやすく「インテリジェンス」を翻訳すると「スパイ」が同義語でしょうか。「007」みたいに格好良くはナイけれど、諜報機関関係というか、「諜報」能力に長けた人達の総称と考えて頂いて、イイと思います。(詳しく知りたい方は本を)

「国際的な情報分析を任務とする人」、だと思ってください。それは外交だったり、テロや戦争、紛争の抑止などを目的とし、各国が母国の利益のタメにしのぎを削る情報合戦です。

ともあれ、この本では「太平洋戦争の末期、ヤルタ会談の密約、つまりソ連の対日参戦という重大情報を小野寺少将が掴み、日本に打電したけれども、極秘情報を受け取ったという記録が日本側のどこを探しても見当たらない。その内容があまりに衝撃的であり、日本の将来にとって悲観すべきものであったため、誰かが握りつぶしたのでしょう。」と書いてありますが、ともあれ、ソ連参戦の情報は、戦地からでも充分収集可能でした。

何故、そんなコトを知っているかと言うと、父親が参謀部附の情報主任として前線にあり、五月下旬の全満州の師団参謀長会議に出席した上司の参謀長にも、ソ連軍は完全に戦争準備体制に入ったと報告し、参戦があると知りつつ、ソ連の攻撃を八月九日に受けたのです。

父は、『スパイ』と疑われて殺されそうにもなったのですが、「諜報は特務機関であり、向地視察情報を扱っていただけだ」という弁明が聞き入れられて生き延びたから、ワタシもこの世に生きています。

生死というものは、紙一重だったりするコトもあるワケで、やはり戦争をしないのが一番だと思います。

ともあれ、戦争を回避するにも、「情報戦」の様な、色々な方法があったりするワケで、明日はもっと本に添って。  
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未来は見通せるという幻想

おはようございます。違う本なのですが、思いもよらず似た様なコトを少し違う視点で解説してくれています。
富める貧者の国―「豊かさ」とは何だろうか
本というものは、時代とともに移り変わりに付いていけるモノと、そうでないモノに別れ、この本の大半は、残念ながら後者に属するものが多いかもしれません。でも、逆に、時代を経たからこそ、マスマスその真価が見出されるものもあり、中でも日高敏隆氏がゲストの話は、既出のアダム・スミスとダーウィン、そしてマルサスの『人口論』にも及びます。

ダーウィンの理論は、個体レヴェルでの生存競争を通じて自然淘汰が行われるというものですが、それを取り込んで、弱肉強食でいい、救貧も福祉もやめてしまえという社会ダーウィニズム(ダーウィンの進化論を人間社会に適応させようとしたもの。強者、勝者が生き残るのが当然とし、資本主義の過酷な競争や、植民地支配での人種差別を正当化。さらに、優生学、民族衛生学へと発展し、ナチズムなど極端な民族主義に利用されることにもなった)が十九世紀に流行しましたが、現代も、利己的遺伝子理論に基づく社会生物学で安易に社会問題を考え、「弱者の権利保護が過剰に叫ばれる結果、淘汰されるべき弱い遺伝子が残ってしまう」といった議論の危さを浮き彫りにしてくれます。

マルサスの主張によると、「貧乏人を救うなどという人道的な行為をするから人口が増え、人類は食糧不足に陥る。長い目で見れば、弱者救済は人類を破滅に導く」という現代の保守主義の源流になっているそうですが、「利己」ばかりを考え、「利他」を排除した社会はギスギスしたものになってしまうので、そんなにイイものとは思えませんが‥‥

ヨーロッパでは、社会民主主義政党が政権参画することで、市場経済化の軌道修正を図っているのは、そうした現れなんだと思います。

生物すべてを見渡せる存在があるという、神の見えざる手を期待するのは、破綻の可能性があり、あまりに危険だというコトです。  
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2007年02月12日

米国の格差社会は

今朝ダメだったと書きましたが、今、書き込みしようとしてフッと思ったら、カテゴリーの順番が変更出来ました。こうやって、少しづつ出来る様になるのは、嬉しいものです。本を読むくらいで、我流なのでナカナカ上達しません。未だにトラックバック出来ませんし‥‥ともあれ、ボチボチやっていきます。

さて、本題に入って、日本が御手本としているアメリカの格差社会を見てみましょう。

1970年以降、最上位1%の家庭は、それ以外の米国人を犠牲にして、国富に占める彼らの富の割合を倍増させた。97年の最上位1%の米国民が所有する富は、全米国家庭の富の合計の40%にも相当し、それは下位95%の富の合計を上回り、最上位1%の中でも集中化傾向がみられ、金融資産(正味資産−自宅の正味持分)の42%が上位0.5%に集中するという超集中化傾向になっている。

おそらく、前に書き込んだ本には、1%が60%を所有していると書いてあったかと思うので、この統計から約十年にして、マスマス「富の寡占化」が進んでいると思われます。

これこそが、「貪欲はよいこと」の帰結なのである。郵便貯金の資金が日本のツマラナイ政策に使われているというコトで、民営化され、その資金でアメリカの債権などなどを買い出したコトは、皆さんが知っていると思いますが、ともあれそうしたアメリカに渡った資金が目減りせずに返ってくるかどうかは、誰も保証出来ないハズです。

金利差があったとしても、為替差益によってマイナスになるコトもあるのに、と冷静に思う人間ばかりだとイイのですが‥‥郵便局のチラシで、外国の投資信託を勧めているのを見ると、マスマス『こんなんでイイのか』と思います。

しかし、日本のリーダーは、米国のやり方をすべてすばらしいこととして、まねをして、米国の要求には素直に応じるばかり、協調を捨て、競争を採り入れ、地域社会の和を捨て、個人が貪欲に利益を追求できるようにした。そのうえ、社会的責任を捨て個人の自由を強調し、世の中が物づくりよりも、金儲けに夢中になっていく中で、日本の国民の幸福よりも、日本国が経済大国になることをめざし、自然に合わせて生きるのではなく、自分の都合自然を合わせるようになった。

にも関わらず、教育が悪いから「日本はオカシクなった」との戯言を述べ、政府の責任を全て「学校」に押し付ける厚顔な人々を、信じるのは絶対にゴメンだとしっかり思わせて頂きました。  
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ビジネススクールが教えないコト

おそようございます。最近、ランキングの登録している範囲とブレが生じてきているので、せめてカテゴリーだけでも、そういう関係の話を上にしようとしてみたのですが、どうも上手くいかずに時間だけが過ぎてしまいました。ジャンル違いだと思う方は、そういう話を中心にしたカテゴリーをクリックして読んで頂きますようお願いします。本来ならば、ジャンル別に、様々なブログを書けばイイのでしょうが、そういう器用なコトは、もっと出来ないのでスミマセン。

さて、昨夜の続きです。

アメリカのビジネススクールが教えないこと

,燭醒韻乏悗屬燭瓩任呂覆、学ぶ楽しさを味わわせること

学ぶためではなく、楽しみとして本を読むこと

ただ単に理解するためではなく、楽しんで考えること

た誉犬量榲とは何かを考えること

タ誉犬砲いて何が幸福をもたらすかを考えること

Ω朕佑泙燭麓匆颪砲いて、ビジネスが人間の幸福に寄与するためにはどのようなことをすればよいのかを考えること


こういうコトを学校で教わるべきかどうかは疑問なのですが(家庭が教えるべきコトだと思うので)、それだけでナク、できるかぎり早く最も多くの利益を求める企業にとって、便利なテクニシャンを養成し、地域社会とそこに住む人々に貢献するために企業を興し、経営をするためのリーダーを養成しない。

加えて、製品をどうやってつくりだし、または発明し、それを維持していくか、ということを全く教えず、教えるものは、会計、財務、マーケティング、人事を操るテクニックである。

そして、そのテクニックは「ごまかす」とも言い換えられるべきものであり、いかに会計をごまかし、お金をごまかし、顧客や見込み客をごまかし、社員をごまかして働かせるかということと、被っているのだそうだ。

アメリカのグローバリズムを完遂し、金融資本や多国籍ビジネスの中でアメリカ的価値観を広げようとする戦略の一環が、今の日本のストレスを増大させ、ひいては健康を阻害し、自殺を引き起こしているという見地から、このブログに書き込んでいるのですから、ジャンルも、マダしばしココでイイのか、とも思い悩む今日この頃。  
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2007年02月11日

グローバル化は「貪欲」が美徳?

最早、世界は第3次世界大戦に突入しているとおっしゃる方がいらっしゃいます。イラクでの戦闘を指しているのではナク(それもその中の出来事かもしれませんが)、目に見えない経済戦争こそが、世界中でIMFや世界銀行の政策の名の下に、「貧困の削減」という名目で侵攻しているというのです。こういうのは、一月に「真実が報道されない理由」で紹介したビル・トッテンさん。興味を持ったので本を読んでみました。
銀行は強盗、外資はハイエナ―日本再生の処方箋
アダム・スミスの有名な言葉「競争の結果、私的利益を求める個人は、あたかも『神の見えざる手』によって導かれるように、公共の利益を実現する」と競争を奨励するけれども、アダム・スミスは経済学者以前に道徳哲学者であったので、理想的な世界で物事がどのように機能するかを理論化したのであって、実際の世界でどのようになるかを分析する科学的観察者ではなく、誰もが経済に関する意思決定を行う十分な判断力を持ち、決して賄賂など受け取らない正直者であるという前提なのだという。

決して、「金持ちや権力者が貪欲な目的を追求できるよう全く自由に行動すれば、世界は最もうまく機能する」と述べたワケではないのだが‥‥しかし、資本家のあくなき利益追及を考える見えない戦争状態は、弱肉強食を進め、多くの貧しい人々を苦しめている。

何故、この状況に人々は気づかず、政府は国民を戦争から守らないのかというと、

理由は富の集中にある。‥‥世界の富は極少数の人々の手に集まった。この少数グループはメディアを統制し、またその資金力で、自分たちの不利益になることを国民のために行わないよう政府の大部分を管理している。最も、多くの人々に影響力を及ぼす新聞、雑誌、テレビ、ラジオ、映画、学校教育に至るまで、富を持つ者の掌中にある。そうしてメディアは、実際に起きている事象について報道するのではなく、実際に起きている事象に人々が目を向けないように、娯楽もしくは戦争の参謀本部が流したい情報だけを、人々に流し続けている。

ナルホド‥‥という感じではありませんか?  
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政教合一の怖ろしさ

午前の更新、遅くなりました。実にオモシロイ本なのですが、小説だからこういう決着をみるものの、実際はどうなるだろうという背筋が寒くなる想いのする本です。
クーデター
ともあれ、現実にも宗教が政治を乗っ取ろうとしている感じの日本ではあります。

宗教家の批判は的を得ていて、

奇跡と称賛される戦後日本の経済復興の中で、国民の生活は確かに豊かにはなった。その過程で官僚の果たした役割に大きなものがあったのは紛れもない事実だ。しかし経済、つまり物質な豊かさを求めるあまり、精神面での豊かさはことごとくないがしろにされ、一切顧みられることはなかった。今や国民の選良として、国政を司る立場の政治家は、自らの利益に直接絡む地域・企業の経済利益の代弁者としての役割しか果たさず、官僚もまた自らの権力とそれによって生じた利権を守り貪る集団となり果てた。

ので、天誅を下そうとするのですが、しかし、読みようによっては、日本の危機管理問題の方に強く関心が向くかもしれません。

島国ゆえに、他国の侵略とはあまり無関係だった日本の特殊性について言及するアメリカ海軍の会話もナカナカ鋭いものがあります。

しかし、実際にこの様な事態が発生したとして、こんなに僥倖が続くとは考えらない様に、『目に見えないクーデターによって、今の日本は変質させられているのではないだろうか?』という想いを強く持ちます。

こういう本で、思考をゆるめていただいて、既に経済戦争に巻き込まれているという本の話を晩に。  
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2007年02月10日

気骨のジャーナリスト

大正生まれの人はスゴイなと思うのは、職業に対する『入れ込み』が我々と違うトコです。(全てがそうとは言いませんが)

自衛隊と兵器産業の取材をしたいと思ったら、防衛庁に潜り込んで、自衛隊よりの人間と思わせておいて、兵器の写真を撮り、それを雑誌に発表しようとしたら、防衛庁の広報課長に呼ばれ、罵詈雑言を浴びせられた。

「逮捕したいならどうぞ」と家に帰ると、翌日、丁重な電話が、そして、数日後には「1000万円で防衛庁に売らないか」という電話が、見ず知らずのプロ写真家からあった。

その後、ある商社からは、某国が兵器産業の写真を買いたいと申し込みがあり、条件はもっと良かったが、国を金で売りたくないと拒否。

写真展をしようとすると、富士フイルムもニコンも、縁を切られた。告発キャンペーンをすると、防衛庁関係者や右翼から嫌がらせの脅迫電話が匿名で頻繁に掛かり、尾行されていたと思ったら、言いがかりをつけて殴って来た。救急車で病院に入った時、事情聴取を手術後にするコトになっていたが、一時間の手術の後には、「主任が忙しいので一週間後」と変更され、犯人の心あたりに「自衛隊関係者」と言ったら、その調書は裂かれてくず籠に捨てられた。

それで警察の捜査は終わったらしく、尾行は続いていたら、今度は電話を盗聴され、そして三日後には、家を放火されたと言う。しかし、狙いのフィルムは父親のタメに全てを諦めて娘が持ち出してくれたのだという。

こうした国家権力と闘って、自己の信念を曲げない人は、最近のジャーナリストには皆無になりつつあるのかもしれないと思うと、戦前の教育も捨てたものではないのかもしれないと、考えたりもするのだが、ともあれ、それを阻止する多くの公権力の人々も、同じ様な教育を受けているのだ。

「真実を知らせる」コトが、使命だとする人は、最早、小説の中にしか存在しなかったりするのだろうかと思うホドです。で、明日は、そんな問題イッパイの小説を紹介します。今紹介している本は、ブログで簡単に説明しきれる本ではナイので、興味のある方は、読んでみてください。日本の闇がよく理解出来ます。  
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隠される原発労働者の被爆

おはようございます。広島・長崎の被爆者の問題は、それでも色々と報じられていますが、現在進行形で下手すると、多くの無関係の国民も事故などがあれば、まずは被曝の可能性がある問題からです。

特に危険だと思うのは、コスト削減というコトや老朽化による事故が多発し始めているコト。そして、それを隠蔽したがる体質。

即刻中止を求める著者の気持ちは理解出来るけれども、今の現実としてはそれがスグ出来るとは到底思えない。しかし、事故になる前に運転を止めてしっかり修理するコトや、従業員の待遇改善はスグに出来るハズだ。

放射能汚染を覚悟のうえで、年に一度行われる定期点検や修理作業には正社員は手を出さず、大量の下請け業者が人海作戦的に投入される。一九七六年の原発作業者総数約二万人のうち九割弱は下請け業者で、しかも二・五レムから五レムという高被曝労働者になると、ほとんどが下請け労働者だけになる。被曝労働者の数も、故障の頻度、質の悪化などに伴い鰻上りに増加し、その後の数年間に一〇倍近くにもなっているが、意図的に孫請けのまた孫請けで原発労働者を集めているので、その実態は闇から闇に葬られている。

原発の安全性を誇示するのであれば、日常的な放射能汚染を被っている原発労働者の被害状況や治療の実態をまず調査公表して積極的な医療を実施し、原発事故の医療対策の指針にすべきである。嘘と隠ぺいは放射能同様危険である。


原子力発電を推進しようとする人々は、大事故は理論的にありえても事実上は起こりえないと主張する。「確率が小さい」というのと、「確率がゼロ」との間には、とてつもない差があり、チェルノブイリやスリーマイルの事故を考えても、日本で起こらない可能性は皆無である。

例えば、風力発電と景観や自然保護との問題が、現在の長野県ではアチコチで起こっているが、国が明確な事実を公表して、国民はどちらのリスクを受け入れるべきなのかの選択をなすべきだと思われる。

間違いはどんなに防いだとしても、ゼロにはならず、必ず起こるという前提に立って、リスク選択を公正にするコトが、将来の地球環境を左右する。あまり知りたくない真実だとしても、常にアンテナを高くして、察知する以外手はナイだろうと思う。  
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2007年02月09日

南京虐殺の恐ろしさ

第二次世界大戦時の、日本のやったコトを正しく検証しようとしたがらないというか、昔から歴史も「うやむや」が好きな国ですが、少なくとも、百年前くらいまでのコトはちゃんと知っておくべきだとは思います。
写らなかった戦後 ヒロシマの嘘
この本の中に、語られている友人との会話の部分から、「大」虐殺だったかはともかくとして、「南京で虐殺は確実にあった」というコトは、確実です。

焼きつくし、殺しつくし、奪いつくす「三光作戦」を日本軍は行ったのだし、「死して囚虜の辱しめを受ける事なかれ」として捕虜になることを最大の恥とし、厳しく罰した日本軍が、他国の捕虜を保護しなかった事案は数限りなくあったハズで、全て殺してしまったのですから、その証拠はそんなに残されていなくとも、残念ながら事実でしょう。

復員し、結婚して可愛い子供の優しい父親が、隠していた過去は凄まじいものがあります。

「俺は一六人やって殺したがまだ少ないほうだ。婆さんも妊娠した女も、子どももやった。明日の命も知れん戦場で考えるのは女のことだけだ。戦闘が終わるとわれ先に、顔に鍋墨を塗って隠れている女を探し出してみんなで輪姦した」。強姦して殺したのは証拠隠滅のためで、「やったら必ず殺せ」と命令されていたからだった。その残虐行為が国際問題になり、軍が急きょ調達して前線に送りこんだのが従軍慰安婦‥‥

というくだりには、驚きました。「従軍慰安婦」に対する問題よりも、もっと下劣なコトをしていたワケで、戦場という場所は日本に帰って来たら、優しい父親になれる人間を獣以下にしてしまうトコなのですね。

戦後六十年以上過ぎても、日本人であるというダケで、恨む人々が世界に数多く存在するのも当然です。

被爆者に冷たい社会の話も衝撃でしたが、そちらはマタ明日。  
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シニカルな視点

おはようございます。日本には、あまり「悪のヒーロー」の小説はありませんが、少し前からハマっているのが、こちら。
Cの福音
主人公の朝倉恭介のキビキビした行動に目を奪われつつ、その中に秘められている現在の日本への警鐘なのか、それとも批判なのかと思われる心がスッとする言葉に、ツイツイ読んでしまいます。

麻薬撲滅を声高に叫ぶよりも、こういう本を読んだ方が、麻薬の怖さを実感するだろうと思うのだけれど、世の中には、逆にハマってしまう人がいるのも事実。

「金だけでは、幸せになれない」とこういう本を読んでもワタシなんかは、思ってしまいますけど‥‥

ともあれ、御金も無さすぎると不幸だし、それが「自分の力」だけでは、どうにもならないとより一層ツライとも思います。

「ワーキングプア」を「新たな貧困」(そんな言葉で呼ばれたいと思うのか?)と呼ぼうなどと他人事みたいな官房長官は、「格差問題、ワーキングプア問題に正面から取り組む」と「成長力そこ上げ戦略構想チーム」を設置しましたが、課題となっていた国内の「ワーキングプア」の定義の明確化や実態把握については困難と判断、チームとして調査しない方針を固めたそうです。(本日付けの「信濃毎日新聞」によると)

暴力団の抗争が激化している背景にも、こういう行政から見放された層が、非合法団体に次々と吸収されてる可能性があるからだと思います。

「法を守り、働いて、それなりの生活」が出来るならば、誰しも混乱を望まないと思いますが、今の様にタダ「弱肉強食」を放置していれば、やがて大きな災いが日本にもたらされるだろう
と。

本とは話が少しズレてしまいましたが、今、最も読みたい作家になりつつあります。  
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2007年02月08日

脱「脱ダム宣言」に想う

全国のTVニュースでも流れていますが、長野県知事は再びダム建設にゴーサインを出しました。

当選した時から、そうなるだろうと薄々皆そうは思ってましたが、「ヨク考えて」みたいにお茶を濁され続けて、いよいよ当初の予定通りという感じですね。今、決断しないと、金沢への新幹線の用地買収が間に合わなくなるギリギリまで引っ張ってましたが。

ともあれ、地滑り地帯だと言われている場所に、ダムを作って、もし崩壊したとしても、日本のコトですから、誰も責任など取らないのだろうと、そっちが心配です。

「脱田中ではなくて、超田中」という、キャッチフレーズを信じる方が多かったので、結構、就任してからの行動に「エェ〜」という方もいますが、大体、政治家の公約なんてそんなモノですから。

ホトンド公約をシナイ人を当選させておいて、自分の思いと違うと言ってみても始まらないと思ってます。

ちなみに、昔から、なるべくダムによらない治水の方がイイとは思ってますが、浚渫をちゃんとして常時ダムとしての機能を持たせ(コレがかなり難しいのだけれど)、しかも崩壊しなければ、ダムに絶対反対ではありませんが、今までの「ダム再建設」までの流れを見ていると、なんとなく上手く時間稼ぎをされた感じがしてイヤですね。

本当に正しいと自分で思うのならば、どんなに非難されても自らの考えを正々堂々と述べるという方が、ワタシは好ましいと思いますが、日本人は、「コトを荒立てずにナアナアで済ます」というのが好きですから。

「うやむや」というのは、怖ろしいと思うのですが、それを選択し続けると最後にどうなるのかとかなり心配です。

島国の日本人の特殊性と言ってしまえば、それまでですが、それで社会が維持していけるならばイイのですが、最早、日本全体に破綻の様相があちらこちらに出始めています。(汚職、収賄、偽装などなど‥‥)

「神風が吹いて、現状は必ず良くなる」なんて神話を、今の時代に持ち込んだとしても、到底、無理な相談なのですが、未だに「日本は神の国」だという幻想や、ノスタルジーにしばられている人々が、かなり多数存在しているのではナイかと思うふしもあります。

別に「日本人だけが優秀な民族」でもナイし、どの種族でも努力と天分の合致した人物がそれなりの場を与えられれば、成果を出すのは当たり前のコトだと‥‥なんだか再び、朝の話に戻りそうな感じになりましたので、今日はこの辺で。  
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優性思考の怖ろしさ

おはようございます。何時もの感じに戻って書きますね。ちょっと、どう書くべきか迷った本だったりするので、ミステリーなのですが、カテゴリーは別にしました。
受精
かなり読者サービスの様なセクシー部分が多いので、そちらを期待した方が、ミステリーとして読むより楽しめると思います。ミステリーとして読むとかなり苦しいので‥‥

ブラジル移民(政府にとっては棄民?)の大変さは良く判りましたけど。

それにしても、ただ「詫びる」だけで「嵐を通り過ぎさせよう」としている政治家の方々の姿を見ていると、根っこにある「優性志向」的な考え方こそが、この本を書かせるテーマだったのだろうなと思います。

人間には、当然ですが能力差はあります。今は、能力第一主義みたいになっていますが、でも、スポーツとかで勝ち負けが明白なモノならば、大体誰でも納得がいくでしょうが、現実に生きているとなれば、そんなに明確になるものでしょうか?

仕事が速ければイイという単純作業のものならば別ですが、成果が出るか出ないかは、その人の資質だけで決められないものもあります。

強者に弱者が奉仕するのが正しい社会のあり方なのでしょうか?

第二次世界大戦の亡霊が、現代の世の中を覆いつくそうとしている。そんな感じが、この本からは伝わって来ます。

愛情という感情を国家という意思の枠組みで考え出すと、とても危険だというコトを教えて貰っているような、そんな気分になります。

それにしても、一般大衆は加齢と共に、動かしにくくなる身体を引きずってでも、過酷なノルマに耐えなければならない時代になったのに、ダラダラと高給な日当を、堂々めぐりの質疑に費やせる政治家の皆さんを見ていると、不毛だなと思います。

どんなに集中砲火を浴びようと、本当に福利厚生を心から願う気持ちがあるのだとしたら、持論をはっきり展開するべきで、そうした持論すらナイのであれば、「任にはあらず」と辞められた方がイイのだろうと、問題発言よりも「逃げてばっかりの答弁」の方に、マスマス驚きました。

子供を増やしたかったらフランスの政策を踏襲すればイイだけのコトです。良いモノは取り入れ、実態に合わない部分を修正した方が、ズッと効率的だと思うのですが、政策の立案にこそ、スピードが求められているので、技術革新並みの発想の転換こそを期待したいモノです。  
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2007年02月07日

ゴディバより美味

バレンタイン
硬い話ばかりですが、本日はバレンタイン・チョコ選びに行ってまいりました。結婚する前には、それなりのチョコを送ったのですが、最近、主人には義理チョコよりもヒドいかも、という感じの板チョコばかりだったのですが、今年は少し張り切ってみました。

完全、手作りのチョコ。といっても、忙しいので、自分では作っている暇がナイので、近くのケーキ屋さんの新作を買ってきました。

色々あるんですよ。ラベンダー・チョコとか、生姜チョコ・柚子チョコなどなど。

主人に買う前に、自分で試食したら、昨年、神戸で食べた「ゴディバ」より美味しい!!

迷わずに買って来て、バレンタインデーまで隠してあります。(主人は機械関係に弱いので、パソコンいじれないから、ブログを読めないので、ココに書き込みしといても平気ですが‥‥)

というコトで、本日、何冊もの本を頼りに、自分で初めて写真をブログに貼り付けてみました。

写真を撮るのは、そんなに苦手ではないのですが、パソコンに取り入れて、加工してというのは面倒だったので、つい‥‥

パソコンに取り入れるのは慣れたので、もう簡単なのですが、徐々に新しいコトにもチャレンジしないとイケナイと思ってます。

さてさて、どういう具合にブログに載るでしょうか?

ともあれ、欲しいと思った方は、電話かFAXでお問い合わせください。あまりに忙し過ぎて、メールを読んでいるヒマがナイそうです。(ワタシもイチイチお問い合わせに答える余裕がナイので、電話番号を書いておきます)

季節洋菓子 オペラ TEL&FAX 026-222-0300

皆様にも、ハッピー・バレンタインが来ますように。あと、一週間ですが、それなりに楽しみだったり、ドキドキでしょうね。そんな昔が懐かしいです。今となってしまうと。青春時代の皆さんは、なるべく何時までも、トキメいていてくださいね。  
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○か×しかないと危ない

おはようございます。結局、「想像力の欠如が、一番の問題」なんだよな〜と思います。

テストテストの連続で、他人の思惑を色々と斟酌するよりも、大多数の意見を○として、少数の意見を×と考えた方が効率的なので、そういう人々が社会のトップに立ち、○の意見だけを尊重し、それ以外の意見を抹殺した方が‥‥という発想になっているのでしょう。

×だと思う人々のコトは、全くイメージできない人が増加するというのは、とても怖ろしいコトです。

優性思想の行き着く先が、ファシズムなのですが、今、正に日本はそういう動きになっているみたいですね。

憲法で許されている「思想信条」の抑圧、人権を無視した国家主義への傾倒が進んでいても、「憲法の方を変えれば良い」という発想の人々が増えているのでしょう。

堂々と右傾している都知事の政策によって、学校の先生が精神的に抑圧されている。

都の教員互助会の病院があり、ソコの精神科医は患者よりも教育委員会の顔をうかがっているのか、「君が代」斉唱で不起立を決めていた教師に、「辞めて都の教員としてじゃなく別の形で生きるか、辞めて都と争うか、わり切って教員を続けていくか。三つしかない。それが一番健康なことだ」と言って、圧力をかけ、より精神を不安定にさせている。

でも、そういう自分の行動に問題意識すら持てない精神科医ばかりだという。

「心のケア」と書くマスコミも、ここまで抑圧しているコトに無関心。職務命令に従わなければ処分、つまり解雇というコトです。一度、処分して、それを基に評価をDと付け、次の年は異動と、不利益処分で苦しめて黙らせるか、自発的退職にしむける。一気に進んで、法廷で訴えられないように、もっと総合的に陰湿に、抑圧している。

こうした問題で、教職員組合は組織防衛に走り、少数派でも働いている人を守る意思がナイとか。

個人個人が寸断され、しかも国家という巨大な圧力が掛かるのでは、マスマス全体主義がはびこります。こういう時代が「健全」とも思えませんが‥‥しかし、それを「健全」だと思う人ばかりが増大しているみたいですね。  
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2007年02月06日

ジャーナリズムは死んだのか?

日本人を画一的な人間に仕立てたがっている政府にとっては、個人的な事情などオカマイナシらしく、マタマタありえない発言を厚労相はしたみたいですが、心優しい(?)首相は「不健全」と暗に言われているのに、今回も黙っているつもりなのでしょうか?

今晩のNHKのクローズアップ現代でも、祖父母が必死で孫を育ててましたが、少子化問題の解消には、育児のサポートや不妊治療代への補助や、出会いがナイほど忙しい若者に労働を過剰にさせないコトの遵守や、出会いの場の確保など、考えるだけでナク、財政の支出を伴ってでもしなければならないコトが山積みだと思いますけど‥‥

されど、そういう指摘を個人でするよりも、もっと政治に影響を与えられる人々、特にマスコミあたりがすべきだと思うのですが、無理なのかもしれません。こういう本を読むと。
対論・日本のマスメディアと私たち
従順で器用な体制派ばかり選ぶとか、長時間労働でも平気な人をと、商社や銀行、メーカーなどで働きバチの人たちを中途採用したりと、ジャーナリストの志や新聞の理念なども二の次なんだとか‥‥

だからこそ、インターネットから社説や記事を盗用する人々が増殖しているのでしょうね。

他人のスゴイと思った記事を少し変えるだけなら、楽に決まってますから。出来もイイだろうし。新聞社もリストラが進んでいるみたいですし。今の若者は、新聞を読まない人も多いみたいです。(学生時代を思えば、ワタシも他人ゴトではありませんが)これでは、坂道を転げ落ちる様に、ジャーナリスト魂は地に落ちて行くばかりかもしれませんね。

報道陣の被害者や遺族への行き過ぎた取材も問題だし。そもそも、悲しんでいる人の葬儀をネタにして、それも伝えるべき使命なんて言われてもと思います。ちなみにワタシは、他人のお葬式はあまり見たくないですね。有名人のありし日の栄光を振り返るだけならまだしも、人生の最期は見世物にはして欲しくありませんから。少なくとも、事件被害者が突然の悲しみにくれている時くらいは、ソッとしておくだけの人間味が欲しいですね。

明日はもう少し、この本の内容に沿って。  
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欲望に飲み込まれる人々

おはようございます。朝御飯を食べつつ、何となくTVをつけていると、考えられない人ばかり(だからこそ取り上げられるのだろうけど)なのでビックリします。

「歩くのにくたびれたからパトカーを盗んで乗った」とか、「どうしても釣りをしたかったから公務をサボって釣りをした」とか、「他人に迷惑を掛けるのが楽しみで何十匹もの犬を飼う」とか‥‥ありえない話ばっかり。

彼等は、子供の頃からワガママばっかりしてきたから、ワガママなのか、それとも、我慢ばかりさせられてきたから、ワガママを抑えられなくなったのか、どっちなんでしょうね。

ニュースにならなくても、ワガママな人々は大勢いるようで、少し話をするコトになった途端に知り合いの悪口ばかりを次から次へと並べ立てる人が居てなんて話を聞かされたり、明るい人みたいに振舞っているのに裏に回れば批判中傷ばかりの人が居るとか。

そういう自分勝手な人の相手をする良心的な人が心を病み、身体を痛めるのでは、何をかいわんやですね。

銅が高ければ、盗めばイイとか、門扉や側溝のフタを盗むとか、愉快犯もあるのかもしれませんが、ハメを外して、欲望のおもむくままに生きるコトに快感を覚える人が量産される社会は何だか変だと思います。

とはいえ、それは社会規範を教えればそれで済むというコトではナイと思います。

実体験の薄さが根底にあるのではないかと思うのですが。

バーチャル体験は、さほど傷付く経験をしなくても済みます。例えば、コンピューターに負けても、すぐにリセットしてやり直しとかも出来ます。しかし、これが実在の人間相手だと、相手の得意そうな顔を見て、もっとムカついたり、勝ち逃げされて、無茶苦茶悔しかったりという思いを経験します。

手軽に実体験に類似の経験をしているから、相手の気持ちを考えずにやりたいコトをやる人が増えているのかもしれません。

面倒だから何もしないとか‥‥それも自然淘汰なのだから仕方ナイと言ってしまえばそれまでですが、自然のママに生きて来たのを、こうした方がイイだろうと思うのが進歩だと思うのですが、進歩を放棄している人々を見ていると、世の中は疲弊していて、それを体現しているのかもしれないと思います。

少なくとも、「自分がしたいようにスル権利がある」と思っている人には、こちらにも「したいようにスル権利がある」というコトを、アピールするしか方法はないのではないかと思います。  
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2007年02月05日

新種インフルエンザへの恐怖

今朝の新聞にタミフルの副作用に関して、因果関係を審査せずに厚生労働省が却下というニュースが載っていました。せめて、こういう無謀な判断を覆してくれるのならば、厚労大臣を辞任しなくてもなどと思いますが、そんなコトはありえませんよね。
新装版・ターゲット
ちなみに、ワタシの読んだのは、当初の初版本でしたが、帯のついてる写真が気に入ってこちらです。

その中で、クロイツフェルト・ヤコブ病、通称狂牛病について書かれていて、ドイツのビー・ブラウン社から輸入された乾燥脳硬膜が危ないと判った時に、FDA(食品医薬品局)がたった一人発生しただけで輸入禁止したのに、使い続けた「たわけた国」として日本が上げられているくらいですから。FDAが警告しても、数年にわたって乾燥硬膜を輸入し続けること許可したのが厚生省ですから。

小説だから、アメリカ人がボロくそに言ってますけど、実際ヒド過ぎますよね。血友病患者がエイズに感染したのも、非加熱製剤の使用を中々中止しなかったのですから。とにかく、国民の命よりも、製薬会社の方を向くのダケは止めて欲しいものです。

ともあれ、この小説はメチャメチャ面白いです。

日本の外交の稚拙さなども、浮き彫りになってますし、島国ゆえに、他国に揉まれていない日本の問題を、小説ゆえに的確に指摘しています。

それにしても、新種の鳥インフルエンザも、『誰かが「遺伝子操作」したの?』なんて思ってしまいます。

やはり、『ウイルスに冒されても健康でいられる様に、免疫力を高めておくしか、一般人には道はナイのかな』などと思ってしまいましたが‥‥こういう小説を読んで、厳しい現実もシュミレーションしといた方がイイかもしれませんね。  
Posted by seitaisikoyuri at 21:11Comments(2)TrackBack(0)

ギャンブル時代を生きぬくタメに

おはようございます。ただ、問題点だけを指摘してばかりでも無責任なので、ギャンブル時代にどう対応するか、ワタシなりの考えを述べさせて頂きたいと思います。ちなみに、ワタシは「ギャンブルは悪」とまでは思っていません。このブログを始めた当初にも、「ギャンブルでストレス発散」はアリだと書きました。ただ、「ギャンブルにのめり込み過ぎる」と問題になります。

当たり前のコトなのですが、ギャンブルというモノは、元締めがある一定の手数料を取る仕組みになっているので、その手数料が高ければ高いほど、プレイヤーの勝つ確立は減るワケです。(宝くじなんかは、その代表例ですけどね。しかし、「夢を買う」という巧みな言葉のすり替えで、大好きな人もいらっしゃるので、割り切って買うならそれはそれでイイと思います。世の中のタメにもなっているワケですし)

とにかく、ギャンブルとなればリスクを分散しなければなりません。1点買いで、一か八かの勝負が好きだという人は、御勝手にどうぞと思いますが、夢もある程度分散しておいた方が、他がダメでも、何かで大逆転というコトもあります。

昨夜の本でも指摘されていますが、法曹関係に進みたいと大学院まで行ったとしても、その大半はふるい落とされてしまいます。その時に、似た様な業種で、例えば司法書士とか行政書士とか色々ありますが、そちらに流れて生きれる人もいれば、「自分はダメな人間だ」と思い込んでしまい人生をポシャってしまう人もいます。

商売を始めるにしても、出来上がった製品を売るコトは誰でもしやすいですが、大手スーパーは赤字ならば金利免除してもらえますが、個人ではそんなコトはありえません。だから、そういう世界に足を踏み入れるコトは、大変かもしれません。自分で何か作って商売をするとなると、上手く行く確率も違ってきます。とはいえ、自分で作ってとなると、その出来不出来によってはマスマス確率も違います。

自分で独立するというのは、全て「自己責任」になります。それでも賭けてみるのか、どうか。失敗も検討した上で、踏み切るのかどうか考えてみた方がイイでしょう。

ツライ会社勤めも、これが人生経験と割り切れば、投資と捉えられるでしょう。フリーター人生も、人生の肥料にするのか、タダの時間の浪費としてしまうのかは、その人の心構えによって違います。

本来、「人生とはギャンブル」みたいなモノです。結婚も賭けだろうし、就職も賭けです。今は、その程度が高いというダケで。事故に遭う遭わないも運が左右するコトもあるのですから、成功するもしないも運が作用する場合もあるでしょう。でも、ノホホンとしているよりも、事故に注意をはらって回避しようとする人と、成功しようと努力する人の方が、人生をヨク生きれる可能性は高いでしょう。当たり前のコトばかりだと言われるかもしれませんが、人生とはそんなに目新しいコトばかりではナク、ありきたりの日々の中に、時々人生を揺り動かす事件がある方が一般的だと思います。その中で、自分だけの答えを見つけようとする日々があるダケです。  
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2007年02月04日

格差社会の何が問題か

「パラサイト・シングル」の命名者の本を、立て続けに二冊読んでみました。特に印象に残ったのがコレ。
希望格差社会―「負け組」の絶望感が日本を引き裂く
希望というモノは、人間が生きるタメの最大の必須要素なのですが、どんな親の子供として生まれたかで、人生の大半が決まりそうな時代になりつつあるコトが問題になっています。

一流大学に入学する子供の親の年収は、1000万円を超えるのが普通となりつつある現在、「格差」のある社会こそが、「活力のある社会」と考える政策を続ければ、将来の日本がどうなるかをグラフなどを使って説明してくれてます。

社会がリスク化し、二極化が明白になってくると、人々は、将来の生活破綻や、生活水準低下の不安をもつようになる。能力や親の資産があれば成功して豊かな生活が築けるかもしれないが、能力的にも経済的にも人並みでしかなければ不安定な生活を強いられるかもしれない、という不安である。すると、多くの人々が、苦労しても報われない、よりよい生活を求めて努力しても無駄であると諦めはじめる。希望の喪失による、やる気の放棄である。そしてリスクフルな現実からの逃走がはじまる。

こうして「量的格差(経済格差)」は「質的格差(職種やライフスタイルの格差、ステイタスの格差)」を生み、そこから「心理的格差(希望の格差)」につながるのである。


ギャンブル社会になっていると、何時もココで書いてますが、ギャンブルというものは、元々、胴元が儲かる仕組みになっています。ハンディのあるプレイヤーがジタバタしても、中々勝てない社会になっていると思うからです。その仕組みを取り払って、競争するのならフェアですが、今の様なアンフェアなママ競争するのでは、希望を持てない人が量産されるのも無理はありません。やはり、そういう社会に「No!」を突きつけるしかないのではないかと思うのですが。

将来に絶望して、自暴自棄型犯罪がこの世に増えないタメにも。  
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捏造と詐欺は昔から

おはようございます。本来なら「食べ物が作る健康」なのですが、今回は前に書き込んだモノと同じだったので、パスさせて頂きます。かなり間が空いてますから、多少は違うので書いてもイイのですが、そうやってマンネリ化した延長に「あるある‥‥」の捏造問題もあったのだろうと思い、止めました。

今朝の地方紙に書いてあったコトを読む限り、『とにかく視聴率が取りたい! 20%以上なら香港にも連れてってもらえるし』なんて、不純な動機で、メチャクチャな番組作りをしていたみたいですね。

グラフは「ネットからこういうカーブのあるグラフ」を見つけろという指示で、見つけられたものをタダ無断使用したみたいだし、聴き取りにくい外国人の言葉の上に、こんな言葉を打ち込めというコトで、言われるママにテロップを入れたとか、こんなイイ加減な番組作りを「本当らしく放送」されていたのでは、見ている視聴者や、高いスポンサー代金を払った会社はたまったものではありませんね。

これを「詐欺」と言わずして、何を「詐欺」というのかという感じ。

ともあれ、「詐欺」というのは、「自分だけイイ思いをしたい」という心が、双方にあるから共鳴して、引っ掛かりやすいのだと思います。

以前、「息子さんが事故で示談にしてあげる」という電話が掛かって来たけれど、「償いは自分でさせますから」と心を鬼にして断ったら、「オレオレ詐欺」だった。息子は、事故なんか起こしてなかったし、断ったから「結果オーライ」だったけど、すっかり本当に事故を起こしたのだと信じてしまったという話をお聞きしたコトがあります。

「自分だけでこのイイ話に乗って儲けてやろう」とか、「身内の悪をこっそり隠してしまおう」というセコイ考えで、秘密裏にコトを運ぼうとするからイケナイので、普通、多くの人に相談すれば、未然に防げるコトばかりだと思います。相談しなくても、モラルに反するコトはしたくナイと思ったり、「金」でなんとかナドと思わなければ、大丈夫なコトなのですが。

日本が「太平洋戦争」などという今から思うと無謀な戦争に突っ走ったのも、軍部に都合のイイ情報のみを出して、都合の悪い情報を抹殺していたからです。「詐欺」の横行する素地は、日本には蔓延しているのだと思っておいた方が良さそうです。「命」や「御金」を失わないタメには‥‥  
Posted by seitaisikoyuri at 10:11Comments(2)TrackBack(0)