2009年10月31日

関節の痛みにコンドロイチン硫酸

連日、忙しくて中々、気の効いたブログを思いつきません。丁度、月末ですので、早目に「食べ物が作る健康」にします。

コンドロイチン硫酸は食物繊維の一種でネバネバした物質です。軟骨、皮膚、血管壁、眼球、各臓器などに保水性、弾力性をもたらし、関節や靱帯などのなねらかな動きを保つためにも欠かせません。いわば体の潤滑油として重要な働きをしているわけです。加齢によって体内のコンドロイチン硫酸が不足してくると、関節に痛みが起こります。食物からの十分な補給を心がけたいものです。

これが、おおすめ食材

●納豆‥‥ネバネバ食品である納豆には、コンドロイチン硫酸が含まれている。その他、ビタミンB2・E・K、納豆菌の作用でつくられた特有の成分であるナットウキナーゼなどの働きにより、血栓の予防や滋養強壮に大きな効果を示す。

●オクラ‥‥オクラを刻むとネバネバと糸を引く。このネバネバは主に、水溶性食物繊維のペクチンと、ムチンという糖タンパク質だが、コンドロイチン硫酸も含まれている。ビタミンCやカロテンも豊富な健康食材。栄養素を失わないような生食がおすすめ。

●スッポン‥‥コンドロイチン硫酸は、動物性のもののほうが植物性より効果が高いといわれる。動物ではスッポン、フカヒレなどに。サメや牛の軟骨から出来たサプリメントもあるが、スッポンスープの缶詰が市販されているので、スープや雑炊に利用するとよい。

食べ方ひとつで効果倍増

じつは、コンドロイチン硫酸と共に、細胞に保水性や弾力性を与えているのがコラーゲン。関節のクッション役の軟骨にはコラーゲンが多く、関節改善にはコラーゲンも必要です。

さらに、ブドウ糖から合成されるアミノ酸の一種グルコサミンは、軟骨にあって、動きを滑らかにしています。関節の痛みには、グルコサミンも合わせて摂ると効果的です。

ちなみに、コンドロイチン硫酸もグルコサミンも、若いうちは体内で必要量が合成されますが、加齢と共に不足します。関節痛の改善には食物からの摂取が効果的です。

皆様も、足腰が痛くならない内から、準備したりして下さいね。何はともあれ、なる前(未病)の時にこそ、大事にした方が効果的です  

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2009年10月30日

何事も地味な下支えがあってこそ

警察小説は数あれど、ある意味ノンフィクションに近いとなると、こんな感じなのかなと思ったのが、こちら。

地取り地取り


警視庁捜査一課を退職した方の、初めての小説だというのだけれど、前に話題になったというノンフィクションも読みたくなりました。

ちなみに、サスペンスというほどの盛り上がりはナイのだけれど、逆に心に沁みる部分もあり。

昼のTVで吉展ちゃん事件を解決した平塚八兵衛さんを取り上げてましたが、事件を解決する大変さとか、犯人ではあっても捕まえた後は、その境遇も考えたりする温情があってこそなのかと思ったり。

ちなみに、事件現場に行く時、東京の場合は、パトカーよりも地下鉄などの電車で移動するというのは、知りませんでした。

そんな感じで、単なるフィクションとは違った臨場感がありました。

どの仕事もそうですが、華々しい裏側には、それなりの努力が必要なのだと改めて感じました。  
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2009年10月29日

愛される魅力ある存在に

本日読んだ本に、前に書いたブログの主張と全く類似している言葉があって、ビックリ。おそらく感性が似通っているんだろうなと思いました。

東京番外地東京番外地


著者の森達也さんの名前は、オウム真理教の取材・ドキュメント映画制作をした「A」が話題になった時に聞いたコトがあったのかもしれませんが、映画も見なかったので本を読んで『あぁ、あの人だったのか』と思いました。

ともあれ、類似していると思ったのが、教育基本法改正案に対して、
愛する心を教育によって培おうとする意識がまずは見当違い。愛されたいのなら愛せと命じる前に、愛されるように魅力ある存在になることがまずは先決だと思うのだけど
という部分。

昨日も書いたが、要するに自分達に都合がイイ人間になれなれと騒ぐコトが、政治家は大好きだけど、道教の考え方ではナイが、他人から好かれるのは、まずは好かれるだけの人間になるコトが大事なのだし、国家だって愛国心を持たせたいのであれば、国がまず愛されるべき国になるコトだ。

相手の感心を欲して、無理難題を聞いたり、相手を従属させるタメに画策するよりも、何より心から愛される存在になる必要がある。

黒い家」ばりの結婚詐欺や殺人の疑いを持たれた34歳の北海道出身の女性が大騒ぎされているが、愛されるタメには逆にお金が妨げになるコトもあるのだと、世の多くの人に判らせた事件なのかもしれない。  
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2009年10月28日

モンスター・ペアレントを生むのは‥‥

今、話題のモンスター・ペアレント。簡単に言えば「おバカで自己チューの親」というコトになりますが、こうした親や学級崩壊をさせる子供を生み出しているのは、もしかすると幼児教育かもしれません。

我が家には、数多くの教育関係者、特に乳幼児を抱いたり背負うので保母のお仕事をなさる方々が、その中でも多いのですが、その人々が決まって口にするのが、市営ならば市役所から、民間ならば代表者から通達されるマニュアルの中に、「園児を増やすタメに、子供とその両親をなるべく不愉快にさせないコト」を目的とした、指導が多々あるらしく、「子供に怪我をさせる位であれば、何もしない方がマシ」みたいな指令が数多く出されるのだという。

子供が園でどんなに軽くても怪我などをしたら、始末書を書いたり、親にひたすら謝ったりしなくてはナラナイのだとか‥‥

親が見ていたって、子供は怪我をするのだから、マンツーマンでない保育園や幼稚園で多少の怪我をするのは当たり前。

我が屋だって、流石に障害があると知っていて通園させている子供に、園として無神経な対応をしていたので、ダウン症の子供に、長女を階段の上から一番下まで突き落とされてしまった時は、今後、こうした事故が起きない様にとの申し入れをして改善を要求したけれど、それ以外の傷を咎めたコトは全くナイ。幾つか、過去の傷で痕になっているトコもあるけれど。

過失が園側に確実に存在した場合以外は、それこそ「自己責任」だと思うので。

しかし、今や「かすり傷」一つ付いただけで大騒ぎで、平身低頭しなければナラナイのだとか‥‥

理不尽な要求(具体例を書くのは流石に憚れるが)にも、謝らなければならず、親の無理難題をなるべく聞くのが普通になっているそうで、そんな親子が学校に行けば、学級崩壊が起こるのは、当然としか思わない。

世の中には、原因と結果があると思うのだが、正に変な親子を作り出しているのは、少子化で園児を増やしたいからと理不尽な対応をさせる役所や園長などの対応に問題がありそうだ。

園庭の遊具では、なるべく遊ばせナイ。親の帰りを待つ間は、外とかで遊ばせるのは危険なので、一つの部屋に集めて、読み聞かせなどをして、身体をなるべく動かさなくするのが基本なのだという。

「今の子供は‥‥」という言葉がヨク使われるが、子供達に問題があると言うよりも、その子供を作り出している側に、やはり問題が存在するらしい。  
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2009年10月27日

富める者と貧しき者

の混在した国に日本はなってしまっているのだなというのが、本を読んだ感想です。

分裂にっぽん 中流層はどこへ分裂にっぽん 中流層はどこへ


格差問題で、貧困している人々への取材は、今や色々な本でされているけれども、この本で特筆すべきは、富裕層への取材かも。

日本から脱出して、海外に暮らして税金を逃れ、楽して暮らそうとする人や、相続税で失うくらいならと、子供の教育に湯水の如くお金を投資する親と子供だの、末期の肝臓がんを中国で移植して生き延びる人や、「貴族の別荘」をイメージして作られた入居金何億という超豪華老人ホームで住む老人など、日本にも富裕層が存在していて、庶民では考えられないホドの贅沢をしているという話。

昔、父親の同級生だった方々を訪ねて、田舎の金持ちと都会の金持ちとは全くスケールが違うコトに気付いたが、個人の格差だけでナク、都市と地方の格差も本当に拡大しているのだと思う。

生活保護を受給する数が増加している今日、それとは真逆な生活をしている人が存在しての「格差問題」なのだが、どうも格差問題というと、貧しい人ばかりにスポットライトが当たる中で、ほんの少しだけれど、富裕層に視点を向けたというコトに、意味があるのだろう。

本の多くは、困窮する人々の苦悩が満載なだけに、より対比が際立っている。

ともあれ、この本が世に出てから数年、より格差は拡大していると思われる。本当に政府は格差解消が出来るのか、とても興味津々である。  
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2009年10月26日

想像力の欠如に驚くばかり

昨日の長野市長選挙は、結局651票差で市長が決まるという劇的な幕切れになりましたが、その日は補欠市会議員選挙も行われたのですが、ソレに対するニュースがコレ

本日、次の本を読んでいると、本当にマスコミの力って落ちてきているのかもと思ってしまう。

みんなで一緒に「貧しく」なろう―斎藤貴男対談集 (かもがわブックス)みんなで一緒に「貧しく」なろう―斎藤貴男対談集 (かもがわブックス)


市選管は「市長選の陰に隠れてしまった」と語り、市長選への高い関心から投票率が上がった分、市議補選では無効票が多くなったとみていると他人の発表だけを根拠に書いているけれども、本日の話題に市長選と共になったのが、補選の話。

選挙公報に、二人の候補者は履歴ばかりを書いていて、市会議員になったら何をしたいかというコトが、全く書かれて無かった。

なので、歳が若いかそうじゃないか、出身学校などや職歴とかで二人の適格性を決めなければならないというあまりに理不尽な選挙だったので、ある意味白票を出した人は誠実だったのかも。

棄権するよりはと、どちらかを選びはしたものの、市民には補選というのは何だったのかという不満が一杯あるというのに。

市民の声を汲まずに、大本営発表だけで記事を書くのであれば、そんな楽な仕事はナイが、そういう記事を何時までお金を出して読みたいと思うのか。

ちなみに、市長選の敗北に対する民主党の人々のコメントには呆れてしまった。単に出馬が遅かったから負けただけという認識なのだ。候補者の人選に誤りがあったとは思わないらしい。

我々、無党派層は政治に無関心だから「無党派」と言うワケではナイ。何時でも、より良い選択、もしくはよりマシな選択をしたいから、権力に付いて旨い汁を吸いたくもナイから、「無党派」を選んでいるのであって、この前の衆議院選挙も「民主党が好き」というよりも、「自民党が嫌い」という気持ちが、全県の衆議院議員を民主党にしたコトを読み違えていると思う。

少なくとも、さほどの知名度があったとも思えない人が、現職に肉薄した意味が理解出来てナイらしい。無党派の人に「共産党」のラベルを張り付けて、落選させるコトには成功したが、来年の知事選挙とか、参議院選挙に過去の自民党みたいに驕って望むのであれば、今年の衆議院選挙とは違う結果になるのではないだろうか。  
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2009年10月25日

本日は長野市長選

国政選挙は民主党の候補が、参議院選を征したみたいですが、我が長野市でも市長選が行われてます。

ちなみに、長野市には今、話題のダム問題で全国的に有名になった浅川ダムの建設問題もあるのです。

市長選の最大の問題とはなっていませんが、どちらかと言うと「もう少し問題を精査したい」という候補を民主党が推すのではないかという話になっていて、かなり煮詰まっていたみたいなのですが、候補者側は「ダム問題を阻止する場合もある」というのがネックで、御破算になったと言ってます。

ちなみに、そのコトで残念に思って、民主党の衆議院議員にメールしたのですが、御本人からのメールによると、候補者のバックの方と相容れなかったそうで、但し、ダムには賛成ではナイと書かれてました。

しかし、独自の情報網によりますと、その議員さんは集会では、「ダム建設もあり」みたいな話をされていたみたいです。

長野県が主体のダムなのですが、この期に及んで県は無理やり入札をしています。

で、民主党の推した候補は、不祥事があって辞めた議員の立候補していた地域の市会議員補欠選挙候補として立候補を考えていた元県職員。

で、今の情勢はというと、現職の建設資材会社のオーナー社長さんだった方と、最初に民主党の候補になりそうだった世界的ホテルの日本支社長さんだった方が接戦で、民主党の候補は負けそうらしいのですが。

民主党という看板を前面に出して戦いたいのは判りますが、市民の希望を読み違えるのはどうなのか。

ホテル日本支社長だった方を民主党が推していれば、簡単に勝てたのにという気がします。こちらは、共産党がそれなりに推してますので、相乗りしたくなかったんだとも思いますが。

開票率50%で、今のトコ、候補者三人が横並びになってますので、結果は本日遅くまで決まらない可能性もあり、明日の仕事もあるので結果が決まらない段階で、ブログを書いてしまいますが、ともあれ、民主党がもう少し市民の気持ちを汲んでくれてたらと残念に思います。

ともあれ、結果など雑感は明日のブログに。と書いたのですが、十時四十五分に現職勝利との結果となったと速報がありました。

結局、民主党は現職を当選させるタメに動いたと思っている人達は多いと思います。  
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2009年10月24日

年下の男の子

と聞くと、キャンディーズを思い出してしまう古い世代なのですが、最近読んだ本が

年下の男の子年下の男の子

だったのですが、そのスグ後に女優の坂井真紀さんが写真家の鈴木心さんと結婚したとのニュースで、あまりのタイミングの良さにビックリ。

一回り歳の差がある結婚生活をしている人を現実に知ってますが、その男性は結婚生活何十年で、色々と外であるみたいなので、女性は若くいられるけれど、大変だろうなとも思います。

にしても、人生は一度きりなのですから、あまり先のコトを考えて逡巡するよりも、今の気持ちを大事にして生きた方が後悔しないだろうから。

小柳ルミ子さんの結婚は長続きしなかったけれど、でも、破局しそうだからと結婚せずに暮らしていたら、波風は立たなかったかもしれないけれど、単調な人生だったわけで。

今の結婚しない人々は、あまりに先を計算し過ぎて踏み切れない人もいると思うのですが、将来なんて、もしかしたら突然にどちらかが事故死してしまうコトだって、絶対にナイというワケでもないのだし、あまりに先、先と考え過ぎると雁字搦めになってしまうだけ。

ともあれ、リスクを負いたくナイ方は、せめて小説の中だけでも夢物語を読んで、楽しんでください。

リスクの全くナイ人生など、存在しないのですけどね‥‥  
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2009年10月23日

押尾学裁判は過剰報道

TVのニュースというのは、民放もNHKみたいに落ち着くべきなんて言わないけれど、それにしても昨日の酒井法子被告の旦那の裁判やら、本日の押尾学被告の裁判の全てを報道しようとするホドの価値が有るとはとても思えず‥‥

本当に「総白痴化するタメの道具」なのかと思ってしまう。

そういう番組を国民が喜ぶだろうと見くびられているのだろうか?

ちなみに、今週はそんな我が家の視聴傾向も視聴率に反映するハズなのですが。

というのも、一週間のモニターを頼まれていて、本当に視聴率を調査しているのだと改めて思ってます。

あまり詳しく書いてイイのかどうか判らないので、この辺で止めておきます。

昔のショート・ショートなんかに、TV各局に見てあげるから幾らか欲しいと言うえげつない取引を持ち掛ける話があったかと思うのですが、そんな不正をするつもりもありませんし。

ともあれ、世には、「本当に視聴率調査は行われいるのだろうか」という疑問を投げ掛ける人もあるけれど、確かに調査は行われているというコトだけは断言しておきます。

仕事をしていると、「最近は見たいTVがナイ」という御客様の言葉を結構頂戴するのですが、確かにそうかも。

我が家のTVなんて、何台もあるけれど、本当に必要なのは一台だけで、他のTVなんて、ホトンド見ないのだなというコトを逆に認識してしまいました。

携帯電話のTV電波が届かなかったりするので、メイン以外のTVも必要だけれど、携帯の電波が良好だったら、メイン以外不必要かも。

もしかすると、こんな感じで世の中の物は溢れているから、景気も良くならないのかもと考えてしまいました。  
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2009年10月22日

キリスト教への異端説

日本人の多くは特別な宗教を持たないけれど、世界の人々は信仰が深い場合が多く、それゆえに異端の話も生まれて来るワケで‥‥

ダ・ヴィンチ・ファイルダ・ヴィンチ・ファイル


小説のテンポに多少の問題はありそうですが、サスペンスとしてのストーリー性は充分です。

ともあれ、日本だからこういう小説も書けるけど、外国でこの小説を書くと身の危険がありそう。

たしかに、こういう説も存在しているとは思うものの、ナカナカ他では滅多にナイ説ですね。

と思わせぶりに書いているのも、ソコを書いたらこの本を読む必要が全く無くなってしまうから。

ダ・ヴィンチとフィツツジェラルドが絡んで来るので、英米文学に造詣が深い人にはたまらないかも。

ちなみに、この本を読んで記憶の底に埋もれてしまったフィツツジェラルドを読み返したい気分になりました。

大学のコロは、訳あって外国文学もかなり読んでいたのですが、最近は昔に戻ってホトンド読んでませんから、キッカケになる良い一冊だったのかも。

映画化された「ダ・ヴィンチ・コード」とも関連しているので、その原作も読むと良いかもしれませんね。娘は、かなり良かったと言ってましたから。

本日は忙しかったので、なんだかとりとめがありませんが、コレまでで‥‥  
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2009年10月21日

金で買えないものはないか?

もしかしたら、コレがあの時の、本当の総理大臣辞任の真実だったのかという気がする小説がこちら。

誘拐誘拐

それにしても、格差社会がココまで広がったからには、そう簡単に世直しが出来るとも思えないが、少なくともこうしたミステリーで憂さを晴らすしかナイのかも。

にしても、完全犯罪が最後に解き明かされる部分は、もう一捻りして欲しかったけれど。

それ以外は、ミステリーとしても完璧。

確かに、こうすれば誘拐も割りに合う犯罪になると思うので、逆に無理やり犯人を逮捕させたかったのだろうという気が‥‥

アメリカでは、マイケル・ムーア監督が最新作の舞台に、ウォール・ストリートを選んだのだとか。

確かに、金というモノは、世の中のホトンドのモノを買うコトは可能だが、本当に大事なモノは買えないのだと思う。

完璧な健康とか、真実の愛情とか‥‥

要するに、金で買えるモノというのは、売り出されているモノに限るのであって、他人がどうしても売りたくないというモノは購入出来ないワケで。

少なくとも、金で買われた人間というのは、「金の切れ目が縁の切れ目」というコトで、心底まで金で転ぶというコトはあり得ず。

ともあれ、秋の夜長に夜更かしするには、かなり良いかも。ちなみに、本当のロマンチストには、同じ著者の

For YouFor You

の方が、オススメかも。古き良き純愛という言葉にピッタリの話です。とにかく、楽しみたい時に読みたい作家の一人です。  
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2009年10月20日

貧困の連鎖を断ち切ろう

初めて日本政府が貧困率を算出したら、国民の貧困層の割合を示す指標である「相対的貧困率」が、三年前で15.7%でOECD加盟30カ国中4番目に悪い27位の14.9%だった六年前より状況は悪化しているそうだ。

この前読んだ短編集の中に、

立ち向かう者たち立ち向かう者たち

の中に、秋田の連続児童殺傷事件を思わせる短編がある。

ちなみに、その後に現実とは違う小説が書かれているのだが、二編の短編は虐待の連鎖と言われているコトだけでナク、貧困の連鎖だったり、生活習慣の連鎖などを考えさせられる。

子供は親の生き方を真似して生きる、それが正しくても、間違っていてもという気にさせられる。

親が非常識ならば、子供もマタ非常識になる確率はとても高い。そうした負の連鎖を断ち切るタメにも、子供に対しては教育が必要になる。

愛国心などを教える教育などよりも、人として生きるには、どうするべきかという常識的な教育の方が大事なのではナイだろうか。

学問も大事だが、家事や育児に関する教育を男女を問わずした方が、日本の未来は明るいのではないかという思いが湧き上がる。

全ての子供達が、親から正しい人間関係の構築方法を学ぶワケではないのだと、改めて感じる。

子供は親を選べない以上、公的な機関が人間としての必要最小限のマナーなどを教えるべきじゃないかと思わせられた。  
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2009年10月19日

コレくらいは大丈夫が積み重なると‥‥

人間は誰しも、これ位なら許されるだろうという小さなモラル違反をしてしまう。でも、それが積もり重なると死亡事故まで起きてしまうという話。

乱反射乱反射


今までの、重厚な感じと作風が違うなと思ってたら、週刊誌の連載小説だったみたいで、なるほどという気もする。

貫井作品が好きという人でナクても、とっつきやすいかも。ちなみに、もっとドロドロした感じの方が、個人的には好みなんだけど‥‥

本の最後まで読むと、もしかしたら自分も知らないトコで、マズイことをしてたかもなんて気持ちにさせられますね。

ともあれ、世の中って本当に運がある人と、ナイ人とに分かれるもので。

運のある人は、九死に一生を得。運のナイ人は、豆腐の角に頭をぶつけても亡くなってしまう。

タダ、自分が辛い目に遭いたくなかったら、やっぱりそれなりに世の中を正しく生きているべきかもと思わせてくれる。

現代の無責任社会をサラッと描写していて、心が痛くなります。  
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2009年10月18日

刑法三十九条への問題提起

昨日のブログに補足するならば、精神障害の人の全てが天才でナイのと同じく、精神障害者といえども、犯罪者になる人とならない人とが存在するワケで‥‥

本日読んだ小説は、精神障害の犯罪を真正面から捉えて論じてます。

虚夢虚夢


前にも、ノンフィクションを取り上げて書いたコトがありますが、基本的に刑法三十九条を廃止して、精神障害は情状酌量という形にする方が、良いというスタンスなので、この著者と類似の考え方かもしれません。

ともあれ、そういう話を取り上げる人は少ないので、ミステリー仕立てにしてあるこの本は、この前のカルト問題を小説として取り上げた「1Q89」みたいに、より多くの人々に問題提起をしているのだと思う。

最後の大ドンデン返しに驚きながら、多くの人々は「刑法三十九条」のコトを心に刻むであろう。

多くの精神障害者は、心優しい人々であり、ソレゆえに心に傷を抱えてしまう。その中で、犯罪者へと進む人の割合は極少数であって、処罰しないという特権を与えなければ、差別されなくなるとまで、世の人々が善人とは思えないが、少なくとも、もう少し精神科などへの敷居が低くなり、コレが逆に犯罪の抑止力にはなると思う。

我々は、当事者にならないと、無関心な事柄が多いのだが、まかり間違って自分にレア・ケースが降りかかって来るコトもあるのだというコトを念頭に置いて、行動しなければイザその時になって悔いても遅いのである。

あまり、そういうコトに関心が無いという方も、ミステリーとしてこの本を読んでみると、イイのではないかと思う。  
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2009年10月17日

加藤和彦自殺のニュースに大ショック

本日はとてもハードだったので、TVのニュースも一時のニュースしか聞けなかったのだけれど、あの加藤和彦さんが急に亡くなったと聞いてショックを受けたら、今、ネットを開いたら「自殺」だったと判って、ダブルにショック。

「帰って来たヨッパライ」に始まって、「あの素晴しい愛をもう一度」も好きだったが、何よりとても声が魅力的だったので残念だ。歌手としてだけでも、充分素敵な方だったのに‥‥

まだ62歳だったので、早過ぎる死と言うしかナイ。

この前に書いた「雲の都」の中に、
精神病や性格異常が天才の独創性を高めていくことは事実です。この点、人類が、多くの芸術作品、科学的業績、哲学的思索において、精神病や性格異常の、つまり正常の人間が到達できない発想による恩恵を受けていることは否定できない。人類にとって精神病や性格異常は、価値の高い現象なのです。この点、精神の異常を、この世になくもがなの困った出来事をとして、敵視し貶める、時には差別語として使う世間の人々は間違っています。しかし、当の天才にとっては精神病や精神異常は、まことに厄介で面倒な事態を引き起こす。しばしば破滅への道へと追いやられてしまいます。‥‥中略‥‥精神の病は、天才の想像力を高めるとともに彼らを滅ぼす作用もしている‥‥中略‥‥天才の独創性は、病気によって触発される、あるいは病気に反して発揮されるけれども、結局、病気は天才を滅ぼす‥‥後略‥‥
という精神科医同士の会話もあるので、ある意味、天才だった加藤さんが自死を選んだのは、必然だったのかもしれないけれど、とにかく無念でならない。

歳をしたからには、普通の人になってしまって、人々がアッと驚くコトが無くなってしまったとしても、静かに老いの道を歩んで欲しいとも思うのだけれど、それは凡人の願うコトなのかもしれない。

先だってしまった愛妻の元へと旅立ちたかったのかもしれないけれど、ソレにしても本当にショックだ‥‥  
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2009年10月16日

1Q84を読む

久々に村上春樹の小説を読んだ。ベストセラー小説は読みたいという人も多いが、ベストセラーはある程度の冷却期間を置いて読むのが通常なので、かなり珍しい程度の早さかもしれない。

ソレはさておき、村上春樹の小説のホトンドは、あまり限定されない場所とか、人物であるのに、今回の小説にはかなり現実に存在している集団らしき存在が幾つも、かなりソレと判る形で描かれているのは、心境の変化なのだろうか。

イスラエルの文学賞を受諾したコトに驚き、加えてその受賞の場で、イスラエル政府を批判したコトに再び驚かされたのだが、ソレらと一連の行動なのだろうか。

カルトと虐待といじめの蔓延る社会に対して警鐘を鳴らしている。にも関わらず、変形した純愛小説であるのだが‥‥二冊を一気に読み終えてしまった。

1Q84 BOOK 11Q84 BOOK 1


デビュー以来、ほとんどの小説を読んで来ただけに、これからの小説がより楽しみである。

具体的に、社会にアクセスしようとしている様な感じがあるだけに。

熱烈な読者ではナイが、読んではみたい作家として、かなり大きな存在でずっと来ただけに、次の展開がとても期待される。  
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2009年10月15日

要望を全て叶えるのは無理

長野県の唯一の空港である松本空港は閉鎖の危機にある。

娘は再来年の春の入試に、北海道の大学も考えていたのだが、コレで論外になった。無論、どうしても行きたければ受験するのだが、本命では無かったので。

タダ、日本にこれ以上空港が存続しても仕方ナイし、採算が取れない空港を維持し続けるのも無理がある。

すんなり、「ハイ、そうですか」というのも芸がナイけれども、せめて、代わりにリニアモーターカーを中央アルプスを貫通するなどという自然破壊を止めて貰った方がイイ。中央アルプスを迂回したからと言えども、さほど所要時間は変わらないし、地震の時に生き埋めになる可能性も低い。

茅野市あたりに駅を作って貰って、周囲の電車のアクセスを良くした方が、おそらく長野県への集客はより多く望めるだろうし、空港を利用したい人は愛知か東京近辺の空港へ行った方が、そちらも又、より多くのアクセスが可能になるだろう。

採算さえ関係ナイと思うのであれば、それは空港が存続した方がイイ。だけれども、空港を利用する人が少ないという現実が存在する以上、税金まで投入して飛行場を存続するコトはナイ。

飛行機というのは、燃料も大量に消費するのだから、電車などで移動可能になるのであれば、集約して一台の飛行機に乗客を満載させて飛ばす方が、経済的だしエコに決まっている。

「地球温暖化」を防止したいと本気で思うのであれば、我々はある程度の不便さも覚悟するべきだ。

総論賛成、各論反対ばかりでは、世の中はちっとも良くならない。

地元の意見を良く聞くコトは大切だが、本当に必要なコトは何なのかというコトを忘れては本末転倒になる。

沖縄でも、干潟の埋め立て事業費支出差し止めの高裁判決が出た。

確かに、厳しい雇用を何とか守りたいという地元の意見もあるとは思う。タダ、自然を守るコトも大事だし、ホテルの誘致が決定していないのに、工事を強行しても何も益は生まれ難い。

内需拡大は公共事業でという感覚自体が古くなっている。少なくとも、公共事業で景気が回復するのであれば、既に景気は回復しているハズだ。

本当に必要なモノだけを選択しなければ、借金ばかりで国全体が立ち行かなくなってしまうだろう。  
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2009年10月14日

いよいよ新型インフルエンザに注意

各地で新型インフルエンザによる死亡が相次ぎ、タミフル耐性菌も増えて来たみたいだから、今こそ自分の身は、自分で守るという意識を強めないと。

地方新聞では、インフルエンザで休校になったり、学級閉鎖になっている学校名を連日載せているが、その数も徐々に増加している。

何はともあれ、休息して体力を付けるコトが最大の防御であり、次いで手洗いやうがいなどになる。

要するに、自分の免疫力をアップした上で、外界からのバイ菌を減らすというのが、あまりに当たり前だが、一番の誰にでも可能な簡単な方法だ。

体調がすぐれないと、ちょっとしたコトでも、重病化しやすい。

基本的に、薬もイイのだが、薬というのは「毒をもって、毒を征する」という部分があるので、薬を効果的に使うには、当然のコトながらある程度健康である必要がある。

予防的に薬を飲み続ければ、健康でいられるというコトはナイのだ。

常日頃から、薬を常習してナイ人は、何の薬を飲んでも効き目が倍増するし、他の薬を飲んでいる人は、体調が簡単に好転するというコトは、あまり期待し辛いもの。

同じ薬だって、薬効がバッチリになるタメには、それなりの準備というものも必要になる。

「休息」して、健康になれるというのは、実に簡単で有難い話である。

万病を治したかったら、マズはリラックスして休むに限る。無理は禁物だ。  
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2009年10月13日

実体験の重み

全くのノンフィクションも愉快だったりするのだが、やはり自らの経験に基づいた小説というのは、リアリティが全く違う。

雲の都〈第3部〉城砦雲の都〈第3部〉城砦


この三部作は「永遠の都」の続編なのですが、終戦後の日本の首都を丁寧に描いているので、当時の空気がとても良く理解出来ます。

軍国主義と、全共闘の若者の目指すトコは一緒なのに、ソレに対する行動の稚拙さが類似しているという批評はとても辛辣で、でも、かなりの真実が含まれている。

弱者のタメに身を粉にして働く人も居れば、ソレを政治的に利用する人も存在するし、私怨を公憤にすり替えて晴らそうとする人も存在する。

そういう意味でも、教科書に書かれてない本物の戦後史としても、第一級の小説だと思う。思えば、三十年ホド前に、「フランドルの冬」を読んでから、ずっと大好きな小説家だったが、全ての小説の集大成がこの大長編小説にあるのだと思うし、知らなかった昭和史を知る意味では、とても価値のある小説なのだ。

タダ、それらは全て恋愛小説を横糸に織り成されるので難なく読め、今やこうした小説を書けるだけの題材を持った小説家というのは、既に存在しなくなって来ているのではないか。そういう意味でも、日本の小説というのは、衰退して来ているのかもしれないとも思う。  
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2009年10月12日

戦略的でナイと生きられない?

現代は、ノホホンとして暮らして行くのは、かなり大変なのだと改めて感じる一冊。

特に外国への進出を考えるというのは、実に大変なコトだという気がする。

企業の中国進出というのは、共産党相手なので大変だという話は、実話としても聞いたコトがありますが、最近の経済謀略小説は、アメリカだけでナク、中国を抜きにして書けなくなっているのかも‥‥

チャイナゲーム―長編経済サスペンスチャイナゲーム―長編経済サスペンス

読み応えがある小説だし、映画「ハゲタカ」ではナイが、政府と民間がグルになってというのは、流石に難敵。

とは言うものの、戦後の復興期の日本が、必ずしもフェアだったかと言われると、そうでもナイので、経済というのはそんな局面もあると、読み込んでおいた方が無難かも。

ともあれ、中国の日本の約10倍の人口というのは、世界的に経済的にも一大勢力となり、アジアの盟主たらんとしているのであればこそ、単純に批判するよりも、相手の研究というモノは怠りなくすべきなんだろうという気にさせる。

「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」という諺を思い出させてくれる一冊かと。  
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2009年10月11日

今年の冬は大雪か

カマキリが何時もの年よりも、かなり高くに巣を作ったと、最近お聞きしたのだが、山の紅葉も何時になく順調で、ここ数年の暖冬傾向とは違っているみたいだ。

ちなみに、今、とても気掛かりなのは、このブログにも何度もコメント下さっていた俊樹さんが、ブログでかなり意味深な詩を絶筆として書かれていたコト。

ネット繋がりだと、心配でもどうしようもナイ。

反自殺クラブ 池袋ウエストゲートパーク 5 (池袋ウエストゲートパーク (5))反自殺クラブ 池袋ウエストゲートパーク 5

この小説みたいに、解決してくれる方が存在してくれるのであれば、どんなにイイか。

されど、実際にはどうにも手を出せないのだから‥‥

秋から冬に向かう今の時期は、誰でも体調は崩れるモノだ。

俊樹さんが、健康になられるコトを心より祈っている。  
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2009年10月10日

どうする、どうなる‥‥

オバマ大統領がノーベル平和賞を受賞してので、俄然、気になるのがアフガニスタンに追加的な増派を求めている駐留米軍トップのマクリスタル国際治安支援部隊司令官が、部隊規模の縮小を主張するバイデン副大統領の考えを公の席で否定した問題。

アマルフィ 女神の報酬 コンプリート・エディション DVD3枚組 (初回生産限定)アマルフィ 女神の報酬


映画でアフガニスタンになっていたのが、最初のプロットではチェチェンだったのだと、本日、小説を読んだので尚更、気になるトコです。

ちなみに、映画の脚本には真保さんの名前だけでナク、脚本家の名前が無かったというコトで、一時話題になりましたけど。

正直、小説の方が黒田が外交官として立派に描かれていた様に思います。

映画だと、それでは興行的に無理かとも思いますが‥‥

ともあれ、日本人は島国生まれの故か、今でも世界の多くの地域で戦闘が繰り広げられているという現実に疎い気もします。

オバマ大統領の「核廃絶」を目指す方向性は、とても素晴らしいのだけれど、泥沼になってしまったアフガニスタンを思うと、ソ連の失敗をアメリカが繰り返している様な。

地元民を相手に戦争するのは、大変だとベトナムで学習したハズなのに、再びの混乱をどうするのか、本当にノーベル平和賞に相応しいのかどうか、これからが試練なのではないかと思ってしまいますね。  
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2009年10月09日

出来るだけのコトをしよう

若いコロは色々な力みもありましたが、もうそんなに大きなコトも出来ないだろうと思うと、それなりに生きるのも楽。

ブログを書き始めたコロは、かなり力が入ってましたが、大ブロガーさん達はそれなりに大変みたいなので、ソレも無理だなと思い。

要するに、昔からあまり色々なコトを無理して長続きしてする方では無かったりするのですが、とりあえず自分に向きみたいな仕事に就けたし、ブログも仕事と両立させるタメには無理は出来ないし、まぁ、ボチボチやって行こうと思っています。

ともあれ、ブログで与えられたテーマを書くだけで、世界の子供達にワクチンを贈れるというキャンペーンに参加したら、皆で約15000本のワクチンを贈るコトが可能になったらしいので、多少なりとも社会貢献が出来たかなと、自己満足をしています。

やはり、人間無理が出来るのは若いウチ。

今、若い人達は、やりたい夢があったら、ハングリー精神と元気がある時に、チャレンジしておくべきなんでしょうね。

二十歳のコロの、有り余る元気は、当時は永遠に続くものだと思っていたけれど、今はもう夢のマタ夢。

身体を大事に、体調を崩さない様に努力しなければ、ダメになってしまいました。

年寄り染みた話になってしまいましたが、人生は前向きなコトばかりではナイので、そうなるのがイヤだと思ったら、若い時に為すべきコトをすべきですね。

今週は、先週までの殺人的な忙しさから、一息つけたのは良かったのですが、でも、それゆえに疲れがドッと出てしまいました。

ブログに精気が無かったかもしれませんが、お許し下さい。  
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2009年10月08日

気まぐれ台風

というか、特定の地域には深い爪痕を残したものの、我が家周辺の長野市はホトンド台風が直撃だったのに、風もそんなに吹かず、午前中にやや大雨だったという、覚悟していた割には、拍子抜けの一日になりました。

息子の学校は、昨日から休校と決まっていたので良かったのですが、娘の学校が気掛かりで早起きして、TVの県内台風情報をしっかり見てました。

私鉄も始発から運転見合わせというのに、何の連絡もナク。仕方ナイので、もし登校するのだったら、主人の出勤の時に回って置いて行ってねと頼んでおいたら、娘の普通の登校時間から遅れるコト15分、休校の電話が来たので娘は大喜びしてました。

台風とあって、こちらの仕事のキャンセルもあったので、丁度子供が休みなのをイイコトに、冬への準備を息子に手伝って貰って、ある程度するコトが出来ました。

結局、大したコトは全くナク、それでも以前から行けなかった娘の歯医者にも、当日予約で行けたので、逆に良かったかも。

『やらなくちゃな』と思いつつ、やりそびれているコトが出来ると、気持ちが楽になりますね。

まだ先送りしているコトが、あるのでヒマを見つけてしなければ‥‥

ともあれ、こんなにお気楽でいられるのも、台風で被害が無かったから。

当たりが悪くて、本当に困ってらっしゃる方も多いと思うと、本当にお気の毒です。

長野だって、リンゴなどを早取りした農家の方は大変だったでしょうし。

自然の猛威の前に、人間は無力だよなと、こういう時にはマザマザと思います。

これ以上、地球を温暖化させてハチャメチャな異常気象を起こさせやすくすると、何時か人間に大きなしっぺ返しが来そうで怖いですね。  
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2009年10月07日

卑弥呼と邪馬台国

ミステリー作家の多くが心そそられるのが、やはり邪馬台国なのだとは思うけれど、史実的考証とミステリーとが並び立つというのは、中々難しいもので。

卑弥呼の殺人 (ハルキ・ノベルス)卑弥呼の殺人 (ハルキ・ノベルス)

ともあれ、流石に教師をしてらっしゃるだけあって、邪馬台国に関する分析は緻密。残念ながら、ミステリーとしては、あまり押さないけれど、歴史の考証に関しては、かなり秀逸。

昨今の考古学者の近畿地方こそ邪馬台国、一辺倒の考え方に対する否定は素晴らしい。

邪馬台国を治めた卑弥呼が、今の天皇家の祖先であるならば、記紀での記述はあまりに変なのは、誰でも理解出来るだろうに。

万世一系などに捉われるから、歴史が変節されてしまう。

とにかく、全国統一を早くした国が偉いワケでも何でもナク、正しい歴史を知り、ソレを現在に応用して、未来に活かすというコトが、歴史を学ぶ最大の意義であるべきなのに‥‥

ドコが邪馬台国なのかという説は、この本を読んで頂くとかなり判りやすいので置いておくとして、少なくとも、個人的には、邪馬台国が九州の何処かにあったというコトは、かなり昔から事実だと思っているし、何冊本を読んでも、新聞に書かれた記事を読んでも、ソレがゆらぐコトは全くナイし、おそらく卑弥呼の末裔は現在の天皇家に滅ぼされた一族であり、天皇家自身も何度かの勢力争いに巻き込まれているのは自明の理。

タダ、日本的なのは滅ぼした一族と完全対立するのは得策ではナイとして、大体、その娘を征服した男の妻として、滅ぼした一族を支配下に置くという技を使うので、複雑な血縁関係になるのだが。

ともあれ、今までの邪馬台国に対する様々な説を整理しているので、ミステリーと思って読むよりも、邪馬台国入門書として読んで、自分だったら、どう古代史を推理するかと考えれば、楽しい一冊だと思う。  
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2009年10月06日

国家戦略が必要なんだろうな

前に「スタジオパークからこんにちは」に

映画 ハゲタカ(2枚組) [DVD]映画 ハゲタカ(2枚組) [DVD]

で主演している大森南朋さんが出られて、現実がドンドン変わるので、脚本がバンバン変更になったと言ってらっしゃいましたが、改めて原作の

レッドゾーン(上)レッドゾーン(上)

を読むと、映画は確かに現実に即して変更されたんだよなと実感する。

映画でも、小説でも思うのだが、日本人よりも中華思想を植えつけられているだけに、中国人の方がハングリー精神が豊富。

ダマすかダマされるかというハードな世界で、これからも日本が生き残っていけるのかという気もする。

マジで、日本社会を変革しなければ、おそらく日本には22世紀は無いかも。

そんな気もしてしまいました‥‥  
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2009年10月05日

政官業癒着の世の中

であればこそ、一代で財を成すコトも可能なのだなというのが、最大の感想でした。

骨の記憶骨の記憶

少なくとも、この本の肝は別のトコにあるのですが、どうしてもソコに目が行く様に描いてあるので‥‥

この前の、年金欲しさに親が死んでも、生きていることにしている人が増えているのかもしれないというコトと並んで、もしかしたら、別人に成りすまして他人の年金を貰って生きている人だって、存在しているかもしれないし。

世の中って、本当に欲と欲のぶつかり合いなのだとも思うし‥‥

「貧すれば鈍す」されど、金だけ在っても、人は幸せになれるとは限らないというコトが切実に描かれてます。

バイオレンス小説で作家生活に入られた著者が、現代社会の裏側を描写する小説を書かれているのを思うと、変化し続けられるというのはスゴイことだと思います。

公共事業をしたい人が多い理由も、ヨク判ります。  
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2009年10月04日

突然死には御用心御用心

中川昭一元財務・金融担当相が自宅で突然死されたそうですが、本日は主人も知り合いの方が、58歳で突然死されたので、本日はお葬式でした。

何でも、突然心臓の調子が悪くなり、変だと思ってお兄さんが駆けつけて救急車をよんではみたものの、ダメだったとか。

この時期は、夏の暑さが和らぎ、朝晩は一気に寒いくらいになります。

つまり、体の血液は夏場は外部がかなり高温ですから、血液の温度はそんなに下がりません。

しかし、気温が下がると血液の温度が下がるので、凝固しやすくなるので、血栓なども出来やすくなるワケで。

暖房をつけるホドでもナイので、朝にはヒヤッとした感じで寝覚めるコトも多いと思います。

冬だと、寒いので厚着しますが、そういう準備は不足しがち。

そういう意味では、今の時期は寝ている時や、朝起きてしばらくの時間帯は、かなりリスクが高くなるというコトです。

一日の気温の変化が大きいので、体調も乱れるし、眠りにつきにくい方も多いと思います。

安易に睡眠薬などに頼るよりも、なるべく精神をリラックスさせたりした方がイイですし。

枕元には、寝ていて寒いと思ったら、スッと掛けられる様なモノを準備しておいた方がイイと思います。

何はともあれ、安眠こそが最良の健康になる方法。

夏場の疲れを取って、免疫力を上げて、突然死を防ぎましょうね。  
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2009年10月03日

若くなるにはコラーゲン

久々の「食べ物が作る健康」です。
 
コラーゲンは体を構成するタンパク質の三分の一を占め、細胞と細胞をつなぐ役割を果たしています。特に皮膚では、水分を除いた組織の約70%がコラーゲンで、酸素や栄養を補給し、老廃物を取り除く経路をつくり、みずみずしくハリのある柔軟な肌を保つために欠かせない存在となっている。水分量が減少してカサカサと荒れるのは、肌の老化現象。コラーゲンを十分に補いましょう。

これがおすすめ食材

●かれい‥‥かれいの煮つけの煮汁が、冷えると煮こごりになるのは、コラーゲンが溶け出し、ゼラチンとなって固まるため。コラーゲンのもっとも多いえんがわや皮、煮汁も残さず食べるようにしたい。

●鶏手羽先‥‥鶏の翼部分に当たる鶏手羽はコラーゲン豊富な部位だが、皮や軟骨の多い手羽先は、特にたっぷりと含む。スープやシチューなど、じっくり煮込んでコラーゲンを溶かし出す調理法がおすすめ。

●牛すじ肉‥‥牛すじ肉は牛のアキレス腱で、コラーゲンを多量に含んでいる。コラーゲンは繊維状の硬いタンパク質だが、長時間熱を加えるとゼラチン状に変化。肉はやわらかくなり、煮汁は冷やすと煮こごりになる。

食べ方ひとつで効果倍増

じつはコラーゲンの合成にはビタミンCが欠かせません。ビタミンCの豊富なブロッコリー、ピーマン、かぼちゃなど、緑黄色野菜を一緒にとりましょう。

さらに、コラーゲンは時間をかけて煮込むと、ゼラチンとなって煮汁に溶け出しますから、これを煮汁ごとすべて食べるのが、コラーゲンを上手にとる方法です。

ちなみに、皮や骨、軟骨部分を煮込むと、アクや脂が浮いてきますので、ていねいに取り除きましょう。コラーゲンは汁に溶け込むので、アク取りでなくなることはありません。

お高いサプリメントもイイですが、普段の食卓に手頃な一品を増やすだけで、若くなれるのであれば、こんなイイ事はありません。ゼヒお試し下さい。  
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2009年10月02日

臓器移植の闇

臓器移植法案が可決して、脳死からの移植が前よりも容認され易くなったけれど、十年前に書かれたこの本を読むと、ドナー・カードを持つべきなのかと考えさせられてしまう。

臓器提供者―ドナー臓器提供者―ドナー

もしかしたら、本当にこういう病院があるかもしれないと思ってしまうからだ。

必要とする人のタメに臓器を提供しようとしたら、こういう病院が生まれても仕方ないのかもしれないし。

今や、病院経営も大変なトコが増えている。

こういう臓器売買に手を染める病院が実際に現れないコトを祈っている。  
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2009年10月01日

心が洗われる思い

歴史小説というのは、何で読むのかというと、やはりそれは過去を振り返って、現代をどうすべきかと考えるコトにあると思うのだが、今回は公共事業というものに対する現代人の考え方が、受け身になっているのだと改めて感じた。

水神(上)水神(上)

河からの水路が欲しいと思って、庄屋達が私財すら投げ打って、堰を造ろうとする時代小説なのだが、考えてみると我々は公共事業で恩恵を受けるのが当然であり、多少なりとも自分が損をするのであれば、それを税金で補填するのが当然という考え方に馴らされて来てしまっているのだろう。

本当に大変だった時代のコトを考えると、我々はもっと憲法にも書かれている、自己の利益だけでナク、社会の利益を尊重するという意識を取り戻すべきなんだろうと反省した。

生きるコトに必死だった時代が、数百年前にあったというのに、我々はソレを忘れて自分達の生活を謳歌するコトだけに邁進するエゴイストに近付いているのかもしれない。

封建時代の厳しい時代に生まれなくて良かったとも思うのだが、失ってしまった自己犠牲などの精神をおそらく著者は描きたかったのであろう。

個人の利益ばかり追求する社会は、おそらくどこかで限界を迎えるのではないかと、良質な時代小説を読みながら、過去の時代には戻れないが、もう少し失われてしまった美徳というものを、もう一度取り戻そうとしなければ、ダメなんじゃないかという気がしてならない。  
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