2008年08月31日

親のエゴが日本を滅ぼす

世の中に、「モンスター・ペアレンツ」が増えているコトは、前から聞いていたが、その影響で子供までモンスターになろうとしているらしい。

ともあれ実話として聞いた話なのだが、こんな親子も存在するという話題と、ソレに対する学校の腰抜け振りも仕方がナイことなのだろうか?

皆様は、如何思われるだろう。

数年前のある高校での出来事。その高校が、甲子園に出場出来るコトとなり、ついては応援に対しての注意が、高野連から来たというのだが、その中に「茶髪の場合は甲子園に入場出来ません」という項目があったそうだ。

無論、学校側はそのコトに対する注意を促し、PTAにもその旨の通知を出してあったという。

さて、当日。五・六名の生徒が、通達に反する茶髪のママ、集合場所にやって来た。学校側は、甲子園に入場出来ない生徒を連れていくコトは、不可能であるとして、その場で茶髪の生徒を帰宅させたという。

すると翌日、疲れて応援から帰って来た先生を学校で待ち受けていたのは、帰宅させた生徒の親だったそうな。なんと親は、謝罪のタメに訪れたのではナク、帰宅させたコトに抗議のタメに来たそうだ。

曰く、「TVで甲子園を見ていたら、茶髪の人も映っていた。なのに、どうして我が子達は、甲子園に連れて行って貰えなかったのか」とのコト。

話して下さった方は、「そんな親の子は退学にしてしまえば」と学校側から聞いた時に言ったそうだが、学校側は穏便に済ますべく弱腰に対処したらしい。

「退学はともあれ、しばらく停学にして、自分のドコが悪かったのかに気付くまで考えていなさい」と言えば良かったのでは‥‥というのが、ワタシの意見。

大体、高野連も生徒以外の応援の人に対してまで、茶髪を黒髪にしろとは言わないだろうが、少なくとも高校生であるならば、当然、指導に沿うべきではないだろうか。

高校生であるにも関わらず、そうでないという嘘まで付いて入場させるなどというのは、高校の指導としては間違っている。

だとしたら、高校側も毅然とした態度で突っ張ねるべきだったのではないか。

茶髪を入場させないコトがイイかどうかは別として、そういう通知があって不満なのであれば、事前に文句を述べるべきだし、当日、なし崩し的に認めさせようというのは間違っている。

本当に茶髪で問題ナイと思うのであれば、高野連に対して抗議するべきだし。

物事の筋道をはき違えている人々が存在するコトは事実だが、ソレに正しく意見をしない人々もマタ問題だ。

間違っているというコトは、正しく理解させなければ、間違ったコトを正しいと思うであろう。

世の中に、「今の子供は‥‥」と言う人が居るが、結局、「今の子供」を作っているのは「今の大人」なんだというコトを忘れている様な気がしてナラナイ。  

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2008年08月30日

結局、競争を招くだけ

全国学力テストが二年目を迎え、結果が発表されるとホボどの都道府県でも、自分達のトコが全国の何番目かというコトで、大騒ぎしている様子がニュースから見てとれる。

昨年と比べてどうだったかだの、全国的に何番だのという騒ぎになると、学力テストの傾向と対策を練って、類似の問題を事前に行うコトで、平均点を上げようとする動きがマスマス加速するだろう。

「ゆとり教育」が問題だとされてはいるが、「ゆとり教育」の真の目的は「生きる力を身に付けるコト」だとするならば、果たして全てが間違っていたというのだろうか。

少なくとも、「ゆとり教育」世代では無かった多くの世代が、「生きる力を身に付けていた」のかどうかも、確実には判らない。

何故なら、『自殺者が年間何万人も存在するコトに対して、根本的な調査をしないまま放置しているのに、「生きる力」などと言われてもなぁ』という気がしてならないからだ。

中高年になって、職をリストラされたり、破産しそうになったりした時に、自殺に追い込まれてしまう社会の病理を無視して、どう「生きる力」を持たせるのだろうか。

少なくとも、失敗しても何度でもチャレンジ出来る社会になる方がイイのではないだろうか。

子供達が自殺した場合には、多少はニュースになるものの、「自殺者が続々出ているコト」に対して、あまり話題にはなってナイ。

自殺のニュースをあまり流すべきではナイというコトは、WHOの勧告もあるのは承知しているが、少なくとも困った時の相談ダイヤルを何時でも、誰でもスグに目に付く場所に掲示する努力くらい出来ないのだろうか。

それとも、挫折した人には早くこの世から退出して貰って、生活保護や年金の支出を減らしたいのだろうかとすら勘ぐってしまう。

社会で成功した人だけしか、生きられない社会というのは、国民に安心感を与えられない。だからこそ、個人消費が停滞するワケで、他国の消費に期待するよりも、自国の消費を喚起した方がイイに決まっている。

少なくとも、減税の後に増税が来るのであるならば、福祉が安定しているコトを国民に示して、貯金に回し過ぎなくても安心出来ると判らせ、個人消費を拡大すべきだ。

真面目に貯金して、その御金が他国の浪費に使われて、返済が滞って目減りするという馬鹿げたコトを止めるべきだ。(サブプライムローンの破綻は、極論すればそういうコトなのだから)

自国民が幸せに暮らすコトが、何よりも大事だと思う。その幸せを他国に分ければイイのだ。自国民が不幸では、他国民を心から援助など出来ないハズだ。

他者との競争を推奨するよりも、互いに幸せになるには協力の方が大事であるハズだ。全国学力テストも結構だが、順位の話題よりも、まずどういう教育が必要かという話題になるべきなのに、そうならないコトが、日本の貧困を招いている様な気がしてならない。  
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2008年08月29日

裏切り続けられる喜び

前に書いていた貫井徳郎さんの本を読み続けているのですが、流石にスゴイ。

中でも、一番感心したのが初期の作品のこちら。
慟哭 (創元推理文庫)
読んだのは文庫本ではナク単行本ですが、入手しやすい文庫本の方が写真付きなので‥‥裏切り続けられるというコトでは、「プリズム」の方が、正に裏切り続けられるのですが。

どちらもミステリーなので、読んでみてとしか言えませんが、「慟哭」の中に新興宗教に対する辛辣な問題指摘がされてます。

今の政治状況を見ていると、もっと大変なコトになっているみたいですけどね。

それにしても、姫井議員の連日の裏切りもそれなりに大したモノで、ある意味スゴイ人ですね。

衆議院選挙までには、これからマスマス何れが狸か狐のバカし合いというコトが色々とあるかと思いますが、それにしても比例代表には当選しそうな人よりも、任期終了までその会派に存在する人を選んで欲しいですね。

ミステリーはともあれ、大事な一票まで裏切られるのはかないませんから。ソレにつけても、目先のコトよりもチャンと将来を考える人に、政治を担って欲しいものですが、そうでナイ方が少なくて困りますね。  
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2008年08月28日

何が幸いするか判らない

大田農相の事務所費問題は、「マタか‥‥」という思いしか無かったのだが、ソレが発端となって、面白いブログを発見した。

というのも、ブログを書いている大学教授の隣に住んでいて、大家さんである方の家こそが、問題の事務所だというコトがネットで報じられていたから、その流れでブログを読みに行ったのだが、今、衆議院選挙を目前にしてバラマキ路線に自公政権がシフトしそうという話題が、本日のTVニュースにもなっていたので、「オオッ」と思ったのがこの記事

正直、割合に節操ナク色々な人の話を読むのが好きなので、時々読んでみようとお気に入り登録した。(しばらく読み続けているコトになったら、読み応えありサイトに入れるつもりだけど。ちなみに、内田樹さんのブログも少し前から、お気に入り登録している)

節操がナイと言われれば、それまでなのだが薬はあまり飲まない方がイイと書きつつも、ちゃんと薬を出している精神科医の本も読んではいる。
普通の人の中の狂気
ちなみに、この著者の本の全てが面白いワケではナク、同時に借りてきた本(先に読んで、かなりガックリした。著者に悪いので題名は伏せるが‥‥)はパスするものの、この本はかなり率直に物事を書いているので、参考になる。

ちなみに、ワタシも全て「人間は善である」とは思えないタイプなので、相手に共感ばかりしていたら、その内に相手の善の部分が目覚めて上手く行くとは思えない部分もあり、共感する部分が多かったからだ。

「共感できないものまで共感してしまうのは偽善以外の何ものでもない」とはっきり述べられているのは、実にスッキリする。

ちなみに、人の話を聞いていて頷けるものに対しては、「YES」と応えても、全く平気だが、相手に合わせてばかりいたら、正直、苦痛以外の何ものでもナイ。なので、お愛想と割り切る時以外は、ホボ思った通りをオブラートには包むものの、率直に話すコトにしている。

なので、あまり多数の人々と仲良くはなれないタイプかもしれないが、裏表を感じないのが幸いするのか、気に入って下さる方は気に入ってくれればイイという感じで生きて来ているのだ。

何年か、このブログも書いて来ているので、もしかしたら矛盾する本を褒めている可能性もあるのだが、その時その時に感じたコトを書くのがブログであって、別に論文として書いてないのだから、許容されるだろうと思っている。

ともあれ、検索でこのブログを訪れる方も多いので、偶然訪れたページにその方の望んだ文章が書かれていたらラッキーだなと思う。

何だかとりとめもナイ話になってしまったが、本日は昨日の疲れが残っている上に、本日分の仕事の疲れも上乗せされたのでお許しを‥‥  
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2008年08月27日

独自の道を歩む大切さ

昨日のブログを読んだくになかさんに教えて頂いて、日本語入力に無事なりました。
教えて頂いたと言えば、あきこ♪さんにも、内田樹さんを熱烈支持されていると聞かされて、借りた本の中にナカナカ素晴らしい論調がありました。
「おじさん」的思考
書かれた話は、六年前で古いのですが、今の「給油継続か否か」という問題とも絡むので、少し引用しておきます。
「米国に協力したら日本もテロ集団に狙われる。だから協力はやめようという考え方がある。そういう考え方だけは避けるべきだ。自分の国だけが助かればいい、という発想は卑怯である。」
このロジックに「ふーんそうか」とうなずいてしまう人もいるかもしれないが、ちょっと待って欲しい。
「米国に協力したら日本もテロ集団に狙われる。だから協力はやめよう」という発想は、「あり」である。とりあえずの国際関係論的文脈では物議をかもす発想だろうが、長い目で人間社会をみれば、むしろ「正しい」選択であると私は思う。
なぜか
というコトで、生物の「種」の多様性から述べられている。
つまり、動物と同じく「エコロジカル・ニッチの多様性」が人類の存続にとって必須であるというコトで、システム全体が均質化するコトの危険性を述べている。

ただし、「自分の国が助かる」ためには、他の国との差別化が必須であり、「他国をもって代え難い国」になるコトの必要性を述べているのだが、「アメリカの五一番目の州になろうとする」政治家の多いコトよ。

ともあれ、日本を属国にするならともかく、併合したら約三分の一を占める人種を五一番目の州にしようという米国の政治家は存在しないだろう。

憲法九条にしても、「戦争を放棄する」と書いてあるから、未だに戦争に巻き込まれてナイのであって、「戦争が出来る条件を取り決めてしまえば、戦争をする国になるであろう」という推察は正しいと思う。

日本の給油に対して、含むトコのある勢力が存在し、画策しているであろうコトは、認めたがらずとも現実だろう。

「テロを封じ込めるタメの戦争」という言葉で始まった、泥沼の戦いが収拾されるどころか、拡散される方向にあるコトもマタ事実だ。

報復を正義とする限り、何時までも戦火は収まるまい。ドコかで互いに歩み寄る努力をしない限り、果てしない殺戮が待ち構えている様な気がする。  
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2008年08月26日

ただいま悪戦苦闘中

いよいよ危なかったパソコンがアウトになったみたいなので、本日新しいパソコンで打ってます。

直接、日本語入力が出来ないので大変。

明日にでも、メーカーに直接日本語で入力するにはどうすればイイかを尋ねてみます。

ワープロから入った古い人間なもので、修正がナカナカ利きません。

ともあれ、あまり打つのに力は要らないみたいですし、チラチラしないので眼には優しそうです。

パソコンでは、初めてのNEC。

どうなんでしょうね。とにかくお値段で選んだ部分もあるので。

新しい機能もついてるらしいのですが、ワタシには宝の持ち腐れになりそうです。

というコトで、本日は短いですが、明日の仕事もあるのでこの辺で‥‥皆さんにコメントをスイスイ打ち込める様になるのは、マダマダかもしれません。

違うパソコンもあるので、そちらから打てばイイのですが、本日は打ち初めというコトで。  
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2008年08月25日

やりたいコトが見つからない

人にも読んで欲しいですし、世の中の色々な生き様を知りたい人にオススメしたい本です。
天職への階段 29人の仕事愛
単に海堂尊さんの文章が載っているからという気楽な気持ちで読んだのですが、あまりに色々な人々の話が脈絡もナクあって、逆にビックリというか‥‥

田中森一さんの話なんか、国策捜査の核心に触れているし。

金沢21世紀美術館長は、年間7億円の運営費で入場料収益が2億円、しかも美術館運営・来館者支出に伴う経済効果は年間111億円という様に、美術館=税金の無駄遣いという偏見を打破したかったと語っていたり、実に多彩な顔触れに驚くばかり。

やはり何事かをなそうとして為した人には、それなりのドラマがある様で。

ちなみに辺境作家という分類があるとは、不覚にも知りませんでしたね。本人は「エイターテインメント・ノンフィクション」を書いてらっしゃるみたいなのですが。

世の中には、自分の想像を超えた色々な職業や、様々な人が居るのだというコトを改めて感じさせて頂きました。

何と言うか、最近、あまり読まないジャンルに行っては本を借りているので、『オオッ!』と思うコトが沢山あります。

新しい発見というのは、本当に楽しいコトですね。  
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2008年08月24日

薬物治療を見直そう!

砂糖の摂り過ぎと、薬の飲み過ぎを減らすと、体調が良くなるというコトがメインの本です。
医者が心の病に無力なワケ―ビョーキを治す方法、教えます
だからと言って、スグに全てを断薬とも言えないでしょうが、とにかく自分の病気が投薬によって、改善してナイと思ったら、ドクターショッピングも必要かもしれませんね。

以前、我が家の御客様もあまりに通常の方々よりも、良くならないので御話をしたら、一日に十種類もの薬を飲んでいて、御家族の方からも「そんなに薬を飲んでいて大丈夫?」と聞かれているとのコト。我が家みたいなトコでは、色々な御客様がその方独自の「医療評論家」となられて、「お医者さんの品定め」をなさるので、その中で聞いたあまり「薬を出したがらない良心的なお医者さん」のトコに、試しに行かれるコトをオススメして、以来、服用する薬が減って、グングン調子が良くなられた方を実際に知っているので、頷ける本ではあります。

ちなみに、我々が自動販売機から求めやすくなったが故に、砂糖の沢山入った清涼飲料水を飲みやすくなったから、低血糖症の人が増えているというコトには、ドキッ!

タマにはともかく、かなり心配なので、そうした飲料の買い置きは止めるコトにしました。

ともあれ、低血糖の子供の発作に効果的なのが「バナナ」だとか。これからは、甘いモノが食べたくなったら、バナナを食べるコトにします。(ちなみに、悪くなりそうな皮の色が変色したバナナをラップで包んで冷凍庫に入れてあるので、早速食べようかなと思いました。来年、九十になる父親もバナナ大好きなので、もしかしたら、それが長寿の秘訣かもしれないと思ったり‥‥)

砂糖入りの甘いものが好きだと、「アルツハイマーになりやすい」とか、「お米」や「豆」を食べた方がイイというのも、やはり「古き良き日本食」こそが、「長生き」の秘訣なのかもしれませんね。

忙しいからと料理の手抜きが、最近続いてましたが、とりあえず本日は「カボチャ」を料理。完璧には出来なくても、少しづつでも努力しようと思います。

やはり、「良い食べ物が、健康を作る」のだと再確認しました。  
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2008年08月23日

タメになる健康の話題

違うページを捜していたのですが、偶然こんなページを見つけました。良かったら、読んでみてください。

健康・予防医療の総合サイトだそうです。色々な健康の話題が読めるので、かなりイイかも。

最近は、健康関係の話題は似た話になりやすいのでセーブしてますが、何と言っても出来そうで出来にくいけれども「ストレスフリー」に近付くというか、ストレスをものともしないタイプになってしまうというか、周囲がストレスに思うコトでも、普通にこなしちゃうタイプになれたらイイと思います。

タダ、「性格は変えられないモノ」なので、急にそう言われてもという方々も多いでしょうが。

難しいコトは、ともかく「疲れたら寝る」「血液の循環を良くするコトを考えて行動する」そして「無理をしない」この三つを守れば大体、健康でいられます。

何でこんなコトを書いているかというと、今週は夏の疲れが出たらしく、休み明けというコトもあり、忙しかったのでこちらもヘロヘロになっているからです。

もっと考えた話題を提供しようと思ってたのですが、頭が回らないので、本日はタメになりそうなサイトの紹介をしておきます。

では、皆様も夏バテに気を付けて。夏バテというのは、盛夏よりも秋の初めに出やすいので‥‥  
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2008年08月22日

後悔先に立たず

昨日の「無理は禁物」を書いた時点では、全く知らなかったのですが、主人の母の一番の仲良しだった方が、一昨日亡くなられていて、本日がお葬式でした。

人間的にとても素晴らしい方でしたが、どうも働き者過ぎたきらいがあり、はっきりとは伺えませんでしたが、突然死なさったみたいです。

先月にも「遊びにおいで」と誘われたのですが、「夏が終わったら」と、お邪魔してお話するコトを楽しみにしていたのに、「友人に先立たれた」と嘆いているので、家族は本当に心配してます。

歳をしてから、身近な人に先立たれるのはツライもの。ソレでなくても、今年は初夏から、我が家の親しい人が次々と亡くなられて、葬式貧乏になりそうなホドなのに、夏の終わりが近付いて、最後にトドメを刺された様な気分です。

「一期一会」という言葉もありますが、人間の生命は有限ですし、何が起こるか判らないのですから、やはり、誘われた時には、先延ばしせずに会っておいたら良かったですね。まぁ、後悔先に立たずですが‥‥

話は変わりますが、北京オリンピック一色で大騒ぎしている今でも、「中国の軍隊が五輪開催中の18日にチベット自治区内で群衆に向けて発砲」している様です。あまり大きく報道されてませんが。

そういう意味では、ソレが真実かどうかを我々には知る術もなく。西側で問題視されている感じの、「アルジャジーラ」がイラク戦争の裏側を報道したのも、スゴイことなのかもしれないと、この本を読んで思いました。
アルジャジーラとはどういうテレビ局か
「アルジャジーラ」がカタール政府の放送局から、不完全な部分があっても、アラブに支持される放送局になっていく様子が書かれていて、日本の報道だけから見ると、単なる偏向している放送局にしか見えないのだけれど、そういう単純な話でもナイのだと理解しました。訳者があとがきで、この前書いたNHKの「女性国際戦犯法廷」の改変を批難していますが、ジャーナリズムという点では、アルジャジーラの方が上だと言われても仕方ナイ気もします。

より一層、世の中を色メガネ無しで見る努力をしなくてはと、反省しきりです。  
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2008年08月21日

無理は禁物

気になるニュースをネットで拾った。

2007年の労災による派遣労働者の死傷者数が5885人と、製造業への派遣が解禁された04年の約9倍に急増したことが21日、厚生労働省の調査で分かった。作業の安全管理を十分に指導されないまま働かされる労働者が増加している実態を反映した結果というニュースなのだが、それだけとも言えないだろうと思う。

とにかく、見ていると派遣労働の問題もそうだが、正社員の方々がリストラで空いた埋め合わせに手一杯になっていて、ソコで素人に毛が生えた程度の派遣労働者が犠牲になっているだけでナク、正社員の方にも労災による問題が、必ずや起きているだろうと思うからだ。

正社員の数が減っているコトと、派遣労働者の数が急激に増えているコトを調整して考えるべきコトだと思う。

派遣労働者の数が9倍に急増しているワケではナイから、労災に遭遇する割合が増えたコトは間違いナイ。コレで正社員も労災の割合が増えているならば、確実に4年間で労働者の就業環境が悪化しているコトが数字で裏付けられるハズだ。

「聖域無き改革」という言葉が、結局、国民のタメのモノではナク、為政者のタメのモノであったコトが、マタ一つ明らかになった。

「痛みに耐え続けていれば、最後には病気などで生命すら奪われかねない」という当たり前のコトが数字になって現れて来たのだと思う。

とにかく、仕事も大事だが、健康や生命はもっと大事だ。親の死によって得られた御金よりも、生きいて親の背中を見せた方がイイ。

親が苦労している姿も、何もかもが将来の子供に影響を与えるからだ。

素晴らしい親になれなくても、一生懸命に子供を思って生きてさえいれば、必ずそれは伝わると信じて、今日も不完全な親をワタシは生きている。

仕事の変わりは必ず見つかる、でも、親や子供の変わりはドコにも居ないというコトを考えて、無理な仕事は回避して頂いて、どうか全ての人々に肉親を遺族と呼ばせない様な心くばりをして頂きたいものです。

人間は、決して取替えの利くパーツではナイのですから。  
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2008年08月20日

人間に完璧を求められても‥‥

困るというコトなんでしょう。福島県立大野病院事件で判決が出て、警察や検察側は不服みたいですが、少し前のブログで書いた「ジーン・ワルツ」にもホボこの事件がモチーフとして書かれてましたが、「有罪が確定していないのに捜査に当たった富岡署に県警本部長賞が贈られた」コトはどう考えても最高裁の結審までは「推定無罪」であり、かなり問題視されているのに県警本部長賞を贈ったとなると、今度の判決では「誤認逮捕に県警本部長賞を」というコトになり、どうなるのでしょうか?

人間ですから、当然医療事故は起こるワケで、それが例えば右の肺を切除しようとして、左の肺を切除したみたいな誰でも理解しうる過失となると、やはり犯罪になるかと思いますが、精一杯やってダメだったとなると、人間は神ではナイので、裁くコトに無理があったのだろうと思います。

無論、遺族の方々が大事な家族を亡くされて御心痛なのは理解出来ますが、やはり全て人間がするコトに完璧を求めるのは難しいだろうと思います。

とはいえ、亡くなった方の遺族とすれば、無念の気持ちをぶつけたいのも山々でしょう。

そういう意味でも、刑罰とは切り離した形で、事故原因の究明とか再発防止、それから産婦人科に限らず、医療事故の被害者の救済策も厚生労働省にはまとめて欲しいですね。

「聖域の無い改革」などという御題目よりも、何よりもマズ「国民の福祉」です。国民が安心して日々を暮らしていれてこそ、景気も浮上するというモノです。「下々は生かさず殺さず」では、昔の封建時代ではナイのですから、世の中が悪化するだけです。

一刻も早く、国民目線で政治を行ってくださる方に政権を握って欲しいと思います。  
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2008年08月19日

本当にやりたいコトって?

本当にしたいコトが判っていたり、本当にしたいコトをしている人って何人居るのだろうか?

器用な人ほど、『コレこそ、自分の求めていたモノだ!』と気付けないし、本当にしたいコトで無かったとしても、それだけをひたすら続けている内にスペシャリストになっているコトもあるので、無理に「本当にやりたいことを見つける」必要があるのかどうかは別にして、この著者も正直読んでいて、感動というコトもそんなにナイのだけれど、何となく読みたくなる一人。同年代なのが、その理由なのかもしれませんが。
本当にやりたいこと!を見つける33の方法
ともあれ、「やりたいコトが見つからない!」とイライラしている人は、読んでみるとおそらく『やりたいコトがそう簡単に見つかったら苦労はしないよ』と思うんじゃないかと思います。

でも、考えてみれば本当はその方が真実なのだから、「やりたいコトが見つからない」コトにイライラするコトはナイのだと気付き、見つからないで困っている人は大勢居るのものだと落ち着いたらイイんじゃないでしょうかね。

前に書いた「自分探し」と一緒で、「本当に何をしたいのか」なんて、人間である限り完璧に見つかるとは到底思えませんし‥‥

自分の興味のあるコトをしていて、タマタマ飽きなかったらそれで良しとしておくしかないのだろうと思います。

人生は一度しかナイので、ある程度で落ち着かないとコレというものも見つかりにくくなります。(主人の友人にそんな感じの方が実在してますので‥‥)

人生、あまり思い詰めずに、ホドホドで満足するコトも大事かと思います。  
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2008年08月18日

苦しみから逃れるには

小説を読むのは何故かというコトを突き詰めて考えると、結局、ノンフィクションよりも、時としてしみじみと心に染み入る話があるからと答えるしかナイ。無論、ユーモア小説で心を解きほぐしたり、推理小説で頭を使ったりする楽しみもあるのだが。
夜想
この小説は、宗教に救いを求めざるを得ない人々の心を救い上げると共に、新興宗教への苦言が織り込まれている様な感じの本なのだが、正に闇の中を手探りで生きている感じの人が読んだら、おそらく一条の光を見つけられるのだろうと思う。

この話が、心理学の本として書かれていたとしたら、『あぁ、そういうコトもあるのかもしれない』と思いこそすれ、そんなに心の中に浸み込まないのだろうと思う。

小説なればこそ、もしかしたら自分にもこんなコトが起こりうるかもしれないと思わされ、最期の「救済」に救われた思いがするのではナイだろうか。

人間の心の奥底を丁寧に描く作家だけに、とても読んでいて心が揺さぶられる。今年、読み出した作家の中でかなりのランクに位置づけられているので、しばし、ブログに書く書かないに関わらず、没頭して何冊も読むつもりだ。

もし、人生に疲れたコトがあって何かにすがり付きたくなった時には、まずこの小説を読んでから、すがるべき相手を探して欲しい。

そうすれば、おそらく間違った選択を回避出来る可能性が高いと思うから。

今日は、午後はとても忙しかったが、この本の御蔭でイイ夢が見れそうだ。  
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2008年08月17日

報道はどう歪められたのか

かなり前の話なので、既に忘れている方もあるかもしれませんが、NHKが自民党の圧力に負けて、番組を改編したという話題がありました。その話は尻切れトンボみたいにしか国民には知らされなかったのですが、真実はこうだったのだという本に、夏休みだから滅多に図書館で行かない棚を歩いてみようとしていて、見つけた本です。

ちなみに、従軍慰安婦の問題については、前に書いたブログの中に、もっとスゴイ証言が載ってたのを抜粋してますので、番組で切り捨てた部分の証言もおそらく真実だったであろうとは思います。世の中には、日本の戦争犯罪は謝罪すべきだと述べると、スグに自虐史観だの、外国のデマを信じているだのという変なコメントが入りますが、アメリカが原爆を謝罪するかしないかに関わらず、同じ人間に原爆を落とすコトがイイのかどうかという問題は存在してますし、戦争中とはいえ非人道的なコトをしたのであれば、謝罪すべきであると述べるのは、あまりに当然のコトで、真実の歴史がどんなに自分の願いと違おうと、真実は真実なので、受け入れるしかナイと思います。少なくとも、ワタシが自虐的でナイことは、このブログを前から読んで下さっている方ならば、弁明する必要もナイと思いますが、一応、この手の話題を書くと必ず、身元不明のコメントが届くので、先に書いておきます。

さて、本題に入ると、この本なのですが、正直、真面目に全部読むコトはかなり大変なコトだと申し上げておきます。なので、速読の上に拾い読みなのですが‥‥
番組はなぜ改ざんされたか―「NHK・ETV事件」の深層
コレは当事者の一方から書かれたモノであるというコトを割り引いても、NHKの予算を国会で承認する仕組みになっているのだから、与党が口を挟むのはおそらく恒例なのだと思って見ていないとダメなんだというコトは、既に知ってはいましたが、その裏付けがされた様な感じです。

で、この本で何よりも意外だったのは、芸術に対しても、過去にものスゴイ圧力が掛かっていたというコトです。そして、そのコトは報道がされたのか、されなかったのかも含めて、日々忙しかったからかもしれないのですが、長野県の隣県である富山県であったコトなのに、全く記憶に無かったコト‥‥

抜粋すると、「富山県立近代美術館」で開催された「86 富山の美術」という展覧会に展示された作品(「遠近を抱えて」という10点連作、四点は二〇万円で購入、残り六点は美術館の要請で作家が寄贈)が、展覧会終了後に与野党の議員から批判され、作品が非公開となり、掲載されていた図録四〇〇冊あまりが販売中止になったという事件です。

不思議なのは、この作品に対して、展覧会期中にはまったく問題にされず、この展覧会を共催した富山新聞が紙面で、各作家と作品を図版入りで紹介した際にもなんら問題を引き起こしていなかったというのにである。

富山県では、問題化してから、他の作品も掲載されている図録をまるごと販売停止にし、美術館の図書室から撤去し、県立図書館でも非公開に、教育委員会に保管されていた資料用の図録から「遠近を抱えて」の図版掲載ページを切り取り、作品公開を求める人たちが出版した「遠近を抱えて」の図版が掲載されている図書は購入しないことに決定し、寄贈すら受け付けず、日本図書館協会などの批判により、やっと90年になって公開するコトになったが、公開初日に作品破棄派が閲覧申請をして、カウンターで館員と警備の警察官の目の前で図録を破り、結果的に新しい図録の購入はされなかったので、事実上の非公開になった。

しかも、93年には富山県は突然、収蔵していた作品を匿名の個人に売却、保管していた図録を全て焼却したというのである。

何と言うか、既に日本には言論・表現の自由などナイのだというコトを改めて知らされた気持ちになり、本当に驚いてしまった。

その様に歪められた報道によって、若者が再び戦場に赴くコトだけは怖いと改めて思ったのだ。当然ながら、今、日本に生きている人間は、戦争で生き残った人々の末裔で、中には祖先が戦争で亡くなった方も存在するかもしれないけど、とにかく自分が戦争で亡くなった方々ではナク、戦死者達はその無念を生きて後世には伝えられなかったワケだ。少なくとも、その方々の犠牲の上に、今の日本があるワケで、想像力を働かせて再び戦争になるコトだけは避けたいと、今年のお盆には改めて決意を固めたのである。一度も、会うコトが無く戦死した伯父は、どういうつもりで最期を迎えたのであろうかと、墓前で聞いても応えてはくれないが‥‥  
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2008年08月16日

狂牛病を考える

狂牛病の発生については、ノーベル賞も贈られてるし「プリオン」が原因というのは定説なのだと思っていたが、必ずしもそうとは言えないみたいで‥‥
もう牛を食べても安心か (文春新書)
何が驚いたかといって、「狂牛病」の本当のコトはまだ解明されているとは言い難く。この本は少し前の本ですが、新聞にまだ日本はEUからの輸入禁止が続いていると書かれてるし、問題は収束にはかなり長い時間が掛かりそう。

ほんの少しの廃棄を惜しんだことから、問題が拡大したコトを考えると、感染しないモノと、そうでないモノとの違いは歴然としていて。

リスクの数値化に対しても、例えフグで死ぬ可能性よりも小さく、自動車事故死と比べると無視してイイ様な値でも、感染が始まると爆発的猛威になりかねないモノと、その人止まりのモノでは、比較のしようがナイのだという。

言われてみれば、確かにその通りだ。輸血を禁止しながら、危険部位だけを取り除けば安全だという話も変だというのは、最もな話だし。

ともあれ、我々が心配しても、悪質な業者によって産地偽装されてしまえば、それまでだ。

「日本人消費者はヤカマシイ」などと、失言大臣に揶揄されても、我々は命が惜しかったら、もっともっと「やかましく」ならないと、命が幾つ有っても足りそうにナイ。

発症に何年もかかるコトもあるのだから、もうある程度の歳だしとは多少は思わないでもナイのだが、それにしても「狂牛病」が死因なのは、症状から言っても勘弁して欲しい。

正しい表示を、もっと心掛けて貰わないと恐ろしいなと思う。

消費者の方を向いて商売してくれるのは、一体何時になるんだろうか‥‥  
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2008年08月15日

ウーン‥‥リアルに怖い

好きだから読んじゃう作家の方も居れば、苦になりつつ読んでしまう作家のかたも居て、この方は後者。
本当は不気味で怖ろしい自分探し
かつて仕事で存じ上げてあげていた精神科のお医者様を思い出させる感じでなのです‥‥既に故人になられてますが、息子さんは違う分野に進まれ、病院が大きな道の端にあり、年に数回ほど、その前を通過する度に、打ち捨てられた感じの病院のたたずまいに、もの哀しさを覚えてしまったりしてます。

なんとなく精神の安定を求めるが故に若かりし頃の職場に見えていらした方なので、大変な御職業と思ってましたが、それにしても著者の想像力がメチャクチャで、何とも言えずにそら恐ろしい感じ。

タダ、娘のハマっている有川浩さんのハーレクイン並みの青春菌小説を連続して読んだ後なので、それもバランス的にアリだったかも‥‥ちなみに、既に十作近く読んだ中では、こちらがベスト。
レインツリーの国
人間って本当に相手をまるごと理解できるんだろうかって感じを前向きに受け止めていて、パソコン世代へのベタ甘なラブコメです。現実逃避には、かなり最高。終わりもほんの少しだけビターなのが、イイのかも。

自分を理解するのも、他者を理解するのも結構大変と思う両極端からの本。

世の中、あまり突き詰めるより、ファジーが一番かもしれませんね。  
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2008年08月14日

医療と医学と生殖と‥‥

久々に読んだ海堂尊さんの本。予約してから、三ヶ月も待たされてしまいました。映画の公開から、かなり日も過ぎたので、他の本も狩りやすくなったみたいなので、その内にまた借りるコトにしたいと思ってます。
ジーン・ワルツ
面白いというよりも、医学会の問題を小説にして素人に理解しやすくして戴いた感じで、気合を入れて読むべきなんでしょうね。「諏訪マタニティクリニック」の院長先生のお話を思い出しました。ともあれ、「諏訪マタニティクリニック」も婦人科はともかく、産科は休止なさるとか‥‥「少子化」「少子化」と騒ぐ割には、根本的に何もしないのが現状ですからね、今の日本は。

目の前の選挙のためならバラマキをしても、将来とか根本的とかについては、全くと言ってイイほど無知に徹しているのか、考えないようにしてるのかという部分も有り。もっと、生命の尊さに対して真摯になるべきだと思うのですが。

とにかく、お金になる一番の方法が、投資とよばれるギャンブルみたいな現状を世界中から、クールダウンさせないと、人間本来の実業などが崩壊し、生命の維持もままならない時代が来るのでしょう。

ちなみに「精子と卵子のエリートゆえに誕生できた」というくだりは、昔、医学生だった方々から類似の話を聞いたような覚えがあり、歳月を超えて、多くの医学部で共通の講義がなされているのだなと思いました。

我々は生まれて来たコトに、もっと誇りを持つと共に、産み出してもらったコトへの感謝をしないとイケナイかもしれませんね。  
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2008年08月13日

お盆って忙しい‥‥

明日から仕事が休み。ソレはそれで嬉しいのだけれど、代わりに本日は大忙し。

仕事を終えて、お墓参りして、一休みしてから天ぷらを揚げたら、汗だくになってしまい‥‥

久々の大雨で、とても涼しくなった今、ひたすら眠くなってまいりました。

北京オリンピックは激戦が続いてますが、それにしても本番に強い人達は、やっぱり顔付きが違いますね。

期待されていて、コケちゃう人は、どちらかというと顔が引きつってます。

日本がもっと沢山のメダルが欲しいというのであれば、肉体を鍛えるコトも大事ですが、やはり精神を鍛えるコトが必要なんでしょうね。

それにしても、十代でも活躍する男の子も女の子も結構居て、平成生まれの若者がドンドン選手としても増えていてスゴイですね。

若いというコトだけがスゴイというよりも、若いのに平然としている度胸に感心します。

日本の体操がメダルを取れたり、久々に入賞出来たのも若い人達の御蔭かもしれず。

そういう若い力が、これから伸び伸びと育って行って欲しいですね。  
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2008年08月12日

心が疲れている人に

「ドクター・ショッピングはそれなりに価値がある」と書く医師は、ナカナカ居ないものですが、懐が深いのでしょうか、読んでいるだけで何となく気持ちが安らぐ感じの本です。
思春期こころのいる場所―精神科外来から見えるもの
ものごとを「こうであるべき」と決め付けない方らしく、様々なコトが書かれています。

祈祷やお払いにも寛容で、非科学的であっても、場合によっては地域や家族の人間関係を改善させられるのであれば、認めるというスタンスに少し驚いた。

何度か書いている「内観療法」に対しても、御本人はあまり好きではナイらしいのだが、それなりに認めているし、「森田療法」についても言及しているので、案外、病院に行って、精神的な悩みを相談するべきか否かと迷っている人や、その家族には有益な本かもしれない。

精神的にまいっている方とのコミュニケーションの取り方はかなり参考になる本であった。

必ずしもベテランの医師が、初心者の医師と比べて有能というワケではナク、要は相手との相性というコトもあったり、「ひょうたんからコマ」というコトもあるのだと正直に書いてある。

やはり、大上段から話すというよりも、同じ目線に降りて来て語ってくれる人というのは、大したモノだというのが、最大の感想かもしれません。  
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2008年08月11日

訳がわかるモノしか愛せない不幸

親となれば誰もが、自分と子供とは別人格だというコトを思い知らされるモノなんですが、現代は、「自分の思い通りの子供が欲しい」という意識が強くなって来ているのかもしれません。
14歳の子を持つ親たちへ (新潮新書)
というのも、オモチャ会社の作っている人形で、こっちが呼びかけると声を出して返事をし、ほっとくと「ねえねえ、たいくつ」とか言う「プリモプエル」が、中高年の女性の間で大流行していて、この人形にいろんな服を着せて、小道具持たせて、まるで自分の子どもみたいに話しかけたり、プリモプエルのために入学式とか遠足とか運動会があって、日本全国津々浦々から、「わが子」を連れたおばさんたちが数百、数千人と集うらしいのですが、あまりにそら恐ろしいですね。

それに対して、
親にとっての子どもって、実は刻一刻と変化し、未知のものに「化けてゆく」種類の他者じゃないですか。そのような「訳のわからないもの」をそれでもにこやかに許容する
ことで、母性愛が出て来て、そのギャップを埋めるのではナク、母親が子どもに対して「訳のわかる存在であること」を要求し、母親自身の価値観や生き方を承認し、確証する役割を子どもに求めるのって、本末転倒だと思うという話があります。

ペットブームもこれに似ていて、自分の意思のままになるものなら「かわいい」けれど、訳のわかんないものは「かわいくない」、自分自身と他者との区別がつかない幼弱な部分があるという指摘は、スルドイと思いました。

例えば、お見合いとかをしても、男女とも理想を現実に合わせようとせずに、スグに切り捨ててしまう人が現実に増えているので、コレでは結婚に辿りつくのはホトンド無理。まして、子供を産むなんて、下手すると夢のマタ夢かもしれないと思うコトが度重なっているので、頷いてしまうのかもしれませんが‥‥

自分と全く同じ相手だったら、同じトコでへこんでしまって立ち上がれないのですから、相手と自分は無理に重ならなくてもイイのだと思います。無論、全くの正反対でも困りますが、人間関係というモノは、互いに相手の「ベターハーフ」でありたいと思うコトが大切です。でも、子供にそれを求めるのは、酷な話。

結局、今の子供達が問題なのではナク、その親が問題なんだと改めて痛感した本でした。  
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2008年08月10日

歳はしたくナイものよ

男子66キロ級で内柴正人選手がオリンピックで連覇をし、19歳の中村選手が52キロ級で銅メダルという嬉しいニュースを喜ぶからこそ、昨夜の日記に書いたコトを思い返しつつ、本当に歳はしたくナイものよと思いました。

19歳の中村選手のつややかな肌、若いってイイなと改めて思いました。とはいうモノの、体力が衰えるからこそ、判るコトも色々とあるもの。そんな気持ちになれるのが、この本。
なぜ若者は老人に席を譲らなくなったのか (幻冬舎新書 お 4-1)
タイトルとはあまり関係なく、色々な現代論が書かれていねのですが、一番感動したのが、この言葉。
今の日本を美しい国にするために必要なのは、まちがいなく「正義」でなく「正気」です。「正義」という言葉は一見絶対的に正しいイメージがありますが、そこにとらわれてはいけない。「正気」こそが人の良心・本質だと思うのです。
「正義の人」は国を守ろうとするでしょう。しかし、その正義も行き過ぎれば、「国を守るために犠牲になる人がいても仕方がない」という考えに至ってしまうかもしれない。政治家は国家を守る立場の人ですから、そう考えても不思議はない。
「正義の人」が政治家になれば、憲法九条を変えようと考えてもおかしくない。理屈としてはそう考える方があたりまえですから。
それでもぼく個人としては、たとえ国が滅びるとしても狄佑鬮甬澆うという考え方を貫きたい。なぜなら、犢颪鬮甬澆うとすればするほど、結果的に、立場の弱い人が犠牲になるということを身をもって学んできているからです。これが「正気の人」の選択です。
別に、大林監督が国が滅ぶコトを望んでいるワケではありません。タダ、「全体を救うためならば、弱い人が犠牲になるのは仕方ない」という考えを理屈でもって押し進める人の危うさを戦前から生きて来た人間として、つぶさに見ているからこそ述べた言葉だと思います。

戦前の本当に良きものを残して、戦後の平和を守り抜きたいという気持ちがジワジワっと伝わってきます。

「年寄りには席を譲るべきである」というワンパターンな考え方が示されるコトは全くありません。

「永遠の少年」であろうとする監督の心意気に、『監督の作品をしっかり見直さなくてはイケナイかも‥‥』と思ってしまいました。

マラソンの野口選手には、無理をしてまで出場をして欲しくはナイですね。スポーツ選手の華の時代は本当に短いですが、スポーツ人生が終わっても、人生の幕が下りるワケではありません。これからの人生のタメにも、「金メダルで無かったが故に自殺してしまった時代」に逆戻りして欲しくはありません。やるだけのコトをやって、それでもダメだったのであれば、不正なコトをしたのではナイ限り、それで充分ではナイでしょうか。

潔いというコトは大事です。ダメだと思ったら、スパッと諦めるコトこそ、人生には一番大切だと思います。  
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2008年08月09日

勝負は非情に徹しないと‥‥

ダメだというコトが、日本のオリンピック関係者に理解されただろうコトは、良かったのかもしれませんね。谷選手の銅メダルは‥‥

選考会で敗退したにも関わらず、「経験がある」という理由で出場させたのですから。

そういうコトならば、前回、高橋選手にもマラソンで出場させてあげたいホドでしたが、ソレを振り切ったが故に、野口選手が金メダルだったかもしれず‥‥(野口選手が入院したコトで、二大会連続の金メダルというのは本当に難しいコトなんだと思えるので、谷選手が偉大というコトは認めますが)

確かに、「母でも金」という望みはかなえて上げたいという気持ちも少しは有りましたが、平泳ぎの北島選手のライバルであるアメリカのハンセン選手が、予選で失敗してその種目ではオリンピックに出れなかったというのとは対照的でした。

柔道でも、井上選手などはダメだったのですし、男性陣ではかなり公正な選考だったと思うので、谷選手に対する選考は、『バックにスポンサーが付いていたからなのか?』と思うほど不自然だったと思います。

それでも、TVは銅メダルでも大騒ぎするのだろうと思います。だから、結局、日本は開会前に大騒ぎして、甘い見通しを立てた割に、惨敗というコトに毎回なるのでしょう。

確かに、オリンピックは参加するコトに意義があるのですから、銅メダルでも充分立派な成績です。銀・銀・金・金と来て、銅ならば良しとすべきかもしれません。

それでも、オリンピックは四年に一度しかナイのですから、やはり結果はどうあれ、選考会で優勝した人にこそ、出場権が与えられるべきだと思います。

敗者を悪く言うのは本意ではナイのですが、歪められた選考は、将来の日本のタメにもなりません。初出場で惨敗したとしても、次回に繋がるコトもありますし、とにかく勝負の世界は結果が全てです。

格差社会も一番問題になっているのは、「公正ではナイ競争によって、底辺の人々にチャンスが与えられないコト」なのです。少なくとも、スポーツの世界では、コレを機会にもう少しフェアな選考を心掛けて欲しいモノだと思います。  
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2008年08月08日

言葉は凶器になる

高校生が、強過ぎる指導を受けて自殺するという残念なニュースがありました。

それにしても、先生方は結果的に本末転倒な指導をしたというコトになってしまいます。おそらく、携帯での書き込みに異常反応したのでしょうが。「死人に口無し」ですから、問題はウヤムヤで終わってしまう可能性も高いのですが、こういうコトがあると結局、その高校への進学したいという子供達にも影響が出ると思います。

ひとことを変えれば子どもはのびる―見直したいうかつな言葉、何気ない言葉
この本は親向けに書かれてますが、先生方にも読んで頂きたいような。この著書の本は久し振りですが、そうだよなと思うコトがママあります。

その中に、「答えをせかせたり、子どもの話を勝手に結論づけたりしていませんか?」とか、「子どもをしばってしまう、型にはまった評価をしていませんか?」とかという問いかけもあります。

そして、「失敗を受け入れれば、子どもは前向きに考えるようになります」と書かれてます。

叱責するだけで、何にもフォローしないのであれば、人に物事を教えるのは簡単です。そして、それをそのまま受け入れて、子どもがチャンと伸びるという簡単なモノが教育だったならば、誰も苦労はしないでしょう。

教育とは「叱る」だけのモノではありませんし、犬や猫を躾けるみたいに人間を扱って成功するとは決して思えませんが、どうしても「強圧的な態度を持って良し」とする人々が増えているように思います。

「叱る」という行為をナメているからこんなコトになるのでしょう。他人を否定する時ほど、相手を思いやったり、やる気を引き出すテクニックが必要になります。

自分の不満をタダぶちまけるだけで、相手が良くなるというあまりに前時代的な考え方は、そろそろ改めるべき時が来ていると思いますけどね。  
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2008年08月07日

軍隊というモノ

連日、気合の籠もらぬ日記になっておりますが、昨日も東山魁夷画伯の甥御様御一行の整体を深夜11時40分までしておりましたのでお許しを。

で、通常の御仕事の本日の予約は満杯。有り難いは山々なのですが、御仕事って暇な時はメチャ暇なのに、ハードな時は本当にハード、しかも断るに断れない方からの御予約ばかり‥‥

なので、本日もあまり気の効いた話にはならないかもしれませんが。先程、NHKで原爆の写真を撮った米兵のドキュメンタリーをしてました。軍の規律に反して、私的に原爆の被害を撮影なさったので、現在、貴重な写真が残されたそうです。

タダ、その方も、原爆症になったからと言っても、政府からの保障は受けられず、現在のイラク戦争の劣化ウラン弾による被爆者に対する態度と一緒で、アメリカ政府の傷病軍人に対する冷酷さを感じました。押しなべて軍隊というモノは、そういうモノなのかもしれませんけど‥‥

日本のイラクへの自衛隊の派遣も、色々と裏側があったみたいで、こんな本を読んでみました。
報道できなかった自衛隊イラク従軍記
この本は、かなり自衛隊に遠慮して書いている感じなのですが、それでも「軍隊は上から指令は存在しても、下からは意見の具申が難しい」のだというコトは充分読み取れますし、連合軍の一員というコトで、「イラクに復興支援」に行ったとされていた自衛隊も、外国からは「日本軍」として認識されていたとか、随所に軍隊ってそういうトコなんだというコトが語られてます。

何日も一緒に生活したので、それなりに情が移った感がある著者ですら、こう書いているのを読むと、如何にTVで放映された映像は実際と違ったのか、そして、内地で指令だけ出しているトップと、現場で汗水垂らしている兵士とは違うのかというコトを、逆に色々と考えさせられます。

本当は、もっと上手く紹介したいのですが、本日はメロメロなので、ゼヒ興味のある方は一読されるコトをオススメします。  
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2008年08月06日

夏の夜に読みたい!!

本日、これから御仕事が控えてますので、パパッと書かせて頂きます。

過去にこの話の元ネタになったであろうノンフィクションの話をしましたが、小説だとこういうアプローチになるのかと、かなり感心しました。著者の本は、最近何冊か読んでいるのですが、今までゼヒ書きたいという意欲は、ミステリーというコトもありあまり無かったのですが、この本は今までで一押しなので、ミステリーでネタバレ出来ないけれども書いておきます。
愚行録
とにかく、コレ位の知恵を回さないと、現在の殺人犯は逮捕されないのかもという感じで、現在は未解決の殺人事件が増えていますからね。

「誰でも良かった」という殺人とは、少し違うけれども、根っこの部分ではかなり類似しているのだと思います。

人間のイヤな部分を描くコトに長けている著者なのですが、時にはそういうドロドロした小説も読みたくなります。

ともあれ、今回の小説はかなり万人向きかと‥‥下手なホラーよりも、怖いかもしれませんね。

暑くて寝苦しい夜にはビッタリかもしれません。  
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2008年08月05日

本当に健康になるタメに

タミフルのデータ処理にミスがあったというニュースがネットでありましたが、厚労省とかはタミフルを投薬したがっている様にも見えます。

では、『何故タミフルは異常行動を起こしたりするのか?』という質問には、ナカナカ誰も答えてくれず、異常体質というコトで話が終わりそうになっているのですが、それに明確に答えてくれたのが、この本。
老けない人の免疫力
何度もオススメしている安保徹さんの本です。「世界中で生産されるタミフルの7割を日本が買い占めてしまった」から、害をなかなか認められないのだと書いた上で、タミフルの害を説明されてます。
タミフルは、インフルエンザウイルスが持つノイラミニターゼというタンパク質の合成を選択的に阻害して、ウイルスの増殖を抑えるクスリです。(中略)ところが、このノイラミニターゼという酵素は、人間の身体の中でも重要な働きを持っており、脳の神経細胞(グリア細胞)はこの酵素を必要とする組織なのです。つまりタミフルを使用するとノイラミニターゼの働きをも阻害することになり、ときとして先に記した異常行動や突然のショック死に至る場合があるのです。
こうした現実を知らない人々は、タミフルこそインフルエンザの特効薬として絶大なる信頼を寄せていました。(中略)そもそもインフルエンザは、ここ数年の病気ではなく、長い間、人類にあらかじめ備わった免疫力によって自然治癒してきた病気です。免疫力さえ正しく作用していれば、どれほどの高熱が出たとしても、およそ1週間ほどの休養で自然に治るものなのです。
というコトを知っても、タミフルを飲むのかどうかを判断させるのがフェアだと思います。

そういう情報を一切カットして、タミフルを飲ませるコトはとても危険ではないでしょうか?

我々は、そういう情報を探し出してでも入手しないと、第二第三の薬禍を起こしかねません。

この本の最後に書かれている素敵な言葉を最後に引用して、本日のブログを締めます。
人間というのは皆、未熟者同士の集まりなのです。だからこそ、人間には未来に向けた成長の可能性が無限にある。こう考えると、人生がとても豊かになります。
いつまでも若々しく、前向きに生きるということは、その可能性を信じるということでもあるのです。
  
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2008年08月04日

美しい髪になる!!

月が変わったというのに、「食べる元気」シリーズを書き忘れてました。夏バテなのかもしれません。本日は、晩になって風が涼しくなったので有り難いです。

美しい髪というのは、若い時はホトンド何も考えずに手に入れられますが、歳をするとかなり大変になって来ます。ワタシも白髪がかなりありますし‥‥

美しい髪を作るには、「含硫アミノ酸」という、あまり聞き慣れない必須アミノ酸が必要なのだそうです。出典は、何時ものカレンダーから。

含硫アミノ酸は、体をつくるタンパク質の構成要素であるアミノ酸の一種。体内では合成されない必須アミノ酸のひとつで、食品からの摂取が必要です。20種類のアミノ酸のうち、イオウ(硫黄)を含む含硫アミノ酸は、毛髪を保護するタンパク質のケラチンに多く含まれ、健康な髪の成長に欠かせません。不足すると抜け毛の原因にもなるので、アミノ酸バランスのよい良質なタンパク質をしっかり摂りましょう。

これが、おおすめ食材

全粒小麦粉‥‥小麦粉のグルテンと呼ばれるタンパク質には、含硫アミノ酸が豊富。胚芽部には脂質、タンパク質、ビタミン、ミネラルが、表皮には食物繊維が多い。全粒粉なら小麦のすべての栄養素を摂ることができる。

牛肉‥‥タンパク質が豊富なのは赤身の部位で、含硫アミノ酸、ビタミンB群や鉄も多く含まれ、カロリーも低めでヘルシー。赤身肉の硬さやパサつきが気になるなら、ワインや酢につけて下ごしらえをするとよい。

牛乳‥‥含硫アミノ酸はもちろん、アミノ酸全般をバランスよく含む良質タンバク質が豊富。乳化脂肪や乳糖など、栄養分に富み、滋養強壮、疲労回復に向くすぐれた栄養食品。消化吸収しやすいカルシウムもたっぷり。

食べ方ひとつで効果倍増・髪のタンパク質を作るにはビタミンも必要

じつは、髪の主成分はタンパク質の一種である、この含硫アミノ酸。美しい髪を育てるために、タンパク質の合成を助けるビタミンCを同時に摂りましょう。

さらに、体内でアミノ酸を利用するには、ビタミンB群の助けが必要。含硫アミノ酸に、特にかかわりが深いのはビタミンB6、B12などです。動物性タンパク質の魚介やレバーならビタミンB群も同時に摂れるのでおすすめです。

ちなみに、髪の発育や髪の色の合成に、亜鉛、銅、ヨウ素などのミネラル豊富な食材も補給しましょう。

というコトですので、どうぞお試しください。  
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2008年08月03日

小さな幸せを喜ぶ

83歳 誕生祝本日は飯綱のイタリア料理店Trattoria il Calorosoに行って、主人の母の83回目の誕生日の前祝いをしてきました。写真は、お祝いのケーキです。本当はカボチャのプリンのホールをお願いしたのですが、お忙しいらしくてコチラのケーキになりました。かなり可愛いでしょ。美味しかったです。

本日も長野は猛暑日。それでも、一番暑い時に避暑出来たので、少し良かったかも‥‥主人の仕事が入ってたので、トンボ帰りでしたけどね。

さて、何度もこの事件の話題を不思議がっていますが、それを理解しようと借りてきた本の中から、読んだのがコチラ。
不幸になりたがる人たち―自虐指向と破滅願望 (文春新書)
正直、この著者の本も何冊も読んではいるモノの、あまり書き込みたくナイ感じだったのですが、この本はかなり自分のコトもさらけ出しているので、とても共感が持てます。(しかし、この方もアドラー心理学ではナイですけど、自分の弱い部分を克服したいがタメに精神科を選んだのかしらと思う部分もありますが‥‥)

幸福の回数が決まっていそうなので、10円玉は拾わないという話(著者もそうらしいのですが)もありますが、ワタシはこの本に出て来る筋金入りのギャンブラーの友人と一緒で、そういう幸運は「ツキの波」への足掛かりと思う方ですね。

ちなみに宝くじが当たっても、賞金を取りに行かないというコトはナイと思うけど、あぶく銭によって、人生が変になると怖いので、宝くじは当たらない確率が高いコトもあって買わないという慎重さは持ち合わせているのですが‥‥(何十億円も当たるのであれば、残り何億かで目が醒めそうな気がするけど、数億円だと浪費癖が付くだけマズイ気がするタメ)

とにかく、ココにはワザワザ自分から不幸になりたがる感じの方々が数多く取り上げられていて、おそらくカナダでの殺人者もそうだったのであろうとしか思えないのです。
基本的に昔も今も「日常のごくささいな死の欲望」や自虐指向や破滅願望はヒトの心に普遍的に潜在していて、ただしそうしたものの析出の仕方が世間の風潮や精神傾向に呼応して変わってきただけ
なのかどうか、明確な答えは出ませんが、とにかくそういう人々は存在するのだと考えて、割り切ってしまった方が楽なのかもしれません。

とりあえず、「些細な幸福を喜ぶ」コトから始めて、自分の心のバランスを崩すコト無く生きるのがイイかなとだけは思いました。  
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2008年08月02日

治るタメには何が必要か?

以前に、「癒す心、治る力」の話をしたコトがあったかと思いますが、本日の著者はその翻訳をなさった方。
わたしが治る12の力―自然治癒力を主治医にする
野口整体の提唱者の野口晴哉さんの言葉をキーワードにして、12の力を利用して病気を治すコトについて書いてあります。

病は治るものなり
何かをしなくとも自ら治るもの也
治らざるは、自分が病んでゐるから也
自分が病まねば、病は自ら去る也
それが病むということ也

との言葉を何度も何度も考えて、自らの生き方や治療に活かし、その方法を判りやすく書いてあります。

簡単に言うと、「自我」の桎梏から解き放たれて、自らの意識を開放するコトさえ出来れば、病は自ずから去っていくというコトなんでしょう。

笑いが引き起こす〈愉快力〉とか、聖なる場所に行ってその〈場力〉を得るとか、様々な方法がありますが、要するに「病気というモノは、誰かに治してもらおうという受け身ではナク、自分で自然治癒力を助けにして治る努力をするコトが大事」だというコトですね。

自分が病んでいると思う人、病んでいる人と付き合う人への、道しるべになりそうな本です。

この本を読むと、昨日のブログの事件を起こした犯人は、病んでいたのだと思うしかないかなと思います。

心の浄化は大事ですね。  
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2008年08月01日

夏の夜のホラーにしては‥‥

怖すぎるニュースの様な。

カナダで夜間に高速道路を走行していたバスの車内で、就寝中の乗客の男性が隣に座っていた別の客にナイフで殺害され、頭部を切り落とされる事件が発生した。という。

なにしろ、「目撃者によると、犯人と被害者は明らかに他人同士で、事件の数分前にはほかの乗客らとたばこ休憩を楽しんでいたという。」のだから、驚き。

秋葉原の無差別殺人も恐ろしかったけど、こういう日常的な感じでの殺人の方が、滅茶苦茶怖い。

昨日書いた本で、少し落ち着いた心がささくれだってしまいました。

それにしても、どうしてこういう不可解なコトが起きるんでしょうね。

犯罪心理学の本とかを読んでみても、イマイチ理解出来ないのですが、一体どうなっているのでしょうか?

考えれば考えるホド、疲れてしまいそうなので、本日はもう寝ます。

少なくとも、今日夜行列車や夜行バスで移動するのでなくて、良かったと言ってしまうと、今夜、そういう予定の方々に申し訳ナイのですが‥‥  
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