2008年12月31日

ビタミンUで胃を丈夫に!

今年も最後のブログとなりました。何とか毎日更新出来ました。これも全て日々応援して下さる皆様の御蔭です。

今年の最後は、月末になると紹介していた頂いた健康カレンダーからの「食べる元気」シリーズで〆たいと思っております。

「キャベジン」という薬が胃腸薬として有名ですが、あまり有名ではナイ「ビタミンU」という物質は、キャベツに沢山含まれていて、それが発見されたために「キャベジン」とも呼ばれています。

ビタミンUはビタミンと似た働きをするビタミン様物質で、体内でも合成されます。傷ついた胃や十二指腸の粘膜の修復に必要となる、新しいタンパク質の合成を促します。胃腸の粘膜の新陳代謝を活発にしたり、胃酸の過剰な分泌を抑える働きもあり、粘膜を丈夫にして潰瘍を予防。胃腸の健康に力を発揮します。

これがおすすめ食材

キャベツ‥‥天然の胃腸薬ともいえるビタミンUを大量に含み、ビタミンCも豊富。血液凝固や骨の強化にかかわるビタミンKも含まれる。辛み成分のイソチオシアネートは、ガン予防効果が高いと注目されている。

アスパラガス‥‥アスパラギン酸というアミノ酸を多く含み新陳代謝を促して、疲労回復、滋養強壮効果が高い。ビタミン様物質としてビタミンUや、抗酸化作用のあるルチン、そのほかビタミンA、B1、B2、Cも豊富。

セロリ‥‥血圧を安定させるカリウムが豊富で、ビタミンUのほか、粘膜を正常にするビタミンA、ストレス対抗のビタミンCなどを含む。独特の香り成分は葉の部分に多く、神経を鎮め、食欲を増進させる働きがある。

食べ方ひとつで効果倍増

ビタミンUは熱に弱いので、長時間の過熱は避けたい栄養素。ゆでたり炒めたりの調理は、手早く進めましょう。生を食べられる野菜はできるだけ生で食べる方が、損失が少なくなります。

胃腸の粘膜の修復に役立つビタミンUと同時に、粘膜を正常に保つビタミンAやEを摂ると、胃腸の健康を保つのに効果的です。

ビタミンUは水溶性で、長時間水に浸すと成分が流失してしまいます。野菜を刻んで水にさらす場合は、冷水にパッとつける程度に。野菜以外に、牛乳や卵、青のりからも摂ることができます。

いよいよ、明日はお正月、忘年会などで胃や腸がくたびれている方々も多いと思います。美味しい食事で胃もたれしたら、ゼヒ思い出してキャベツなどを食べて下さい。

では、本年はコレで失礼します。本当に一年間有難うございました!!  

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2008年12月30日

本日でお仕事終了しました!!

本当は日曜日から、じっくりとお休みしたいトコだったのですが、皆様の御要望があったので、本日まで延長してお仕事しておりました。

大掃除がホトンド出来てナイ‥‥

明日、出来るだけやって、それでダメなら許して頂きましょう。年々、踏ん張りが効かなくなって来て困ります。

小豆だけは煮ましたが、黒豆も蓮根もマダ。お節料理の準備もあるし、明日も忙しく働かねば。

お正月はゆっくり実家で休みたいと思ってますが、そちらに行けば行ったで、整体をお待ちかねの方々もいらっしゃって。

重々有難いのですが、一日でイイからゆっくり休みたい‥‥

世の中、不況なのに有難いとは思いつつ、不況だから体調を崩す方々も多いのかもしれないと思います。

数日前に、損害保険の集金をしながらカレンダーを持って来て下さった方も、かなりお疲れの御様子でした。来年、もう少しヒマになったら整体をお願いしたいとおっしゃってました。

何が大変なのかは、詳しくはおっしゃいませんでしたが、本日の新聞を見て納得。合併する損保三社の一つにお勤めでしたから。

来年は、もう少し経済状況が好転して、皆様の金回りがイイので、御客さんが一杯という方が嬉しいですね。

明日、どれだけやるべき仕事が終わっているか、ちょっと恐ろしい気もしますが、とりあえず明日に備えてもう少しだけ、家の仕事をしてから休みます。

久々、本当に「日々の雑記」でした。  
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2008年12月29日

おとぎの国の派遣労働者

一応、架空のお話というコトにはなってますが、オリエンタルワールド社の経営する東京ディズニーランドのお話です。

ミッキーマウスの憂鬱

この本の読み方には、幾通りもの読み方が出来そうです。パロっている会社の暴露本としても読めるでしょうし、青春小説としても読めますし、今の格差社会の裏側をオブラートにくるんで書いてあるとも言えますし‥‥

正社員と準社員と派遣労働者の待遇の違いがあからさまなのに少々ビックリしたり、華やかな世界の表と裏の違いに驚いたりと、色々感じるのですが、少なくとも今の時代にコレを読むと、やっぱり正社員が一番だなと思うかもしれませんね。

エンディングは少しひねってありますし、少なくともこう書かなかったら、小説として出版が可能ではなかったかもと思う部分もあり。

ともあれ、ミッキーの世界が大好きな人も、あまりそうじゃナイ人も多少の関心があったら、一読してみると、世の中の仕組みが良く判ります。

「千里眼」シリーズほど、ハラハラドキドキはしませんが、違った意味で世の中の真実を変形させて教えてくれるので、読んでいてとてもタメになる、面白い作家さんです。是非とも、マークしておいて下さい。  
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2008年12月28日

生活保護費が二兆円を突破

厚生労働省によると、年々増加を続ける生活保護の国庫負担金が、2009年度に初の2兆円台となる見通しとなった。生活保護の受給世帯割合を示す「保護率」は、失業率と一定の相関関係があるとされ、雇用情勢がさらに悪化すれば給付額が当初予算を上回る可能性すらある。生活保護の受給世帯数は、過去最多を更新、その後も増加傾向にあるというニュースを読んで、昨夜から読んでいる本をマスマスしっかり読んでいる。

生活保護VSワーキングプア (PHP新書)

前にこの方の監修した『プチ生活保護のススメ』も過去ログで紹介してますが、生活保護行政に携わった経験を持ち、ネット上で「生活保護110番」を運営して、広く相談を受け付けている自治体職員の方が書いてます。新たな貧困層が生まれている中での生活保護を取り巻く現状と、保護率抑制の真の犠牲者を、具体的な事例を通じて説明してます。

もし、ワーキングプアやニートと呼ばれる人たち全てに、生活保護を受けさせるとしたら、約10兆円ものお金が必要で、自由に使える予算の約六分の一が生活保護費で消えてしまうというのです。

だからこそ、 当事者のためにも、社会的費用からも、生活保護の目的が「困窮者を支えること」だけではナク、「自立を支援すること」であるべきだし、そのために関係各機関が連携して、より幅広い角度からの支援をすべきというのが著者の主張です。

貧困が貧困の連鎖を生まない様に、生活保護を一時的に利用して生活を立て直し、真に自立出来る人々を増やすコトこそが、最終的には社会のタメになるとおっしゃいます。

ともあれ、昨日の本にある様に、弱者を食い物にして儲ける仕組みが社会に存在している以上、ソコに税金が吸い込まれてしまっては何にもなりません。

社会全体で、本人が望むのであれば、会社は出来うる限りは正社員として雇用するコト。正社員で雇う能力が欠如している会社だったら、ソレなりに忙しい時だけ雇用するのですから、能力に見合うだけの正社員とあまり違わないだけの給料を支払うコトを求めない限り、会社の尻拭いを税金で求められるコトになります。

非正規社員にスズメの涙ほどの給料しか支払わない会社のトップが、さほど多くの給料を得てナイのであればともかく、高額所得を得ているのであれば、ソレは即ち税金で彼らの高給を支えているコトに他ならないのだと、改めて実感しました。  
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2008年12月27日

人間は機械部品ではない

反-貧困の画期的な本と言って間違いナイでしょう。貧困に陥る様々な状況を網羅しています。

もうガマンできない!広がる貧困―人間らしい生活の再生を求めて

シングルマザー、多重債務者、障害者、高齢者、日雇い派遣労働者、過労死被害遺族、外国人DV被害女性などなど、現実の重みを感じさせる証言が満載です。

中でも、雨宮処凛さんに寄せられた読者のメールが一番心を打ちました。
人間は機械部品ではありません。代わりはいくらでもいる、壊れたら交換すればいい……という発想は社員の意欲を削ぎます。人間は使い捨てですか?壊れた部品(人間)はどうなるのでしょう?産業廃棄物としておしまいですか?事情があって働けない人間さえもニートといって叩くのですか?
正社員として働いていて、働き過ぎでおそらく「うつ病」になり、練炭自殺を図り、未遂で精神科に入院。会社から解雇を通告され、実家で静養を余儀なくされている25歳の「ニート」と呼ばれてしまう男性が書いた一部です。

自分なりに精一杯働いていたのにクビにされ、「自分は役に立たない人間」、「二度と働けないのでは?」と思うと死にたくなるとも書かれてます。

成果主義の導入、サービス残業などで、正社員と言えども大変な仕事を押し付けられ、精神的に参ってしまう人々も大勢いらっしゃいます。

お金がナイから、住所を持てず、電話も携帯しか持てず、借りの寝床は日割りでは少額でも、月に換算すると高額だったりして‥‥持たざる者が、マスマス貧困へと追いやられる手口が、コレでもかコレでもかと書かれています。

派遣会社が月収32万円以上などと誇大広告を打ち、実際には手取りが14万程度、週払い制度があると聞かされてたのに、それもナク、「生活支援プラン」と呼ばれる生活侵害プランを呑ませられ、社会保険、年金、所得税が下がるので実際は手取りが多くなるというコトで、時給が1200円から1000円に引き下げられ、寮費や光熱費が無料になると言われて飛び付かせられても、稼働日数が17日を超えると通常のプランの方がお得になり、ソコで生まれた差額は派遣会社の懐に入ってしまうというコトになっているそうです。

そして、不況になれば派遣期間が残っていても打ち切り、退寮を言い渡すなどというのは、全くもって国が公認した派遣業による、大掛かりな労働賃金詐欺とすら思えてきます。

社会の真実を見抜き、ダマされずにチャンとした職に就くコトが、こんなに大変なコトだったとは‥‥ダメなら自力で独立するのも大変な時代ですから、この上、資格商法などにダマされなければイイとすら思います。

こんな不公平な時代を誰が望んだのかと言えば、政治家のまやかしを信じた我々国民の責任です。来るべき来年の選挙で、もう少し血の通った政治に変えないと、国民全部が討ち死にしそうな状況です。

上流階級の方々が、下流社会の儲けを掠め取れなくなったら、やっぱり立ち行かなくなってしまうだろうと思うので‥‥

全ての階級の人々が、ある一定の生活水準で暮らし、互いにお金を回し合うコトこそが、不況から脱却する最良の方法だと思います。  
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2008年12月26日

不要な身体を切除した方がイイの?

西洋医学が日本の医学の王道になって久しいのだけれど、対処療法の行き着く先はコレなのかと、かなりビックリした小説。

廃用身

思わずノンフィクションかと思ってしまう仕掛けになっていて、奥付が二つあるという凝った本の作り。

前に書いた「破裂」が予想外に面白かったので、というかリアルに怖かったりしたので、著者の処女作を読んでみるコトにしました。

東洋医学的な考えをすると、全ての臓器は繋がり合って存在しているのですから、この本の様な結論には、中々ならないと思うのですが、この手法が良きにつけ、悪しきにつけ、医学の進歩は人体実験にあるのだというコトを改めて感じたのです。

確かに、この本の様に回復が望めるのであれば、こうした手術は将来認可されるコトもあるかもしれないとは思うのですが、出来れば「廃用身」になる前に、手を打てたら全く違うのではないかと思います。

整体をやっていると、完璧に麻痺して感じない場所がとても硬くなっているコトに気付きます。

そういう部分が少ないと、やがてその部分に知覚が戻って来る時に、痛みを伴いますが、自然治癒のタメの痛みと割り切って頂けます。

しかし、麻痺している部分が多過ぎる場合、痛みを覚悟して頂ける場合と、そうでナイ場合に分けられてしまい、その方の年齢を考えると一概に「痛みをこらえてでも、機能復帰をすべき」と言うべきなのかどうか迷うトコです。

モチロン、選択権は患者さんに存在するのですが、どちらを進めるのが本人のタメになるかというコトを考えてしまいます。

やると決心された方には、全力を挙げて施術致しますが、こちらの感触としては硬さが解れて、柔らかくなったと思っていても、身体がゆるむタメにプロスタグランジンが多く分泌されてますので、必ずしも患者さんが良くなっていると実感し難い場合もあります。

そうしたコトを思うと、信頼して好転反応を受け入れて下さる方々には、とても有難く思いますし、その山を乗り越えて、軽快な身体の動きを取り戻された場合は、とても嬉しいもの。

だとしても、本当に機能を全く失った場合は、一体どうするべきなのかと、思わず真剣に考えてしまう本でした。

究極の選択を迫る小説が多い著者ですが、もう少し読み進んでみたいと考えています。ともかく、現実問題というのは、何が正しいのかというコトは、必ずしもスグに決め付けられるコトではありませんし。

高齢化が進む現在、少なくとも年齢よりも若返ってシャッキリなさる方々の姿を見るにつけ、『コレがワタシの進む道』と思いながら、不況なのに連日満員を有難く感謝しつつ、疲れ果てている日々が続いております。  
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2008年12月25日

ハルシオンが原因か?

昨日のブログに、飯島愛さんの死に対して、自殺という線が濃厚みたいですけど、実際のトコは解剖などをしないと判らないのでしょうと書きましたが、もしかしたら東京在住で、有名人ゆえに解剖されたのかもしれないと思ってしまったのが、こちら。

死因不明社会 (ブルーバックス 1578)

東京の変死人はそれでもある程度の解剖がされるものの、他ではホトンド解剖されず、日本全体では不審死の2%だけが解剖されるのみであるというコトが、かなり学術的で、一般人向きに書いてある。

監察医制度があっても、一番解剖されにくいのが名古屋市と聞けば、ナルホド「時太山の虐待殺人事件」を見過ごしただけのコトはあるとすら思ってしまいます。(ちなみに、五都市しか監察医制度がナイのに、東京23区と横浜市が約3000件、大阪市が約1000件、神戸市が約500件に対して、名古屋市が8件は絶対に変でしょう)

ともあれ、「死因検索」の話はここ数日してますので、本日は少し置いておいて、飯島愛さんの死に戻ると、遺書はなかったが、自室からは医師が処方した睡眠導入剤のハルシオンなどの薬物が見つかったそうで、死後1週間が経過していて腐敗が始まっていたコトもあり、行政解剖死因の特定には至らず、病理検査でさらに詳しく調べることになったそうだが、ココで注意して欲しいのが、「ハルシオン」である。

現在用いられている睡眠剤の大部分はベンゾジアゼピン系の睡眠剤で、中でもハルシオンは非常に問題が多い。ハルシオンは欧米ではその危険性が広く指摘され、中止になったり、少量になったり規制されています。ところが日本では野放し状態で、2000年には世界の約60%は日本で消費されていると薬害や危険な医療の防止に取り組むNPO医薬ビジランスセンター(大阪市天王寺区)の浜六郎医師は、睡眠剤の使用について警鐘を鳴らしているそうだ。

「睡眠剤を常用している人は、使っていない人に比べて25%ほど死亡率が高くなっていた。これは、大病をひとつ抱え込んだのと同じ危険度」であり、「ハルシオンは短期間の使用でも薬に対する耐性ができるので、同じ効果を得ようと思ったら使用量を次第に増やしていく必要があり、その結果、依存症になる」し、「依存症になり手放せなくなると、死亡率が高まることです。かつてはハルシオンなどのベンゾジアゼピン系の睡眠薬、安定剤は脳にしか効かないと思われていましたが、全身のほかの細胞にも影響があることが分かってきました」

そして、 「また、依存症になると、今度はやめるときにリバウンドで苦しむことになります。薬をやめると急に不安感が強くなったり、イライラしたり、前よりもっと強い不眠に襲われたり、幻覚などを見る場合もあります」というコトを考えたり、彼女がブログで不快感を書き込んでいたというコトと組み合わせて考えると、飯島愛さんを自殺に追い込んだ、一番の原因は「ハルシオン」という可能性すら浮上するのです。

そういう意味でも最初に戻って、「死因を確定」するトコは、将来の死亡者を減らしたりするコトに役立つのだろうなと、思ったりもします。

少なくとも、解剖が予算的に無理ならば、やはり「エーアイ」を導入するのも必要でしょうね。入院中だった1歳10カ月の五女の点滴に腐敗した液体を混入したとして、殺人未遂容疑で岐阜県関市の女が逮捕された事件の場合、子供をわざと病気に仕立てる精神疾患「代理ミュンヒハウゼン症候群」(MSBP)の疑いが浮上しているそうですが、二女から四女までの死因もどうだったのかと思ってしまいますから‥‥  
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2008年12月24日

異常をどう考えるのか

飯島愛さん(36)が自宅マンションで死亡してたというニュースには驚きましたが、彼女の成育歴には色々と苦難があったみたいですので、自殺という線が濃厚みたいですけど、実際のトコは解剖などをしないと判らないのでしょう。

昨日の「チーム・バチスタの栄光」のラストで著者自ら、「死因不明社会」に対する問題提起をされてましたし。

ともあれ、司法や警察が医療の部門に「犯罪精神医学」という形を含めて、入り込もうとしている危険性を鳴らしているのが、こちら。
ホラーハウス社会―法を犯した「少年」と「異常者」たち (講談社プラスアルファ新書)

死因の特定の問題もそうだが、医師の判断よりも警察の思惑が先走る様になるのは、それはそれで問題かと。

「君が代・日の丸」の問題にしても、当初、法律の制定前は「強制はしない」としていたのに、現実は違っている様に、触法精神障害者に対する不安から「心神喪失者医療観察法」も類似の傾向にあるコトが判った。

この法律のつくられる時の触れ込みは、「過去に何度も殺人を繰り返し、一般の病院ではとても対応できない病者」に対してレベルの高い治療と手厚いケアを施して、社会復帰を図るのが目的とされていたので、そういうモノだと思っていたのだが、実際は施行された四日後に、無職の男が新幹線の車内で、前に座っていた乗客がシートを倒したのにカッとして、消火器を振り回し傷害容疑で逮捕された。けがの程度は全治一週間。しかし、簡易鑑定で統合失調症と診断されて、医療観察法が適用され、二月ほどの鑑定入院をへて、専門の精神病院に入院したそうだ。

こうなると、例えばデモに参加した人に対して、類似の判定がされないとも限らないと疑惑が湧き上がる。

どうして、日本の法律の制定前の話と運用が違うのか。おそらく消費税も類似の道を辿りかねないと思うのだが、最初の飯島愛さんなども、生きている内に発見されたとしたら、一体、どの様な扱いを受けたのだろうかと、考えなくてもイイ想像を巡らせてしまう。

この本の中では、「割れ窓理論」の拡大解釈を警察が狙っている感じで書かれているのだが、だとしたら、本当に戦前の治安維持法の世界に近付いてしまったのだろうか。

物事を、本当にあらゆる角度から見直して、様々な可能性を知らないと困るなと思わせてくれた一冊でした。  
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2008年12月23日

スゴイ試合でした!!

思わず最初から最後までしっかり見てしまったのが、世界ボクシング評議会(WBC)フライ級タイトルマッチ。

チャンピオンの内藤もモチロン良かったのですが、山口真吾がスゴかった。内藤が打っても打っても倒れないのでビックリ。二人で撃ち合いしていて、ものスゴイ試合でした。

手に汗握ると良くイイますが、マサにそれ。

得点は順調にチャンピオンの内藤に入ってましたし、完璧に内藤が優勢なのにも関わらず、『ヒョッとして逆転のKOがあるのかも‥‥』と思ってハラハラして見てしまいました。

最後の時も、フラフラになりながら、倒れずに頑張っているので、レフェリーが止めなかったらどうなったのかと心配しました。

内藤がチャンピオンとして偉かったのも事実で、得点で完全に優位になっているので、逃げつつ試合をしても勝てるのに、何度も何度も二人で競り合っていたので感心しました。

3度目の世界挑戦に失敗して引退とも言われてますが、出来ればもう一度山口真吾にチャンスを与えて欲しいですね。

亀田騒動で、あまりに騒いでたので、ボクシングとは距離を置いてたのですが、こういう試合なら、マタ見たいですね。

子供のコロから、父や兄がTVでブロレスやボクシングを見ていたので、キライじゃナイ方なので。

さて、昨日の海堂尊さんの「チーム・バチスタの栄光」が最終回で、作者も登場するという情報をあきこ♪さんから頂戴したので、集中して見ます。

白鳥さんがあまりに原作と別人のカッコいい人なので、映像で見せるのだから仕方ナイとは思いつつ、何となく見てませんでした。映画でも見てますしね。

ともあれ、原作とは犯人が違うという話もチラッと前にネットにあった気もするので、最終回に注目してみるコトにします。  
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2008年12月22日

官僚の気持ちが判る一冊

という捉え方をするのが一番かもしれません。エー・アイの理解に加えて、医療を取り巻く現状の把握に役立つ小説かと。

イノセント・ゲリラの祝祭

ともあれ、海堂尊ワールドが好きな人ならば抑えておきたい一冊かもしれませんね。ある小説の登場人物が、何作か後の主要人物になるコトがあるので、再び前に読んだ小説を読み返したくなったりという、いわゆる長編小説が好きな人は、ハマりやすくなってます。

既に何作か読んでいる人ならば、既に知っている情報もあるでしょうが、今回のツボは官僚制度の金属疲労が理解出来るというコトでしょうか。

本日、娘が高校から借りて来てくれたので、夕方から一気読みしてやっと今日が終わりそうになりながら、ブログを書いてます。

「メタボ」に対して、どうしてこんな厚生労働省が御執心なのかというコトも、理解出来ますし‥‥

ともあれ、ちょい太の方が長生きしやすいと言われているのですから、「メタボ、メタボ」と大騒ぎすればするホド、特保のマークの付いている健康食品が売れるようになるだけかと、最近、TVで健康食品関係のコマーシャルが増えているのを見ると思います。

薬じゃなくて、食品だから大丈夫という感覚で、健康食品を多用してイイのかどうか。

医師から処方された薬とかがある場合や、必須ビタミンだったとしても、過剰摂取の弊害というモノもあるワケで。

何につけ、薬も健康食品も必要な時に、ピン・ポイントで摂取するのは良いのかもしれませんが、連用には危険もありそうです。

小説とは違った方向に話が流れましたが、最近の医療を立て直したいという著者の意欲が溢れる作品かと思います。

多作な方なので、マタマタ次回作を楽しみにしようと思いました。  
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2008年12月21日

佐久長聖高校初優勝おめでとう!!

やはり生れながらの長野県人ですので、本日の高校駅伝での初めての優勝は、とても嬉しかったです。特に、去年微かな差でせり負けてしまっただけに‥‥

昨年、同タイムながら「半歩の差」で敗れた因縁のライバル・仙台育英(宮城)を、今年は大きく引き離してトラックに帰ってきたので、安心して見てられました。

今年から外国人選手に最長の一区を走らせないコトになったので良かったです。ともあれ、佐久長聖にも日本全国から選手が来ているので、駅伝も甲子園並みに御当地選手が頑張っているというだけでも無くなってしまいました。

そういう意味では、長野県の女子は今年も十位代でしたが、昨年よりも一つ順位が上がりましたし、県立高校というコトもあり、全ての選手が県内なので、たった一つ上位になっただけではありますが、今までの駅伝で最高の順位だったので、それはそれで立派だったと思います。

ともあれ、本日は追い込まれて年賀状をやっておりまして、ブログを書くのが遅くなると共に、本当の「日々の雑記」になっております。

年末になって、世の中の景気は悪化しているみたいですが、今のところ忙しい日々が続いておりまして有難く思っております。

タダ、どうしてもブログが雑になっているかもしれません。どうかお許し下さい。  
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2008年12月20日

開き直りに驚くばかり

麻生内閣の支持率が、ついに20%を割り込んだというのに、渋谷区の私邸から官邸まで通勤する麻生氏が、来年1月上旬にも官邸隣の公邸へ引っ越すのだという。

時事通信社が、ウェブサイト上で報じた世論調査だというので、正確な数字と断言できるかどうかは微妙だが、内閣支持率は16.7%まで下落、不支持率は64.7%になった
というのに‥‥

ここまで来たら、退陣するのが筋だと思うのに、逆に総理の椅子につがみつくとは呆れたものだ。

下手すれば、2兆円を配るのに1000億円近い事務費が掛かるという生活給付金で、票が買えるとでも思っているのだろうか。

現金が欲しくないかと言われれば、誰だって欲しいに決まっているが、でもその先に消費税増税が待ち受けているとなれば、結局、再び貰った以上に税金を払うコトになるのだから、多額の事務費が惜しくなる。

埋蔵金で、公共工事の大盤振る舞いをされてしまうのでは、マスマス歳入欠陥は広がるばかりだし‥‥

各地に、新幹線を造るというのも、排気ガスのことを考えればイイのだろうけど、再び総理の同族会社などの懐が潤うだけかとも思うし。

正直、最大の景気対策は首相退陣よりナイと思っているのにね。

ともあれ、アト一年も今の政治形態が続くコトだけはナイので、来るべき総選挙では、とにかく政権が交代して、もう少しでイイから、マトモナ首相が就任するコトを希望。

「やはり野に置けれんげ草」だったのだなと、しみじみ思う今日この頃。  
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2008年12月19日

介護の現実

昨日の本の余韻が残っているので、なおさら気になるのだが、現在主人は介護職もやっている。

で、免許を取得する際に出会った沖縄の方から、本日電話があったそうなのだが‥‥夜勤もしているというのに、一月の手取りが三十代男性で11万ちょっとだとか。コレでは、結婚など全く無理。

人生の最後でヨレヨレしている老人の世話を毎日して、こんな値段ではとても暮らしていけないだろう。

なので、ネットで職を探して来年には、Uターンでもどった沖縄から、再び中堅の都市に戻って職に就くつもりなのだとか‥‥年老いた父親が一人暮らしするコトになったので、親に頼まれて故郷に戻って就職したのにね。

何と理不尽なコトよ。以前の電話で、主人に介護の腕を上げたと話してたのに、今度の就職先は、一応、製造業狙いなんだとか。

政府のお金の使い道は、どうしても公共事業とか、企業への補助金とか、回り回れば献金としてキックバックされる様な場所に集中していて、地道に汗水流して働く方々には、そんなに回らなく出来ている。

バイトだって、頑張れば15万円の上になる時代に、真面目に働いても報われない職業では、先が見えている。

結局、長生きしたら、なるべく家族で見てねというのが、国の本音なのだろう。

ともあれ、まだ現在ならば、ある程度お年寄りを支える数が残っているけれど、その内に、極少数の若者で老人を支えなくてはならない時代がやって来る。

外国人労働者頼みでは、ニッチもサッチもいかなくなるだろう。何故なら、永遠に「円の価値」が高いとは限らないからだ。

超高齢者社会になった時に、日本の国際競争力は残されているだろうか。

少なくとも、道路などよりも、第一にすべきコトは、若者に安心して働ける職場を与え、余裕を持って子育て出来る体制作りをし、少子化を解消するコトだ。

福祉の充実なくして、国民生活の安心はナク、安心して生活出来なければデフレ・スパイラルが続くだけというコトを、どうして政府は理解したがらないのか不思議。

自分達だけの私腹を肥やしたいのだとしても、日本国がじり貧になってしまったら、肥やすコトなど不可能にのに。

今の快楽だけを追い求めるよりも、将来を見据えたビジョンを希望します。  
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2008年12月18日

有りえそうで恐ろしい話

フィクションですが、コレを書いているのが本物のドクターだと思うと、かなり身の毛もよだつ話。

久々に、現実的なスリルを味わう話です。

破裂

でも、厚生労働省の方々の弱者に優しいとは言い難い、年金とか介護保険とかの対応を見ていると本当にこう思って行政を進めているのではないかという危惧が。

これから読む方の邪魔をしたくはナイのですが、〈プロジェクト天寿〉の発想には参りました。

「役立たずの年寄りは、早く死ね」という発想を持った官僚が存在してもおかしくナイ状態に今の日本はなっているのかも。

年金もなるべくは払いたくないし、生活保護もなるべく打ち切りたい、診療報酬や介護報酬を少しでも減らしたいというのが、御意向なのでしょうか。

こういう話を読んでいると、タメにはなるものの、絶望的な気分になります。

ともあれ、人間にはミスは当然あるというコトだけは事実です。タダ、それにしても程度の問題もあるでしょうし‥‥

なるべく、病気にならない努力をしようと思うには、正に画期的な一冊だと思います。逆説的な言い方ですが。

病気になったら、病院で治してもらえばイイやという、お気楽な考え方の持ち主には、ゼヒ一読して欲しいですね。  
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2008年12月17日

出来るコトから始めよう!

というCMが昔ありましたが、良かったと思うのがこちらのニュース

大分県の各市で、解雇された失業者への支援の輪が広がってきているそうだ。

大分の失業者対策を「やったふり」と批判している方も居るそうだが、たとえ一日だって、屋根の下で眠りたいとTVのインタビューなどで話している人などを見ていると、何はともあれ、少しだけでもやるべきだと思うし、今、必要なのは一筋でもイイから、明かりを皆が求めているのだと思う。

「希望」という光さえあれば、大抵のコトは乗り切れるもの。

戦後の焼け野原から立ち上がった多くの方々は、「ともあれ、戦争は終わった」というコトで、明日への希望があったから、立ち直れたのだという話も聞いたコトがある。

本当に東京は焼け野原になってしまったらしい。それでも、今やビルの林立する都会に変貌を遂げたのだから、世の中何とかしようとすれば、何とかなるものだ。

日本には昔から「結」という助け合いの心があった。

人と人との繋がりを「うざい」と言ってしまえばそれまでだが、困った時はお互い様というコトで、世の中は今まで続いて来たのだ。

相互扶助という言葉とか、共同という言葉を見直すきっかけになるのであれば、今回の不況も世の中を将来的に良くするコトが出来るかもしれない。

せめて、そう考えて皆で試練を乗り越えて行く方が、人生は楽しいかもしれない。
  
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2008年12月16日

3年後の消費税上げなど今言うコトか

来年の話をすれば鬼が笑うというのに、100年に一度の景気悪化だと言われていて、国民が財布の紐を硬く締めようとしているこの時期に、何をワザワザ言わなくてはならないコトか。

「公約など破ってもイイ」などと放言する首相よりはマシなのかもしれないが、今のタイミングでアナウンスすべきかどうかの見極めもつかない様なら、さっさと今の政府には退陣しろと言いたい。

だったら、少なくとも定額給付金などやっても意味がナイからスパッと止めればイイのだ、どうせ貯蓄に回るだけ。

少なくともアメリカは、来年初めに黒人初の大統領が就任するというコトで、不況の嵐の中でも、希望を持っている人々があるのだが、今の日本には諦め以外の言葉が見つからない。

欠陥資材を売りつけては、儲けている会社からのあがりがある人には、政界のトップからさっさと退いて欲しいし、今の自民党なら、いっそ共産党の方がマシな位だ。

無論、急激な社会構造の変化は問題だろうから、実際に共産党が政権を取るコトはナイだろうが。

それにしても、自分の政策の自画自賛ばかりしていて、反省の色まるで無しの政府などイラナイ。

たかが数パーセントという気持ちが、高額所得者の人々にはあるのだろうが、消費マインドに与える影響は多大だ。

消費税を上げるというコトは、世の中の景気が好転してから考えるべきコトで、少なくとも今は歳出削減を優先するべきであろう。

省庁の随意契約見直し計画の07年度の達成率が65%にとどまっていることや、改善が必要な契約は1割を超えると指摘する行政評価結果を発表した。公募の形をとっていても、契約予定事業者をあらかじめ公示書に記してあり、他の業者が応募しにくい例もみられたという体質を変えない限り、どんなに増税しても国家財政は黒字になるハズは無いのだから‥‥  
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2008年12月15日

何でもイイから実行を

2カ月(現行は6カ月)以上勤めた非正規労働者を雇用調整助成金の対象に加える、住居を失った派遣労働者に生活支援金を給付し、雇用保険の基本手当を受けられる勤続期間を6カ月(同1年)にするなどの内容の雇用対策関連法案が、野党の提出で歳院に提出されるという。

解雇者の住宅問題対策などは、政府の追加雇用対策と似通った部分があるそうだから、政府などもメンツに拘らずに、通せる法案から一日でも早く通すべきだと思う。

「リーマン・ショック」から何カ月も過ぎて、倒産する会社もあり、景況感は最悪になろうとしているのだから、とにかく雇用の安定などを図るのは急務だと思う。

年末に来て、寒い中で野宿するのでは困るではないか。日本人はおとなしいから暴動にならないが、外国だったら当然もっと大騒ぎしていると思う。

ともあれ、暴力的にならないコトは望ましいのだから、混乱を引き起こさない内に、一刻も早く国会に動き出して欲しい。

「アレをやります」「コレをやります」と口先だけで言うのは簡単だが、それだけでは「ヤルヤル詐欺」と言われても仕方あるまい。

介護保険にしても後期高齢者保険にしても、払うコトが出来ずに無保険になったりする人々も増えているみたいだ。

一時給付金など、経費が掛かるばかりだし、スズメの涙を貰って後から消費税に追いまくられるのであれば、貰ったつもりで介護保険や年金、医療保険などなどに投入して、困った人が救われるのを見て、『やはり、日本に住んでいて良かった』と思える国にして欲しい。

何でもイイから、多額の歳費を使って開いている国会なのだから、さっさと結論を出して欲しい。

もう、ああでもナイこうでもナイと机上の空論は沢山だ。結果を知りたいのだから、さっさと答えを堕して欲しいと思っているのは、大多数の人々だろう。

絵に書いた餅など、誰も食べられないのだから、さっさと有効な政策をお願いしたい。もう、うんざりだ。  
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2008年12月14日

しわ寄せは全部弱者に

本日の新聞のニュースで一番驚いたのが、「マツダ」関連の派遣13人が解雇で生活保護申請して、7人に支給決定したという話題。

ネットニュースにも詳しく載っていたが、要するに「貯金がなく、これから生活できない」「12月中に寮を出て行かなければならないのに金がない」というのだから、派遣社員はカツカツで生きて来たのであろう。

世の中には、給料の中から寮での生活費などを差し引くと、ホトンド残らないという生活を強いられている人々も居ると聞いていたが、おそらく今回生活保護が認められた方々は、そうした環境にいらした方なのでしょう。

それにしても、こうした動きが日本各地で起きて来たら、マスマス生活保護でしか、にっちもさっちもいかなくなる人々は増大するに決まってます。

格差社会を作り出した人々は、結局、こうやって後世に禍根を残すコトで、その時の豪奢な生活を維持したに過ぎないと思います。

何度も繰り返してますが、より多くの人々がより内需を活発にしなければ、景気の持続的な循環は難しくなります。

例えば、住宅ローンなども銀行の審査が厳しくなっている時に、多少の減税をしたって住宅の着工数はそんなに伸びないでしょう。

お金がある人に景気を引っ張って貰うだけでは、この未曽有の不景気から脱却は出来ません。

一時的な消費税の停止とかで、内需を刺激するなどの画期的な政策なくして、日本の景気は回復しないと思います。

ともかく、日本人の貯蓄好きは、将来に対する不安が最大の原因なのですから、道路建設などよりも、マズはセーフティネットの確立が大事ではないでしょうか。

何はともあれ、福祉を優先すると宣言するコトが最大の景気回復になると思います。  
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2008年12月13日

殺人事件の時効見直しに賛成する

以前、このブログでも取り上げた東京都世田谷区の一家4人殺害事件の遺族が、殺人事件の時効の停止など制度の見直しを訴えたというニュースには完全に賛同します。

遺族に時効がないだけでナク、死者の人生がソコで断ち切られているのですから、少なくとも殺人をした人には、死ぬまで捕まるかもしれないという緊迫した人生を送って欲しいものです。

一番イイのは、犯人が正しく速やかに逮捕されるコトなのですが、それが叶わないのであれば、少なくともビクビクして生きていて欲しいと思うのは当然のコトかと。

他人の人生を奪ったのですから、罪を受け入れるのは当然だと思います。

今はDNA鑑定なども進んでいるので、犯人の手掛かりが全くナイのならばともかく、ある程度犯人と断定出来る証拠が残されているのであれば、当然何十年後の逮捕というコトも無理ではナイわけで。

15年が過ぎたら、殺人犯が大手を振って歩けるというのは、遺族だけでナク社会的にも許すべきではナイと思います。

長野あたりでも、迷宮入りになりそうな殺人事件は何件も存在してます。せめて、反省と焦燥の日々を犯人には送って欲しいものです。

実際のトコ、犯人が逮捕されても死者が蘇るコトはありませんが、死者の魂がこの世に存在するのであれば、せめてものソレが救いかと。

今は、怨恨すら無く、単なる行きずりで犯行をする人も居るので、犯人へのアプローチもし難くなっていると思います。

犯罪の抑止力のタメにも、「殺人犯への時効撤廃」はゼヒ、実現して欲しいものですね。  
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2008年12月12日

やっぱり「Change」なのね

京都の清水寺で発表された「今年の漢字」は「変」でしたが、やはりオバマさんの勝利が一番インパクトが強かったんでしょうね。

本日は午後の仕事が三時からだったので、清水寺からの生中継と新聞のTV欄にあったので見てました。「ミヤネ屋」司会の方は、「崩」の字を予想してましたが、確かにソレも有りかとも思いましたけど。

清水寺は、大学からの散歩コースとして良かったので、結構遊びに行った場所だし、清水寺からは大学が見えたりするので、懐かしい場所なんですよね。もう、何十年も行ってませんが‥‥

ともあれ、アメリカが着々と「変化」しようとしているだけに、日本にも大きな変革が起きて欲しい。

無論、破れかぶれになった北朝鮮絡みの変化は期待してませんが‥‥

日本の懸案については、ホトンド問題解決が無くて、現状維持のまま経済だけがズルズルと悪くなって行ってる感じがします。

明るい話題が増えて、世の中が楽しくなって、このブログにももっとイイ話題が欲しいですね。

来年の漢字には「明」とか、「望」とか、「楽」とかの前向きな感じの漢字を期待します。

果たして、来年はもう少し世の中が良くなっているか、それとももっとどん底なのか、どちらでしょうね。

我々も、少しでも世の中が良くなる様に日々暮らしていきたいですね。  
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2008年12月11日

今年の世相

年末になると、今年一年を振り返ってという話題が多くなるのだが、結構楽しみにしている一つに、創作四字熟語の発表がある。

ネットニュースによると、「暗増景気(くらさますけいき・クリスマスケーキ)」「株式逃資(株式投資)」など金融危機を扱った作品が目立ったそうだが、他にも「リーマン・ショック」を皮肉って「兄弟減価(きょうだいげんか)」というのもあったそうだ。

後期高齢者(長寿)医療制度の不人気ぶりを皮肉った「苦労長寿(不老長寿)」だの、妊婦の搬送拒否が相次いで表面化した「窮々病院(救急病院)」などは日本の福祉抑制の結果だと思う。来年は、福祉予算の2000億円の圧縮をしない方針らしいのだが、タバコ税の増税をするだの、しないだのと右往左往しているのでは、正に「漫親総理(満身創痍(そうい))」=マンガ好きの麻生太郎首相の面目躍如といったトコか。

それ以外にも、「酒込乗車(駆け込み乗車)」=居酒屋タクシーや「汚米極怒(オー・マイ・ゴッド)」=汚染米流通といった本当によく考えたものだなと思うものが多い。

試しに、作ってみたのが「安倍共感」。御当人は「アナタとは違うんです!」と言うのだろうけど、国民は御蔭で「阿鼻叫喚」してますけどね‥‥

ともあれ、「貧者一灯」という言葉もあります。日本には、この言葉の前に続く「長者の万灯より」といった金持ちの豪華な寄進をする人も少ないのですが、せめて真心のこもった行いをより多くの人々でするコトによって、来年こそもっと明るい四字熟語の年にしたいものですね。

ともあれ、本日は午前は全くのヒマだったのですが、午後になって休みなく予定数一杯になって、連続してズーッと働いてたので「疲労困憊」です。一月ホド、やたら忙しい日々が続いているので、あまり気の利いた話題を書けない日が増えてますが、申し訳ありません。「自家撞着」している話題もあるかと思いますが、お許し下さい。

などと書いた本日のこのブログの四字熟語、結構読みが難しいのもありますが、漫親総理は全部読めるだろうかと少々不安なのですが‥‥やはり日本の顔には、それなりの人物になって欲しいものですね。  
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2008年12月10日

知的障害者にどう対応すべきか

東金市の事件で、世の中が揺れている最中に、八尾市で昨年1月、通りがかりの当時3歳の男児を歩道橋からいきなり投げ落として重傷を負わせたとして、殺人未遂の罪に問われた男性に判決が言い渡されました。

求刑懲役12年に対して、実刑懲役5年6カ月というのは、被害者の側からすると軽すぎるし、加害者側からすれば重い判決でしょう。

ともあれ、裁判所としては双方の気持ちを理解した上で、折衷案的になったのは否めないのですが、少なくとも心神喪失で無罪判決にならかったコトは、ある意味望ましいかったと思います。

もし、この判決で無罪とかになったならば、逆に知的障害者に対する差別が表面化する可能性もあったのではないかと思うからです。

社会である程度は働ける人々なのですから、多少の責任は取る必要はあるのだと思います。

ともあれ、知的障害があったとしても、仕事をする人々に対するサポートがより丁寧になるコトを切望します。

かなり安い賃金で働かされてらっしゃる方も多いのですから、仕事の効率が悪くても仕方ナイと思うのですが、どうしても健常者と比べてしまう現場監督の方もいらっしゃるでしょう。

健常者とは違うのだというコトを、何度も繰り返し繰り返し周囲の方々に理解して頂くコトが必要だと思います。

そして、違いを認めた上で、互いに理解し合う社会の到来を心から願っています。  
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2008年12月09日

宝くじを買いたいですか?

本日、御客様と宝くじの話になったのですが、ミクシィのニュースにあったのが、「もし宝くじで3億円当たったらあなたは会社を辞める? 続ける?」という話題。

今の仕事を「とても好き」と答えた人では89.2%、「好き」と回答した人では76.8%、「どちらかといえば好き」と答えた人では64.2%が、「今の仕事を続ける」と回答。たとえ3億円が当たっても好きな仕事を続ける人が多いけれど、「嫌い」な人で「仕事を続ける」とした人はゼロ。今の仕事は「どちらかといえば嫌い」と答えた人の46.2%、「嫌い」と答えた人の63.6%が、「仕事をやめて3億円で生活する」と答えたそうだ。

御客様は、「夢を買うのだから、必ず30枚と決めて買うコトにしている」のだそうだが、ワタシ的には、3億円で仕事を辞めると困る気がする。ゆえに、逆に当たると人生が変わりそうで怖いので、宝くじは「買わないコトに決めている」のだ。

この時期になると、毎年類似の話題が御客様から出てくるのだが、何時もワタシの答えは一緒。

「外国みたいに何十億円も当たって、半分ほど使ってから、この使い方だと使い切ってしまいそうと思ってから、引き締めても大丈夫なら買うんですけどね」と。

確かに、3億円は大金ですが、使い手がなさそう。中途半端に人生が変わるのでは、恐ろしすぎます。

射幸心を煽るというコトで、賞金を少なく制限しているのが日本ですけど、莫大に当たって人生を変えても困らない方がイイんじゃないかと思います。

そうしたら、ワタシも夢を買おうと思うので。

地道に暮らせば、3億円は大金でも、大判振る舞いの暮らしをすれば、スグに無くなってしまいますからね。

という感じの話をしたら、「小室哲也さんがその手よね」とおっしゃった。確かに、反面教師にはなりますね。それにしても、大ヒット曲をバンバン産み出した方なのですから、再起して欲しいですね。  
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2008年12月08日

閉塞感を打破して欲しい

日本という国に生まれて良かったとは思っているが、最近の国内の希望の無さには愛想が尽きてきた。

若者が希望を見出せなくなっているのは仕方がナイのかもしれないが、せめて若い時くらいは『未来は明るい』と思って欲しいものなのだが‥‥

拉致問題が、三十年近くも膠着状態が続いているけれども、考えてみるとこの問題こそが、日本の問題の象徴なのかもしれない。

三十年前に問題が起きた時にも、問題を隠蔽していたのか、ホトンド問題視されず、タダ手をこまねいていて、時間だけが過ぎて行った。

おそらく、拉致問題の北朝鮮側の最大の目的は、大韓航空機事件ではからずも露見した様に、日本人の国籍を持ったパスポートを工作員に持たせるコトだったに違いない。

しかし、なるべく問題を表面化させるコトを好まず、長期化したコトで解決は遠のいただけでナク、証拠が少なくなって、未だに北朝鮮から「日本の言いがかり」と言われてしまう状態を作り出した。

おまけに「よど号」乗っ取り事件でも、テロと取引する国というレッテルを日本に貼り、何かと言えば無難を選択し、御金で解決する国と言われ、他国に資金を提供しても、さして有り難がられずといった国際的に尊敬されにくい環境になっている。

そうした戦後の態度にこそ問題があるのに、右がかった方々には、戦争に対する間違った考え方がこの国を悪くしたなどという言いがかりをつけられる。

彼らに煽られた夢を失った若者達が、右傾化して変な愛国主義に走っても仕方ナイ感じに持って行かれてたのだが、あまりの政府の無為無策にやっと自民党に対する熱も醒めだしたみたいだが。

それにしても三十年あまりを、五人の帰国者があっただけの拉致問題と似て、問題の先送りばかりしている日本では、明るい未来は見えて来ないが、それでもやはり未来は明るいと思う政治になって欲しい。

内閣支持率が、二割程度になったというニュースを新聞各社が伝えているが、本格的に自民党で無くなる時が来るのだとしたら、「夜明け前が一番暗い」のだから、今を耐えれば明るい未来が来るコトを信じたい。  
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2008年12月07日

職業にあるまじき行為をする人々

が増えているのは事実なのでしょう。本日も「京都家裁書記官が判決偽造、振り込め口座解除関与の疑いで逮捕された」というニュースもありましたが、昨日読んだこの本の登場人物の多くも司法関係。

Pの迷宮

正直、ホトンド心理学について知っているコトだったので、それゆえなのかもしれませんが、逆に迷宮にハマってしまって、推理が全く出来ませんでした。犯人の黙秘している理由が、最後の最後まで明かされず、そして、マタマタ真実とは違った形での判決が出てしまうのですが、これよりももっと違う判決が出た可能性も高く‥‥

どちらにしても、真実に到達するのは、とても難しいというコトで、別に意識して読んでるワケではないのですが、再び「人が人を裁くコトの難しさ」を考えさせられました。

無論、そうなったのは職業のモラルに欠けた被害者に問題があったからなのですが。

この著者の本は、何時でも人間の記憶の不確かさや、思い込みの怖さなどを教えて貰えるのですが、今回こそ現実にあったら、とても大変な事件だなと思いました。

タダ、間違った判決にも関わらず、それでも仕方無いと思わせるトコに持って行くのが、上手いのですが。

それにしても、小説であって真実が語られたりするから、色々と理解されますが、最初のマスコミの報道通りに判決が下されていたら、真実とは全く無縁の事件として結審したコトでしょう。

でも、現実だったとしたら、それが一番可能性があると思われるので、マスマス困ります。こうしたコトを考えると、やはり被疑者の言い分と検察や弁護士の間に、色々と齟齬がありそうな犯罪を裁くというコトは、とても難しいコトです。

正直、裁判員制度で評決すべきなのはマズ、この事件を裁判員で裁ける事件なのか否かというコトではないでしょうか。裁けると思う事件のみ、裁判員参加で裁いて、無理なのは裁かないというコトにするのも一案かと思います。  
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2008年12月06日

真実は見抜けますか?

昨日の話題の続きではないですが、今晩のNHKでも裁判員制度についてカンカンガクガクとやってましたね。

ともあれ、本日捕まった東金市の死体遺棄事件の犯人とか、厚生省の前の事務次官夫妻殺害や傷害事件について、チャンとした判決が出せるのかどうか。

ワザと意味不明的な発言をしているのかどうかもヨク判りませんし、そういう意味でも、裁判員制度の前に「死刑は存続すべきなのか」とか、「精神疾患者は無罪で本当にイイのか」など、国民全員で論議すべきコトはあると思います。

ソレを抜きにして、どうしても裁判員制度を進めたいのであれば、微罪のみ裁く以外にナイのだろうと思います。

裁判員になりたくナイという方々も、「なりたい」と思う人より断然多いのですから、三年後の見直しを待たずに、もう一度国民の意見を聞いてから見直して、それから開始の方がイイと思います。

人間が人間を正しく裁けると思うのは間違いです。

人間ですから、必ず過ちはあるのだと思わないと。

自ら志して、裁判官になった方々と同じ土俵で一般国民が裁くコトはどうなのでしょうか。

本当に国民が裁くべきは、国家や行政に対する裁判、裁判官が自らの保身を考えれば、どうしても国家よりになってしまう裁判だけだと思います。

当事者が当事者を裁くべきではナイのですから。

でも、日本という国は何があろうと、やってしまってから考える国なんですよね。

後期高齢者制度もそうですが、ダメだと思ったら一度踏みとどまってしっかり改めるという態度を取らない限り、国民が実験台にされるだけだと思います。

それでは、困ると思うんですけどね‥‥  
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2008年12月05日

裁判員制度はもう少し時間が必要

ではないかと思います。前から、そう主張してますが、この本を読んでマスマスその意思を固めたかも‥‥

悲劇もしくは喜劇
何故なら、この本の中では真の犯人は裁かれないのですから‥‥にも関わらず、おそらくこの裁きでイイのだという思いもあり。日本人の性格がとても色濃く出てたりして。

あまり真偽を争わない微罪あたりから、裁判員制度を始めるコトにして、いきなりの裁判員制度導入は避けるべきでしょうね。

来年の裁判員裁判に向け、裁判員候補者名簿への記載通知を受け取った人からの問い合わせに応じるコールセンターに、5日間で寄せられた電話は計約1万5680件でその約六割が辞退を望んでいるらしいというコトも仕方ナイのかなと思います。

上の小説にある様な状況の裁判だったら、おそらく誰が裁判をしても、こういう間違った判決を下すだろうと思います。

この本の場合は、ソレも致し方ナイという終わり方になってますが、現実にはそうはいかないだろうと。

何しろ、全くの無罪の人に有罪の判決がくだされるのですから。ソレが何故かというコトは、ミステリーなので書き込めませんが‥‥

裁判官になろうとしてなった人々が判決を下したのであれば、それがミスジャッジだったとしても、その責任というか後味の悪さを受け止めるコトは仕方ナイと思えるでしょうが、単に国民であるという方々に、複雑な裁判を求めるのは如何なものか。

ジャッジミスで無辜の民を死刑にでもしてしまったとなれば、おそらくとても嫌な思いをしなければならないでしょう。無論、上級審もあるのですが、日本では余程なコトがないと一審判決は覆らないので。

「急いてはコトを仕損じる」という諺もありますし、まだ裁判員制度の開始にはしばし時間があるのですから、再考出来るコトはして、改めるべきコトは改めた方がイイのではないかと思います。  
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2008年12月04日

故意の犯罪には重罰を

人間は性善であると言えればそれにこしたコトはないのだが、現実に犯罪は行われるワケだし、被害者の人権がさほど大事にされるとも思えないのだから、やはりもう少し故意の犯罪に対しては、量刑を重くする重罰主義を取るべきだと思います。

特に、日本人の父親と外国人の母親の間に生まれ、生後に認知された婚外子の日本国籍取得について、両親の結婚を要件から外すとした国籍法改正案が、参院法務委員会で全会一致で可決されたという件では、偽装認知に対する処罰が軽すぎると思う。

日本人と認定されたら、社会保障が後進国とは比べ物にならないのだから、何としてでも日本国籍を取得したい人は多いと思われる。父子関係を科学的に確認するDNA鑑定導入の必要性を検討するのではナク、当然義務化すべきだし、刑罰は十倍あたりでしかるべきだと思うのだが。

刑務所に入れられるのが一年以下だったり、罰金が1000万円もしないのでは、絶対に偽装認知を望む人間は出現すると思う。

飲酒運転や危険運転の厳罰化にしても、より免許を取得できなくなる欠格期間を伸ばしてもイイのではないかと。

少なくとも、飲酒運転に対しては、誰かが無理やり飲ませたり、無理やり飲んでいる人に対して運転を強要したからという可能性はとても低い。

運転するなら飲んではイケナイのに飲み、飲んだら運転してはイケナイのに運転したという二重の意思が存在するのだから、より厳しくするコトで絶対に飲酒運転はしないと思わせないと。

任意保険の大半は、飲酒運転の場合の賠償を認めてナイのだから、被害者や被害者の家族や遺族のコトを思うと、より強い厳罰化が大事だと思う。

タダ、来年6月から75歳以上の高齢ドライバーが運転免許証を更新する際に義務づけられる認知機能検査を、全員が受ける「簡易検査」と、認知機能が低下したドライバーだけが受ける「臨時適性検査」の2段階で実施するというコトは良かったが、2度目の検査は、簡易検査で「認知機能の低下が認められる」と判断された高齢者のうち、一定期間内に信号無視や通行禁止違反など認知症に多いとされる15種の交通違反があった人が対象になるというのは、どうなのだろうか?

交通違反があった人のみ、専門医が診察し、「認知症」と診断されれば免許が取り消されるというのだが、車は走る凶器である。交通違反で捕まらなくても、違反を犯している可能性はある。簡易検査で「認知機能の低下が認められる」と判断されたら、速やかに専門医の診察を受けさせるべきであり、免許はしばらく猶予しても仕方ナイと思う。

犯罪には「割れ窓理論」というコトで、小さなコトから正して行くコトこそが、大きな犯罪を防ぐ。単に怪しいというだけで逮捕するのは問題だが、軽犯罪でも何度も繰り返す様なトラブルメーカーは要注意だ。

犯罪の芽は小さい内に摘み取る。平和な社会を求めるならば、間違いは許すが、故意犯は許さないという毅然とした態度が必要だと思う。  
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2008年12月03日

狂気とバブル

我々がバブルと聞くと、真っ先に思い出すのがやはり1980年前後ではありますが、そうした狂気じみたコトは、全世界的に昔からあったのだと思わせてくれるのが、この一冊。

この本の中で著者は「いつの時代にも、その時代ならではの愚行が見られる。それは陰謀や策略、ある いは途方もない空想となり、利欲、刺激を求める気持ち、単に他人と同じことをして いたいという気持ちのいずれかが、さらにそれに拍車を掛ける」と150年以上も前に述べている。

1980年代後半の日本の株式市場や2000年あたりのアメリカや日本の株式市場のITバブル、現代の混乱もサブプランム・ローンなどという途方もナイ考え方に踊らされた結果なのだろう。
 
狂った投機熱から聖遺物崇拝まで、集団妄想にまつわる幅広いテーマを扱ったとてつもなく分厚い本なのだが、大衆の狂気、群衆の行動、人々の愚行に関する研究は大したものだ。

詐欺というべきか、それともいかさまという行為なのか判別し難い行為に対して、巻き込まれて行ってしまう大衆の弱さを描き出すと共に、その結果として、魔女の火刑や壮大な十字軍運動、ノストラダムスの予言、16世紀のオランダの国中を巻き込んだチューリップバブルにまで話は展開する。

冷静になって考えてみれば、たった一つのチューリップの球根に全財産をつぎ込み、全てを失なう投機家に対して、何と馬鹿げたコトをしているのだと思うのに、我々も類似の行動をしかねないのだ。

例えば、途方もない儲け話に対して資金を提供したり、破産するような会社の株を買ったりした人が存在したではないか‥‥

そう考えると、人間には絶えず世の中の動向に付和雷同して動きやすい性格が潜んでいると言えるだろう。

その結果として毒殺を一般人がしてみたり、決闘に血道を上げたりと生命まで賭して行く姿の行き着く先は、十字軍の現代版であるイラク戦争であったりするワケだ。

人間とは、本当に進歩しない生物なのかもしれない‥‥

狂気とバブル―なぜ人は集団になると愚行に走るのか (ウィザードブックシリーズ)
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2008年12月02日

信用がマスマス薄れていく‥‥

と思うのが、こちらのニュース。

日本郵政グループの郵便事業会社は2日、JR貨物の梅田駅(大阪市北区)構内に約12万通の郵便物を約2か月間にわたって放置していたと発表した。郵便物には「ねんきん特別便」約4万5000通も含まれていたというモノ。

郵便事業会社によると、新大阪支店の担当社員が、コンテナの帳簿の確認を怠っていた。また、下請けの輸送業者同士の間でも、輸送したコンテナ数を確認する連絡が徹底していなかったという初歩的なミスを犯した日本郵政グループには、当然猛烈に反省して貰うのは当然で、「ねんきん特別便」に限らず大事な手紙が届かなくて困った人も多かったと思う。

日本郵政グループに最大の問題はあるのだが、「ねんきん特別便」が約4万5000通も届かないというのに、2か月も気付かないなんて‥‥もっと早く問題になっててもイイのではないだろうか?

不明だった数が少数だったとすれば、2か月近く気付かなくても仕方ナイとは思うのだが、何万通というコトになると、ちょっと考えられない。

これだけ話題になっているのだから、既にかなりの件数の不着の連絡は社会保険庁に来ていたハズで、その中には一刻を争う人だって含まれていたと思う。

何と言うか、『苦情馴れしてしまったのでは?』と勘繰りたくもなる。

ともあれ、郵政民営化だって、民営化されればもっと国民の利用がしやすくなると言われたのに、何度も書いているが山間部の小さな郵便局は廃止されているし、こんなに多数の郵便物が2か月間も放置されてたのに気付かないのでは、ドコが便利になったのか不思議で仕方がナイ。

何と言うか、背中に日の丸をしょっている方々は、失敗しても大丈夫という変な安心感があるのではないか。

今、民間企業の中にはリストラされたり、倒産したりと本当に困っている人が増えている。

もう少し自分達の地位が安全だからと慢心してないで、誠実に仕事をして欲しい。

人間だから、失敗をゼロにするのは難しい。でも、失敗かもしれないと気付いた時に、その失敗を最小限度で食い止められるかどうかは、体質に関わる。

失敗を認め、スグに改める体質こそ、今の日本に必要なのだと思う。  
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2008年12月01日

マスコミの裏側

を知るには、中々面白い本です。ちなみに題名が歌の題名と被るので、何度か読もうとして躊躇してましたが、読みだしたら、かなり厚い本を一気に読み進んでしまいました。

夜空のむこう

雑誌や漫画などの裏側を知るには、かなり面白い本です。

厚さはかなりあるのですが、短編の集まりなので、忙しい人でも読みやすいかも。

新聞が真実を報道しにくい理由も、サラッと書かれてます。ともあれ、あまり正義感の強い人は、マスコミを志望しない方が良いのかもしれず。

真実というのは、報道されにくいので、裏を読む努力が必要なのだと思いました。

ともあれ、その中をかいくぐって行くのがプロなのかもしれませんけどね‥‥

人と人の交流の温かさなどが心温まる感じで、軽い読み物としてもイイかも。

それにしても、世界的に格差社会になっているのが火種なんでしょうけど、テロとかデモとか、世界中が混乱し出してますが、ある意味日本は島国のタメか、かなり平静な感じですが‥‥

何万人もの解雇者が出始めているのに、自画自賛していて、全く危機意識のナイ首相をTVで見ていると、本当に疲れます。

皆さんも、そのタメか不況の中で、有難くも忙しい日々がここ数週間続いているので、あまり頭が回らなくなっているので、今日はこの辺で。  
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