2009年12月31日

久々の紅白歌合戦

スーザン・ボイルさんが出るというので、何年ぶりかで「紅白歌合戦」を聞きながら、ブログを書いてます。

高校の先輩であられる久石譲さんがお出になるからというのでナクて、申し訳ない気もしますが‥‥

と言っても、見たい時だけしか画面を見てナイので、チャンとした視聴ではありませんが、昔のNHKを思うと本当に変化してますね。

他局のドラマや映画から「両津勘吉」だの、「トリック」だの、「釣りバカ日誌」が堂々と出るというのは、とても考えられなかったコトで。

流石に、スーザン・ボイルさんは本当に素晴らしかったのですが、ある意味「歌の力」というのを、何度も繰り返されると今年の三月までやっていた朝ドラの「だんだん」のホトンド無理やりみたいな、「歌の力」の連呼も紅白の伏線だったのかもしれないと逆に納得してしまいます。

にしても、マイケル・ジャクソンの振り付けを真似されれば、真似されるほどマイケルのダンスの切れの良さが判ります。

SMAPの努力だけは理解出来ますけど‥‥

ともあれ、今年ももう終わりですね。正直、体力が低下して来たタメ、ブログを書くのもアップアップして来ました。

それでも、日々コメントを頂く方々や、ランキングにクリックして下さる方々、検索から過去ログにアクセスして下さる方々などなどがいらっしゃればこそ、何とかブログを続けております。

時には、流してしまう感じのブログも増えてますが、何時もお読み下さる方々の存在に心から感謝しております。

皆様方に、来年が素晴らしい年が来るコトを心から願って、今年最後のブログを終わります。

今年は、しようと思っていた大掃除の半分も出来なかったので、明日もその続きをしないと‥‥

追記・何となく、ダラだらと見続けてたのですが、矢沢永吉さんの登場には、本当に驚きました。存在感の大きさが画面の向こうからでも伝わって来ました。流石に、ビッグ・スターですね。  

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2009年12月30日

高血圧に海藻が効く

本年最後の「食べ物が作る健康」です。

パソコンが不調なのを何とかしようとしているので、時間が不足してますので、チャチャっと本文に入ります。

高血圧に有効なのはアルギン酸ですが、それは海藻のヌルヌル成分に含まれる水溶性の食物繊維で、カリウムと結合した状態になっています。アルギン酸カリウムは、胃の中に入ると胃酸の影響を受けて分離し、カリウムだけが腸で吸収され、残ったアルギン酸小腸でナトリウムと結合して、そのまま排出されます。高血圧の原因となるナトリウムを追い出し、血圧を下げるカリウムを吸収するため、ダブル効果で高血圧を改善する働きがあります。

これが、おすすめ食材

●わかめ‥‥わかめのぬめりはアルギン酸。そのほか血圧を下げるヨードやカリウムも多く、食べやすいという条件も重なって、高血圧予防には絶好の食材。コレステロール値を下げ、動脈硬化を予防する働きもある。酢の物や酢みそあえで効果もアップ。

●昆布‥‥昆布の特徴は食物繊維のアルギン酸やフコダイン、ミネラルやヨードの豊富さ。アルギン酸、カリウム、ヨードのいずれも高血圧改善に役立つ。フコダインには血圧を下げ、抗ガン、肝機能向上や、血栓を予防する効果がある。

●もずく‥‥アルギン酸やフコダインは、わかめや昆布などの褐藻類特有の水溶性食物繊維で、もずくにも豊富に含まれる。沖縄の特産品としても知られるもずくは、ぬめりをいかした酢の物や汁物で。市販のもずく酢で、1日1バックが食べる量の目安。

食べ方ひとつで効果倍増

じつは、昆布だしには水溶性食物繊維、うま味成分などが溶け出しています。だしを撮った後の昆布にも食物繊維が多く残っているので、煮物などにして使いきりましょう。

さらに、海藻にはカルシウム、マグネシウム、鉄、カリウムなどのミネラルも豊富です。カロリーが低く、水溶性食物繊維には肥満を防ぐ働きもあるため、ダイエットにも最適。

ちなみに、海藻の塩抜きをしたり、乾燥品を戻す時は、長時間水に漬け過ぎないよう注意。大事な水溶性の食物繊維やビタミン類が水に溶け出してしまいます。

海藻は大好きなのですが、血圧安定に役立つのだというコトをあまりヨク知りませんでした。これから、よりマメに食べるコトにします。  
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2009年12月29日

本当に困ってしまったら

こういう本に頼るのがイイのかもしれません。

働けません。―「働けません。」6つの“奥の手”働けません。―「働けません。」6つの“奥の手”


真面目に生きようとして、自殺の道や餓死の道を選ぶくらいならば、この本の指南通りに生きてみる方がイイのかもしれません。

タダ、本当に「働けなければ」というコトで、仕事というのはある意味、人間としての自己実現の一つなので、一番良いのは「自分を活かすコトが可能な仕事に就く」コトなんでしょうけどね。

とはいえ、今の労働環境はかなり厳しいので、そんなに自分の気に入った職業に就けるとも思えませんが‥‥

もうすぐ今年も終わります。より多くの人が安心して眠りに就ける世の中になりますように。  
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2009年12月28日

今こそ、年金を考えよう

昨日は書く気力がゼロに近かったのですが、本日は多少は出て来ました。

ともあれ、本日も急に調子が劇的に悪くなってという方が、続けて来院なさったりしたので、バテバテなのですが‥‥

誰も書けなかった年金の真実―あなたがもらえなくなる日誰も書けなかった年金の真実―あなたがもらえなくなる日


正直、何時も読む本とはかなり大き目の活字だったのですが、お年寄りにも配慮したのかと思い直して読んでみました。

ソコで書かれているのは、名前とかナク、生年月日も無しで、性別不明の、絶対に解明不可能な年金記録が存在するコト。

チャンと年金を支払ったとしても、途中でネコババされてしまって、払ったコトにはなってない年金も存在するコト。

つまり、どんなに恰好を付けるにしても、最後の一人まで解明するなんてコトは、絶対に無理という可能性が大だというコトですね。

ソレと、お金がナイという人は、免除申請さえすれば、一円の掛け金も支払わなくても、無年金の老後にはならず、重度の障害を負った場合にも、無年金障害者にならなくて済むそうです。

要するに、年金というモノを正しく知っておかないと損をするらしいので、簡単に読めますから、年金を敬遠するよりも、一応読んで将来の人生設計を正しくすべきでしょうね。

消費税を年金にというコトを著者は主張してますが、ある意味公平な負担を求めるのであれば、ある程度はソレも必要かもしれません。

ともあれ、消費税も高率になれば、脱税する人も増えると思いますし、世の中に完全な公平とか、絶対という言葉は存在しないのかもしれませんけどね。  
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2009年12月27日

年末になって沢庵を漬けたので

疲れてしまって、結局まだ全部の年賀状が出来てません。

なのに、こんなコトしてますが。

とはいえ、明日も仕事だと思うとそれなりの気力を残しておかないとダメなのでと言い訳しておきます。

年賀状というのは、年の初めなので失敗は許され難いモノなので、ある程度気合が入ってないと間違えてしまいますしね。

パソコンに全部入力するのも大変ですし‥‥

と、何やかやと後回しになってます。

年々、気力の減少が気になるのですが、あまり残りの気力を振り絞っても枯渇してしまいますのでね。

誰も書けなかった年金の真実―あなたがもらえなくなる日誰も書けなかった年金の真実―あなたがもらえなくなる日


という本をダラダラ読んだりしています。本日「たかじんのそこまで言って委員会」をゴロゴロしつつ見てたら、先週から休まれているというので気になってたら、図書館で偶然見つけたので、借りて来ました。

「図書館は行ったの」と言われそうですが、返却日だったので疲れてたから、主人に運転して貰って行って来ました。

最近は、あまり大騒ぎしてませんが、年金というのもかなり政治的に大事な問題だと思います。

というか、日本人は問題にパッと飛びついて、パッと忘れるというコトを、熟知してらして、新聞による世論操作について説明してあるのに、まず感心してしまいました。

まだ、半分しか読んでませんし、本日は堅い話を書くだけの元気がナイので、とりあえず本日はこれで‥‥  
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2009年12月26日

ホトホト疲れている‥‥

そんな時は、頭が上手く回らないモノで‥‥タダ、疲れているという自覚があればまだマシなのかもしれないと思ったのが、疲弊している勤務医の実態を描いたこちらの本。

産声が消えていく産声が消えていく


救急患者を拒むコトが出来ない病院で、それゆえに出来た医療事故。果たして、その責任は一体誰にあるのかというのが、テーマなのですが‥‥

忙し過ぎて何人もの医師の人格が崩壊していく様が、あまりにリアルです。

一人が辞めると、ドミノ倒しみたいに、その科が滅亡していくというのは、日本の医療の現状なのかもしれません。

過失を問われる位ならば、救急車の受け入れ拒否をした方がマシだと思うのも、無理のナイ事なのかも。

医療裁判も続々と起きてますしね。

ともあれ、充分な睡眠を摂っていたとしても、人間だからミスは存在するのに、疲労が蓄積しているのでは、事故が起きない方が不思議というもの。

世の中って、不条理に出来ているものですしね。

真面目な人ほど、燃え尽きて行ってしまう様な現実に、圧倒されます。

殺人的なスケジュールは、本当に人を殺す場合も多いのだと改めて思います。

こちらも、明日はゆっくり休んで英気をやしなうコトにします。  
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2009年12月25日

身体を知ろう

子供にも判る様に書かれた人体の説明書。

トリセツ・カラダトリセツ・カラダ


挿絵がとても愉快な本。タダ、学術的興味が無ければ、そんなに面白くは感じない本。

そして、本格的な知識を得たい人には不向きな本。

でも、改めて体内のコトを知る入門書としては最適な本。

簡潔に書けばこんなトコなのですが、知っている様で知らない身体のコトをチャンと知るコトで、自分の身体を労わろうと思えるならば、かなり良い本ですね。

ともあれ、本当に海堂尊さんという方は、Aiのタメに本を書くという、明確な意思を持った作家なのだというコトを、改めて感じました。

明確な意志の元に、多作する意欲があるのでしょうね。

ともあれ、こんな世の中ですから、死因を確定した方が安心出来るのかも。

複数の殺人の可能性を示唆されつつも、いまだに立件されない方々も多いのですから、そうした殺人鬼を世に野放しにしないタメには、死因を確定させるコトも大事なんでしょうね。

著者の熱意に頭が下がる思いです。  
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2009年12月24日

マジにドラゴン桜の世界?

比較的裕福な家庭が多いといわれる東京大生にも不況が影を落とし、親の世帯収入が年収450万円未満の学生が前年の9.3%から17.6%に急増したというニュースを読んで、昔を思い出した。

高校の生物の名物教師は、「貧乏人の底力は恐るべきものがある」とおっしゃっていたが、後から友人達が先輩から聞いた噂では、二人のお嬢さん達は、二人揃って東大に進学されたとか。

タダ、「教科書が高すぎて、興味のある講義をあきらめざるを得ない」と文系の男子が嘆いているみたいだが、昔の京大のキャンパスがある近くのコピー屋では、本当に大変な医学生は、当時でも高価だった医学の教科書が買えないので、どうしても出席しなくてはならない実習以外は、医学の教科書をコピーしつつ、授業に出ないでそれを読み、そしてちゃんと卒業して行くのだと、ソコの主が話してくれた。

何時の世も、二宮金次郎みたいな人は存在するものだが、ともあれ、高校教育の無償化というのは、歓迎すべきだと思う。

ちなみに我が家は、高校も二人で半分が終わっているので、子供手当ても期待出来ないし、高校の授業料も既に遅いという気もするのだが、世の中には、我が子に進学をさせたがらない複雑な環境で育った子供というのも、存在するのだから。

昔、実家に住み込みで中学を不登校で卒業したばかりの女の子が働きにやって来た。体格も小柄だったけれど、それなりにしっかり働いていた。

出来れば、高校に進学した方がイイんじゃないかと勧めたのだが、お金が掛かるとか言われていて、自力で貯めたお金で通信教育ででも、高校に行こうかと言っていたのだが、結局、未成年というコトで、18歳になったら色々な場所で働けるからと、貯金を持って、親の元に帰って行き、その後はしばらく娘とかとメールしていたが、音信不通になったので、今はどうしているかは判らないが、結局、高校には行かないで終わった。

正直、あまり碌な食事もさせて貰えなかったらしく、18歳になって帰る時には、身長も伸びて普通の身長になっていたが‥‥

世の中、そういう子供のタメを思わないタイプの親も、存在しているので高校の授業料が無償化になっても、必ずしも高校に進学出来るとも限らないが、行ける可能性は前よりも増えて行くのではないかと思う。

世代間の貧困の連鎖などは断ち切られるべきである。自力で、脱出するタメにも、本当に困っていて、能力が欠落しているワケではナイ子供達に、光が差し込むコトを願っている。  
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2009年12月23日

年賀状に四苦八苦

遠方への、元旦到着は25日だというので、慌てて年賀状を書いてます。

北海道などの、かなり遠方は出してしまいましたが、まだ半分も出来あがってナイので‥‥

民営化になった当初は、子供達が元旦に出した年賀状が十日も経ってから、近所に着いたりしたので、早目早目にはだそうとしているのですが、最近は改善されたのでしょうか。

ともあれ、本日様々な場所で、年賀状を販売しているのを見掛けました。そういう点だけは、民営化した成果なのかもとは思いますが、本質的なサービスの向上をお願いしたいものです。

今や、メールで頼むと、メルアドだけしか知らない人に、郵便局から「年賀状を届けていいか」という問い合わせが来て、バーチャルでしか知らない人にも年賀状が届く仕組みになりだしたみたいですけれど、便利なのかもしれませんが、少し怖くなります。

そういうのって、メルアドを知っているのですから、「本人に直接年賀状を出したいのだけれど、住所を教えて貰えますか」とメールで聞いたら済むコトなんじゃないかと。

便利と裏腹に、コミュニケーションが不足した世の中になっているのではないかと思います。

クラスメートとかも、仲の良い人としかあまり交流しない時代になっているみたいで、昔だったら、一応、クラスメートならば、それなりのお付き合いがあったと思うので、今の人間関係は楽かもしれないけれど、希薄だなと思ってしまいます。

今は、クラスメートでも住所すら知らずに、年数が経てば別れてしまう間柄なので、仕方ないのかもしれませんが。

ある意味、個人情報の秘匿で個人個人はバラバラになって、公の場所だけが色々と把握しているという、いびつな社会が出来あがっているのかもしれません。

今年、息子が昔ながらのクラス名簿を貰って来た時には、驚いたものです。娘は担任の先生の住所すら知りませんから。

昔が全て良かったとも思いませんが、人間関係があまりに軽くなっているのは、良いコトばかりではナイと思います。  
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2009年12月22日

もしかしたら本当に‥‥

こんな歴史があったかもしれません。歴史というのは、体制側の都合の良い様に出来てますしね。

オリンピックの身代金オリンピックの身代金


フィクションなのでしょうが、もしかしたらこんなノンフィクションがあったかもと思わせてくれます。

実際、昔だって格差社会だったのですが、それはマスコミが報道しなかっただけのコト。

世の中には、上には上の社会があり、下には下の社会があるというのは、何時の世も同じなのですから‥‥

ひょんなコトから、虚無的テロリストになって行く、東大生の話なのですが‥‥

ある意味、かなり色々なコトを考えさせてくれます。

大学紛争とか、公安とか、様々な人間関係などなどを。

「真実というのは、必ずしも明らかになるワケではナイ」という当たり前のコトを、とても丁寧に教えてくれます。

おそらく、こうした出来事の行き着いた先が、「地下鉄サリン事件」なのかもしれませんし。

「本当に大切なモノは目に見えない」というのは、サン・テクジュベリの『星の王子さま』の一節だったと思いますが、正にそうなのかもしれません。  
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2009年12月21日

本当に困っている人に愛の手を

最近は、離職者が増えている割には、生活保護を受けられずに餓死というニュースを聞かないが、先行き不安での老々介護の末の無理心中とか、心中未遂のニュースはタマに聞く。

そういう本当に困窮した人の、最後の砦が生活保護だったりするのだが、中には収入を隠して受給する不正な人も存在するという話は、時々耳にする。

車は持てないハズなのに、他人名義の車を乗り回しているとか‥‥

中には事情もあるとは思うが、それはソレ。不正を働く人が居るので、本来は受給すべき人に行き渡らなくなる場合もある。

生活保護世帯が約10万世帯と全国最多の大阪市で、生活保護費の支給後に収入が判明して返還を求めるべき四千件を超える案件について、催告や時効中断措置を怠ったため、昨年度末時点で7億8000万円が回収不能になり08年度までの債権の未収金は約28億円、09年度以降に返還が必要な債権も約33億円と莫大なのは、保健福祉センターなどの機関で、保護廃止後の転居先不明や職員の多忙を理由に催告状をきちんと送らないとか、未収金が残る受給者の書類が廃棄されていたからだという。

今、こんなに職が無くて困っている人が居るのだから、人手が不足しているのなら、臨時職員としてでも、時給幾らとかで、そういう職員を雇えばイイのに。

要するに、今、国民が不満なのは、ズルいコトをしている人が存在しているのに、真面目に地道に働いている人に陽が当たらないコトにあるのだと思う。

狭い島国根性と言われても、日本人の心にはおそらく世界中でトップクラスの、「抜け駆けは許さない」という気持ちが存在していると思うのだ。

確かに、そういう気持ちが上昇志向の人々の足を引っ張るのも困るとは思うのだが、ソレを理由にして、新自由主義が台頭して、生活保護の受給者が増えたコトも否めない。

あくまで、生活保護は緊急避難的に使われるべきなのだから、生活保護の受給は迅速に、されど不正は見逃さないという、しっかりした行政の態度こそが、世のセーフテイ・ネットの盤石さに繋がるのではないかと思うのですが‥‥

  
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2009年12月20日

年末は忙しいのに‥‥

「のだめカンタービレ」を子供達と見に行ってしまいました。

映画「のだめカンタービレ最終楽章前編」ガイドブック (講談社MOOK)映画「のだめカンタービレ最終楽章前編」


昨日がハードでバテバテになっていたのですが、かなり笑ってスッキリしました。音楽も、本物のオーケストラというだけあって、とても素敵なハーモニーだったし。

年賀状も、ほんのちょっとしかやってないし、大掃除も。やらなくてはナラナイことがテンコ盛りなのに、やる気力と体力の減少を年々感じます。

若いってイイなと思ってしまう映画ですね。予告に昨日の作者が原作の「ゴールデン・スランバー」を見ましたが、どうも子供連れでナイと、中々映画館に行くのも腰が重くなってしまって、見れるのかしら。

見たいと思いつつ、見ずに終わってしまう映画も増えて来てます。

なんというか、昨日の小説とか、本日の映画みたいに、青春の物語というのは、丁度その頃というのも、見てて楽しいのでしょうが、遥か昔になってしまったがゆえに、かなり第三者的に感じる時代になって、「あんな時代もあったのだ」と思いつつ鑑賞するというのも、楽しいモノで。

今だと、まだ一回だけですが映画館でやっている「沈まぬ太陽」とか「ゼロの焦点」なんかも見に行きたいのですが、時間と体力に余裕がナク。

映画ばかり見ていられた、大学時代が懐かしいです。お金にゆとりが無かったので、「祇園会館」あたりで三本立てあたりが主でしたが、今では一日に二本見るのも大変かも‥‥

ともあれ、「妄想の森」の中では、若かりしコロに戻れるので、面白い青春映画は大好きです。  
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2009年12月19日

かなり気になる

何と言うコトもナイと言えば、そうなのだが読んでいてとても不思議な感じがする。

伊坂幸太郎の作品というので、読んでみたといえばそうなのだが、この作品はさほど有名ではナイ。

砂漠砂漠


だけど、今までの作品の中で、一番心に沁みて来る。

ともあれ、マスコミは米国や自衛隊というキーワードが散りばめられていたりするので、書評とかには取り上げないかも。

有名だから傑作とは限らないし、無名だから駄作とは限らないという見本の様な作品だ。

ありそうでナイ話なのだが、読んでいてとてもワクワクする。

「砂漠に雪を降らせるか」というのが、キーワードでこの本の題名になっているのだと思うが、淡々と描かれている青春小説のワリに深いと思ってしまう。

久々の「超おすすめ本」だったりする。  
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2009年12月18日

雪・雪・雪‥‥

さすがカマキリ予報は正確というべきか、やはり今年は大雪になりましたね。

ちなみに、我が家の周辺はまだ雪かきはしないで済んでますが、明日の朝は厳しいかも。

ともあれ、さほど標高の高くない地域ではカマキリが低いトコに巣を作ったというので、さほど心配はしてませんが、今年は雨もシトシト降るのではナク、ドーンと降って止むというコトが多かったので、雪もそうなのかも。

標高が高いトコでは、大雪が降りそうですね。

元F1レーサーの片山右京さんは助かったみたいですが、会社の同僚2人は富士山で遭難したままだとか。

今年も冬山で遭難が増えないコトを祈ります。

標高の低いトコが晴天でも、山に近付くに従って雪が降るなんてコトはざらにあるので、天気が悪くなったら無理をしない方がイイと思います。

雪国に暮らしていると、イヤでも雪の中を外出しなくてはならないコトがあるので、ワザワザ雪の中を登山するという気持ちは、とても理解出来ないのですが、好きな人は好きですからね。

「山好きが山で死ねたら本望」という方もいると思いますが、本人は良くても家族や捜索する人達は大変なので、ヨクヨク考えて登山はして欲しいものです。  
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2009年12月17日

パンデミックになる前に

新型インフルエンザが、流行の勢いを止めたかと思ったら、再び勢力を拡大したりしていますが、タンミング良く今年の初めに出た本を読んでみました。

パンデミック―感染爆発から生き残るために (新潮新書)パンデミック―感染爆発から生き残るために (新潮新書)


今回の新型インフルエンザが、今のところある程度の死者は出しても、感染した人が全て重症化するワケではナイというのが救いですね。

もし、もっと感染力が強く、猛毒だったらどうなっていたのか‥‥想像するのも怖くなるホドです。

ともあれ、そうナラナイためにも、一般人も常識として感染症を知っておくには良い本です。

全く知らなかったという様な、マニアックな話はありませんが、それだけに一通りの知識として知るには、充分かと。

おそらく、この本の出版が後半年でも遅かったら、かなりインパクトがあっただろうにと思います。

ちなみに大幅な書き直しも必要になっていたかもしれませんけど。

今年も一年が終わろうとしてますが、一年前とホトンド変わらないコトもあれば、劇的に変化するコトもあるのだと改めて思います。

来年に、もっとスゴイ病原菌が発生しないコトを祈ります。  
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2009年12月16日

死刑推進論者ではナイけれど‥‥

『大丈夫なのかなぁ』と少し心配になるのが、交際相手のフィリピン人女性2人を殺害し、うち1人の遺体を解体し捨てたという事件の判決。

二人の女性を、10年間の間に殺しているというコトを考えると、死刑を求刑された方が無期懲役で、無期懲役だった方が懲役14年というのは、軽過ぎるのではないかと‥‥

死刑が妥当とまでは思わないけど、少なくとも両方の判決が無期懲役とかでも良かったのではないかと思います。

裁判官が死刑を言い渡すというのは、かなりプレッシャーがあるというコトを勘案した上でのコトですが、厳罰主義の方なら、死刑なんじゃないかと思ってました。

というのも、前に長野県出身者の女性が死体をバラバラにされて、トイレに棄てられた事件では、一人だけの殺人だったのにも関わらず、死刑待望論があったと思うので。

死刑と、絶対に出られないと判っていて刑務所に死ぬまで居るのは、どちらが刑として重いのかは決められないという意見もありますけど、少なくとも日本には終身刑が存在しない以上、両方とも無期刑で限りなく終身刑に近い判決こそが妥当なのではないかと思ってしまいます。

殺されたのが、日本人だったら遺族がTVなどに登場して、「極刑を!」と願ったりするのですが、どちらもフィリピン人女性だったコトが、判決に影響している様に感じてしまいます。

ともあれ、法の下の平等というコトを考えれば、もう少し判決に一貫性を持たせた方が、裁判員制度とかでも裁きやすいのではないでしょうか。

裁く人によって、刑が違うという気がしてしまうのは、あまり良いコトではナイと思います。  
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2009年12月15日

テレビは誘導尋問のなれの果て

昨日の本、そのものについて論評が出来ませんでしたが、レポーターやキャスターからフリーアナウンサーになった中島多佳子さんという方のテレビに対する話は、とても貴重だと思います。
みんなに何を伝えるべきかということよりも、視聴者が何を求めているのかということに、より重点が置かれてテーマが決められていき、作り方もそのように決まっている
テレビのインタビューでは、もちろんだいたい番組の構成を考えていくわけですから、ここに専門家のこういう言葉が必要だとなったとき、その専門家がどういうことを言っている人なのかをある程度調べて、この言葉が欲しいとなったときに、その言葉を聞き出すためだけに撮ります
伝えるべきことが、組織のルールによって、形が変わってしまったり、押さえられてしまったり、全然違う角度から伝えられてしまったりということが大いに起こり得るところだと思うのです。やはり影響力が大きいところだけに、受け取る側もちゃんとそれを知るべきだし、出す側もそこを知って出すべきだと思うのです。
現象は現象として伝えたとしても、冷静さは絶対持ってないと、見誤ってしまうのではないでしょうか
という感じで、少々ピック・アップしてみましたが、何というか過去に「総白痴化の原因」と名指しされた時よりも、本当に「国民を白痴化」しそうな扱いになっていそうです。

「どうして、最近のTVはつまらないのか」というコトが、御客様の口から出るのですが、「つまらなくなるべくして、なったのだ」としか言い様がナイみたいですね‥‥  
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2009年12月14日

宮内庁長官は自分の行動の結果を考えよ

天皇陛下と中国の習近平国家副主席との会見が「一カ月ルール」を破ったとかで大騒ぎしているが、それにしても宮内庁長官は波風を立たせるのがお好きな様で‥‥

過去にも、「皇太子一家が、もっと天皇家と交流すべき」という趣旨の発言をワザワザしたコトがあるが、そんな話は内々ですべき発言で、大々的に世の中に吹聴すべきコトとは全く思えない。「あんな言われ方をしたのでは、皇太子一家が御気の毒」という方は、周りにとても多いですし。

そして、今回、小沢幹事長の反論もちょっとスゴイけど、宮内庁長官が本当に天皇の身体が心配だと思うのであれば、首を掛けてでも阻止する位の意気込みが欲しい。

そして、ソレが出来ないのであれば、少なくとも会見が終わってから、「今度は必ずルールを守って下さい」とクギを刺すのであればともかく、会見の相手が来る直前になって、世の中に不満を明らかにしたのでは、せっかくの会見なのに、相手が不愉快になるに違いない。

そして、そんな感じでこじれた相手と会見するというのは、互いに不幸でしかナイ。

何を思って、この時期に発言をしたのかは不明ですが、どうみても宮内庁長官の発言は、『天皇のタメを思って』しているにしては、世の中の情から考えて、変としか言いようがナイ。

豊かで複雑な、僕たちのこの世界 森達也対談集豊かで複雑な、僕たちのこの世界 森達也対談集


この本の中の、鈴木邦男さんとの対談を読んでも思うのですが、「周りが肥大して過剰な忖度が蔓延る」というのは間違いだと思います。

「一月ルール」があるなどと言うよりも、天皇の真意を確かめて、「イヤだとおっしゃっているので、止めたい」とキッパリ断るのか、受けたからには気持ちよく会見をする様に努めるか、どちらかこそが、宮内庁長官として取るべき態度だと思います。

まずは、自分の言動を聞いて直接の相手がどう思うかという、「思いやりの心」が無くては、宮内庁長官という職務はとても勤まらないのではと思うのですが‥‥  
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2009年12月13日

有罪なら無罪、無罪なら有罪

今年、日本で裁判員制度が始まりましたが、もし日本に陪審員制度が導入されるとしてという仮定で書かれた小説です。

十三番目の陪審員十三番目の陪審員


裁判官が裁く方が、必ずしも正しい裁判になるとは思わないと考えるのが、特に行政裁判だと思います。

刑事裁判も、もしかしたら権力が介入しているかもしれないという可能性は捨てきれません。

そうした裏の部分も加味されているミステリーです。

無実の人が、有罪にされてしまうのかどうか‥‥闇の陰謀の成否が、とても気になります。

おそらく、行政裁判の方が、裁判員裁判に向いているのではないかとも思います。

架空の話だった時よりも、裁判員裁判が始まった時だからこそ、読んでみると色々と感じるコトがあるのではないかと思います。  
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2009年12月12日

「ワンピース」の人気に脱帽

本日は、朝からとても忙しかったので、子供達を映画に連れて行くコトは無理だったのだけれど、

One piece (巻1) (ジャンプ・コミックス)One piece (巻1) (ジャンプ・コミックス)


の新作の映画で、本を先着の方に配るプレゼントがあるというので、子供達は二人で早起きして自転車で映画館へ。

初回開始時間よりも、一時間ホド早く出たのに、しばらくすると娘から電話が、「既に長い列が出来ているので、とても初回に見れそうにナイ」と。

昼前の仕事が終わって、その内に帰って来るかと思ったのだけど、今度は息子から電話が、「三回目にしか見れない」と。

午後の仕事が一段落した時に帰って来て言うには、「午前中に、当日のシートは完売だった」。

すると、少し後から主人が帰って来て、「映画館の辺りを通ったら、スゴイ列だった。その近くの人が、午前五時半に散歩してたら、既に行列が出来始めてたらしいけど、どうしたのか?」と。

ナルホド、初回放映の三時間以上も前に並んでいる人が居るのならば、二時間待ちして券を買い、家を出てから六時間後に映画を見れたのも、仕方ない出来事かと納得してましたが、それにしてもスゴ過ぎ。

映画も面白かったし、貰った本も良かったみたいで大満足してましたが、ココまで人気が沸騰しているとは、周囲の大人に「何で並んでいるの?」と娘が尋ねられたそうですが、一般の人には理解不能ですよね。

ともあれ、「もう一度見たいホド」と言ってるので、もっと空いたコロにこちらも時間があったら、お伴して見ようかと思ってます。  
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2009年12月11日

警察の裏側・社会の裏側

我々が知らない部分の警察を知るという意味では、大変興味深い小説。

警視庁情報官警視庁情報官


ともあれ、おそらくこういうコトが世の中ではけっこうるんじゃないかという気もします。

小説的な盛り上がりよりも、部分部分がとてもありそうなだけに怖い。

例えば、地方に電力会社の施設を作るという時の、地上げの仕方とか‥‥

熊に催涙弾を打って、寝かせておいて、立ち退き反対派の敷地に放すというのは、知らなかったけれど、ありそうな話で。

公共事業の予定地というのは、計画の始まる前から住んでいる人々は、最終的な調印の前には別の人に代わっているという話は聞いたコトがあり、要するに、それが議員さん達の懐を潤しているのだというけれど‥‥

そうやって、税金で私腹を肥やすのも困りモノ。

でも、そういうのが現実なんだろうなと、懇切丁寧にレクチャーを受けるみたいで。

宗教団体も、おそらくかなり政治に食い込んでいると思うし、当然、それは何らかの見返りを期待してのコトだろうし。

世の中の仕組みを知るタメには、読んでおいて損はナイと思う作品ですね。  
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2009年12月10日

長野ホテル殺人事件の判決

五月末に、長野駅周辺のホテルで女性を殺した事件が、長野県初の裁判員裁判として判決が出た。

殺害の事実は争われなかったので、刑の重さだけが争点だったが、求刑が懲役23年で、判決は一年だけ減刑されたという結果になった。一般的に、判決は求刑の八掛けと言われていたので、そういう意味では通常よりも重い判決だったのかもしれない。

タダ、この事件が長野県初の裁判員裁判だったコトもあり、地方紙では被告の生い立ちなども昨日掲載した。

それを読んで思ったのが、この事件との類似。

死刑でいいです --- 孤立が生んだ二つの殺人死刑でいいです --- 孤立が生んだ二つの殺人


少年時代に母親を殺し、大阪で姉妹を殺した青年が、「殺人に対する反省をせず、死刑を望んだ」というコトで、一審だけで死刑になった事件の背後関係を描いた本なのですが、アスペルガー症候群で、親に恵まれなかったというコトで、転落して行った人生の軌跡を追ってました。

二人とも、刑期を終えて出所した後の勤めで、非合法的な社会に足を踏み入れ、ソコで勤まらなかった後に、殺人事件を起こしているのです。

再犯する人間にも問題があると思いますが、そうした人々を更生させられナイ日本社会というものにも、問題があるのだと感じました。

社会復帰というコトが、この不況下ではより難しいでしょうし、となると再犯の確率がマスマス高まるだけ。

死刑にまで追い込まなければ、異分子を排除出来ない社会というのも、困りモノです。

「死刑になりたいがタメに、起こされる殺人に巻き込まれた被害者」はたまったものではありません。

犯罪者を更生させるのは、その人達のタメだけではナク、我々のタメだというコトを理解せずに、つまはじきにしていると、運命のいたずらで滅多にはナイけれども、偶然の確率で事件に巻き込まれてしまうという危険性が増大するだけです。

もう少し、他人に寛容な社会にならないと、逆に自らの首を絞めるだけなのだなと改めて思いました。  
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2009年12月09日

親殺しと無差別殺人の闇

昨日の本みたいに自殺の背景も報道され難いけれど、凶悪事件の背景もあまり報道されないもので、

「よい子」が人を殺す―なぜ「家庭内殺人」「無差別殺人」が続発するのか「よい子」が人を殺す―なぜ「家庭内殺人」「無差別殺人」が続発するのか


秋葉原無差別殺傷事件や土浦荒川沖殺傷事件みたいな無差別事件の様な、「よい子」から転落した人生を清算するタメに、自殺の代わりに無関係の大量殺人をするコトで、人生を幕引きしようとする人が存在したり、多大なる親からの期待に応えられない子供達が、親や肉親を殺すコトで、本来の自分を取り戻そうとする。

そんな事件の背景を、色々と読んで行くと、その背後に「格差社会」の上部に残るべきだと強いる親の姿が、透けて見える。

親となれば、子供が人生で苦労させたくナイとは思うもの。でも、だからと言って、虐待に近いコトをしてまで、子供に親への服従を強いるのは、間違いのモト。

親たるもの、自戒の念を持たないとダメですね。  
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2009年12月08日

自殺する前に

この本の巻末の連絡先一覧に電話してからでも遅くはナイんじゃないかと思ってしまった。

毎年、毎年、三万人を超える自殺者は何で生まれるのかという背景を追った本なのだが、TVなどでは自殺しましたという一報はニュースとして流しても、滅多にその背景を深くえぐらない。

強いられる死 自殺者三万人超の実相強いられる死 自殺者三万人超の実相


生活保護を受けさせるとなると、自治体の負担が重いからと、なるべくたらい回ししようとする行政と、かつて警官だった時代に、自殺をくい止めたハズが、そうした行政の怠慢ゆえに、再び別の場所で自殺を決行した人達への追悼の意も込めて、定年後に東尋坊でNPO法人を立ち上げ、クラウン一台分の自腹を切って自殺者を何百人と救っている人とのやりとりが、とても生々しい。

NHKのカメラが回っていても、所持金五三円の人を救おうとしない担当課長。それでも、三時間半ねばって、やっと認めさせるコトに同意させたくだりなど、本当に驚きでイッパイです。

パワー・ハラスメントや過労死の人々に対する話などを読んでいても、本当に気がめいってしまう。書いている著者自身が、「仕事を引き受けたことをこれほど後悔したのは初めて」とまであとがきに綴っているのだから。

国防的には、本当に優柔不断な内閣ではあるけれど、少なくとも厚生労働大臣が変わっただけに、何とかこういう問題を少しでもクリアして欲しいと願わざるを得ない。

学校や自衛隊の隠蔽される自殺に関する部分も、日本には人権など無い場合もかなり存在しているのだと、改めて認識させられる。

他者に優しくなれる社会の方が、他者を陥れる社会よりもズッと良いと思うのだが‥‥  
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2009年12月07日

不公平だらけの社会制度

格差社会の何が問題なのか、どうすればある程度公正な社会が築けるのかという点について言及したという意味では、この著者の中ではかなりの傑作かと思うのが、こちらの本。

ワーキングプア時代ワーキングプア時代


社会学者と呼ばれている人々は、問題の指摘をするものの、それに対して処方箋を書くコトが少ない中で、著者の提唱する策が実現可能かどうかはさておき、こうしたらどうかという提案があるのは素晴らしいと思う。

タダ、「問題だ、問題だ」と言ってみたトコで、何にもならないのだから。

今の社会が、どう不公平なのかという部分を、正規職に就けた場合と、そうでナイ場合の差が激しいからと、給料と、年金に分けて簡潔に書かれている。

法律を作る官僚の方々のライフスタイルに合った制度になっていると常々思っているのだが、安定した正規雇用の妻の年金は払わずとも良くて、不安定な非正規雇用の妻が支払わなくてはならないのは変であるというコトは、もっと問題にされてもイイと思う。

専業主夫だった場合に、妻が死んでも厚生年金の遺族年金は支払われないのに、夫が死んだ場合は、遺族年金が支払われるというのも、男女平等ではナイだろう。世の中には、色々な夫婦の形態が存在するのだし。

高学歴でも、正規の職に就けなければ、ワーキング・プアになる可能性は高く、しかもそれはコネなどが左右しやすいというのも問題で、要するに格差問題というのは、本人が努力したとしても、親の違いが結果の違いになるというコトに集約されるのだと思う。

誰しも、親を選んで産まれて来るコトは出来ないワケで、それで人生の大半が決まってしまうのであれば、真面目に努力なんかせずに、「ギャンブル的な人生」を送るコトを選択してしまいかねない。

それでは、世の中が混乱するコトは必至である。

「真面目に働いた人が報われる社会」に完璧になるのは難しくても、ある程度はそうならなければ、社会として持たないだろうと改めて思った。  
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2009年12月06日

日本は世界一冷たい国

我々は、アメリカの方が格差が激しくて、まだ日本の方がマシだと思わされているけれども、実はそうではナイという本がこちら。

世界で一番冷たい格差の国・日本 (光文社ペーパーバックス)世界で一番冷たい格差の国・日本 (光文社ペーパーバックス)


簡単に言うと、アメリカではNPOが365日、一日平均2600食の食事を提供したり、別のNPOが運営するホームレス支援センターに行けば、少なくとも外の寒さを逃れ、路上生活で疲れた体を休めることや、トイレ、電話、ロッカー、住所などが借りられ、郵便物やメッセージなども受け取れるのだという。

だから、生活苦や経済苦などを理由に自殺するホームレスはあまりいないのだという。

米国の企業は社会貢献に積極的で、そうしたNPOを支援しているからだという。

日本人は、知っている人に対しては親切でも、知らない人に対しては冷たい社会で、子連れで公共の場所に出掛ける人に対して、優しく声を掛けるとか、励ましたり、座席を譲ってくれないばかりか、迷惑そうなのだと。

だから、ホームレスを見ても、日本人は「あの人は怠け者だ」と決めつけてしまうが、米国では「色々な理由があって、ホームレスになってしまったのだろう」と考えるのだという。

長妻昭厚生労働相は、労働者派遣法改正案について「登録型や製造業の派遣を(原則として)なくし、正規雇用への転換を促進するため、来年の通常国会に向け準備している」と述べたそうだが、より早く弱者に優しい国に転換するコトを希望する。

とにかく、少しでも多くの人々が安心してお金を使わない限り、景気は回復しないし、デフレからの脱却など無理なのだから。  
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2009年12月05日

天下りの実態はスゴイね‥‥

あっせんされたら天下りで、そうでなければ大丈夫なのかという議論はともかく、各府省から理事長など役員への再就職が5代以上続いている独立行政法人・特殊法人(特殊会社)・公益法人を調べたところ、5月時点で計338法人の422ポスト(総計2110人)という数字には驚いた。

民主党に政権交代して、少なくともこういう数字が出て来たコトだけは良かったのかも。

政治にお金が必要というコトで、ドロドロしている部分は自民党と類似しているけれど、ともかくこういう人々に対して、年間一千万円以上の給料を出していたのだとしたら、予算など幾らあっても足りないだろう。

当然、その人々の言い分として、難関の国家公務員試験を通過し、国家に身を捧げて来たのだから、これ位は貰っても当然だと思っているのだとは想像するのだが、少なくとも、高給を貰うのが65歳までと限定されているのであれば、国民だって我慢もしよう。

一般の民間会社では、高給になったというコトで、50歳位で肩叩きされて、辞めるか給与カットというコトが多く、ハローワークに行って求職しても、年齢制限でハネられるのがオチである。

人間が生きて行くのに、果たしてそんなにお金が必要なのだろうか。

お金というモノは、魔物だから貯まれば貯まるホド、もっと欲しくなるものではあるけれど、そんなに贅沢をしても、人間の寿命など決まっているのだし、ある程度は平等に分け与えるというコトをしなければ、暴動だって起きかねない。

「欲望資本主義」に憑かれた男たち 「モラルなき利益至上主義」に蝕まれる日本「欲望資本主義」に憑かれた男たち 「モラルなき利益至上主義」に蝕まれる日本


こういう「金こそが全て」という人々の話を読んでいても思うのだけれど、万葉集の山上憶良ではないが、金銀よりも「勝れる宝 子にしかめやも」という気持ちが皆無になって来てしまったのが、現代なのだなと改めて思う。

別に贅沢などするよりも、「晴耕雨読」の生活の方がズッと楽しいと思うのは、間違っているのかしら‥‥  
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2009年12月04日

生活習慣病予防には

赤が目印のアスタキサンチンが有効らしいです。ニンジンなども如何にも身体に良さそうですけど、アスタキサンチンはさけ、イクラ、えびなどに含まれるカロテノイドの一種の赤い色素で、β‐カロテンの100倍ともいわれる強い抗酸化作用を持ってるそうで。

体内で発生した活性酸素は強い酸化力でタンパク質や脂質、DNAなどを酸化させ、動脈硬化などの生活習慣病やガン、老化を引き起こす元凶ですが、アスタキサンチンは、その活性酸素を抑制するのに力を発揮するそうです。

これが、おすすめ食材

●さけ‥‥さけはもともと白身魚で、身の赤い色はアスタキサンチンの色。抗酸化力のあるビタミンEも含み、脂肪分はEPAやDHAが中心で生活習慣病予防に適している。さけはおかずの定番である身近な食材なので、こまめに食卓に。

●えび‥‥赤い色が美しいえびもアスタキサンチンを含む。高タンパク、低脂肪で、糖質はゼロ。独特のうま味があり人気の食材。動脈硬化を予防し、肝機能を高めるタウリン、免疫力を活性化する殻のキチン質(食物繊維)にも注目を。

●イクラ‥‥抗酸化力のあるアスタキサンチン・ビタミンEのほか、A、B1、B2、B12、Dなどが豊富。ただし、塩分、コレステロールが多いので、塩分の排出をうながすカリウムや水溶性食物繊維を含む、ごぼうなどの食材と一緒に摂りたい。

食べ方ひとつで効果倍増

じつは、アスタキサンチンは植物由来の赤いカロテノイド。藻類をプランクトンが食べ、そのプランクトンをさけやえびが食べることで、赤い色が蓄積されます。

さらに、アスタキサンチンはβ-カロテンと同様、脂溶性なので、油と一緒に摂ると吸収率が高まります。炒める、揚げるなど、油を使った調理が効果的です。

ちなみに、さけやえびのほか、金目鯛やあこう鯛の赤い皮、蟹などにもアスタキサンチンが含まれます。小さなえびなどは、殻ごと食べるのがおすすめです。  
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2009年12月03日

人間関係を良くしたいなら

簡単に読めるので、この本がイイかと。

「人たらし」のブラック謝罪術―下手に出ながら相手の心をつかむ方法「人たらし」のブラック謝罪術―下手に出ながら相手の心をつかむ方法


自分に役立ちそうなトコだけ、読んだらイイと思います。というか、真面目な人は、この本を読んで、肩の力を抜くとリラックスして生きられるんじゃないかと。

世の中には、こんなに手抜きしつつ、真面目そうにみせるというテクニックを使う人もいるのかもと知るだけで、少し気が楽になるんじゃないかと思います。

ちなみに、真面目な人は手抜きの方法を知ったとしても、そんなコトをしようとする方が逆にプレッシャーになると思うので、簡単に真似をするコトは無理だと思いますが、最後の方に書かれている人に好かれる方法というのは、万人に役立つかと思います。

〜蠎蠅里靴阿気鮨浸てシンクロさせると、相手の気分がよくなる

⊃佑鬟曠瓩襪、直接的にホメにくかったら誰かがホメていたという話をする


他にもありますが、この二つだけなら簡単に誰でも実行可能かと。

本を読む時間が無い方は、コレだけでも実行してみるとイイのではないかと思います。  
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2009年12月02日

信用力にも格差が

カードも使い方で、就職が出来るかどうか、ローンが組めるかどうかが決まるのだと言う。

クレジットカードの返済履歴を元に、クレジットスコアが生まれ、その信用格付の点数によって、資産・経済力・返済能力などが判断され、住宅ローンの金利や就職、転居などの日常的生活に大きな影響が出るのだそうだ。

「信用力」格差社会―カードでわかるあなたの“経済偏差値”「信用力」格差社会―カードでわかるあなたの“経済偏差値”


タダ、この本で気になるのは、どうすればクレジット会社に気に入られるかという点に力点が置かれていて、年会費16万8000円のブラックカードを手にするコトが、如何に素晴らしいかと力説されているのだが、海外旅行をしない人には、あまりメリットが無いと思われるし、他人に対する見栄を重視する人ならともかく、などと思ってしまう。

カードをバンバン使って、ローンを組むよりも、年会費をケチり、無駄なモノを買わずに、堅実に貯金さえすれば、別に借金などする必要もナイし。

就職だって、人事部が自分の目よりも、他人がしたクレジットの評価の方が安全だと思う会社に入るコトが大切なのかという気もしますしね。

そうは言っても、やはり普通のカードが作れない時は、変な信用情報が間違って書きこまれている可能性があるので注意が必要です。

この本の中で、一番驚いたのは秋葉原無差別殺人の犯人の加藤容疑者が、クレジットカードを持って無かったがゆえに、4tトラックを借りられず、勤務先の自動車部品工場の入り口を塞いで騒ぎを起こそうと思っていたらしいのに、全く無関係な人々が死傷されるコトになってしまったのかもしれないというくだりです。

加えて、フリーター層をターゲットにした年会費無料のリボルビング払い専用カードがあり、カードを使えば使うほど金利がバンバン発生するという下流カードもあるみたいなので、世に商売のタネは尽きまじだとビックリしてしまいます。

現金を持ち歩くよりも安全という感覚でカードは使うべきで、カードを持ったらジャンジャン使ってしまうタイプの人は、現金決済の方が堅実に暮らせるかも。

それでも、住宅ローンを組みたいと思っている人は、クレジットヒストリーを築くしかナイんでしょうから、参考にした方がイイです。

払うべきものは払うという、当たり前のコトをするだけですけどね。  
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2009年12月01日

漢方薬みたいに流行を追わない方が‥‥

必ずしも良い場合もあります。「事業仕分けが私自身の流行語大賞」と鳩山首相がおっしゃったそうですが、事業仕分けで公的医療保険の対象から外す候補に漢方薬が挙げられたのですが、どうも日本は西洋を有難がり、中朝を小馬鹿にする傾向がありますが、過去に漢方薬を処方して下さったドクターは、「新薬というのは、まだ副作用がどうなるのかという点で、不安があります。そういう意味では、何千年もの歴史を持ち、今の世に残った漢方薬は、既に膨大な人体実験を経て、生き残って来ているのだから、重篤な副作用は起こり難い」と話されました。

アレルギー体質の見本みたいで、西洋薬というのは成分が患者に説明され難いので、飲まないと大丈夫かどうか判らない時もあるので、漢方薬は成分に何が入っているか明確になっているので、安心して飲めるのですが‥‥

ちなみに、アレルギーというのは辛いもので、漢方薬の全てが体質に合うワケではありません。

過去にアレルギーの西洋薬を何度も飲み過ぎたからかもしれませんが、塩酸エフェドリンと類似の薬は西洋薬でも苦手なのですが、漢方でも麻黄が入っているのは、どうも頭がズキズキして飲めません。

だから、必ず漢方薬を処方された時は、何が入っているかチェックします。芍薬も連用すると、お腹の調子が悪くなりますし。

それでも、西洋薬よりも成分が理解出来るだけ有難いワケで‥‥西洋のアレルギー薬の中には、飲むと一日眠くなるという場合もあるので。

というワケで、余程のコトがナイ場合以外は、ドクターに漢方薬を処方されています。

同じ漢方薬でも薬局で販売される薬は、安全性を考慮して、有効成分の量が医療用漢方薬の半分に抑えられているらしいですし、やはり本当に漢方薬を必要としている人間が存在しているコトをゼヒ、知っておいて欲しいです。  
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