2010年10月31日

目の疲れにアントシアニン

出張先から帰ったばかりですので、本日はササッと。

アントシアニンはポリフェノールの一種の青紫の色素で、目の機能を高める働きがあります。目の網膜にはロドブシンという色素があり、光の刺激を脳に伝えていますが、そのロドプシンの合成を活性化させ、視力回復に力を発揮するのがアントシアニンです。パソコンの普及などによって眼精疲労に悩まされている人が多くなり、いまやアントシアニンは注目の物質になっています。

これがおすすめ食材

●ブルーベリー‥‥ヨーロッパでは視力の果実と呼ばれ、豊富なアントシアニン色素が、目の疲労回復のほか、老眼の改善に役立つ。ジャムやソースにして常備し、パンやヨーグルトに。冷凍ブルーベリーはいつでも利用できて便利。

●紫いも‥‥さつまいもの一種。食物繊維やビタミンCが豊富で、アントシアニンも多く含まれている。鮮やかな紫色はアントシアニンの色。最近は紫いもを使った焼き菓子やアイスクリームなども多数販売されている。

●黒豆‥‥おせち料理に欠かせないのが黒豆の煮もの。黒豆は黒大豆のことで、黒い皮の部分にアントシアニンが含まれている。脂肪の蓄積を抑えるサポニンや女性ホルモンに似た働きを持つ大豆イソフラボンなども豊富。

食べ方ひとつで効果倍増

じつは、アントシアニンには抗酸化作用があり、網膜やロドプシンを活性酸素の攻撃から守ります。同時に、毛細血管を強くし血行を高める働きもあります。

さらに、アントシアニンは水溶性で、アルコールと組み合わせと吸収率が高まります。アントシアニンの豊富なブルーベリーやブドウで、果実酒を作ってみましょう。

ちなみに、アントシアニン効果は目に対してだけではありません。肝臓機能を高めたり、血圧の上昇を抑えたり、血栓ができるのを防いだりと、さまざまな働きをもってます。

考えてみると、昔は枝豆が大好きでも、あまり黒豆は好きではありませんでした。でも、今はどちらも大好きになっているのは、もしかしたら老化のせいなのかもしれないと、しみじみ考えてしまいました‥‥  

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2010年10月30日

無縁社会の解消は

本当に難しいコトだろうなと思います。

NHK「日本の、これから どうする?“無縁社会”」を途中から見ているのですが‥‥

何より、「無縁死」を望む人達も存在するワケで。

ともあれ、一人暮らしをしている限りはどうしても「孤独死」というコトは避けられないと思いますし、家族と暮らしていても、タマタマ一人で居る時に亡くなってしまうというコトは避けられませんから。

タダ、現在のプライバシーの尊重を考えると、完全に「無縁死」を無くそうと思ったら、どうしても「国民背番号制」が良いというコトになりかねません。

しかも、前にこのブログにも書きましたが、名前が判っていても親類縁者が存在しなければ、本当にその人とは判明出来ないので、アパートで「孤独死」したばあいには「無縁仏」になってしまうワケです。

となると、国民全員が「総背番号制」の時に、個人のDNAを登録するしかナイと思いますし。(ソコまで、国家が個人に干渉する方が怖いですけどね)

タダ、そうでなければ、完全に補足するというコトは、かなり大変なコトだと思います。

「他人の迷惑にはなりたくナイ」という人だって居るわけで、でも、少なくとも死んでしまった後のコトを自分で綺麗に出来る人は存在しません。

だとしたら、やはり生きている内に、そのコトをはっきりと孤独死しそうな方に周知し、「他人の世話にはなりたくナイ」と言っても、それは無理なコトであると判らせ、その時にはどうすべきなのかというコトを明確にしておくべきなんでしょう。

誰しも、死んだ後のコトを生きている内から考えたくはナイでしょうが、やはりソコは割り切らなくてはダメでしょう。

となると、例えばある一定の年齢以上の方は、必ず住所登録の際に万が一の時の連絡先を登録するとか、同居の家族が居ない場合は四十歳になったら、そういう登録をしなければ健康保険証を継続せず、登録してから受け取って貰うコトにするとか。

どんなに素晴らしいコトでも、財政の裏付けが無ければ「絵に描いた餅」になってしまうのですから、まずはホトンド予算が不要でも出来るコトを考えるべきかと。

遺体の確定と別の問題として、死亡を誰にも察知されないで放置されるのをどう防ぐのかというコトも存在します。

それにも、亡くなられてそのまま放置されないタメには、自分から周囲の人に認知して貰うしかナイのだと理解して頂くしかナイでしょうね。

周囲のおせっかいも大事だとは思いますが、やはり「孤独死」されそうな方の意識改革ナクしては、無理だと思います。

やはり「天は自ら助くる者を助く」ではありませんが、他者が手を貸すのには限度があります。

まず、当事者がどうすべきかというコトを高齢になる前に考えて頂くコト、それ以外に抜本的な解決はナイのでは思いました。  
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2010年10月29日

油断大敵

最近、ピロリ菌の除菌は、胃・十二指腸潰瘍などの治癒だけでなく、胃癌予防効果もあることが明らかになり、我が家のお客様の中にも除菌したとおっしゃる方が増えてますし、やってみた方がイイかなと心が動かされる時もあるのですが、除菌したから大丈夫と思ったら危険という話が。

除菌を受けるケースは増えているが、その後定期的なフォローアップを受けない患者が目立ち、その結果、除菌後の胃癌の報告が増えているので心配という話も。

除菌が成功したにもかかわらず、その後発見される胃癌の報告例があり、除菌を行うと、その後の胃粘膜の萎縮性変化の進展は抑制できるけれど、それまでの萎縮によって蓄積された胃癌発生リスクは残るのだという。

除菌したという安心感から経過観察が滞るケースは要注意
なんだそうです。

今や、「無病息災」じゃなくて、「一病息災」の時代。

変に自分の健康に自信を持ち過ぎるのはマズイのかも。

お客様中にも、とても健康過ぎて、歳をしてもガンガン働いて、我が家にお見えになる方がいらっしゃいます。

大変有難い話ではありますが、やはり、無理せず働いた方がイイですよと、僭越ながらアドバイスさせて頂きます。

70坪の庭を二日で、草取りすると話される80歳少し前の方には、「せめて、三日で草取り出来ませんか」とお願いしたりします。

無理して疲れれば、確かに商売にはなりますが、こうすれば多少は違うだろうと思っているのに、黙っていられるホド、人間悪くはナイので‥‥

やはり、健康で居るタメには、無理せず、油断をしないのが一番でしょうね。  
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2010年10月28日

ダブル・スタンダードばかり

日本のマスコミは中国は共産党の独裁だから、言論弾圧をしているとか、反日報道を規制していると、馬鹿にした論調をしている。

しかし、ネットを探れば日本だって、自衛隊を辞めた田母神氏が主導する反中デモや、この前の日曜日に銀座で「検察、検察審査会の横暴を糾弾せよ」という1000人規模があっても、マスコミは黙殺しているのだと知って本当に驚いた。

地方に住んでいたら、世の中の本当の姿など、ネットが無ければ知るコトは出来ないのだろう。

こんな調子だったら、今の時代に二・二六事件などがあっても、一般大衆は知らされないで終わるのではないかと疑心暗鬼になる。

前から、マスコミのだらしなさは知っていたが、それにしても自分達がしているコトを棚に上げて、他国をバッシングするというダブル・スタンダードな姿勢は何とかならないものか。

おまけに戦前の日本とは違うのだからと思っているが、もしかしたら本当に今が戦前になっているのかとも思ってしまう。

今のところ、ネットまでは規制されていないけれど、その内に中国並みになりはしないかと、本当に不安になる。

騙された情報を信じて投票すると、ミャンマーのコトも馬鹿にした感じの論評をしているが、日本とてネット環境に無い、多くの人々の投票行動によって、小選挙区だから、僅差でも投票結果がガラッと変わるコトを思うと、軍事独裁政権とも、五十歩百歩なのかなと思えて来るのだが‥‥  
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2010年10月27日

他人の話で鬱憤晴らしは‥‥

人間の常なのかもしれませんが、あまり趣味が良くないと思います。

チリの落盤事故で2番目に救出されたマリオ・セプルベダさんに、“スーパー・マリオ”と名付けされているというコトにも驚いたけど、33人が「沈黙の契約」を結び、地下で起きたことをしばらくは話さないと決めていたのが災いして、ホモ疑惑やカニバリズム(人食い)などの噂が流れていることにも驚いた。

沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件のビデオ映像では、「海上保安庁の巡視船乗組員が海に転落し、それを中国人がモリで突いていた」という話が流れているらしい。

ともあれ、悪意のある話は必ず裏を取ってから、他人に話さないとタダでさえ、尾ひれが付いて大事になる。

ネットなどでは、特にその傾向が高くなるみたいだし。

ネトゲ廃女ネトゲ廃女


依存症的なのめり込み方をしている方の話の中に、バーチャルだから、リアルで抑えているモノが、ドッと溢れてしまうといった感じの話があるが、匿名だから何でも言えるとか、勝手に伝言ゲームみたいに、少しの情報から色々な話に展開させるのは、ソレが真実かどうかよりも、その方が楽しい的なコトが必ず背後にある。

桐生市で小学六年生が自殺したのも、昨年、母親が初めて授業参観に訪れ、その際、明子さんは同級生から母親がフィリピン人であることで容姿について悪口を言われた後、いじめられるようになったそうだが、いじめた小学生と基本的な部分で似通っている人が世の中に多いのではないか。

他人を話のネタにして、面白可笑しく話題にするコトは、下種な人間のするコトだ。

もし、そうされたのが自分だったらという我が身に置き換えるコトが出来ないというのは、本当に発想が貧困なのだと思う。  
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2010年10月26日

出生率アップの切り札か

ともあれ、税金のカットは嫌いな人も、税金が貰えると聞くと嬉しくなるのが世の常というもので、ロシアのアッと驚く出生率を上げる政策は日本でいう第二次ベビー・ブマーに第三次のベビー・ブームを起こさせそうです。

ロシア人女性が2人目の子供を産んだ場合、もしくはロシア人の赤ん坊を養子にした場合、1回限りですが、ロシア人の平均年収の約1.5倍相当額を出産手当金として支給するのだそうです。

ちなみに、ロシアの出生率は1.41で、日本の出生率は1.21。

より少子化で困っている日本がチマチマとした対策で、さほど成果を上げてナイのを考えると、余程インパクトがある政策かもしれません。

昔と比べると、一人っ子が増えているのは、日本の少子化の傾向でもあります。

既に結婚して一人だけの子供に満足している夫婦に、もう一人産もうかと思わすのは、未婚者を結婚させたり、既に何人も子供が居る夫婦に今以上の数を産んで貰うよりも、比較的現実的な選択なのかも。

円高対策にしても、何にしても、日本の政策というのは、小手先ばかりの政策で、ドーンと世界が驚く様な画期的な政策はホトンドありませんが、ビックリさせる様な政策をバンとして、世の中を変えるという決意も、時には必要なんだとろうと思います。  
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2010年10月25日

真面目に高齢問題を考えないと‥‥

この先の日本の未来はナイかもしれません。

厚生労働省は70〜74歳の医療費の窓口負担を1割から2割に引き上げたりすることによって高齢者の保険料上昇を抑える考えらしいが、おそらくそれで解決するホド、医療費の拡大は甘いものではあるまい。

老人駆除  Anti-Elders War (光文社ペーパーバックス)老人駆除 Anti-Elders War (光文社ペーパーバックス)


題名にインパクトがあるので、読んでみましたが、内容は過激ではナク概ね正論。

但し、個人的には高齢者問題の一番のキモは、終末医療にあると思っています。

助からなくなってから、胃に点滴がしやすくする様に手術して、寝たきりのまま生かしているだけの命に、どれだけの意味があるのか。

高額の親の年金は欲しいが、面倒を見るのは大変だから、病院で生かさず殺さずお願いします的なケースがあるコトを思うと、親は大事だからどんなコトをしても生きていて欲しいと思うのは勝手だけれど、回復の見込みが全くナイ段階で、延命処置を高齢者にする場合は、ある一定のラインで線引きして、それ以上は全額自己負担でお願いすべきではないのかと思います。

点滴だけで、意識もナイままに、生きている老人のタメに、税金などを投入するコトに歯止めをかけずに、医療費の抑制は無理ではないかと。

上記の本によると、日本の高齢化の最大のピークは2050年なのだとか。

おそらく、その時には生きてはいないので、かなりホッとはしてますが、もし生きていたとしたら、本当に恐ろしい時代が来ているかも。

まだ回復が望めるのであれば、点滴でも何でもして貰って、健康になりたいと思いますが、歳をしたら静かに人生の幕を下ろしたいというのが人生最後の願いです。

小手先の改正よりもまず、助からない老人にジャブジャブとお金をかけて施している終末医療をどうするかを皆で考えるのが、筋なんじゃないでしょうか。  
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2010年10月24日

負け犬の遠吠えは止めよ

首相は、自衛隊観閲式で訓示し、北朝鮮のミサイル・核開発と同時に中国情勢について「軍事力の近代化を進め、海洋における活動を活発化させている」と指摘し、沖縄県・尖閣諸島を巡る緊張関係を念頭に中国の海軍力増強や海洋進出に懸念を示したそうだけれど、一体、中国に対してどういう態度を取るのかというスタンスが見え難い。

戦略的互恵関係というのであれば、それなりの対応をすべきなのだと思うのだが、何だか「負け犬の遠吠え」みたいに聞こえてしまう。

中国から輸入が止まっているレアアース問題もあり、少なくとももう少し上手にコトを運ぶべきではないかと。

何というか、今のままでは民主党が先細りになりそうな気がする。

政権党でなかったから、不慣れな部分もあるという言い訳も徐々に使えなくなっている現在、再び自民党に政権を握られかねない体たらく。

政権交代の時に、民主党に期待した人々の気持ちは大きくしぼみ初めているのではないか。

自民党が衆議院選挙で大勝ちしたの驕りが、今の民主党と少々オーバーラップして
しまう。

今度の衆議院選挙が何時になって行われるかは不明だけれど、もう少し正々堂々と王道を歩む努力が必要なんじゃないか。

このままでは、自民党もダメだった、民主党もダメだったとなって、国民の政治不信が大多数になりそうで、とても心配になってしまう。  
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2010年10月23日

補助金の無駄を改善しよう

夜間対応型訪問介護で、高齢者に小型の通信端末を配布し連絡を受ける仕組みの端末などの購入に補助金が出ているらしいが、これを使うと介護を受ける人の自己負担が月に千円程度かかるが、似たような内容の「緊急通報体制等整備事業」を利用すれば大半が無料となるため、ほとんどの人が後者を利用していて、補助したケアコール端末機は廃棄されたり、倉庫に保管されたままなのだという。

夜間対応型訪問介護事業そのものから撤退する事業所もあるそうだが、要するに民間は慈善事業ではナイのだから、コストに見合わなければ止めるしかナイ。

タダ、だからといって需要がナイとも限らないのだが、前に聞いた話として、施設に預けるにはお金が足りない。

ヘルパーを頼むのにもお金が居る。

ともあれ、年寄りの面倒を見るタメに仕事を辞めたら、自分達の老後が心配だというので、夫婦で必死に共稼ぎしながら、夜間もオムツを換えて貰うという人が存在するのだというコトだった。

こういう話を聞いていると、どうして補助金はソフトよりも、ハードに出るのかという気持ちになる。

しかも、重複する事業があるというのに‥‥

要するに、ハード部門からは、キックバックが期待出来るからじゃないのという気分にもなる。

訪問介護の場合、介護している時間だけがお金になるので、事業所から遠方の人は、中々受けて貰えないという話もある。

補助金を止めるというダケでナク、介護現場に行くまでの実費などをカバーする方に補助するという形に、方針を変えたらイイんじゃないかという気もする。

介護を受ける人や行う人、そのどちらかを集められずに事業所が閉鎖するトコもあるらしいが、施設が足りないという現状を考えると、やはりもっと弾力的な運用が必要なんじゃないかと思う。

補助金を官僚が頭で考えて出すのではナク、介護を受ける人達がどういう補助を必要としているかというコトを聞き出して、本当に必要なトコに出すべきなんじゃないか。

まだ、高齢化は序の口。本当に日本が高齢化して困るのは、数十年先なのだから、今から、改めるべき点を改めて、将来に向けて無駄を省き、必要な部分を充実させておかなければ、介護難民が続出するコトは間違いナイ。

既に、財政は赤字なのだから、一刻も早く正しい補助金の使い道を探るべきなんじゃないかと思う。  
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2010年10月22日

事なかれ主義が問題を拡大する

茨城県内の医療機関で、患者から身体的・精神的暴力、セクハラ(性的暴力)などを受けるが深刻な問題となっているというのだが‥‥

◇茨城県内の院内暴力の事例

・看護師が殴る、けるの暴行を受け、 眼窩 ( がんか ) 底骨折で手術、もう1人はあばら骨を折った

・つばを吐く、かみつく、ひっかく、暴言を吐くなどの行為を日常的に受けた

・作業療法士のリハビリ説明が気に入らず、なだめに入った医師が首を絞められた

・朝7時の体操の声かけに行くと、いきなり顔を殴られた。「眠かった」との理由だった

・介助のため、もう1人職員を呼びに行くと説明すると「不親切だ。お前なんて簡単に殺せる」と大声を出し、足げりされた

・ベッド横でカーテンを閉め、体をふいていると胸を触られた

・患者の家族から「体をよくふいていない」、「一番に父の処置をしろ」と召し使いのように扱われた。

ところが、発生事例のうち、「警察への届け出」は5.8%、「弁護士への相談」は2.1%
だという。

学校の「いじめ」と同じで、問題を内部に抑え込もうとすると、逆に問題が過激になる。

「患者という字は、心を串刺しにされた人」なので、気の毒ではあるが、問題が大事になって病院から、一気に刑務所行きでは困りモノ。

最初から、暴力に訴える人はともかく、大半の人々は徐々にエスカレートして行くんじゃないかと思われる。

しかも、職員の被害状況を院内で把握しようと、報告制度などを整備しているのは38.9%、対策マニュアルや指針を整備しているのは16.2%、院内暴力を回避するための研修を開催しているのは12.7%という数字はあまりに低い。

看護にしろ、介護にしろ、働く者にも人権があるのだから、一人一人が気持ち良く働ける場所にしなければ、医療や介護現場での人手不足は解消しないだろう。

些細な揉め事があった時に、素早く毅然とした態度を取るべきで、やはり、そうした積み重ねが院内暴力を防ぐのだと思われる。

問題の先送りは、大体、事態の重篤化をもたらすものだ。

患者やその家族らから職員が院内暴力を経験していた病院は、回答した病院の半数以上という数字は、あまりに衝撃的な数字だと思う。  
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2010年10月21日

大衆がダメでも大丈夫?

財務省などが法人税を5%引き下げた場合の減収規模について税収好調時と税収低調時に分けて試算を行った結果、国税は1.4─2.1兆円、平均1.7兆円の減収となった。地方税は2400─3600億円の減収で、平均3000億円の減収。税調では減税には見合いの財源確保を基本としており、経済産業省などが要望する法人実効税率を5%引き下げるには、国税・地方税合わせて平均2兆円の財源が必要となる。国税でも最低1.4兆円の見合い財源が必要との試算結果となったそうだが、本当にこのまま法人税を減税して大丈夫なのかと疑問になる。

おそらく、財源は消費税というコトになるんだろうが、マスマス景気は減速するだろう。

もう自動車も、テレビも、需要の先取りをして販売してしまったのに、この上、消費税が上がったら、増税前の駆け込み需要はあるかもしれないが、その後に大恐慌が待ち構えていたのでは話にナラナイ。

少なくとも、日本の会社は内部留保が好きで、滅多なコトでは従業員の給料を上げて、懐を暖かくしようとしない。

その上、消費税の値上げもあったら、ホトンドの消費マインドが減速するに決まっている。

非正規雇用を増やして、格差を広げたら、結局、必要なモノ以外に消費する人数が減少して、今の不況がある。

一部の人が儲けるコトで、全体をひっぱり上げるなどといった「新自由主義」に踊った小泉政権の間違いをもっと大きくするだけだ。

財政規律ばかり考えて、景気浮揚を考えないと、このまま経済が縮小するだけだ。

江戸時代の後半を考えてみると良い。

無理な倹約から、一時的な享楽の時代が来て、その後、一気に緊縮財政になったので、幕府は破綻したのだ。

とにかく、世の中のお金をなるべく等分に配分する努力をして、各人の消費支出を増やすしか道はナイ。

大金持ちが、一日に百食を食べるワケでもナイのだから。

日本のお金持ち妻研究日本のお金持ち妻研究


要するに、お金持ちの大半は、つまらないトコに出費しないから、お金が貯まるのだというシンプルなコトを教えてくれる。  
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2010年10月20日

世界は大丈夫か

国連人口基金によると、今年の世界人口は昨年より約7930万人多い約69億870万人とし、2050年の世界人口を現在より約22億4130万人多い約91億5千万人と予測したそうだが、本当にそんなに多くの人口を地球が抱えるコトが可能なのだろうか。

ともあれ、40年後に生きているかと問われれば、長生きしなければ無理だし、別にもう死んでもイイ歳になっているから、個人的には大丈夫だが、子供達はバリバリ働いている時期だと思うので、将来が心配になる。

世界中の富を皆で分け合う的な考え方になっているなら、大丈夫だろうが、不公平な富の分配を巡って、各地で戦闘が行われてなければイイが‥‥

ともあれ、予測は予測なのだから、人類が互いに殺戮する様な時代になれば、そんなに人口も増えないだろうとも思う。

しかし、だとしたら我々は再び人間のドロドロした部分を目にするコトになるだろうと思うと、嫌な気分になる。

日本みたいな狭い国土でも、一億人を抱えているのだから、未来の科学が人間の平和にだけ寄与すれば、別に問題ナク暮らせる可能性も残されているが。

ともあれ、地球温暖化はもっと進むだろうし、食料や水、エネルギーの争奪も激しくなるだろう。

どう平和的に、分配が行われるかが、これからの世界の最大の問題になる。

少子化も問題だが、人口増も問題で、世の中というのは中々面倒だ。  
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2010年10月19日

沖縄の真実(下)

さて、昨日の続きです。

「厳しい意見を言う客は良い客だ」という格言がありますが、普通は良くしたいと思うから意見を述べるのであって、単なるクレーマーとは違います。

昨日の本の著者は、そういう意味では「厳しい意見」を述べてますが、良く良く考えれば、将来の沖縄を考えているのだなと理解出来ます。

ともあれ、一番驚いたのが、テレビカメラが回るまでは、和気藹々とした感じなのに、回った途端に反戦・平和団体が県幹部に強く詰め寄るシーンを撮影し、終わると再び和やかになるという、まるでシナリオに沿った演出がなされているのだという話。(ちなみに、荒れる成人式というのも、一部のコトを毎年、無理に騒ぎ立てているのだそうで‥‥)

沖縄の納税者の一割が年収1000万円以上になるのは、不労所得の基地の借地料が毎年入る地主がいるから。なのに、県民一人あたりの平均所得は、全国一低い県という現実。

正に、日本の格差社会の見本みたいなトコだというコトにも、驚かされます。

著者の鋭い眼は、広島や沖縄は被害者というコトに甘えず、広島も沖縄も戦争の時は加害者の部分もあったのだというコトを認識すべきと主張してます。

その上で、主体性を持って自立の道を模索しないと、せっかくの綺麗な海という、絶好の観光資源を公共事業で埋め立てて、セールス・ポイントを失うコトに警鐘を鳴らしています。

日本人が、沖縄に抱く感想が単なる「基地を押し付けてゴメンナサイ。その分、お金を上げますから」的な発想で、しかも、その利権を一部の人々と本土の利権集団が山分けする様な不自然な依存関係を早く解消して、真の意味の沖縄の自立や、基地の軽減を提言したこの本は、かなり読みごたえがありました。

我々は、報じられない真実の姿を知るべきだと思います。  
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2010年10月18日

沖縄の真実(上)

沖縄について、もっと知りたいと思って手にしたこの本には驚いた。

幻想の島・沖縄幻想の島・沖縄


ドンドンと注ぎ込まれる税金で、島民の暮らしは楽にはならない。

維持費だけで赤字になる箱物を作り続けるだけの、馬鹿げた施策を続けるだけならば、沖縄に流す税金を一人一人にばら撒けば、一人当たり二十万円になるという。

維持管理費や人件費ばかり高く付き、採算割れの文化施設を造っているという話には、本当に驚きました。

普天間基地のスグ傍の小学校を移転させるお金は無くても、そういった無駄金だけはあるというコトに‥‥

沖縄利権と政財界の相互依存の関係は、ホトンド庶民の暮らしを潤さない。

県の自主財源は三割以下。

国に依存する体質にして、自立出来なくしているだけでナク、勝ち組は公務員、負け組は民間。

公務員は、民間の平均年収の倍も貰えるのだという。

民間社員は組合が弱く、賃上げの交渉力を持てないから、全国一の低賃金で働かざるをえないのだと。

沖縄の企業は、給料を安く抑えるので、経済全体が好調でも労働環境は一向に改善されないそうだ。

生活保護よりも低い賃金で働かされている人が多い劣悪な労働環境が、働く意欲を人々から失わせてしまうのだという‥‥

そして、高い電気代が庶民に追い打ちをかける。他社と競合しないから、普通よりも二割も高いらしい。

加えて、談合した建設会社を庇う政治家と来れば、誰でも真面目に働くのがイヤになりそうです。

我々は、もっと沖縄の現実を知ろうとしなければなりません。

と、ココまでは何とか書きましたが、今日は休み明けで忙しく疲れているので、これ以上書く元気がありません。この続きは明日というコトでお願いします。  
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2010年10月17日

市民参加が広がるタメにも

事業仕分けは、今後必要となるのではないかと思います。

長野県内の自治体で初の事業仕分けが佐久市というトコで行われました。

今後、須坂市、小諸市なども計画している
そうですが、是非とも財政難の中で、補修で済まされる感じの市庁舎や市民会館を移転新築したがっている長野市でもして欲しいものです。

「不要」と判定された事業の一つは、開業医の輪番制に代わって始まった休日救急歯科診療所。事業費は輪番制よりも250万円多い348万円だ。仕分け人は「市民が望んでいる事業か。空きスペースを使うためではないか」と批判。判定人は輪番制に戻すべきだと評価したそうですが、コレなど完全に無駄でしょうね。

中には、費用だけで決まるものでもナイと思うものもあるけれど、そういうコトをチャンと議論し行く方が、行政は他人任せでという市民感覚が、やはり自らの意見をとなるのではないでしょうか。

今まで、税金の使い道は行政が決めて、住民は陳情するだけといった形態だったので、癒着も生まれたりしたのだと思います。

予算を配分された方も、ソレを使い切るのが正しいという、誤った感覚で来たワケですから、簡単には改善されにくくなっているでしょう。

少なくとも、市民から改善すべきという指摘があれば、削減も止む無しというコトになりやすいと思うので、こうした方法を何度も積み重ねて行くのが、将来的にもイイと思います。

国の事業仕訳にしても、全てが完璧になるまで、粘り強く何度も何度も繰り返して行くべきで、一度で全部が改まるなど、簡単なモノではナイでしょう。

継続して、改めて行こうとする気持ちが、何より大切なんではないかと思います。  
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2010年10月16日

モラル無き聖域は危ない

大麻取締法違反の疑いで医師と玉名市の九州看護福祉大学の先生が逮捕されたというニュースを聞いて、日本の富裕層のモラルの欠落について、お客様から聞いた話を思い出した。

「宗教法人などの非課税は如何なものか」という話題から、関連して「今、医療法人は医療福祉法人が非課税になるので、ソレを目指している」とのコトで。

タダ、問題なのはモラルの問題で、「福祉のタメに非課税になる」というのに、不届きな人は「非課税のタメに福祉を利用しようとする」とのコト。

両者は、似ている様で全く違うタメ、多くの良心的な人達とは違い、中には院長が経費にしようとするモノの中に、「愛人宅の家賃や手当て」すら含もうとしている不届き者が居るらしい。

宗教法人も含めて、「非課税」だから、チャンと報告しなくてもイイというのではナク、全ての経理を明確にして、所定の税金を支払うコトにした後に、必要とあれば還付するとか、一定額を給付するとかの方が、明朗会計なのではという話で終わったのだが、世の中、税金を納める富裕層ほど「如何に税金を納めなくて済むのか」というコトに汲々としているらしい。

累進課税を緩和しないと、外国に住まいを移してしまうという話があって、日本もそのバスに乗り遅れまいとしているが、若い世代ならともかく、日本に最低でも一年の半分居たら、日本に税金は納めなくてはナラナイ。

ともあれ、日本みたいに、世界で唯一の共通語が日本語という国を離れて暮らせる人々が、そんなに多いとは思えない。

ほんの僅かの日本脱出組を問題にして、累進課税の緩和を正当化するのは間違いだと思う。

そして、最初の大麻みたいに犯罪に手を染めている人は無論だが、多くの高貴と思われている人々に対しては、それなりの敬意に見合うだけのモラルを持って欲しい。

諸外国の場合、沢山稼ぐ人は寄付行為をするのが当然という社会通念があり、日本みたいに「金が正義だ」的なアウトローは社会的に問題視されナイのが変。

社会的な地位がある人には、当然ソレに見合った責任が必要だという教育が忘れられているのではないか。

今後、もっとも教育に取り入れるべきは、「社会の一員としてのモラル」を於いて他はナイ。

「ダマしてでも、儲ければイイ」という考え方は、詐欺師と変わりがナイのだから。  
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2010年10月15日

団塊の世代はどう動くのか

不発に終わった団塊退職特需という話題を、本日発見して驚いたのが、丁度、本日読み終わった本がこちらだったから。

ブランドと百円ショップ 知恵働きの時代ブランドと百円ショップ 知恵働きの時代


数年前の本を読むと、現在との比較が出来るので、本の真価が判る部分もありますが。

ともあれ、今みたいに「格差社会」になってしまうと、団塊の世代の親としては、子供が心配になって、余程のコトが無ければバンバンとお金を遣うコトはないのではないかと思う。

相続税を100%なんて話が出て来たりするけれども、今の税率でも大金持ちの方々は、脱税に近い節税に励んでらっしゃる方が多いのだから、100%になったとしても「格差社会」は無くならないのでは。

ならば、「国民総背番号制」というコトも言われるが、上の本の中でコレだけは真実と思ったのが、『官僚が自分達に全て任せてくれれば上手く行く』と思っている割には、お金をドブに捨てて責任を取らないというコト。

少なくとも、今の段階で税金を上げたら、景気が戻るコトはナイだろう。

団塊の世代が、安心してお金を使える世の中にするコトが大切なのではないだろうか。

我々より、上の世代で一クラス55人などという、今の倍近い人数の中で揉まれて来た、日本最大の世代が消費を活発化させるより、日本の内需拡大の方法はナイだろう。

しかし、前に考えられていたよりも、簡単には消費に向かわないと思われる。

それでも、ソレを成し遂げなければ、日本の明るい未来はナイんだろうと。

団塊の世代より下の世代としては、50歳を境に定年まで勤めるのが難しくなっている方も多いだけに、興味津々として団塊の世代がどう動くのかを見つめています。  
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2010年10月14日

ガクッと来てしまって‥‥

本日のブログは気合が入りません。

朝晩の寒暖の差で、体調が悪い人が多く、忙しかったからというコトもありますが、今日、主人のかなり仲が良かった友人が突然死してしまいました‥‥

早く結婚されたので、子供さん達は社会人にはなっているものの、まだ年老いた母親も存命なのに、逆縁は本当に残念だし、お気の毒です。

全ては「天命」とは判っているのですが。

高校生の時も、事故で同級生が亡くなったコトもあり、既に同年齢の方の死は何度も体験してはいるのですが、やはり、その度にショックを受けます。

今日は、「野菜が高騰した」というニュースのホトンドが、消費者目線過ぎて、とても気になっています。

暴落して廃棄処分の時もあるのだから、農家の人々のタメには高騰する時もあってイイんじゃないか。

高騰という時は、不作過ぎて採れなくて収入が少なくなって本当に困っている農家だってあるだろうにと。

そんなコトを書こうと思ってはいたのですが、何と言うか力が入りません。

主人の友人は、持病はあったけど、それでも元気で働いていたのに、仕事の途中でバタッと倒れて、それっきりだったというのが、本当にショツクです。

皆さんも、くれぐれも気を付けて下さいね。

ともあれ、これ以上上手く書けない感じなので、本日はコレで‥‥  
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2010年10月13日

陽気な人は周りを明るくする

チリの鉱山落盤事故現場で2番目に救出されたマリオ・セプルべダさんの陽気さには、本当に驚いた。

昨日に引き続き、今日も忙しくて昼休みにゴロゴロしながら、TVの生中継を見ていたのだが、奥さんと思われる方や、周囲の人々と抱き合った後、おもむろに黄色い大きな袋から岩のかけらのようなものを取り出して周囲の救助員らに手渡した。

それから、同僚達が待ち構えている場所に行って、皆と抱き合ったり、大声で歓声を上げたり。

こういう人が、一人でも一緒にいたら、毎日が楽しくなるだろうなと思った。

「エスペランサ」が「希望」だというコトを、今回の事故で教えられたが、どんなに大変な目に遭遇しても、「希望」を持って明るく振る舞うコトの大切さを教えられた気がする。

何事があったとしても、意気消沈してやるよりも、希望に燃えてやった方がイイ。

今の日本人に不足しているモノが、マリオ・セプルべダさんの様な明るさだろう。

日本人は、生真面目であり、それはそれで美徳なのだが、やはり、何事も過ぎると問題。

辛い時ほど、明るく陽気に生きるコトが必要なのだという気がする。

二月以上も、地下深くの狭いトコで、大勢と密集した暮らしをした後に、あれだけ元気でいられるという精神力の強さに脱帽した。

日本人も見習って、日々を楽しく生きるべきなんだろうなというのが、最大の感想だ。  
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2010年10月12日

裁判員制度は何のタメ

本日は、連休明けというコトもあり、かなりハードだったので約束していた割に、頭が回りませんのでお許し下さい。

裁判員経験者が感想や今後の運営のあり方について語り合う意見交換会で、。「いい経験になった」と肯定的に振り返る意見が出る一方、「裁判員が入ってもあまり意味がない」などと制度自体に批判的な意見も聞かれたというのだが、過去ログで述べている様に、裁判員制度は裁判の簡素化とか、長期化を防ぐという意味合いで、裁判官の絶対数が不足しているコトから始まったハズ。

だから、難しい裁判を素人の裁判員が裁くよりも、犯行事実を争わない簡単な裁判に裁判員を投入した方がイイのではないという気持ちは、今も変わらない。

「もし死刑求刑事件を担当したらどうするか」という質問には、「想像できない」「必要だが自分がやるかといわれると勘弁してほしい」と戸惑いの声が上がったそうだが、おそらくソレが普通の人の感覚。

死刑の判決を出すべきかどうか、みたいに難しい判決を強いるのはどうなのか。

万引きをして捕まった人を諭したりするコトは、一般人の市民感覚を利用した方が、向いているかもしれないとは思うけれど、犯罪をしたかどうかまで争っている裁判で、しかも重罪、下手すると死刑を宣告しなければナラナイというのは、あまりに負担が重過ぎる気が。

裁判官を職業とした人ですら、悩む様な事件の結論を幾ら社会経験があるからと言っても、基本的に望んでなったとは限らない人に、どうでも出せというのは無理があるのでは。

裁判員制度を、もう一度じっくり考え直した方がイイと思います。

無論、検察審査会のあり方も含めて。

市民感覚というのが、裁判官や検察官の思惑を実現するタメの口実にならないタメにも。  
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2010年10月11日

松茸御飯と栗御飯

久々の連休、朝からコタツを作ったり、庭の草取りをしたりと平素疲れて出来ないコトをしたりして、今、話題のパワー・スポットの戸隠(吉永小百合さんのJR東日本の広告のタメ、大混雑状態)ではナク、日本最古のピラミッドかと言われている皆神山に行って来ました。

今日は、お祭りだからと主人が知人に誘われたタメなんですけど。

山頂への道路は細かったのですが、かなり立派な社殿もあり、歴史ある場所特有のパワーが。

ちなみに、お祭りで子供達が相撲大会をしてましたので、神聖な感じは少し薄れてましたが、静かな時にじっくり来たい感じがしました。

で、家に帰り着くと、お客様から「マツタケ居る?」との電話が。

毎年、下さる方なので、お返しの品を用意してお待ちしてたら、今年のマツタケは本当に立派。

有難く頂戴して、今晩はマツタケ御飯にしました。

ちなみに、タマには秋の風味をと思って、生の栗からではありませんが、朝食に「栗御飯」を作ったので、本日は秋の風味満載の一日となりました。

天燃で採れたてのマツタケは、風味も豊かで歯ごたえもバッチリ。

幸せな気持ちになったので、眠くなりましたし、今日のブログはこんな感じで。

連休も良いのですが、普段の疲れも出てますし、しっかり休まないと、明日からの仕事に響くので。

マタ、明日からは通常モードで頑張ります。

先週は、忙しかったので、ブログの切れもイマイチでしたし‥‥

というコトで、本日はコレにて失礼致します。  
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2010年10月10日

やましくナイ者が石を投げよ

ソクラテスの時代から、「悪法も法なり」なので、裁判は粛々と進められるべきだとは思うけど、小沢元幹事長に対して、「政治とカネ」で攻勢に出ている自民党の姿には、どうしても違和感を覚えてしまいます。

大町市立しらかば保育園の改築をめぐり、実際の設計と異なる書類で入札を行って市に損害を与えたとして、市民が腰原愛正・前市長らに損害賠償を請求するよう市に求めた訴訟で、原告側は、訴えを退けた東京高裁判決を不服とし、最高裁に上告受理申し立ての手続きをしたというニュースを聞いても、長野県外の方は何のコトだか判らないと思いますが、この腰原愛正・前市長とは少し前の長野知事選挙で、一応無所属とはいうものの、自民党が真剣に応援していた前副知事なのです。有名な地元以外の国会議員まで応援に呼んで来てね。

幸いなコトに、僅差で負けてくれまして、長野県が全国に恥をさらすコトだけは防ぐコトが出来ましたが‥‥

他県の方々に、この問題を説明すると、大町市立保育園の改築事業を巡り、市幹部と設計業者が共謀し公正な価格での入札を妨害したとして、住民が当時の市長だった腰原愛正・前副知事らに賠償させるよう市に求めた。

市は03年3月、しらかば保育園改築工事の入札を実施したが、設計会社が作った設計図は、建築面積や間取りなどが異なる別の保育所のものを流用していた。そこで、市は改めて受注業者に正式な設計図を示したが、「落札額では工事は困難」と指摘され、予算を増額したり、設備を安い物に変更するなどしたという経緯があったタメ。

1審の長野地裁の判決は、約3173万円の賠償請求を命じたのですが、住民訴訟の控訴審で、東京高裁(青柳馨裁判長)は、全面的に訴えを退ける逆転判決を言い渡した
という係争中の状態なのですが、疑惑の前市長を何年も長野県の副知事にし、知事候補にまでした自民党の面々が、国会では少なくとも検察が黒とは言えなかったけれども裁判になる事件に対して、大騒ぎしています。

だとしたら、少なくとも一審で有罪の判決が出た被告人に対して、どうなんだというコトを思うワケで‥‥結審までは「推定無罪」ではありますが、小沢氏とは明らかに違いますよね。

にもかかわらず、「党として自浄能力を発揮し、真実を明らかにする努力をすべきだ」とけん制したというニュースなんかを読むと、正に白けてしまうのですが。

こういうその場その場の対応というのを不思議に思わない人々の気持ちが、さっぱり判りません。理解不能と思うだけです。  
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2010年10月09日

資格取得も良く考えて

今や、弁護士資格を取得しても、生活保護を受けないとダメな人が居るという話がある時代、法科大学院に入ったからといって、将来がバラ色とは限らないのだが、32歳になった法科大学院生が父親を殺害し、「進路について理解してもらえなかった。両手で首を絞めた」と供述しているというニュースには驚いた。

正に、本末転倒な話。

ちなみに、今日は公認会計士と税理士の違いを、施術中にお客様にお聞きしたのだが、要約すると公認会計士の方が試験で受からないとダメなので難しいのだが、会社の監査を主な任務とするので、今や就職は難しい。

試験に合格しただけだと、公認会計士には成れなくて、公認会計士補になる。

公認会計士補だと、税理士になるのは無理なので、つぶしが効かない。

加えて、税理士とかになったとしても、会社に勤められるか、税務を頼む相手が見つからなければ、生活は成り立たないのだという。

資格取得の数を増やすべきという声に押されて、色々な部署で合格者を増員しても、受け皿が見つからないので、大変な時代になっているという話でした。

というコトを考えると、親に薦められて大変な資格を取得したとしても、ソレで生活出来るのかは別の話だし、そんな感じで人手が余っている状況では、イヤイヤ仕事していたのでは、顧客に見放されてしまいそう。

今の時代の競争は、とても高まっている様に感じます。

となると、本気で自分でその職業でイイと思って進まないと、イザ、大変なコトがあった時に挫折しそう。

人には、特性も向き不向きもあるので、進むべきじゃない道に行くのは不幸かも。

貴方の周囲の人で、何となく資格取得を目指そうとしている人が居たら、ある程度覚悟を決めておくべきだと告げるべきかも。

娘の進路相談会などの様々な情報を集約すると、ハードで有名な看護師さん達は、大学への求人が200倍もあったりするそうで‥‥

世の中、楽して働ける様には出来てはいないみたいですね。  
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2010年10月08日

日本がするべきコトは

EUと韓国は、自由貿易協定に正式署名し、来年7月の発効を経て工業製品の9割以上の関税が撤廃される運びとなったそうだ。

日本は、どう農家や農地を保全するかという根本的な議論がナイから、簡単には自由貿易協定を結べないのではないかと思う。

ともあれ、何事も「先手必勝」というのが、世の習い。

未来に向けて、先へ先へと手を打つべきなのが政治家だと思うが、どうも日本の政治は受け身ばかりで。

「経済一流、政治は二流」などと、言っている間に、政治に引き摺られて「経済も二流」になる時が近付いているのではないかと心配になる。

今は、確かに円高だけれど、日本の企業の海外移転が進んで、産業の空洞化になったら、一気に円安になるかもしれない。

その時に、果たして日本は踏ん張っていられるのだろうか。

「茹でられようとしているカエル」と日本が評されるコトもあるが、一刻も早く日本は少子化や農業離れに対して、手を打たないとイケナイ。

将来、『エッ!』と思った時に、もう打つ手が一つも残っていないというのでは困るではないか。

「子ども手当て不要論」などというが、少なくとも解消する手立てがナイとなれば、バラ撒きと批判されようと仕方ナイ。

とにかく、何かをなすタメに行動を起こすコト。

タダ、手をこまねいているのでは、本当に世の中から取り残されてしまう。

日本が悠長に構えている余裕など、もう無いのだ。

昔、貧しかった時代みたいに、なりふり構わず一心不乱に働かなくてはならない時代が、もうソコまで来ているのかもしれない。  
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2010年10月07日

ノーベル賞は確かにスゴイけど

ノーベル化学賞受賞の鈴木章・北海道大名誉教授も、根岸英一・米パデュー大特別教授もスゴイけれど、クロスカップリングを世界で初めて発見して、最有力と目されていた一人が玉尾皓平・理化学研究所基幹研究所長で、その方が受賞者達を祝っていたりする。

ノーベル賞の選考機関から推薦依頼状が届く日本人研究者は「『この人なら選んで大丈夫』と選考委員が自信を持てる人物から推薦されることが重要。(過去の受賞者という)後ろ盾があって、英語圏で活躍しているなど候補者が海外の科学コミュニティーで浸透している方が有利だ」
というコトになると、受賞したから偉くて、賞を逃したから大したコトがナイというワケでもナク。

今日の文学賞でも、村上春樹氏で無かったコトを残念がっているファンの映像がNHKニュースとかで流れると、『本当にそうなのか』という気持ちになる。

正直、かつてイスラエル文学賞を受賞した時には、『文学賞を辞退していた村上さんがどうして』という気持ちになり、授賞式に於いてイスラエルの武力行使批判をしたというニュースに、『ソレをしたくてイスラエルの文学賞を貰ったのかも』などと、思ったりもしたので、今回のノーベル賞文学賞受賞に落選しても、さほど残念でもナイのだが、何というか日本人はノーベル賞を過大評価している様な気が。

前にも書いたが、経済学賞を受賞した方々が破綻したコトがあってから、ノーベル賞はかなり高齢の人に贈るコトが増えたというのが、世界の共通認識だったりするので、品行方正で長生きした人に限り貰える賞になったとも言われているワケで‥‥

何でも、貰わないよりも貰った方が良いとは思うものの、『海外に行ってそのまま頭脳流失しちゃったら、どうなの?』とか、理系に進む人が減っているなどとマスコミで批判したりしているけど、それって『大学院を出てもチャンと高給で就職出来ない日本の会社に問題があるんじゃないの』とか思ってしまう。

少なくとも、特許を取って儲けが出たら、少なくともその利益の半分は必ず発明者のモノになるとか、やっぱり日本国内での研究者のモチベーションを高めないとダメなんじゃないかと。

「日本の国で勉強して、儲けるのは外国で働いて」というのはどうかとも思うので、今の「日本人がノーベル賞でスゴイね」とばかり連呼している報道というのは、チョットどうなんだろうと思ってしまったりするのですが‥‥  
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2010年10月06日

抜け毛予防にパントテン酸

今日は、生きてさえいてくれたら母の誕生日だなぁと思っていました。

働き過ぎて突然死した母を想うと、やはり健康は大事だなと改めて思います。

さて、本日は秋の抜け毛の時期を迎えて、心配な方もいらっしゃると思うので、髪質保持にも役立つパテント酸です。

このパテント酸は、抗ストレスホルモンをつくるのに不可欠なビタミンで、B群の一種です。ストレスを予防するのですから、無論、髪だけに効果があるワケではありませんが。

髪は成長期から休止期へと活動を繰り返し、成長期には毛母細胞が盛んに分裂して髪が伸びますが、ストレスは髪の成長に影響を及ぼし、抜け毛が増えたり、髪につやがなくなったりするといわれてます。ストレスの多い世の中ですから、美しい髪を保つためにも、パテント酸を日頃からしっかりとりたいものです。

これがおすすめ食材

●豚レバー‥‥レバーは動物の内臓中もっとも栄養に富む部位で、ビタミンB群がまんべんなく含まれている。当然、豚レバーもB群が豊富で、パテント酸をとるにも適した食材。ビタミンAと鉄も多い。

●子持ちかれい‥‥パテント酸は魚卵に多いが、魚卵製品からでは塩分やコレステロールが過剰。子持ちかれいは、魚としてはビタミンB1、B2、ナイアシンが多く含まれるため、よい補給源となる。

●納豆‥‥大豆を蒸して納豆菌で発酵させた納豆は、消化吸収がよく、大豆よりもビタミンB群が多い。パテント酸は大豆の2.4倍、細胞の再生や成長にかかわるB2は5倍で、髪を健康に保つ。

食べ方ひとつで効果倍増

じつは、パテント酸はストレスやアルコール、カフェインなどで消化されやすいビタミンです。体に溜めておけないので、毎日の多目の補給を心がけましょう。

さらに、ストレスに対抗するには、パテント酸と組み合わせて、ビタミンC・Eも多めにとるのが有効。互いに助けあって、抗ストレスホルモンの分泌を高めます。

ちなみに、パテント酸はさまざまな食物に含まれるので、パランスのよい食事で補給できますが、ストレスが強いときは、サプリメントで上手に補いましょう。

寒暖の激しい日が続きます、こうした外部的な天候もストレスの元になりやすいので、是非、お試し下さいませ。  
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2010年10月05日

人を呪わば穴二つ

典型的症例なんだと思うのが、可視化されていない状況で作成された供述調書は証拠能力がないと、犯人隠避容疑で逮捕された前副部長佐賀元明容疑者の弁護人が可視化を求めているというニュース。

取り調べ全過程の録音・録画(可視化)は大事だとは思うけれど、ココで言うのかと‥‥

早速、大阪地検特捜部が押収したフロッピーディスクのデータを改ざんしたとして、証拠隠滅容疑で逮捕された主任検事だった前田恒彦容疑者について、朝鮮総連の中央本部をめぐる詐欺事件の被告の弁護人が、「前田検事は利益誘導などの違法、不当な取り調べを行った事実を隠した」と指摘して、 偽証の疑いで最高検に告発状を提出した。

捜査を指揮した当時の東京地検特捜部副部長についても、取り調べで怒鳴りつけたとする特別公務員暴行陵虐などの疑いで告発対象とした
というのだが。

最高検側は「録音・録画の予定は現時点でない。検事なら、容疑者が自身を守るすべを知っているはず。必要性は全くない」と反論しているそうだが、あまりに逮捕された人達の要求は矛盾した話。

人間として、そういう自分勝手なコトを主張するのが許されるのかという気がする。

取り調べ全過程の可視化は必要だとしても、少なくとも、普通は自分が可視化されてナイ取り調べを体験した上で、だからこそ要求したいと言うべきなんじゃないかと。

自分がして来たコトの落とし前は、自分でキッチリすべきというか、他人にして来たコトを、自分にするななどという無茶苦茶な要求をしたのが、もし弁護人の勝手なのだとしたら、解任を申し入れるべきなんじゃないか。

エリートと呼ばれる人々の、身勝手ココに極まれりという気がします。

何というか、そういう人達だから逮捕されたのかもしれませんが、それにしても「人の道」という当たり前のコトが、どうして理解出来ないのかが疑問です。  
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2010年10月04日

あまりに変なタイミングで

民主党の小沢一郎元幹事長に対する「起訴すべきだ」と判断した検察審査会の議決は今後、日本の裁判の歴史に必ず残るというべきだろう。

少なくとも、今、話題の特捜部の捜査資料が元となっているだけに、「村木事件」みたいに無罪になったとしたら、おそらく検察審査会の存在意義すら失われてしまうのではないかと危惧している。

今日、発表された議決は先月の十四日だったそうで、おそらく、大阪特捜部の問題が明らかになってからも、この議決だったかというコトに疑問が残るからだ。

少なくとも、刑事被告人というコトで、小沢氏が活発な動きを封じられるコトは間違いナイだろうが、その間に日本の進路が誤った方向に進んでしまったとしたら、一体、誰がその責任を取るのだろうかと心配になる。

まさか、本日、この議決が出るとは思わなかったが、昨日図書館から借りて来て、今日、読み終わったのがこちら。

小沢一郎の功罪 佐高信の政経外科 XII小沢一郎の功罪 佐高信の政経外科 XII


「‥‥アメリカを動かしているエリート層は、日本を同盟国とは思っていないし、信頼していない。私自身、日米交渉をした経験がありますから、相手の気持ちはよくわかる。」

「ぼくは、沖縄には、もう米軍基地はいらないと思っている‥‥」

などなどの発言を快く思わない勢力が、ロッキード事件(キッシンジャー国務長官が、「やり過ぎた」と言ったと本に記された後に、言わなかったと述べたらしいが、訂正までは申し入れてナイので、言った可能性は高いと思われる)みたいに狙い撃ちをした可能性があるからです。

少なくとも裁判は、最終審の判決が出るまでは「推定無罪」であり、今回の特捜に対する疑惑を勘案すると、かなり変な時期の議決となるだけでナク、このニュースが流れた途端に、「村木事件」の検察に対する批判報道が消されつつあるコトに疑念を感じざるを得ないから。

上の本には前半の一部分だけしか、小沢氏について論評はありません。

そんな感じで、本当のトコ、小沢氏がどんな人なのか判らないというのが、一般国民の考えなので、白黒をはっきりさせたいという議決が出たのかもしれないとも思いますが‥‥

タダ、小沢氏の裁判は先になっても、秘書の裁判がその内に始まると思うので、その結果を見ないと何とも言い難いというのが、今回の場合は、当たり前の感想だと思うので、この時期にこんな議決があったからと言って、「黒」と決めつける発言をする人に対しては、逆に何かあるんじゃないかと思って見ていた方が、良いのではないかと思います。

長島市長の本島等さんが右翼に撃たれた時、「勝新太郎、麻薬所持で逮捕」をトップにしたり、「二・二六事件」の後に、「阿部定事件」が起きた時、大々的に猟奇スキャンダルを報道して、問題のすり替えを行ったりした、マスコミの情報操作の影を上記の本は指摘してます。

我々は、目を凝らして、マスコミの動きを見続けて行くべきだろうという気がします。  
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2010年10月03日

不況のメカニズム

本当は、昨日この話を書くつもりだったのですが、疲れていて頭が良く回らなかったので、今日に回しました。

チョット硬めの話なので、眠くならない内に書いておきます。

不況のメカニズム―ケインズ『一般理論』から新たな「不況動学」へ (中公新書)不況のメカニズム―ケインズ『一般理論』から新たな「不況動学」へ (中公新書)


要するに、今の不況を簡単に言えば、「資産を持ち続けていたいという気持ちが、消費に対する意欲を損なわせ、儲けてもソレを貯蓄などに回してしまうので、中々簡単には、消費が進まない」というコトが書いてあります。

ゆえに、デフレになるので、消費喚起のタメに何でも安く安くという方向を目指す。

それゆえ、人件費の抑制という問題が起きて来るのでしょう。

出稼ぎ派遣工場―自動車部品工場の光と陰出稼ぎ派遣工場―自動車部品工場の光と陰


自動車の部品を作る下請け工場のルポを読むと、如何に非人道的で温かみのナイ職場が日本に増えているのかが判ります。

しかも、その中でも希望を胸に何とか楽しく踏ん張ろうとするブラジル出身者と、先が見えない苦悩に押し潰されてしまいそうな日本人との対比。

人を人として扱わず、物の様に扱う現場のルポに、派遣の費用は物品費として会計時に処理されるだけではナク、実際に物扱いで、代変品ありとして扱われている現状がリアルに描かれています。

少なくとも、こうした働き方をした人々は、祖国に帰って日本を良くは思わないだろうなという気が。

露骨な差別意識と、連帯感のナイ職場。

まるで、チャップリンの映画よりヒドイ現実に、不況の出口が中々見えない理由が、山積されている様です。

他人に対する思いやりの欠如した社会というのは、金銭的だけでナク、精神の貧困も作り出しているみたいです。  
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2010年10月02日

口は災いのモト

勇ましいコトを言う人は、その時だけカッコいいつもりかもしれないが、実力が伴わない言葉は白々しく感じるもの。

日中の関係が修復しそうになった今の時期に、「中国との戦略的互恵関係なんてありえない。あしき隣人でも隣人は隣人」と馬鹿げたコトを言い出したのが、幹事長失格したのに、幹事長代理になった枝野氏。

中国との戦略的互恵関係の深化を、首相が所信表明演説で掲げた政権の基本方針だというのに、全くKYな人は困りモノ。

マタマタ、「やっぱり、小沢首相の方が‥‥」という声が、聞こえてきそうだ。

ともあれ、何故、ロシアが北方領土に固執するかというコトや、中国が出来れば尖閣を入手したいと考えているのかが判らないのだろうか。

膨張主義だからというダケではなく、どちらも対アメリカを考えてのコトだろう。

太平洋戦争の時、真珠湾攻撃をした飛行機が、北方領土から飛んで行ったコトを考えれば、ロシアがアメリカと対峙するタメに、どうしても北方領土の東側を手放したがらないワケも判るだろうに、

幾ら、日本の古来の領土と力説しても、欲しいモノは欲しいのだ。

中国にしても、隙あらばアメリカに対抗するタメにも、東シナ海を押さえたいという気持ちは強いだろう。

要するに、今回の事件はアメリカが日本に対して、どう出るかを試したという部分もあるのに、何時までも煽られて騒ぐのは得策ではナイだろう。

それこそ、粛々と隣の国とは付き合うべき。

何も、わざわざ相手の悪口を言って、仲を無理に悪くするコトはあるまいに。

隣近所とて、今や殺人事件すら起こる時代。

悪口を言う時は、相手と衝突するのも止む得ないというダケの腹を括らずに、アレコレ言うのは遠慮した方が良い。

「武士は喰わねど高楊枝」というが、もう今の日本は中国と密接に繋がっている。

万が一、戦争になっても、戦う意思すらナイのに‥‥

本当に大事なコトだったら、「無言実行」すべきもの。

口だけ勇ましいのは、逆に損をします。  
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2010年10月01日

生きるタメに居場所を求める

「生きづらさ」を感じて、自分の居場所を求めて、右翼に入る若者達の気持ちが判る本。

「生きづらさ」について (光文社新書)「生きづらさ」について (光文社新書)


どうして、国に虐げられている若者が「愛国」という言葉を好んだのかというコトが、とても良く理解出来ました。

今の若者は、アイデンティティを得難い時代を生きているので、自分を受け入れてくれるモノに対して、同化しやすいのでしょう。

しかし、「ナショナリズム」では生きられないコトを気付いた若者は、徐々にメーデーなどに移行しているというコトなので、良かったと思います。

ともあれ、正社員だけの雇用を守ろうとする以前の労働運動は既に、行き詰っているワケで。

正規雇用も、非正規雇用も大事にされる社会になり、個人消費が活性化しなければ、どうしようもナイとこまで追い込まれていると思います。

日本人の生真面目さが裏目に出ているみたいな、デフレ・スパイラルから脱却すべきなのかもしれません。

娘のタメに、スーツを買おうとして、今、チャンとしたスーツがあまり売られてナイ事に気付きました。

上下が一緒で無くても構わないというコトで、スーツに拘らない人が増えているコトと、いわゆる価格破壊のタメに、とても安いスーツだけを売る店が増えていました。

あまりスーツが不要な生活をしていると、そんな変化には全く気付かなかったのですが。

何軒かを、暇な時に見て回って、結局、デパートで気に入ったモノを買ったのですが、「ソコソコ、値も張るけれど、昔と比べたらかなりリーズナブルな値段で、縫製も良い」と思って買ってきたのを裾上げをしようとして、ジックリ見たら、何と「日本製」でした。

何というか、今や洋服で「日本製」というのには、滅多に出会わなくなっているコトに気付いたのですが、価格第一主義になって、「国産」のモノを買わないコトが、日本人の首を絞めているのかもしれません。

無論、こういう時代になり、浪費はし難いかもしれませんが、出来るのであれば「国産品を買う」という習慣をつけるコトが、世の景気に光を当てるコトなのかも。

タダ、もしかしたら、「国産」でも、実は外国の研修生などが作っているのかもと思ってしまう、今の実情が悲しくなります。

リベラルに国を愛し、より多くの人々の幸せを考える政治を我々は希望しているのですが、今日から始まった国会は、どう答えを出すのでしょうか。  
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