2008年04月30日

正義が勝つとは限らない

金曜日が月末のタメ休館日、土曜日は聖火リレーで怖くてゴール地点の若里公園に近付けず、日曜日は子供孝行に忙しくて、月曜日は通常の休館日、火曜日は祝日で休みなのに、金曜日も火曜日もツイ行ってしまったという無駄骨の上に、予約を取り消されていたら、目も当てられナイと思って行った県立図書館、やっとの思いで手に出来たのは、奇しくも昨日ブログを読んだ海堂尊さんの本。
チーム・バチスタの栄光
この前見た映画の続きが判ったのは、収穫かも。タダ、映画では主人公が男性から女性になっていたとネットの映画評で割と批判されていたけれど、本のママでは登場人物がかなりの比重で男と御歳を召した女性というコトで、いわゆる絵にナラナイというコトになるだろうから、アレは仕方なかっただろうなと納得。

話としては面白いのだけれど、唯一のこの著者の欠点は論文みたいな文体なので、インパクトに若干欠けるというコト。

昨日のブログにしても、文芸だったら大家がウンヌンのくだりは、著者に遠慮して編集者がそう言っただけで、下手するとゴーストライターとして大家の名前で出版されるのがオチだったりするのが、現実かもとすら思う。

と言うコトで、世の中は「正義を勝たせる」とは限らないので、本日の再可決でガソリン税が復活したのと同じ原理で、トップは裏取引をしているので、何時も財源は潤沢、しかも名誉も手にしてみたいなコトが横行しているのは、日本の常識、世界の非常識といったトコか。

簡略に言えば、「著者の研究を東大教授がパクる」しかも、「厚生労働省とタッグを組んで」と言うコトになろうか。

この前の「医学のたまご」に出て来たイイ加減な教授と性格がそっくりと言うか、もっと上手と言うか‥‥

世の中は、真面目にやった人々に幸福の女神が微笑むとは限らないのだが、色々と問題は存在しても、インターネットの御蔭で完璧な泣き寝入りダケは回避される。

タダ、それで満足していてもダメなので、これから猫だましみたいな手法で、衆議院選挙までに自民党の支持率を上げるべく、画策するだろうと思われるのと似て、著者を抱きこんで穏便に済まそうという働きかけが、厚労省あたりから持ちかけられるに決まっている。

何かをするのに、本物の専門家ではナク、官僚の言いなりになりそうな御用聞き学者を連れて来たがるのは、官僚の最も得意とする分野。そして、『その辺の利権を自分達の手中にしようとしているのでは?』という疑いを用意してくれるという意味でも。

そして、利権には税金が投入されて、全てのお鉢は国民に回るという何時ものパターンなのだ。その悪循環を打ち切るのは、そういう裏の情報に敏感になり、少しでもマシみたいな政党に政治をして貰うコトしかナイのかも‥‥

ゴールデンウイークが済んだら、景気の腰折れがマジ心配です。  

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2008年04月29日

多勢に無勢という真実

このブログを何時も読んでいる方々ならば、ワタシがどの党派にも属さず、とはいえ現政府には批判的なスタンスで書いているのを知っているハズだと思いますが、終わったハズの聖火リレーに関して、どうも不正確な話がネット上で跋扈しているので、一応地元からの報告を。

警察は、中国人を贔屓していたといった報告は、果たして本当なのでしょうか?

少なくとも、警察は圧倒的多数の中国人などを爆発させないタメに、その日はホトンドの微罪を見て見ぬフリをしていたと思ってます。タダ、それを贔屓と決め付けてイイのかどうか?

明確な交通違反でも、それを取り締まるコトでマスマスの交通渋滞を引き起こすコトを避けたし(日本人であっても)、互いの小競り合いでの逮捕も無かったのだと思います。

長野県警の当初見込みの動員数は100〜300人。実際は全国からかき集めて2300人。それでも、8万人以上がリレーの周囲に集合したのです。機動隊の伴奏したのがその内の100人ですから、単純計算すると一人で約40人近くを相手にする、つまり学校の1クラスを教師一人が見ているのと同じというコトです。しかも、教師に服従するとは限らないクラス全員を静かに出来るというのは、不可能だと理解出来ませんか?

それがイイかどうかはともかく、子供達とそれを保護するつもりで主人がリレーを見に出掛けましたが、その場所では、皆が整然と待っていたそうで、何箇所かで起こった小競り合いなどは、おそらく「ソレを承知で来たのだろうから、自業自得」と警察側も、考えていたのではないでしょうか?

あれだけの人数のトラブルをゼロにするのは、物理的に無理だったので、万が一のトラブルに巻き込まれると仕事に支障があると思ったので、ワタシはリレーには近寄りませんでしたが、どうしても行きたいと言う子供達には、「トラブルに巻き込まれても仕方ナイと思って、気を付けて行く様に」と事前に注意しました。

とにかく、あの程度のトラブルで済んだのは、それなりに関係者が頑張った成果だと思うので、それ以上を求めるのであれば、最初から聖火リレーなどしなければ良かったというコトになります。(やらなきゃ良かったという地元の声はかなりありますけど、当事者になれば、ソレも仕方ナイことだろうと思います。沿道の人々はとんでもナク大変だったそうですから)

長野県民とて、自分の生活が第一なのは誰も責められないコトではナイでしょうか?

部外者として、気楽にコメントするのは誰でも出来ますが、その人達の身になれば簡単に責めるのは、あまりにも酷だと思います。

どう見ても、中国人の方々は大使館が安くバスを用意して、長野に集結させたので、呆れかえるホド大勢居ました。

それは長野のドコでもそうだったのだと、多くの方々が証言してます。

フリーチベットを応援する人々は、残念ですが中国人の数と比べるととても少なかったのは事実です。報道が必ずしも正しいとは限らないのですが、残念でもコレは真実です。  
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2008年04月28日

全てマスコミが仕切るのか?

30日にガソリン税は再可決するコトで決定したかの様な報道が目立つのですが、かくなる上はガソリン税の再可決を阻止するか、それともガソリン税のアップや、10月の厚生年金から後期高齢者医療の天引きも始まるコトですから、来年の秋までには必ずある衆議院選挙で痛みを覚えた庶民の清き一票の結集をして、今の政治に「No!」と言うべきなのかもしれません。

確かに、財政は赤字なのですが、こんな本を読んでしまうと、安易な増税はマスマス官僚の無駄遣いに回るダケとすら思います。
闇権力の執行人
全ての事柄を信用出来るかどうかはビミョ〜ですが、少なくとも外国で働くと四軒分の家を建てる御金が貰えるというのが、外務省のスタンダードだとすると、あまりに庶民とのかけ離れた生活に驚いてしまいます。

機密費という名の、領収書のイラナイお金とは、結局意志の弱い人に取っては甘過ぎる蜜というコトになるんでしょうね。

そして、それがマスコミに流れているというコトもなるらしいのですが‥‥となると、マスコミの流したニュースとの連動する政治というのは、果たしてどうなんでしょうね?

要するに、マッチポンプみたいな関係みたいですね。

日本人は勤勉に「生かさず殺さず」に働かされるというコトに慣らされ過ぎて、遺伝子にまでソレが埋め込まれているのでしょうか。

果たして、このままマスコミの思うがママの社会になったとして、日本は幸せな国になるんでしょうか??  
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2008年04月27日

エンターティンメントというジャンル

というのは、小説でも映画でも、あまりストーリー性がナイか、それともありふれた話に成りやすいのですが、本日見た「少林少女」の映画は、子供達にはかなり不評でした。
小説少林少女
昔のジャッキー・チェンあたりの映画を知っているこちらとしては、『まぁ、こんなモンでしょう』という感じで、CGのスゴサと少林拳法の技を見るには、面白い映画でしたが‥‥タダ、気になったのは『亡くなったルポライターへの罪は、誰が償うのかな?』というオチが全く無かったコト。

ま、この手の映画に一貫性を求めるのは無理という気もするので仕方ナイのかもしれませんが‥‥

それにしても、ストーリーが巧みな脚本家の方々が減少しているのか、マズマズなんだけど、それ以上の映画が減っているのかなとも思います。

TVもそうだけど、結果を出すコトにのみ気持ちが行き過ぎて、三振も滅多にナイけど、ホームランも少ないみたいな感じで、とりあえず映画にして、グッズで、ビデオやDVDで元を回収すればイイや的な発想が、かなりの映画に見え隠れする様な気がします。

何度でも繰り返して見たいという映画は、本当に少なくなりました。「恋人達の死別」という旧くからあるストーリーの焼き直しとか、ストーリーというモノの大枠はものスゴイ昔から、7パターンくらいしかナイと言われてますが、似た様な骨格でも楽しませてくれるのがプロだと思うのに、似通ったストーリー展開や、先が読め過ぎる展開では、どうなんでしょうね。

リメイクの方が脚本がしっかりしているので、面白かったりするコトを思うと、もう少し刺激的な実験作という感じの話を見させて欲しい様な気がします。

少なくとも、山口2区で耐震偽装の関係者が敗れたコトだけは、今日のとても喜ばしいドラマだったのかもしれません。  
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2008年04月26日

祭りの後の静けさ

と言うべきなんでしょうね。陽が落ちた途端に、静寂が長野の夜に戻って来ました。というか、土曜日にしては、逆に静か過ぎるくらい。昨日のブログを書き終えた後に息子は無事に帰って来て、その代わりと言った感じで、今晩はラーメン屋さんに出掛けました。

主人は仲間と飲む予定になっていたので、長野駅の東口まで送って行きましたが、長野駅も何時もより閑散としていて、ラーメン屋から帰宅までの道中も、土曜日の晩とは思えないホド車が少なくて、運転がとても楽でした。

昨日は、公共のお宿みたいなトコに多くの機動隊の方々は素泊まりでの御宿泊をされたり、バスで遠方から大挙して押しかけた中国の留学生の方々は、セブンあたりのコンビニで食料を買い込んで本日の聖火リレーに備えたみたいです。

長野市民は中国の国旗と警官の姿がツートップで目立っている道路を、違和感を持って通り過ぎた方々が多く、「十年前の長野オリンピックの平和的な聖火リレー」との落差に驚いていた方が多かったかと思います。

雨にも負けずに、見張りを頼んだ主人と共に、子供達は勇んでリレーを見に自転車で出掛けて、聖火の映った写真も何とかゲットして来ました。

ニュースで、多くの方々が御存知の様に、多少のトラブルはあったみたいですが、ホボ順調に聖火リレーも終了して、まずは良かったのかもしれません。

息子の御土産を届けに、近くのリレーの通り道だった親戚の家にリレーが過ぎ去って一時間ホドしてから行ったのですが、まだかなり道は渋滞してました。(裏道、裏道と行ったので、ホボ何時も位の時間で往復出来ましたが、カーナビなどに頼ってらっしゃる方々だと、おそらく自転車よりも移動が遅かっただろうと思います)マダ、中国の国旗を持って歩いている方々の姿や、多くの警察関連の方々が大挙して道に立ってらっしゃいましたからね。

祭りの後の静けさを思うと、何だか大騒ぎしていたのが嘘みたいですけど、明日は聖火のゴール地点だった若里公園にある県立図書館に行って予約していた本をゲットしないと、予約が取り消されてしまいかねませんね。昨日も行ったのですが、月の最後の金曜日休みでしたし、今日は近寄るのが憚られましたから。

午後になっても、拡声器でワイワイやっていた方々もいらっしゃって、我が家でも聞こえました。

お幸せな方々は、今日から十一連休のゴルデンウィークに入るのだとか。我が家は暦通りの御仕事がありますし、休みのある時はバッチリ仕事する日が多いので、今日明日は来週に備えて、のんびりするつもりです。

善光寺さんでは、チベットで犠牲になられた方々の追悼行事も行われたみたいですし、長野としては、多くの方々の御協力で為すべきコトは、ホボ合格点で終えたというコトなんでしょうか。関係者の皆様、本当にお疲れ様でしたと言いたいですが、こんな大騒ぎになるならば、リレーが来なければ良かったという正直な皆さんも多数いらしたというコトも、報道はされ難いでしょうが、記憶に留めておいてください。  
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2008年04月25日

息子がマダ帰って来ない‥‥

本当なら、既に帰って来て修学旅行の土産話を聞いているハズなのに‥‥原因は、明日の聖火リレー。長野市に入る橋はドコも検問かけてるみたいで。

目と鼻の先まで来ているけど、到着は一時間遅れという学級連絡網が回りました。しかし、本当に一時間遅れで帰ってこれるやら。

インター降りる前から、ラッシュだったという御近所の話もあり。ものスゴイ勢いで、長野の人口密度が高くなっていそうですね。

長野冬季オリンピックの時の長野駅も、東京の大きな駅並みの混雑をしてましたが、さてさて、明日はどうなるコトやら‥‥

十年前の聖火リレーの時は、娘も息子も保育園で安心して聖火リレーを沿道から応援してたのに、今回の混乱に地元はお手上げです。

本日図書館に予約の本を取りに出掛けたら、機動隊のバスなどともすれ違いましたし、図書館の外では大声を出して集会をやっている声(内容は遠くて聞き取れませんでした)が‥‥明日に向けて各団体の臨戦態勢は万全みたいですね。
ガリバー・パニック
日本の政府関係者などの泥縄ぶりをパロッてて、実に笑えつつ現実が怖い感じの小説だけど、正にこの中で混乱している中で地元民がたくましく便乗商法しているみたいに、長野でも精々潤うトコがあって、それが全部に還流するコトを期待したいトコだけど、トラブルに巻き込まれても困るし、今や都会の大手資本が目立つ様になっているから、利益はさほど地元には還元されず、迷惑とゴミが残されるだけかも‥‥

コレを書いている間に、息子が無事に帰って来て、皆でワイワイ夕食を食べようと待ち構えているのだけれど、予定より一時間遅れでも到着しないみたいですね。

トラブルが遭った時の方が記憶に残りやすいので、おそらく一生息子は中学の修学旅行の最後にバスで缶詰になったコトを忘れないでしょうけど。

ウ〜ン、普通の生活が一番だ〜!! 
街中より少しだけでも外れているから、関係ナイかなと思ってたけど、考えが甘かったみたいで、お腹もかなりスキました。食べ盛りの息子はお腹ペコペコだろうな。早く帰って来て欲しいです〜!!!  
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2008年04月24日

ネットショッピングの前に注意!

長野市で行われる聖火リレーも、かなり心配ではありますが(少し前から右翼の宣伝カーなんかもウロウロし始めておりますし‥‥)、それよりもマズ知らない人には是非知らせておいた方がイイかもしれないという本を読んだので、ネットショッピングをなさる方への警告です。(ちなみにワタシは疑り深い性格ゆえ、ネットでは買い物を一切しません。スーパーや小売業の苦境を知っているからというコトもありますが、ゆえに自分がしないのに他人に勧めるのも悪いと思うので、アフィリエイトも全くしてません。アマゾンの本を書き込むのも、写真があった方が書店や図書館で見つけやすいだろうと思うし、他の人々のレビューを読みたい方も多いだろうと思うからだけです)
金かえせっ! 実録 ネット詐欺との死闘
何度も書いてますが、日本の刑法は「詐欺」に対してユルイので、頑張って捕まえたとしても、初犯では実刑が難しかったり、ネットという匿名性が高いツールを利用しているので、騙されても犯人に辿り着くのは、かなり難しいと思っておいた方がイイですね。

ホームページは本に書いてあるものは古いのか、ネットの検索では違うものしか見つけられませんでしたが‥‥

どちらにしても、この方はヤオフク専門らしいので、そちらで買い物される方々は、一応目を通しておいて損はナイかもしれません。

ともあれ、ネットをあまり信用し過ぎないコト、コレに尽きるんでしょうね。

ネットで出会った人の車にスグに乗る(現実に知っている人とかでも、車に乗るというコトはかなりの危険を伴う可能性がありますから)とか、他人の悪口を書きまくるとかというのは、自らを危険な行為に巻き込むだけです。

「詐欺」の量刑が軽いのは、「上手い話に飛びついたアンタも悪い」と思われるからだというコトをチャンと心に留めておくべきかもしれませんね。  
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2008年04月23日

金が敵の世の中か‥‥

野村證券でインサイダー取引で逮捕などという報道を聞くと、正直、この前のNHK職員といい、やっとインサイダーで逮捕されるコトになったんだという気がするヘソ曲がりかもしれませんね。

昔から、日本の証券関係はドロドロしているというのが、一般常識みたいなモノですから、さほど驚きもしませんが‥‥

世の中を信じている人々なら、驚くかもしれませんが、新薬開発とかでも様々な話題があって、この小説自体はそんなに驚きませんでしたが、本当に「医は算術」という時代が来ているんだなぁとは、改めて実感しました。
医学のたまご (ミステリーYA!) (ミステリーYA!)
チームバチスタシリーズの番外編とも言うべき若者向けの本なのですが、チームバチスタシリーズを読んでいる人ならば、如月翔子さんが看護師長に2020年にはなっているというのは、『そうなの?』と思わず身を乗り出す話題かもしれませんね。

それはさておき、論文というモノは指導教授のモノになるというのは、大学や大学院のお約束だったりするので(卒業論文は教授の下書きになった経験アリ)、さもありなんという話ではありましたが、娘にもこの後読んでみたらと勧めてあります。

というのも、アフォリズムの中になるほどというモノがあるから。

エラーは気づいた瞬間に直すのが、最速で最良だ

名前が立派なものほど、中身は空っぽ

一度できた流れは、簡単には変わらない

世の中で一番大変なのは、ゴールの見えない我慢だ

四番目の箴言は、昨日の無期懲役の話にも通じるトコがあるかもしれませんが。

小説の締めくくりの章は、「道は自分の目の前に広がっている」という希望的な言葉で締めくくられているので、その辺はホッとするかも‥‥大人になるというコトは、清濁併せ呑むことを覚えなきゃならないんだなと、しみじみ思わせて頂きました。

それにしても、健康保険が赤字で困ると騒いでいるのに、10億円の着服にも気付かないなんて、他の人々はタダ遊んでいたんでしょうか??

本当に、真面目に働くのがバカバカしくなる世の中で困ったもんです。  
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2008年04月22日

あまりの当然の‥‥

光市母子殺害事件の判決が出たと思いますね。別に死刑判決が正しいというよりも、こういう判決が出るべくして出たという感じで。

にしても、前にもブログで書きましたが、裁判所にマスコミが死刑判決を出すべきみたいに圧力を掛けてたのは如何なモノか?

これから裁判員制度が始まろうとしているのに、報道の過熱ぶりには改めて懸念を抱きます。

ココに来て、殺意があったという陳述を変更したコトは、こちらも既に書きましたが、日本の裁判は改悛の情を評価する傾向があるので、マイナス要因にこそなれ、死刑回避は無理だろうと思ってましたし、加えて18歳以上は死刑に出来ると法律が書いてある以上、裁判官が死刑の判決を出すのは、裁判官の方々の遵法精神を考えると、あまりに当然の判決というコトになります。

ちなみに、死刑制度がイイのか、悪いのかというコトとは別の問題ですし。

弁護士団は、当然その裁判官の方々を知り抜いてたのですから、奇襲作戦なるものは通用するハズもナイだろうと思ってました。

ともあれ、未成年の場合の無期懲役は最低7年くらいで出所出来ると報道されてますが、最近は必ずしもそうではナイ運用がされています。

少なくとも、現在27歳なのですから、本当に死ぬまで拘留されるのだとしたら、果たして死刑と比べて軽い刑なんでしょうかね?(コスト的問題も存在するでしょうが)

死刑制度の是非と絡めて、多くの方々に考えて欲しい問題だと思います。

確かに、死刑になるのは何時なのかという恐怖には直面されますが、死んでしまえばソレ以降は反省も無ければ、何も無くなるのですし、自殺出来ない弱虫の方々が、殺して欲しくて大量殺人をしている現在、果たして死刑制度が殺人の抑止になるのかどうかは、簡単に結論の出る問題ではナイでしょう。

その辺の問題を、すっぽり抜かしてしまって、『死刑になって良かった良かった』的な感想を抱くのは、如何なモノかと‥‥

現在の法律に於いては、予想される判決だったのですが、罰というモノは犯罪の抑止力というコトが大事なのですから、今回の事件は来るべき裁判員制度の前哨戦として、かなりエポック・メイキングなコトだったかもしれません。

ハチャメチャな弁護でも、弁護士の方々はそれが仕事ですし、「弁護士がタヌキで、検事がキツネ」という被告人だった時の感想はあながち間違いではナイと思います。

これで、裁判が終わって(上告もあるでしょうが、事実上終了でしょう)めでたしめでたしと思うのではナク、本当に来年から「タヌキとキツネの化かし合い」に我々国民がジャッジするコトになっているというコトを考えておくべきなんだろうと思います。

ちなみに、全国的には報道されてナイみたいですが、長野県で兄嫁が義理の妹を殺した事件は懲役10年の判決でした。  
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2008年04月21日

人権無視は日本でも

現実に起こっているんですよね。例えば徳島の刑務所とか、生活保護の打ち切りで餓死とか‥‥

なのに、皆、TVとかで報道されているチベット問題には大騒ぎするのに、その辺に関しては冷淡というか、知らナイのか、知らんぷりしているのか、忘れてしまったのか?

本当に日本人というのは、熱しやすく冷めやすいという気がしてなりません。少なくとも、チベットだけじゃなくて、今の体制の中国ではしょっちゅう反体制派が射殺されてますし。

コレで、26日の聖火リレーが終わったら、フリー・チベットの運動が沈静化になるのかどうか?

チャンと何時までも、その気持ちが変わらないでいるならば、それはソレでイイのですが‥‥

今、報道されているコトだけに踊らされている限り、報道されないコトには目を向けないというのでは、世の中を浅くしか見れナイと思います。

何時でも、物事の本質に目を向けて頂きたいと思うのですが‥‥

その話題に隠れて、自衛隊の幹部が裁判所の意見すら「関係ねぇ」と切って捨てても騒ぎもせず。

他国の人権問題も大事ですが、今や日本だってかなり危険水域に足を踏み入れているというのに‥‥
砂の狩人 上
この小説にも書かれてますが、国のトップは大事でも、それ以外の人権は‥‥というのが、この国の本音だったりしてるんですけどね。

タダ、そういう不快な話はナカナカ報道はされナイけど‥‥  
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2008年04月20日

劇場型犯罪は映像の中で

御願いしたいモノだと思いますね。ちなみに、昨日の小説も含まれてますが、あくまでもフィクションの中でやって頂きたいモノです。

なんでこんなコトを書くのかと言うと、本日、長野の誇る国宝「善光寺」にペンキを塗ったおバカが現れたのも、話題になるのが目的なのだから、本当はこんなブログのネタにするべきでもナイんでしょうが、連日マスコミで「聖火リレーが心配」だと煽るし、「善光寺が出発地になるコトを辞退した」などと大袈裟に報道するので案じていたら、やっぱりみたいな感じがします。

とにかく、歴史的遺物というモノは、過去のママで存在しているコトに意義があるのですから、こんなに大騒ぎになってまで、リレーの出発地になるなんてコトは、チベットの問題を抜きにしても当然の出来事だと思います。

リレーのタメに集まった人々が、そのタメに何かに巻き込まれてしまうというコトは、ある程度覚悟の上で来ているのでしょうから、仕方ナイと思います(子供達にも行きたかったら、遠巻きで見ていて大丈夫そうだったら近付いてもイイけど、危なそうなら絶対に近付かない方がイイと言った上で、もし行くならば主人に付き添いを頼むつもりです)けど、善光寺に参拝する方は御年配の方々も多く、観光バスとかで大挙してお出掛けの方々も居るでしょうし、ゴールデンウィークの初日ですから、人出もかなりだと思います。あの辺の道路は一方通行など、入り組んだ道も多いので、人込みに紛れて何かという可能性は少なくナイと思うので、辞めて正解でしょう。何かあってからでは遅いですし。

少なくとも、今回ペンキを塗るみたいな非常識な人が存在すると判っただけでも、中止する意義が拡大したと思います。

本日は「名探偵コナン」の映画最新作を子供達と見て来ましたが、スクリーンの中では派手なアクションもイイのですが、現実は劇場ではナイのですから、「劇場型犯罪で有名になる」といった馬鹿げたコトは、例え捕まって少しだけ大騒ぎしても、結局、それは一瞬のコトで皆スグに忘れてしまい、被害に遭った人だけがその先もズッと迷惑を被り続けるだけなんで、その辺を頭を冷やして良く考えて欲しいモノですね。

現実とフィクションの違いが判らない人々には、少々うんざりします。  
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2008年04月19日

血も涙もナイ‥‥

日本にも、アメリカみたいに詐欺的にダマして国民を外地に送り出した人々が存在して、戦前は満蒙開拓に、戦後は北朝鮮に送り出されたり、ブラジルに行ったというコトは知ってましたが、ブラジルへの移民は「棄民政策」であり、その話を仲介したのが外務省だったのだとは良く知りませんでした。

そういう話は、ドキュメンタリーとかでもそんなに取り上げないし、ニュースでチラチラっと聞いても、頭にあまり入ってませんでしたが、その映像が見れるワケではナイだけに、その情景を思い浮かべられる様な描写をして貰うと、その悲惨さが実感として伝わって来ます。その辺がノンフィクションだとしても、小説というモノの醍醐味かもしれません。
ワイルド・ソウル
こうやって、庶民は官僚にダマされて来たのだというコトでしょうね。その系譜が今も、綿々と続いているダケで。

法律の中に、公務員の職務によっておこされた損害に対する、明確な罰則と罰金が決められていないというコトが、昔から問題視はされているのですが、ミスをしないのが公務員というか、ミスがあってはイケナイので、隠蔽しようとするのが公務員みたいな感じになっているかと思います。

警察のミスで人命が失われるとか、色々なコトがありますが、基本的に人間というモノはミスをしてしまうモノであると、ワタシは考えているので、本当はミスを隠してしまうのでは無くて、ミスをしたらチャンと責任を取るコト、補償をするコト、そして次にミスを起こさないタメに何をするべきかというコトをしっかり考えるコト。

全てが、ソレに尽きると言っても過言ではナイと思っています。

嘘の上塗りをしたり、失敗を隠すコトは、再びミスしたり、もっと大きな失敗を呼び込みます。医療事故などの時にも言ってますし、イージス艦の衝突などの時にも言っていますが、それを怠れば世の中は破滅です。

自衛隊のイラク派遣が「違憲」と判断されても、「そんなの関係ねぇ」と茶化す様な人間が自衛隊のトップに存在する国に、日本は成り果ててしまったのですから、このままだと、本当にかなりヤバイ国になりそうで、かなり心配ですね。

官僚の無責任は、昔からという思いをより強くした一冊でした。  
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2008年04月18日

日本人は甘いのか?

自己の利益のタメならば、他者を踏み台にしても全然構わないというドライに割り切れる国ではナイことに、少しだけホッとしたりするのが、こちらの本。
クレイジーボーイズ
昨日の話題も、この本だったらお気楽に日米の違いを楽しみながら理解出来るかも‥‥

こうした本を読んでいると、正直、アメリカという国には近付きたくナイかも‥‥下手すると愛国者法あたりで、悪口を言っていると言われかねないし。(極小ブログの気楽さで批判出来るけど、かなり大きなブロガーだったら、CIAあたりがなんて気もする)

昨日の本の中に、こんな一説があった。
新自由主義の流れが主流になるにつれて、アメリカの公的医療も徐々に縮小されていった。公的医療がふくらむほど、大企業の負担する保険料が増えるからだ。そのため政府は「自己責任」という言葉の下に国民の自己負担率を拡大させ、「自由診療」という保険外診療を増やしていった。
自己負担が増えて医療費が家計を圧迫し始めると、民間の医療保険に入る国民が増えていき、保険会社の市場は拡大して利益は上昇していく。保険外診療範囲が拡大したことで製薬会社や医療機器の会社も儲かり始め、医療改革は大企業を潤わせ経済を活性化するという政府の目的にそっていたかのようにみえた。
だが、国民の「いのち」に対しての国の責任範囲を縮小し、「民間」に運営させることは、取り返しのつかない「医療格差」を生み出していったのだった。
おそらく、これが後期高齢者医療を推進している原因の一つであり、やがては日本にも今よりももっと大きな医療格差を生み出すに違いナイと思います。

それでなくても、今は看護師や介護師の待遇が悪く、志願する人々が減少しているのですから、これから高齢化が進めば進むほど、医療格差が増大するコトは、あまりに当然の出来事です。

社会主義よりも社会主義的と言われた時代の日本は、全体に今よりも貧しかったかもしれませんが、皆、心に「ゆとり」を持っていたと思います。生活がより高度になっても、そのタメに出費が増えて、日々を汲々として過ごしている人の如何に多いコトか。そう考えると、まだ今の日本なら引き返せる場所にいると思います。

アメリカの言いなりの社会になるコトの問題を認識しておかないと、その内に「一将功なり万骨枯る」の事態になりかねません。既に、その足音は近付いているのですから‥‥  
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2008年04月17日

格差は訳あって作られる

少しジャンル違いになるかもしれませんが、前の続きなのでこのカテゴリーで。

後期高齢者医療など、日本も医療を受けられなくなる可能性が増加して来ているのですが(スズメの涙の年金の方々は天引きされないけど、納付しないと保険証が剥奪されてしまうので)、その日本の行き着く先を暗示しているのが、超格差社会アメリカの現在です。
ルポ貧困大国アメリカ (岩波新書 新赤版 1112)
これを読むと、アメリカ社会が格差を放置するのは、最終的に「金のタメに兵隊にさせるタメ」というコトなんです。

徴兵制を廃止したからには、貧困からの脱出として兵隊になって欲しい。もしくは、ダマされて民間会社の派遣社員として、もっと安価な兵士や前線で働く人としてイラクあたりに連れ出したいという気持ちが根底に有るみたいです。

そして、転落の階段となるのが、バカ高い医療費。保険会社は、保険代を支払わずにアレコレと難癖を付け、治療費で出来た借金で転落したり、はたまた、戦費で財政が窮乏したからと、学生への給付金がカットされ、高学歴を取ろうと学生ローンで修学しても、ソレを返せるだけの高給の職にありつけずに、転落して行く若者。

もし、将来の日本がアメリカみたいだったら、入学金が払えなくて高校の入学式に出席出来なかった若者を待ち構えているのは、自衛隊だったりするワケで‥‥考えるだけでも、空怖ろしくなります。

軍隊のリクルーターは、軍隊に入れば大学に行けるとか、医療費がタダになるとか言うのに、実際は大学に行けるだけの給料は貰えず、身体を壊してアメリカに帰還すれば、退役軍人への医療を提供してくれる病院は限定されていて、下手をすると野宿を余儀無くされたりもするのだとか‥‥

日本のワーキング・プアなどよりも、もっとスゴイ現実が存在してました。しかも、アメリカ以外の国からも、クウェートでの仕事などとダマして、派遣会社に入れられイラクで放射能入りの水を飲まされて白血病にされたり、そのまま殺されたコトすら闇に葬られたりと、「新自由主義」だの、グローバルスタンダードだのというコトは、全て一部の社会のトップにお金が還元されるだけで、多くの庶民は絞られるだけ絞られるという現実があります。

「民営化」という言葉が持つ、怖ろしいワナが巡らされているコトは、今の日本でも証明されつつありますが、安易な民営化への支持は、医療や暮らし、子供たちの未来にかかわる教育が市場化されるコトと同意義なのです。

今、日本人が覚醒しないと、全てアメリカのコントロールの元、巨大格差の国へと邁進しかねません。新書ですので、簡単に読めますから、ゼヒお近くの図書館か書店で読んでみて下さい。日本の、最悪の未来がソコには存在しています‥‥  
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2008年04月16日

医療崩壊の足音が聞こえる

さて、昨日は書けなくなってしまいましたが、マイミクのあきこ♪さん一押しの海堂尊さんの作品を二つ、どちらも「チーム・バチスタの栄光」の双子の続編といった感じです。
ナイチンゲールの沈黙

ジェネラル・ルージュの凱旋
同じ文章が出て来たりして、同時進行していたのだと思って読むと、より面白いかもしれません。

本格ミステリーというよりも、医療問題を小説として読ませながら、気付かせてくれるといった感じでしょうか。

少なくとも、変死の場合は遺族に抵抗が少ないCTか、解剖をした方が良いとは思われますね。特に、虐待などを疑われる場合とか、自殺なのか殺人と思わせる要素が多少なりともある場合は特に。

ミステリーとしては、自殺に見せかけて殺すというのは定番ですから、当然、現実にも殺人者は自殺と警察に思われる様に仕組むでしょうし、警察に自殺と言われた場合に動転した遺族が事件性の有無を調べるタメに、解剖をと強く望む可能性は低いでしょうし、検視医の不足を考えるとCTで調べてから、不審な件だけ解剖という方が賢明だろうと思いました。

ともあれ、医療に対するコント・パフォーマンスの追求というコトは、かなり怖ろしい問題を突き付けてきます。

上の二作はミステリーなので深く書けませんが、日本の近未来みたいなアメリカの現実を書いたノンフィクションの話題を明日書くので、読んで頂けば、必ずや「格差社会」の行き着く先を認識すると思います。

イラク戦争も、全てビジネスだったのだ‥‥と改めて認識するコト請負です。そして、何故、アメリカが日本に「郵政民営化」を迫り、「保険の外資解禁」を願ったのかも理解出来るというモノです。

本日、午後に仕事が立て込んでいたので、申し訳ありませんが、尻切れトンボみたいですが、とりあえずココまでで‥‥  
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2008年04月15日

後期高齢者と崩壊する医療

本日から後期高齢者医療の年金天引きが始まって、無論、主人の母も年金から天引きされた。とりあえずというコトで、本当の額は六月に決定するらしいのだが‥‥

それにしても、この医療制度が始まるとなると、かなり老人は大変になる可能性があるのだが、ソレをしっかり把握されるとこの法案を無理強いした自・公の得票が減るからと、ワザとあまりPRしてこなかったというコトは、多くの人々が本当は知っているコトだと思う。

今は、こんな程度で済んでいるが、秋になって子供の扶養者になっていた方々の年金からも保険料が天引きされるコトになれば、より老人の怒りが爆発するのではないかと思うのだが、おそらくその前に総選挙が行われる可能性が高いので、どうなるコトやら‥‥

これから超高齢者社会が到来するというコトは現実なのだから、やはり道路よりも福祉というのは当然の選択だと思うのだが、下らない箱物を税金で作って税金に穴を開け続けてきた方々に、いまのガソリン税で出来た穴によって、未来にツケを残すのは間違っているなどと言われて、「ハイ、そうですね」と思うほど、日本人は御人好しなんだろうか??

山口2区の自民党推薦候補は、耐震偽装の立役者らしいのだが、素晴らしい人選に呆れかえるより他はナイ。耐震偽装は、長野県の佐久市のマンションとかでも行われたみたいだし、最近、長野道のトンネル偽装の話題でこのブログを訪れる人も多い。

この道何十年のベテランが、危険性を指摘しても、逆にその人を辞めさせて口を拭おうとしていたのに、それからかなりしてイヨイヨ高速道路が開通しそうになって騒ぎ出しているのは、まるで茶番だ。

手抜き工事と判らなければ、その後で補修工事で再び儲けられる可能性を考えてたんだろうけどという悪い予感が。

前にも書いたが、ワザと地盤の悪い場所にダムを計画して、最低でも必要な予算の三分の一で工事し出して、増額に継ぐ増額を画策しているらしいのだから、驚くには当たらないかもしれないが。

長くなったので、明日に回すコトにしたが、映画「チーム・バチスタの栄光」に続く小説を二冊立て続けて読んで、如何に医療と経済性をすり合わそうとするのは大変なのかは、かなり理解出来た。

ともあれ、そうやって主人の母曰く、「年寄りは早く死ね」と言われているみたいな姥捨て構想の保険制度は、着々と進行して行くのだ。ちなみに、保険料はその内にドンドン値上げするというコトも、折込済みの話なのだが、その話題はあまり語られて無いと思うので、最後にそちらも警告しておいた方が良さそうだ。

この国は、高級官僚の方々には住み良くても、普通の一般人には住み難い国なんだというコトを。  
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2008年04月14日

格差を正当化する呆れた番組

あまり個人攻撃は好まない方なのだが、とりあえず番組名はハッキリさせて抗議したいと思ったのが、本日の日テレ系列の「スッキリ!!」。滅多に見ない番組なのだが、九時からの仕事の前に時間つぶしのタメ、チャンネルを変えつつ、ワイドショーをハシゴしてたら、千葉県の高校で二人の新入生を入学式に出さなかった問題で、まるきり教育的ではナイ発言をしていた。

簡単に言うと、高校は義務教育ではナイのだから、行けない人間は行かずとも仕方ナイのであって、入学式に出席させずに見せしめにした校長は立派だったという主旨の発言だった。

この二人が、今後どうなるのかは判らないが、少なくとも高校に進学したいという希望があるのならば、そんなに意地悪しなくてもイイだろうにというのが、ワタシの率直な気持ちだ。

中学生ではアルバイトも出来ないが、高校生ならばバイトも出来るだろう。彼等が、自分で働いて学費を出してもイイのだから。

奨学金も、スグには支給されないかもしれないが、何れは支給されるだろうし、県によって違うだろうが、場合によっては学費免除も可能だろう。

少なくとも、長野県では勤労する定時制高校生は、授業料は無料になる。千葉県はどうかは知らないが。

ニートだの、フリーターだのと、人生の底辺を生きなければならない人生を歩まさないタメにも、高校に行く気がある生徒を、何とか三年間通学させる環境を整えてやるのが、教師としての勤めだと思うのだが、最近は違うのだろうか?

本当に生活費が逼迫しているならば、生活保護という手もあるハズなのだが、自治体はなるべく支給をしたがらない。

政党関係にツテがある人は、簡単に保護が受けられるなどと言われている現在、税金で政党に補助金として票を与えているみたいな気もするのだが‥‥

少なくとも、日本には「高貴な人間は寄付をするのが当然」という欧米社会の規範が欠如しているので、困っている人を助けるのは当然という意識が欠落している。

そして、そんな薄っぺらい人間が、天下の公器で堂々と意見を述べているのは驚きだ。

少なくとも、入学式当日に現金持参ではナク、その前に集金をして、未然に集金出来そうもナイ家庭に対して指導をするべきじゃなかろうか?

娘の学校は県立だが、入学前のオリエンテーションで指定の金額を振り込ませ、その証明書を持ってくる様にと言われた。

入学式の混乱を避けるという意味では、どちらが懸命な対応なのかは、誰にでも判るだろう。

世の中を良くするには、格差を作り出した方がイイのか、悪いのかというコトは、当然、貧困者は社会を不安定化するのだから、格差は悪であると思うのが普通だと思うのだが、そういう意識の欠落した人間が、マスコミで大きな態度をするのであれば、世の中はマスマス悪い方向に向かってしまうに違いない‥‥  
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2008年04月13日

仕事に対するプライド

不運な事故に遭遇しても、自分のベストを尽くして亡くなられた運転手さんのニュースを聞くと、やはり日本には自分の仕事に対して職人気質というか、身体が意識せずともチャン動くだけの訓練をした立派な方々が、まだ数多く存在するのだと思ったが、今、ハマっていると書いた作家の方のこちらの本の刑事もスゴイ。
新宿鮫風化水脈
「新宿鮫」シリーズが有名なのは知っていたが、どうもベストセラーっぽくなると、逆に読まないという姿勢を若いコロは貫いてたので、初めてこのシリーズを読んだのだが、とても面白かった。

ココのところ、この作家を連続して読んでいたのだが、コレでしばらく間を置いて違う作家に行くコトにしようと思う。気に入った作家の全てを一気に読むのは勿体無いので、一休みしないと‥‥

このスグ前に、
帰ってきたアルバイト探偵
を読んで、フィリップ・マーロウをお好きみたいなのも、マスマスとりこになった理由なんだけど‥‥

タダ、この中に「歴史は生き残った者が作る」という言葉があって、残酷だけど確かにそうだなって思う。今まで、最長の映画を見たのはクロード・ルルーシュ監督の「愛と哀しみのボレロ」だったけれど、若いコロだったから、お尻の痛みに耐えつつ見ながらも、「やっぱり人間生きてないとな」と最後に感じたコトを思い出した。

それにしても、自分の生命を投げ出しても、乗客の生命を守った運転手さんの勇気ある行動に、「まだ、日本も捨てたもんじゃナイ」と思ったりもして、「善人は早死にする」と言われているが、本当に惜しい人を亡くしたと、心から御冥福を祈りたい気持ちでイッパイです。  
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2008年04月12日

桜も満開!

本日は、それなりに暖かい日になったので、ついに長野でも桜が満開になりました。

タイトルにある様に、「桜も」になっているのは、現在、梅もアンズも満開になり、水仙から椿からと、多くの庭先の花々がどの家でも、「我こそは‥‥」と言わんばかりに咲き誇っているからです。

これから、約一月かけて山頂まで、桜の花が徐々に咲いて、北信濃の春はいよいよ本番です。標高差があるので、見たければ何時でも少し車を走らせれば桜が見えるというのは、それなりに楽しいモノです。

こう書くと、「ガソリンの値段が下がって、消費が上向くと排出ガスが増えて環境に良くナイ」などという話をする人が増えるのかもしれませんが‥‥

ともあれ、イラクに存在しない大量破壊兵器が有るという嘘でイラクに侵攻して、油田を爆破されて石油も流れ出したり、燃えて多大な環境汚染を引き起こしたコトの責任は、一体、どうなっているんでしょうか?

少なくとも、日本の景気は悪化するコトばかりで、イイ事なんかホトンド無かったのですから、こうした一服の庶民の喜びは、「今の1000円よりも将来の一万円」などと言われても、生きていてこその1000円じゃないかと思う人も多いだろうと思います。

毎年、不況の関係もあって、自殺する人は増大しているというのに(人口が減った方が環境には優しいのかもしれませんが‥‥)、税金の無駄遣いで空いた税収の不足を全て庶民から巻き上げた税金で埋め、バブルの原因を作った銀行あたりには融資したり、大企業は税金で救済されたり。

結局、損をしたのは中小零細企業関連の人々だったり、さしてバブルでもイイ思いをしなかった普通の人々や老人です。

バブルでイイ思いをした人々が、自分の責任を取っているのならともかく、何もかも庶民にツケを回して来たのですから、例え一月だったとしても、ガソリンの値下げを喜ぶのは、当然の出来事だと思いますが‥‥

何代も政治家稼業を続けて来た裕福な方々には、庶民の気持ちなど判らないだろうなと思います。

高速道路が出来て、空いた一般道を走って、高速代を浮かそうとする人々も多いですし、もし、本当に環境のコトを口にするのであれば、高速走行は経済運転をするよりも、ガソリンの消費が増えるのですから、高速道路の凍結を考えるべきで‥‥

物事は、首尾一貫した話をしないと、「オオカミ少年」みたいに何を言っても、聞く耳を持たないというコトになりかねません。

でも、もうそんな感じに政治の話を聞いている人も多いのかもしれませんね。  
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2008年04月11日

知ってると便利なコト

本日、加藤虎ノ介さん関連のトラックバックが二つ付いているのに気付いて、遅れて申し訳ないと思いつつ、慌ててアップしましたが、本当に加藤さんの人気はスゴイもので、昨日も「加藤虎ノ介新聞」なるものが、あるコトを知りました。

ネットというモノは、便利なモノで色々と情報が集まるものだなと思ってますが、逆にトラブルもあるモノ。そういう時に、役立ちそうな情報が娘の学校から来たので、書き込みます。お困りの皆さん、ゼヒお役立て下さいね。

「警察相談ダイヤル」 #9110 (ダイヤル回線からは不通)

「迷惑メール相談センター」 
 http://www.dekyo.or.jp/soudan/

「国民生活センター」 http://www.kokusen.go.jp/

「都道府県警察本部のサイバー犯罪相談窓口」
(迷惑メールや架空請求などインターネット上でのトラブルに関する場合の、相談窓口・情報受付・事例紹介)
 http://www.npa.go.jp/cyber/

というコトは、誰もが知っておいた方が良さそうな情報ですね。

茨城県の駅で、不特定多数に切り付けた事件とかでも、情報の共有の重要性が指摘されていますが、やはり嫌な情報であっても、知っていた方がそれなりの心構えが出来るというモノです。

人間は、何時でも緊張しているというコトは大変ですが、常ならざるコトの時は、やはり周囲に注意するコトは大事でしょう。

それでも、高速道路でタイヤに直撃されて亡くなられてしまった観光バスの運転手さんみたいに、世の中には時々理不尽な、運が悪かったとしか言いようがナイ事件に巻き込まれるコトもあります。

でも、知っていて防げる可能性がある出来事は、例え知っていたとしても防げなかったとしても、『せめて、知っていたら‥‥』と後悔しないだけましです。

なるべく後悔しない様に、常にアンテナを巡らして、知るべきコトは知る様にしておいた方がイイかと思います。

そして、それは情報を発信する政府機関に対しても御願いしたいコトなのですが、なるべく極秘情報は少なくする努力こそが、「開かれた日本」になる最大の近道でしょう。閉ざすべき情報は、そんなにナイと思うのですが、どうして隠したがるのか?

後めたいコトが無ければ、なるべく知らして欲しいですよね。

ちなみに、昨日仕入れた確実な筋からの極秘情報に、長野県の脱ダム問題の一番の懸案だった「浅川ダム」に関する情報として、あの地域は地質が悪いので、工事をするには今の予算案の三倍近い経費が掛かる可能性が大なのだが、そんなに巨額では工事が認められないから、とりあえず三分の一に圧縮して作るコトにして、工事の途中で増額に継ぐ、増額を狙っているそうです。

その情報が真実だと判るのは、工事が進められてから。かくして、無駄な公共事業はコソコソと継続されて行くのだなぁというのが、ソレをお聞きした時の感想です。皆さんは、どう思われますか?  
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2008年04月10日

するなと言われればしたいモノ

昨日はチベット問題について書いたが、『日本でも検閲が始まっているのか?』と思うのが、映画「靖国 YASUKUNI」を巡る一連の動き。信濃毎日新聞の5面に特集されていて、ネットでは短く類似の記事を拾った。

自民党比例区の有村治子参議院議員が、映画の中心的出演者で刀匠の夫妻から事情を聴いて、「刀匠らは出演シーンの削除を希望している」と主張、監督は「出演を納得してくれていた夫妻を変心させた、許さない介入だ」と訴えているらしい。

議員側は「自分の話で気持ちが変わったわけではナイ」と反論しているらしいが、三月末に刀匠夫婦と電話で話したそうだ。

映画の出演者から議員が事情聴取して、シーンの削除を求めるコトになったとすれば、日本は中国のコトを「言論弾圧社会」だと笑っていられナイ時代が到来しているというコトだ。

ともあれ、これだけ前宣伝されれば、逆に見たくナイ人も見たくなるというのが、人の世の常なのだが‥‥

政府の広報というモノは、薬物汚染に対しても「ダメ! 絶対」みたいなコピーが好きだが、『必ずしもこういう広報が適切なんだろうか?』と首をひねる場合もある。

イライラしている思春期の青少年に、制止するダケで効果が上がるとは心理学的には到底思えない。

少なくとも、「ストップ!」と呼び掛けよりも、中毒患者のスゴさや依存の怖さを書き連ねた方が余程抑止効果が有ると思うのだが‥‥ある意味、それでも、やりたければどうぞという姿勢の方が、抑止力は多大ではないだろうか?
雪蛍
最近、大沢 在昌という作家にハマっているのだが、この本の主題は薬物ではナイ。伏線として書かれているダケなのだが、少なくともこうしたハードボイルドを読んだ方が、薬物常習者になるのは、どんな人物なのか、どうやって薬物から手を切るべきなのかというコトは理解されるだろう。

「正しいコトは正しい」で押し通したら、全ての悪が一層されるのならば、そんな簡単なコトはナイ。自らの行動が正しいと信じて、議員バッジの力で、政治介入する人まで登場した日本で、何が「正義」なのかを見極めるのは、マスマス困難になろうとしている気がする。  
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2008年04月09日

花冷えの日々

桜はマダですが、梅や椿、水仙などが各家庭の庭で咲始めて、北信濃にもいよいよ春がやって来たという感じです。

タダ、春の天気は変わりやすいので、急に体調を崩されてお見えになる方も多く、こちらの体調もメロメロになっております。

なので、パソコンに向かう体力を軽減して、本業につぎ込まなくてはならず、本日のブログは、短く書くしかありませんし、上手い言い回しを考えるだけの余力もありません。その辺はお許し頂くとして、個人的には、26日に長野で行われるハズの聖火リレーが、穏やかに行われるコトを祈るばかりです。

無論、チベットに於ける人権弾圧は問題です。しかし、人権弾圧は以前から行われていたのであって、チベットで初めて行われたワケではナク、中国全土で簡単に銃殺が行われているというコトは、国際社会の暗黙の認証の上で行われていたと言っても、過言ではナイでしょう。

そもそも、それを知りながら、「北京」を開催地に選んだコトなのに、時、ココに至って大騒ぎになるというコトには、おそらく裏があるんではないかとつい、深読みしてしまいます。

チベットの人々を「見殺しにしろ!」と言いたいワケでは、当然ありません。中国に対する人権の配慮要請は、既に行われてしかるべきだったのに、ココまで見過ごされて来たというコトは、何故なのか?

そうした、国際社会の裏取引を無視したまま、一時騒いだとしても、何も物事は変わりません。

聖火リレーでは、我が子の卒業した小学校の金管バンドも、演奏して盛り上げる予定になっています。我が子達も、応援に行きたいと言っています。オリンピックは「平和の祭典」と言われつつも、金銭的にも汚れ出しているコトは、多くの大人達には衆知の事実です。

それでも、多くの子供達に未来に対する「希望」を与えるタメにも、一過性の出来事で終わりそうな暴挙で、「純粋な子供達の心を踏みにじる」コトだけは、止めておいて欲しいモノです。

やがて何時か、全ての子供達は望むと望まざるとに関わらず、世の中の裏側に目を開くしかナイのですから‥‥  
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2008年04月08日

愛国心を持たずに済む幸せ

別に、ワタシに愛国心が全くナイというワケではナイが、日本という国が平和である限りは無理に「愛国心」を強制されるワケではナイ。それは、かなり幸せなコトではナイのかと、次の本を読んで思った。
闇先案内人
窮地に陥った人間を逃がすという、非合法的な仕事をしている人間が、警察の依頼である特定の人物を捜すというストーリー。

ある特定の人物というのは、明記されてはイナイが誰でも想像が付く人物。

日本という国は、「大変洋戦争」という過去の遺産をチャンと清算せずに、ココまで繁栄して来たのかもしれないと思う。

ともあれ、それも全て憲法九条があればこそ。

色々とボロクソに言われるコトもあるのだが、この条項があったから日本の国で大きな惨禍が再び繰り返されなかっただけで、もし無かったならば、必ずや再び日本は「戦争」という道を選んでいたのだろうなという気がする。

日々の暮らしに忙しいので、別に戦争反対のシュピレヒコールをするつもりも無ければ、ビラを撒く手伝いをする気も時間もナイのだが、父親が将校として満州で戦後を迎え、ロシアに捕虜として抑留され、母親が従軍看護婦として上海に行き、東京に戻っては東京大空襲の中を病人と共に逃げ惑ったという話を何度も聞かされていれば、「とにかく戦争だけはゴメンだ」という思想を持つに至るのは当然のコトだ。

戦争は、誠実な人間をこそ「死線を彷徨う場所」に誘う。

誠実ではナイと思われてでも、ワタシは死線を彷徨う人間にはなりたくはナイ。

真面目に汗して働いた上に、生命まで賭けさせられたのではあった話ではナイ。

ドキドキわくわくする小説を読むのを最大の楽しみにしながら、自分の出来る仕事を毎日セコセコやっているのが、一番似合いの人生だと思うから‥‥  
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2008年04月07日

人権無視は他人事ではナイ

ロンドンやパリで、五輪オリンピックの開会式への出席反対のデモ行動を見ていると、ある意味日本人は滅多なコトでは怒らない人種なのかもしれないとすら思う。

安保闘争のTVニュースは、うっすらと見た覚えがあるだけで、昔から破壊的活動は嫌いだったが、それにしても日本人はもしかしたら大人し過ぎるのかもしれないという気がチョットする。

格差問題もあまりTVで報道されなくなりつつあるが、それがこんな感じだからだとすると、かなり悲しい。

「生きる力」というパンフレットを息子が学校から貰って来たが、来年の四月からの話を中学三年生に配るだけ無駄という気も‥‥

しかも、なるべく国家や国旗に関する部分には触れられて居なかったのが、変に不気味。

前にも書いたが、生徒のコトを考えると、入学式や卒業式を無闇に混乱させるのが良いとは思わないので、ワタシは起立しなかったり、斉唱しなかったりするコトはないが‥‥

今回、娘の高校の入学式で一番に思ったと言うか、何かしらの違和感を感じてソレに気付いて納得したのが、壇上に国旗が飾られて居なかったコト。

中学の時は、とても巨大な国旗が飾られてあってそれはソレで違和感を覚えたのだが、高校の体育館のドコを捜しても国旗は無かったし、国歌斉唱は大きな音で歌声入りのテープだったので、歌わない人が多かったとしても、気付かないという意味でかなり考えて配慮していた様な気がした。

ともあれ、大騒ぎするから皆が意識してしまうのかもしれない。タダ、日の丸の国旗に統一されているならともかく、自衛隊の使用している日章旗は戦前のモノと同一だったりするので、ソコに何かしかの思惑を感じる人々も存在するのも止むを得ないのだとは思う。

ともあれ、強制して「歌え」と言ったり、「歌うな」と言ったりするのは、どちらも好きではナイが、もっと自然に「生まれた国」を大事に思う気持ちをはぐくむタメには、何度も書いているがやはり「政治的に信頼される国」にならないと無理だと思う。

生きているコトが楽しいと感じる国に住んでいたならば、誰に強制されなくても、祖国を愛するのは当然のコト。
そういう基本的なコトを忘れてしまわないで欲しいモノだ。

追記・「加藤虎ノ介」さんや「ちりとてちん」関連で、本日もマダマダ沢山の皆様の御訪問ありがとうございます!! ワタシ的に、新しいネタは御座いませんが、こちらのブログにて、「それぞれのちりとてちん」が文字に起こされておりますので、御覧になれない地域の方々はそちらにどうぞ。ワタシも、有り難く拝見させて頂きました。  
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2008年04月06日

ドレが正しいかは決めにくい

昨日の話題ですが、とりあえずTBSは会津若松市に謝罪するみたいですね。

クイズを作った人にしてみれば、こんな新説もあるよと伝えたかったのかもしれませんが、特に歴史関係は「勝者が歴史を作る」ので、ドレが真実なのかはナカナカ判りません。

かなり最近の歴史でも、例えばある国会議員経験者の自伝などを読むと、かなり事実と違うコトが書かれているという話を聞いたコトがあります。

タダ、その時代を直に経験した人が生きているならば、訂正されるコトもあるかと思いますが、全ての当事者が死に絶えた後では、活字として残されたモノが真実だと思われやすくなります。

そう考えると、「記紀」あたりに書かれたコトを「正史」として真実に違いないと思うのは、如何なモノかと‥‥

タダ、ちょっと考えると判ると思うのですが、百歩譲って、もし、TBSの考えた答えが真実だとしても、イイ話だったらともかく、悪い話では残された遺族の末裔とかはタマラナイと思うので、『そうした話をテレビでするコトは、どうだろうか?』と考えるのが普通だと思います。

いわゆる「いじめ」の問題も、そういう発想があるかナイかというコトだと思います。

マスコミの報道が被害者の家族を逆に追い詰めるコトがあるのも、そうした視点が欠けているからだと思います。

ワイドショーにしても、スグに又、他の話題に移るのですから、あまり視聴者を煽る様な大騒ぎをするのがイイのかどうか?

物事の本質を歪める可能性があると思います。ソレで一番心配なのが、そろそろ始まる裁判員制度。

裁判員に選定される前に、TVの報道によって予見を持ってしまうと、裁判で公正に判断できるかどうかは、かなりビミョウ〜になると思います。

真実は、自分の目で本当だと思えるまでは、あまり信じないコトだし、本当の真実はドコにあるのかはハッキリ判らないモノであるというコトを必ず頭の隅に置いておかないと、他人にダマされやすくなる可能性もあります。

特に、話の本筋とは少しズレますが、金銭が絡む場合は、簡単に他人の言葉を鵜呑みにしないで、気を付けてないと、老後に困るなんてコトもありますから、ソレだけは細心の注意をして下さいね。  
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2008年04月05日

本日は入学式!!

と言うことで、大変おめでたいのですが、何分忙しいのなんの。

昨日は、いつもより多目にお仕事したのですが、全ての要望には応えられず、本日も入学式の後、御挨拶回りの合間にお仕事。

乱立したクイズ番組で、会津若松市が怒っていると問題になっていますが、長野では違う番組の「日本の常識クイズ」の中に、「『出産祝い』と『入学祝い』返さなくてイイのはどっち?」と言うのがあって、クイズの正解は「入学祝い」でしたが、どちらも返さなかったら「村八分」ならぬ、「親戚八分」になるコト請け合いだよねと、皆さんおっしゃいます。

入学式の後は、その格好のママ「内祝い」を持って、お祝いを戴いた方々を回らざるを得ません。中には、お赤飯をこちらがお持ちするのに、逆にお赤飯を炊いてお土産に下さる方もいらっしゃるのですから。(故に、こちらもタダのお赤飯じゃなくて、栗の入った栗赤飯をお店に注文したりします‥‥お店には、「内祝い」と貼られた箱詰めが山になって、注文した方のお名前と共に幾山も出来てました。無論、お返しはそればかりじゃ済みませんが)

日本全国「所変われば品変わる」です。安易に、TV番組を信じると、とんでもナイ目に遭いますよ。

事前に、「お互い様にしましょうね」と申し合わせておくならともかく、他の地域でも「絶対に大丈夫」とは言えないと思います。なぜなら、回答の理由に「お互い様だから」という部分がありましたが、現在の家族構成はバラバラ。シングルもいれば、ディンクスも居ます。全ての方々が、お祝いをお返しして貰わずとも、「お互い様」と果たして思えるかどうか?

こうした問題が、突き詰めていくと、年金の不公平とか、介護の不平等に繋がると思います。誰もが、恩を受けたらある程度はお返しするというコトは、案外、大切なコトかもしれません。

大変ではありますが、皆様の御蔭でこんなに大きく立派になりましたという晴れ姿を見せるコトも、親戚の絆を深めるイイ機会なのかもしれません。  
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2008年04月04日

いい加減さの大切さ

昨日の話題に一部補足しておきますが、医療事故については、基本的に『医者といえども人間ですから、ある程度のミスは存在する』と思ってます。

だから、故意に行ったワケで無ければ、ミスがあった患者には、保険でしっかり賠償するコトにしても、刑事の罪は微罪にしとかないと、良質な医師や看護士を確保出来ない時代が来るだろうとも思います。それと、必ずミスを犯した医師や看護士は、誠意をもって謝罪するコトは必要でしょうし、何度もミスをする方には、保険料の増額により、「医療現場から退場して頂く」というコトも、当然行われるべきです。

ともあれ、死亡原因は特定して、失敗を次の成功に活かす努力というコトは、大事なコトです。モチロン、そのコトは医療ミスだけに限定したコトではありませんが。

何故、最初にそんなコトを書くのかと言えば、次の本を紹介したいからです。
厄年の男たち―揺れるこころとからだの処方箋
この本の中に、男女を問わず精神衛生上、とても有効だと思うコトが書かれているからです。
いい加減さというのが実は非常に大切なことなのです。
いい加減さがないと、私たちは生きていられない。生きていられないと、はっきり言い切ってしまうのは少々オーバーかもしれませんが、そのいい加減さの上に私たちは立脚しているように思われます。
病気の治療もそうですが、どんな仕事も、だいたいこうだろうということでやっているのであって、はっきりとした見通しがあってやっていることなんてまずない。そう私は思うのです。
つまり、先の結果が見えないで、みんなやっているのですが、心気神経症を病んでいる方たちは、そうは考えません。確たるものがないところで、どうしてそんなふうにのんびりやっていけるんだと、不思議に感じられてならないのだろうと思います
つまり、失敗したら必ず次は改めようとさえ思っていれば、人間はそうそう重篤な失敗など、逆にしなのではないかと思うのです。緊張して、失敗を恐れすぎると、逆にミスを呼ぶ。人間、ファジーな状態でリラックスしているコトが大事なのではないかと思うのです。

何度、失敗してもそれを隠蔽する体質のトコには、決して進歩はありません。(政府機関がイイ見本ですが)自分の未熟な部分も認め、他者の未熟な部分も許し、互いに失敗を克服して、成長を続けていくというコトの大切さを、我々はもっと大事にするべきではないかと、この本を読みながら思いました。

ソレにしても、中年というモノは、男にしろ、女にしろ大変な時期ですね。それでも、老年になって「死」と真正面から向き合わざるをえない時期よりは、マダ、身体も動くだけマシなのかもしれません。

明日が、娘の入学式、明日に回せないので、少し余計にお引き受けしたので、本日はとてもバテバテです。何だか、チャンとまとまってナイかもしれませんが、本日はコレで失礼します。  
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2008年04月03日

厚生省は国民の味方か?

昨日から、「花粉症」というか、「アレルギー性鼻炎」にやられてまして、あまりピリッとしたコトが書けずにおりますが‥‥

マイミクのあきこ♪さんに教えて頂いた情報に、こういう話があります。
学会上層部と厚生労働省の官僚たちはいまだに、「解剖を主体にした制度作り」に固執し続けています。これは今の医療界の現状では残念ながら実現不可能です。それを口先だけでできるがごとく偽装しようとしているのが、現在厚生労働省が画策している『医療事故調査委員会』なる制度なのです。彼らはいまだに、解剖全症例に対する費用拠出を行おうとしていません。それなのに、解剖を主体とした死因究明制度なる言葉を使用しています。彼らの言い分は、医療事故に関わった症例の解剖費用だけは拠出する、というものです。 こんな制度が動くと思いますか? 

これでは医療現場ではいよいよ解剖が枯渇するでしょう。なぜなら、遺族に解剖を申し出た途端、遺族が「この死亡は医療事故だったのか?」と考えるようになってしまうのは当然だからです。そうなったら、医療側は、解剖をしようとはしなくなるでしょう。特に、医療事故と考えていなければいっそう、そうなります。ですが、医療事故の中には、発生当時医療従事者は医療事故だとは全く考えなかった症例で、後に遺族が訴えてきたという症例もあるのです。

 厚生労働省が、「医療事故調査委員会」の成立を急ぐ理由はよくわかりません。厚生労働省は、「医療事故調査委員会」を廃止される社会保険庁の人員の受け皿にしたがっている、という説が医療界では定説になりつつあるようですが、だとしたらとんでもない話です。年金を集めるという事務的な仕事すらきちんと行えず、社会不安を撒き散らしている人たちに、こんなデリケートかつ重要な仕事を任せられるわけがないのです。

 厚生労働省はその前身の「中立的第三者機関における医療関連死検討モデル事業」を二年前に立ち上げ、現在も継続中ですが、これが解剖を主体に置いているため、現在は半年以上、症例がなく停止状態にあるのだそうです。モデルでさえ運用が回らないものを、どうしてそんなにあわてて作ろうとしているのでしょう。

この前に見た映画の原作「チーム・バチスタの栄光」を書いた海堂 尊さんのブログから大事そうなトコを抜粋して、行変えを加え読みやすくして転載してあります。(詳しく知りたい方はは元のリンクをクリックして読んで下さいね)

国民が汗水垂らして働いた給料の中から、将来のタメという名目である一定の部分を厚生年金の場合は有無を言わせず徴収し、あげくチャンと処理してなかったので、国民年金を含め中抜きされた可能性がある年金が5000万件。

しかし、歳入不足になりそうになると、「介護保険」だの「後期高齢者医療制度」だのと、年金を貰っている老人を狙い撃ちの形を変えた増税を画策し、加えて廃止される社会保険庁の人員の受け皿を作ろうとしているのなら‥‥ガソリン税で「我が世の春」を謳歌した国交省と似たり寄ったりです。

しかも、エイズや肝炎に感染した血液製剤なども、製薬会社の方を大事にして、被害を受ける国民を守るという本来取るべき行動を後回しにするというのは、本末転倒です。

おそらく良識のある方だって、ある程度はいらっしゃったのだと思いたいのですが、良識派の方が肩身の狭い思いをして、おそらく流されて行ってしまうのでしょう。

それでも、官僚の方々の内面の良心が少しでも残っているならば、自らが取るべき行動はおのずから決まって来るハズです。

国民の方を向いた仕事をして欲しい!!

我々、国民の願いはタダそれだけです。  
Posted by seitaisikoyuri at 22:58Comments(8)TrackBack(0)

2008年04月02日

鉄を採って元気になろう!!

月初は、今年定番のカレンダーからの健康情報です。(ちなみに昨日にしなかったのは、エイプリールフールを疑われないタメ‥‥)

鉄は血液の赤血球にあるヘモグロビンの成分で、体のすみずみまで酸素を運んでいます。不足しやすいミネラルで、貧血の約90%は鉄不足が原因。特に女性に多くみられます。体内には不足時に利用される鉄が貯蔵されていますが、貯蔵鉄まで使い切ると、顔色が悪い、動悸、息切れ、目まい、疲れやすいなどの貧血症状が現れます。毎日の食事に気を配り、「転ばぬ先の杖」を。

おすすめ食材

〃椶離譽弌次邸泥譽弌爾砲狼杣率の高い鉄が豊富に含まれ、中でも比較的低カロリーで食べやすいのが鶏レバー。10分ほど流水にさらして血抜きし、臭みが気になる場合は、牛乳や酒、しょうが汁につけてから調理を。

△△気蝓邸電瓦里曚に、ヘモグロビンの合成を助けるビタミンB12を多く含み、動脈硬化予防に有効なタウリンも豊富。味噌汁などで溶け出した栄養素も残らず摂りたい。水煮缶からは生のあさりの数倍の鉄が摂れる。

小松菜‥‥鉄やカルシウムなど日本人に不足しがちなミネラル、若さを保つA、C、Eの3大ビタミンをたっぷりと含んだ、健康効果の高い野菜。栄養素をむだなく摂るには炒め物で、アクが少なく、下ゆで不要という利点も。

じつは、野菜類や大豆などの鉄は、非ヘム鉄といって吸収率が5%程度。でも、ビタミンCと合わせて摂ると吸収率が上がります。鉄とビタミンCを同時に含む青菜類はおすすめ。食後に柑橘類やキウイなどビタミンC豊富な果物を摂るのもあり。

さらに、肉や魚の赤身や内臓には吸収率が30%程度のヘム鉄が豊富です。効果的に鉄を摂るなら、動物性食品が有効。

ちなみに、鉄の調理器具は鉄補給の助けになります。トマトや酢などを使った酸味のある料理を、鉄鍋や鉄のフライパンで時間をかけてつくるのが料理中に鉄を増やすコツ。

如何ですか、皆さんの健康にお役立て下さい!!  
Posted by seitaisikoyuri at 22:24Comments(4)TrackBack(0)

2008年04月01日

ネバー・ギブアップ

本日、主人の母校が甲子園で延長戦の末に散りました。一時はボロ負けだと思っていたのに、11回まで延長戦に持ち込んだなんて、サヨナラ負けしたとはいえ立派立派。初出場でソコまで行ければ充分です。(なんせ、出ると負けばっかりが多い長野県ですから)関西の夏は暑いから、大変だけど頑張って欲しいモノ。無論、県内の他のチームにも。

「ちりとてちん」のスピンオフが関西限定公開というのにも、反響が多いらしく、遠藤CPが公式ホームページで、掲示板にメッセージを書いてらっしゃって、スゴイことになってるみたいですね。何だか、全国的に見れそうな気配。期待を裏切らないで下さるコトをNHKさんに御願いしたいですね。出演が決定しているのが、吉弥さんともっぴーと虎ノ介さんと書かれてますが、おそらくもうそれだけで大半のファンの方々は充分じゃないかと‥‥続編でも、外伝でも何でもイイから見たいというのが、かなり前から要望されていたコトですし。

加えて、昨日の話題も我が家の契約している方に間に立って頂いて、何とか少しはマシな状態で折り合えそうです。(相手の保険会社と契約してナイとダメってコトになりそうで、それはソレで問題もありますが‥‥)

ヤッパリ、何事も無理難題を吹っかけられても、ねばり腰で踏み止まるべきですね。

さて、エープリール・フールではありますが、本当にガソリン税の値下げが実現しましたね。もしかしたら、一ト月だけかもしれませんが‥‥四月から、ゴミ袋は値上げだ、ビールも何もってんで、多くの庶民の財布は固くなるばかり。

「後期高齢者医療制度」というのも、ネーミングが悪いというので、首相の指示で「長寿医療制度」と変更されそうなんだとか‥‥『何だか、詐欺の手口と似てないか?』というのが、率直な感想です。正直に「長寿者負担新医療制度」と名付ければイイものを、負担を無理に消そうとしても、新たに負担させるコトには変わりないんですけどね。

こういうのって、よく政府の手としてありますよね。正直に、「不足分を下さい皆さん! 無駄遣いはしませんから!」と言えばイイのに、ソレにはドコかやましい部分があるからそう言えないんでしょうね。

「ガソリン税」にしたって、確かに、地方に住んでますから、道路整備も大事ではあります。でも、現在の人口の推移を考えると、道路の維持や現路線の拡大整備には力を入れるにしても、費用対効果を常に考えて建設しなければ、国民全体が借金で首が回らなくなって、ハイパーインフレになりかねませんよね。

欲しいモノを全部手に入れるというのは、黒字の時にだけ出来る芸当で、赤字の時はなるべく出費を抑制するしかナイのは当然のコトです。そして、本当は黒字の時にこそ、イザという時のタメにお金を蓄えておくべきなんですけどね。

「ガソリン税を下げて安くなったら、消費が増えて環境に悪い」と言う方は、庶民の暮らしが判ってナイ。ガソリン税分だけ安くなっても、まだホンの少し前の水準よりも高いんですよ。リッター100円を切っていた時もあったのだから。そういうコト、全然判ってないんでしょうね。値下げして貰って、少し息をつくだけで、さほど得したとは思ってないのが、一般的な感覚かと‥‥生活必需品の値上げが続々なんですし。

ガソリンスタンドの方々が大変というニュースなんですけど、だったらもうガソリン税を復活させないで欲しいと思っていると思いますよ。税が再び決まったとしても、では即時、値上げともイナカイでしょうし。

何事も「諸刃の剣」なんですけどね。ともあれ、どんなに大変でも生き抜いて行かなきゃダメなんですが、どうも「格差」も増大しているみたいですし、しぶとく生きるというのは、ナカナカ大変です。  
Posted by seitaisikoyuri at 22:50Comments(2)TrackBack(0)