2011年02月28日

真実の報道が‥‥

久々の超おすすめ本です。著者への哀悼の意も込めて。

著者の死は、自殺なのかもしれません。

だとしても、ソコに追い込んだのは、真実を追い掛ける執念と、世の中に簡単には伝わらない矛盾にあるのかもしれません。

臨界点 (MouRa)臨界点 (MouRa)


おそらく、自分がこのまま真実を暴きだして行ったら、最後はこうなるだろうと思って書いた小説かも。

我々の生きている日本も、リビアほどではありませんが、真面目に働いている人々がさほど報われない社会なのかもしれないと思います。

左団扇のキャリアのタメに、必死で働いているノンキャリアの方々に、ある意味頭が下がります。

科挙の時代から始まって、軍隊の士官学校あたりの硬直した制度が、そのまま続いているというコトなんでしょうけど、多少の頭の良し悪しなどよりも、本当に人間として大事なモノは何かというコトを考えさせてくれる警察小説です。  

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2011年02月27日

真面目に勉強しているのだから

本日は、かなり早目の更新です。

これから、再び昨日も行った大の御得意さまへの出張施術があるので、慌てて書き込んでます。

京都大学の入試問題の一部が試験時間中にインターネットの掲示板に投稿されていた問題で、早稲田大学、立教大学、同志社大学の入試問題でも同様の投稿があったと聞いて大変驚いてます。

本当に狭き門をくぐろうとしている受験生を、精神的にかなりイヤな気分にさせますね。

今や、娘もまな板の鯉。

娘の受験校の名前はありませんが、公正に行われるべき試験で不正があったかと思うと、少なからず動揺があります。

誰だって、受かりたいと思う気持ちは一緒。

でも、して良いコトと悪いコトの区別だけはして欲しい。

そんなコトをして受かっても、後々気持ち悪いのでは。

加えて、履歴とかでバレたら、その人の一生にも響きます。

「人事を尽くして天命を待つ」というか、縁がある学校には受かるし、ダメなら違うトコに行っても良いのでは。

「人生、至るトコに青山あり」ですしね。

と、娘にしょっちゅう言ってます。

ちなみに、今となっては、自分も結局縁があったトコに行ったのだろうし、ソレはソレで良かったのだと思ってます。(若い時は、そう思えない部分もありましたけど‥‥)  
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2011年02月26日

世の中を整理して考える

世の中のコトが複雑な時代、何が正しい報道なのか、右派とは何か、左派とは何かなど、スッキリしなくなってます。

そんな時だからこそ、やはり専門家の意見も聞くべきではないでしょうか。

じゃあ、北大の先生に聞いてみよう―カフェで語る日本の未来じゃあ、北大の先生に聞いてみよう―カフェで語る日本の未来


一番笑える話が、朝日新聞に「保守とは何か」という原稿を書いたら反響があり、自民党の大物代議士の秘書からも電話がきて、東京のホテルであったら、「私は国民に『保守が重要だ』と言ってきたんだが、保守とはなんですか?」と聞かれたのだとか。

正に世も末ですね。

しかし、左派とて思想の土台がしっかりしているかというと、どうも怪しい。

我々も、なあなあの政治談議をする前に、やはりチャンとした勉強をした方が良さそうです。

本日は、土曜日で異常に忙しかった上に、御得意様への出張もありましたので、こんな時間の更新及び、疲れていて長い書き込みが出来ません。

是非とも、こちらの本を読まれるコトをオススメします。  
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2011年02月25日

人間は現状維持が楽なので

今を肯定するという傾向が強いと思います。

つまり、現状とと違うコトをするというのはエネルギーが必要になるので、中々新たな行動をするには決断が難しい。

非婚率が高まっている」記事を読んで、個人的に原因の第一に上げたいのは、要するに誰しも面倒なのはイヤなのだというコト。

例えば、我々のトコに見える方の中で、とてもやる気のある方というのは、「体操をして毎日、身体を柔らかくする努力をすると良いですよ」という話をした場合に、本当に真面目にやり続けるので、短期間に良くなる場合が多い。

しかし、通常は三日坊主になる方がとても多く、正直、だからこそ我々の出番があるのかもしれないが‥‥

ともあれ、自分に自信がナイ方は、あまり自分の姿を鏡で確認したり、自分の写真を残すのを嫌がる傾向が高い。

誰しも、自分の嫌な部分を直視したくナイというのが、普通の感覚なのだ。

つまり、恋愛下手の人は、そういうコトを考えるコト自体がイヤなのだと思う。

一方、とにかく不特定多数と付き合いたがる人という場合、とにかく、誰かと一緒に居るコトが当たり前になってしまっているので、あまり相手が誰なのか構わないという部分もあると思う。

「無条件に自分を愛すること」も確かに必要なのかもしれないが、とにかく、人間というのは「習慣の動物」であるコトを認識した方が良い。

友人もそうだが、異性との付き合いも、あまり肩ひじはらずに誰とでも普通に会話するトコから始めると、徐々にステップ・アップも可能になると思う。

異性だと緊張したりすると、逆にぎこちなくなる。

友人も一気に親友になりたいと願うと難しいのと一緒。

普通に付き合うトコから初めて、ダンダン関係が深くなるのが普通。

男女の場合は、逆にあまり長く付き合うと恋人になり難くなる場合もあるが、ともあれ、一生恋人というのは難しいのだから、結婚も仲の良い異性の友人と楽しく暮らすというのもアリのハズ。

恋とはこういうものだとか、結婚はこういうものだと決めつけずに、あらゆる可能性を排除せず、周囲にアンテナを張り巡らせて、長く付き合える人を探して欲しいと思う。  
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2011年02月24日

共に生きる社会に

中高年の自殺をいかに防ぐか考えると、失業している人々の自殺率は男女とも就業者の自殺率の倍以上であり、かつて金融不安が広がった時には、貸し渋りが常態化し、中小企業等が多数破綻し、多くの人々が命を絶つ結果となった。

競争原理を導入するときには、必ず勝者と敗者が生ずるのは当然予期される事であり、敗者に対するセーフテイーネットは絶対的に必要なものである。しかし、それらが整う前に、唐突に競争原理のなたが振り落とされた。バブルがはじけた10年後、急激に進んだ社会の変化は多くの敗者を自殺へと追いやることになった。

非正規社員は一時全就業人口の4割近くあり、現在でも3割ぐらいと言われている。彼等は正規社員の3割程度の給料しか貰っておらず、しかも雇用が安定していない。従って、彼等は正規社員と比べて、結婚している比率が非常に低い。という事は人口が増えないという事を意味している。

人口が増えなければ、個人消費の大幅な増加は期待できなく、有効需要は著しく減少して行くであろう。内需が十分にない産業が国際競争力を長期にわたって維持するという事は考えにくい。日本の指導者達が、極めて短期的な思考に陥り、日本の社会にとって、また、企業の長期利益の最適化という観点からも外れた行動をとっている
という説は、本当に正しいと思う。

非正規雇用を少なく出来ないのであれば、子供の数を増やしたかったら、こども手当を出すなどして、子供を産みやすい環境作りをするしかナイ。

都会では、手当てよりも保育の整備をと言うが、地方では子供の数が減少しているので、幼稚園にしても、保育園にしても子供が不足しているという話を聞く。

最早、こども手当てを貰える歳でも無ければ、いまさら子供を産むつもりもナイので、こども手当てなど一銭も貰えない立場にあるが、本当に子供を増やすつもりならば、こども手当ても止む無しだと思う。

しかし、民主党の岡田克也幹事長も、菅直人首相も子ども手当の月2万6000円支給を党内で議論した際に「びっくりした」ほど、支給額が高いという認識だったそうだが、月にそれだけ貰ったからと言って、本当に子育てが可能だと思っているのだろうか。

根本的にどういう社会を目指すのかという理念が無ければ、方向性は定まらない。

共に助け合って、歳をしても就労出来たり、子供を何人も安心して産める日本にしようとしなければ、日本の復活など無理だと思う。

一握りの人々の懐が潤い、残された少ないパイの配分で多くの人々が揉めるのではナク、将来、どういう社会になれば持続可能かというコトをまずじっくりと考えて、そのタメに何を為すべきかを考えなければ、どうしようもナイ。

高所得の人へのこども手当てを減額してでも、低所得層に手厚くこども手当てを支給して子供を増やすとかすべきなのではないだろうか。

今のままでは、移民を劇的に受け入れなければ、日本の人口の衰退は間違いナイ。

TPPで移民を増やして、より人々の労働単価を減らし、アメリカみたいに一握りが繁栄する社会が望ましいと皆が思うのであれば、それはそれで仕方ナイが、そんな社会が日本の未来では、あまりに残念過ぎる気がするのだけれど‥‥  
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2011年02月23日

他人の目を気にしすぎる不幸

世の中には、絶対に信じられない行動というのは色々とあるのだが、コレだけは絶対に自分では無理と思うのが「便所飯」。

腸がさほど丈夫ではナイので、こんな不衛生なコトだけは出来ないと思うし、そんな親に育てられたので、子供達も絶対にあり得ない感じなのだけれど‥‥

なぜ若者はトイレで「ひとりランチ」をするのかなぜ若者はトイレで「ひとりランチ」をするのか


そもそも、この本の中の親と違って、変な友達ならいない方がマシと考えるタイプなので、逆に子供達に悪い影響を与えてなければ良いがと思ってみたり。

自分が思うほど、他人は自分を注目してないというのもそうなんだけど、学食とかで一人で御飯を食べている人が居ればコソ、周囲は『あの人、友達が居ないみたいだから、声をかけて付き合おう』と思えるんじゃないのか。

少なくとも、大学に入った当初は、互いにそんな感じで友人を見つけていた様な気が。

昔と、今は違うのだろうか?

ともあれ、それを打破するタメにも競争社会の復活を的な発想は如何なものかと思うけれど、分析の部分では頷ける部分も多い。

どんなに軽い友達でも居た方がイイだろうし、その中から徐々に真の友人と思える人との関係を築いた方がイイ。

タダ、歳をして思うのは、どんなに親しい友人だったとしても、時の変化などで疎遠になる友達も存在するワケで、最終的には人間は孤独な部分もあり、だからこそ、色々な人の意見を尊重しつつも、自分の意見も受け入れてくれる友人と、励まし合いながら人生を生きて行った方が楽しいんじゃないかと思いますけどね。  
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2011年02月22日

公明正大な方が

やはり、誰にでも受け入れられやすいのではないかと思うのが、日本プロサッカー選手会が日本代表選手の待遇改善を求めている問題で、待遇の詳細を協会ホームページで明日初めて公開すると発表したという話題。

「代表選手ペイメント規定」によると、昨年の南アW杯のボーナス支給額は出場権獲得で約1000万円、ベスト16進出で600万円。これに本戦の勝利給を加えると、ボーナスだけで2200万円を超える選手がいた
というのだが、コレを安いか高いかというのは、事業収入や報酬体系を公開して貰わなければ、何とも言えないわけで。

「収益は選手だけ過分に配分されるものでもない」と言う言葉を、その通りと思うかどうかは、全ての体系が公開されて初めて言えるコト。

ともあれ、選手の活躍あればこそなので、選手生命も短いし、なるべくは選手に多めに配分して欲しいとは思います。

今回八百長問題で話題になって初めて、相撲取りの給料というのが、十両以上と幕下以下では天と地ほど違うというコトを、我々、一般大衆は知ったワケで。

あの収入体系とすれば、よほどのコトが無ければ、子供に就いて欲しくナイと思う人も居れば、とにかく、関取になってガンガン稼いで欲しいと思う親も居ると思う。

要するに、広く世の中に周知させれば、ソレって変かなという普通の人々の意見が出るので、あまり世間と隔絶しないと思うから、さほど問題も起きないのではないかと。

プロの世界は特殊ではあれど、何時までも一生その世界だけで生きれる人というのは、ほんの一握りなのだから、ある程度は世間はどう自分達を見ているかという客観的な感想も必要でしょう。

若い時に、大金を遣うのに慣れてしまっては、歳をして稼げなくなってから困るでしょうから。

ともあれ、スポーツ選手は選手でいられる期間が、とても短いですし、子供達の夢なのだから、ある程度高待遇じゃないと気の毒です。

選手の活躍の御蔭で、そのスポーツの隆盛は決まるのですから、どの協会も、選手がよりモチベーションを高める給与体系にして欲しいですね。  
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2011年02月21日

孤独死はスグそこに

実の子供が二人も居る五十歳の人が、死亡して孤独死をして三カ月も発見されなかったという話を読んで、本当に考えさせられてしまいました。

ひとり誰にも看取られず 激増する孤独死とその防止策ひとり誰にも看取られず 激増する孤独死とその防止策


真面目だったがゆえに、自分の弱さを他人に見せまいとして、酒に溺れDVで離婚したとはいえ、周囲が異変に多少は気付いていたり、息子も普通ではナイと認識していたものの、まだそんなに歳ではナイから、大丈夫だと思われていて、肝硬変で死亡して、三か月もしてから遺体が発見されたというのは、かなり衝撃的な話でした。

その他にも、死亡当時69歳の方が、死後三年して白骨死体となって発見されたとか、正に信じ難い話です。

ハローワークに通い、仕事を探していた62歳の人も、三か月してから遺体で発見され、誰一人遺骨を引き取る親族もナイので、無縁仏になったそうだが、せめて死んだ時の異変に気付くコトは、そんなに月日が経たないと無理なのだろうか‥‥

徳島県でも、自殺者の数を孤独死が上回り続けて、その差は年を追う毎に開いているのだという。

団塊の世代の一斉リタイアの先には、「孤独死」の大量発生が待ち受けているのだとも。

確かに、無理に結婚したり、子供を産む必要はナイのかもしれないし、結婚しても孤独死は避けられない場合もあるだろうが、産まれて来た時は親の存在があっただろうに、死ぬ時は誰にも知られずにこの世を去って行き、しかも、その後も長い間発見されないというのは、「人間は一人でこの世に産まれ、一人で死んでいくのだ」と達観しているのなら良いかもしれないが、あまりに寂し過ぎると感じてしまう。

家族を持つコトを選択しなかったとしても、せめて普段から連絡を取り合う友人だけは居た方が良いのではないかと思うのだけれど‥‥  
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2011年02月20日

格差が絶望的に広がると革命が起きる

過去の歴史を振り返れば、貧困にあえぐ大衆が「パンを寄こせ」と叫んだ時に、「あの人達はパンが無ければ、お菓子を食べれば良いのに」とマリー・アントワネットが言ったと言われているフランス革命など、あまりに一握りの特権階級と、民衆の差が開いてしまうと、このまま貧困の中で一生を終えるくらいなら、革命の中で命を落とすのも仕方ナイと思う人々が出て来るというコトは、誰しも知っているハズ。

だからこそ、左派と呼ばれる考え方をする人々は、世の中の格差を税収である程度緩和するコトをもって、国内を平和にしようとしているワケで。

中東のいざこざに対して、こういう流れで中東情勢を理解すれば今おこっていることがわかるという記事は、確かに理解しやすい。

そして、中国や北朝鮮の独裁をしている人々も、戦々恐々としているとは思うけれど、日本とて早く国会で非正規雇用に一定の歯止めをかけなければ、スグに革命とはならない国民性ではあるものの、将来的にはどうなるか判らない。

日本でも、研修制度で日本に来た外国人が、雇用者を殺害した事件もあるのだから、我慢強い日本人といえども、黙っていない時が来るかもしれないからだ。

過去ログでも一貫して格差社会にを警告しているのは、要するに平和が永続的に続いて欲しいからだ。

勇ましいコトを言って、戦争を煽る人ほど、その人や縁戚が実際に戦地に赴かないコトも、既に歴史が証明している。

耳に心地よい勇ましい言葉に踊らされてはイケナイ。

そういう悪魔の誘いに負けて、日本は戦争に突入した過去があるのだから。

そして、社会的弱者に手を差し伸べるのは、一重に「情けは人のタメならず」という諺の本来の通りに、世の中は互いが相互に関係しあっているのだから、他人に手を貸せば、やがて自分に帰って来るからだ。

もし、自分に帰らなくても、自分の次の世代に帰って来るかもしれない、そう思って他者に優しくするコトこそが、より多くの人々が幸せに生きる可能性を高めるコトに結局はなるのだから。  
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2011年02月19日

法の正義はドコにあるのか

今日、話題になったのが武富士の課税取り消し。

御客様の中には、税務関係の方もいらっしゃるので、2000億もの税額の戻しというのは、地方都市の一年の予算額を超えるものだけに驚かれていた。

ともあれ、最高裁が審理をした時からある程度、この判決は推定されていたのだが、問題は法人としての武富士については、会社更生法に基づく法的な手続きが着々と進められているが、「創業者一族に対しては、責任の追及はまったくなされていない」という点。

武富士は、顧客に対する強引で違法な取り立てや、自社の従業員への人権を無視した対処など、数々の不正・違法行為の数々が明らかとなっている。

そうした武富士の「企業活動」によって蓄積された創業者一族の桁外れの資産や、これから返還される多大な税金は、そもそも武富士が顧客に返還すべき過払い利息によって生み出されたと言っても過言ではナイ。

日本という国が、法治国家であるコトは言うまでもナイが、少なくとも返還される税金は、本来の所有者であるハズの過払いした人々に戻される資金とすべきではないだろうか。

不正蓄財をしても没収されるコトも無く、相続回避をしているコトも明白なのに、悪法に守られるというのでは納税意識は希薄になる。

正しく蓄財されたモノと、不正に蓄財されたモノとは、区別されてしかるべきだと思う。

少なくとも、納税者番号などと弱小の個人から、少しでも税金を巻き上げようとするよりも、日本の大金持ちの相続などに絡む税逃れを追求した方が、税収は確実に増大する。

格差社会の是正こそが、世の人々の納税意識を高めるのだと、誰でも思うのではないだろうか。  
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2011年02月18日

国民は増税が嫌い

名古屋市や愛知県の選挙を見ても、国民が財政規律を求めているというのと、増税を容認しているというのとは違うのではないかと思います。

財政には黒字になって欲しいけど、それはマズ歳出の削減でと思っているのであって、安易な増税を求めているワケではないと。

そういう意味では、参議院選挙でろくな党内論議もせずに唐突に消費税増税を打ち出して、敗北した菅政権に「No!」なのは、当然のコトで。

それでも、財政規律とは消費税増税のコトだと突っ走る民主党では困るというのは、当然ではないかと思います。

簡単に支出の削減は無理かもしれませんが、ホトンド努力らしい努力もせず、事業仕訳で廃止と決まったモノも、復活させてる様な今の政権に不満があるのは当然かと。

少なくとも、政権交代を願った一般国民の願いは、全く反映されなくなっていると思います。

バブルの頃、あれだけ内需が沸騰していた時には、法人税が本当に高率だったにも関わらず、景気は良かったのですから、法人税を低くしたら景気が良くなるというのも、眉つばモノ。

不景気の時には、赤字法人が増えるので、黒字にならなければ納めない法人税など、そんなに景気を上げる役に立てるとは思えません。

そして、確実に消費税を上げたら、その前の駆け込み需要だけはあっても、長い目で見れば景気はマスマス減速するに決まってます。

内需をこれ以上縮小させてどうなるものでもナイでしょうに。

ともあれ、昨年の円高にも関わらず、賃金を抑えているから、春以降の会社の決算はかなり多くが黒字になりそうです。

日本とて、一億三千人の人口があるのですから、外需にばかり頼らずに、内需拡大をした方が良いに決まってます。

国内消費ならば、円高も円安も無関係ですしね。

国民は、増税してでも財政規律を願っているという世論調査は、あまり信じない方が良いのではと思います。  
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2011年02月17日

自分だけが正しいと思うのは危険

無関係な人から、自分達に関わりがある人を批判されるのは嫌だろうと思っていたので、地方の人間としては石原都知事に対する発言をあまりして来なかったし、そもそも、既に匙を投げているのだが、それにしても毎度のコトながら、前時代的な発言には驚くばかり。

高校を卒業した年齢の子供は、1年間か2年間、軍隊か警察か消防に入る義務を課すべきだとか、同性愛の男性が女装して、婦人用化粧品のコマーシャルに出てくるような社会は変だとか、言いたい放題なのだが、何を発言しても自由な世の中ではあるが、そんなに自分が正しいコトだと思うのであれば、何で自分の子供に男の子が何人も居るのに、高校を卒業した年に軍隊か警察か消防に入れなかったかが不思議。

マイケル・ムーア監督が、国会議員にイラク戦争を支持するのであれば、まず御自分の子供を軍隊に入れて欲しいと言っている映画もあったが、何事も本当に正しいと思うのであれば、「まず隗より始めよ」ではないだろうか。

是非とも、子供が無理ならお孫さんを入れてから述べて頂きたいと思ってしまうのだが‥‥

新銀行東京とかの変な融資もそうだが、正直な所、地方で住んでいる人間からしたら、本社は東京というだけで、地方から吸い上げた利益を本社が納税していたりするだけでナク、いわゆる地方の優秀な人々の多くは東京で就職して納税するコトが多い。

しかし、彼等の能力は地方の税金を利用して、義務教育なども地方のお金で行われていたコトを忘れてはナイだろうか。

東京など、都会が繁栄しているのは、地方の支えがあってこそなのに、そういうコトに対する感謝の念というモノもナク、パンダが日本に来るのも、「対価として大金を支払っているのだから当然」みたいな発言は、人間してとても思い上がっているとしか思えない。

若い時に、修錬した方が良かったのは、御自分じゃないのかと思ってしまうのだが‥‥  
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2011年02月16日

幸福な国になるタメに

2010年1実質国内総生産(GDP)は、日本が中国を約7%下回り、世界2位から3位に落ちたと言っているが、そんなコトよりも一人当たりのGDPの方が問題だし、何より幸せに暮らしているのかどうかという方が、より重要な課題だと思う。

残業ゼロ授業料ゼロで豊かな国オランダ残業ゼロ授業料ゼロで豊かな国オランダ


日本の子供が、自分は「孤独」と感じる割合が先進国21カ国で1位。

一方、オランダの子供達の「主観的評価による幸福」が第1位で、物質的な豊かさが第10位だが、健康と安全、教育的豊かさ、家族や友人との関係、青少年の行動とリスクという項目を入れた六つ全てに10位以内だから、総合で第1位という結果を思うと、日本がこれから目指すべきは、よりGDPを増やす努力よりも、オランダみたいに豊かに暮らせる国なんじゃないかと思う。

年間労働時間は、日本の3分の2なのに、生産効率は1.5倍で、高校まで多少の例外を除けば公立私立を問わず、授業料の負担はナク、いじめがあれば自由に学校を変えられので、学校側も気をつけているので、いじめが深刻化しないという。

しかも、小学校から大学に進むルートは、直進、迂回路、敗者復活など学歴をやり直したいと思った時にやり直せ、大学は希望者が多いが受け入れる人数に限界がある場合だけ、くじ引きで合格を決めるけれども、入試はナク、全ての大学、学部に年25万円程度で進学が可能だというのです。

無論、難しい学部に進むにはある程度の成績をクリアしているコトが条件ではありますが。

自殺率は日本の半分以下で、安楽死は合法化。

人間として生きるタメに、自立して自己の人生を選択して生きるコトが推奨されている国です。

特筆すべきは、オランダ語の他に、英語、フランス語、ドイツ語を上手に使い分け、九州ほどの面積でも国際機関の要職に就任する人を多く輩出する正にグローバルな国で、過去の植民地政策を恥じ、「人権を保護」し、「貧富の格差を解消」し、「世界のモデル国」になろうとしている国なので、国旗や国歌を特に尊重しないけれども、小国を守るのは自分達の責務であるコトを自覚して行動していて、ボランティア大国だというのです。

日本の皇室と同じく、王室は「国家の象徴」とされ、政治発言は厳しく制限されていても、自由にユーモラスに、そして、こと人権擁護と世界平和のタメならば、断固とした意思表明が許される民主的な国。

日本が、これから手本とすべきは、こうした国なのではないでしょうか。  
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2011年02月15日

こんな調査意味あるの?

高速道路無料化の社会実験で、対象区間の事故が急増しているというコトで、国交省は「並行する一般道では事故が減少した可能性がある」としており、沿線の一般道などへの影響についても検証する方針らしいが、沢山、自動車が通れば必然的に事故は増えるに決まっているし、少なくなれば減るに決まっている。

加えて、高速でぶつかった方が損傷は大きいに決まっているし、低速でぶつかった方が損傷は少ないに決まっている。

としか思えないのだけれど、何でそんな当たり前の調査をするのか?

そもそも、高速道路の無料化というのは、活性化した方がイイのか、どうかという問題じゃないのだろうか。

社会実験と言いつつ、そんな調査をするのであれば、実験する意味などナイと思うだが‥‥

例えば、卒業論文だとしたら、仮説が本当かどうかを実験して証明するする意味も存在するとは思うが、現実に判り切ったコトを、税金まで掛けて実験する必要はナイので、調べるべきは高速道路の無料化によって、その地域の経済が活性化されたかどうかとか、その辺の問題じゃないのだろうか。

コレで、やはり事故は増えました、だから高速道路の無料化は止めますなんて結論だったとしたら、正直、あまりに馬鹿げている実験としか思えない。

あまりに当然なコトを実証したに過ぎないのだから。

ともあれ、高速道路の無償化というのは、どういう理念に基づいて行われたのか、根本的な問題は、その理念が実証されたかどうかという話じゃないだろうか。

理念無き改革は、全くの無駄に過ぎないし、目指しているモノが明確にならないのでは話にならない。

マニュフェストというのは、政策実行を約束するのであって、思い付きで良さそうなコトを列挙したから、どうぞというのでは困る。

世論の動向で左右されるのであれば、最初から公約などしなければ良い。

正しいと思うコトは、世論が何を言っても行うという決意が必要だし、簡単に左右されては困る。

例えば憲法を変えるのに賛成が三分の二だから、大変なので過半数にしようという意見もあるが、憲法は国の基本。

そんなに簡単にコロコロ変えるのであれば、裁判の結果までコロコロと左右されてしまう。

基本は守って、枝葉は現実的に解釈という方が、ある意味無難なのでは。

何事も、換骨奪胎されては困るけれど、基本には忠実に、多少はバランスを取って、今の理念に照らし合わせるという方がイイんじゃないかと思う。

簡単にマュフェストを変えるというのでは、恐ろしくて投票も出来ない。

公約とは違って、本気で実行するのがマニュフェストというのは、嘘だったのだろうか‥‥  
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2011年02月14日

子供の貧困

本日も、こんな時間の更新になってしまいました。

連日、出張させて頂いた大御得意様に感謝申し上げるしかないのですが、本日中の更新は多少厳しい感じなので、とにかくドンドン書き込んで行きます。

子どもの貧困子どもの貧困


この本を読みながら考えさせられるのは、伊達直人さんが寄付したら手を叩く人々が、「子ども手当て」は不要だと考えているけれども、では、そのお金をどうすべきと思っているのかというコト。

世の中には、高等教育を受けたいと思っても、金銭的な問題で受けられない子供達が世代間連鎖で、貧困を受け継いでいる場合も多い。

裕福な世帯への「子ども手当て」は不要だが、困っている子供達にそのお金を回そうとしているのか、それとも何なのか。

世論調査というモノは、変な二者択一だったりするので、あまり鵜呑みにしない方が良い。

憲法を変えた方が良いという意見も、どう変えたいのかというコトでは同床異夢だったりするからで。

ともあれ、世の中の子供がチャンとした教育を受けて、自立するコトは社会的にとても役立つコトであり、貧困ゆえに、反社会的な人物になってしまったり、生活保護を受け続ける世帯になるよりも、ズッとタメになる。

社会に順応しない親と子を、どうやって社会に順応させるかという課題に、日々真摯に立ち向かう人々の努力だけで、世の中が変わるのかどうか。

やはり、どんな形であれ、社会全体で子供達を育てるという感覚を共有しない限り、少子化に歯止めは掛からないだろうし、世の中は荒むだろう。

世の中の一人一人が、出来る限り世の中の子供達が一人でも幸せになる努力をしない限り、再び、日本の繁栄はナイのではないかと思う。

環境問題を炭鉱のカナリアに例えるコトがあるけれども、そういう意味では子供達こそが社会の幸福さを示すカナリアなのかもしれない。  
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2011年02月13日

高齢化は加速度的に

更新が遅くなってスミマセン。

明日も出張の予約があるので、もしかすると遅くなってしまうかもしれません。

ともあれ、高齢者の居る身としては、とても心配になる話題が。

一昨年の十二月時点で、特別養護老人ホーム(特養)の入所希望者は42万人。

しかし、団塊の世代が介護される時代を迎え、要介護の高齢者は増え続けるので、抜本的な待機者解決策は難しく、10年後には、現在よりも深刻な状況になる可能性が高いという。

ともあれ、高齢者とすれば自宅で住み続けたいというのは当然のコト。

しかし、例えそうでも介護が可能な場合もあれば、不可能な場合もあるだろう。

寝たきりになった方が介護度は上がる仕組みにはなっているが、「肉体的には大変だけれど、寝たきりの方が介護は楽だ」という話もよく聞く。

やはり一番問題なのは、認知症による徘徊する老人みたいだ。

認知症というのは、受け答えは普通でも、少し前のコトを忘れてしまったりするので、長く相手をしていると理解できるのだが、滅多に会わない人と話す時は緊張しているので、見落とされやすい症状だ。

加えて、タダ物忘れだけなら良いのだが、徘徊を伴う様になると本当に介護は難しい。

肉体的な衰えも問題だが、精神的な衰えの方が大変なコトもある。

そうした点を踏まえて計画しなければ、十年後には予想よりも大変な事態になっている可能性もある。

介護認定も、実際の介護をしている肉親や、介護現場の意見を多く採り入れて改善されるコトが望ましい。

誰もが、やがて望むと望まぬに関わらず、一度は通らなくてはナラナイ道なのだから‥‥  
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2011年02月12日

コレぞ日本の将来か

昔から、アメリカが日本の十年後みたいなコトを言われているが、この本を読むとTPPを日本が選択したら、こうなるのかもと思った。

悩めるアメリカ (日経プレミアシリーズ)悩めるアメリカ (日経プレミアシリーズ)


日本は、周囲が海なのでさほど不法滞在者が町に溢れるというコトは少ないが、メキシコと地続きのアメリカの現状を考えると、外国人労働者が大勢流入すると、プラスと共にマイナスがあるコトを痛感する。

外国人労働者が低コストで働いてくれるので、企業はコスト削減が可能になるのだが、一方、一般の労働者の賃金は安い外国人労働者に引き摺られて安く抑え込まれてしまう。

アメリカでも、超一流の資格を取得したエリートだけは収入を増大されられるのだが、一般の大学を出た人の収入はさほど伸びないというコトを考えると、昨今の大学卒業者の就職が大変なのと、リンクしてしまう。

人口の減少は活気を失うけれど、だからといって移民による下支えは、特殊な能力のナイ人々の労働は安く買い叩かれやすい。

外国へのアウト・ソーシングも進む中、高給を得るのは難しいけれど、それでも全ての職業を外国に頼むワケにもいかない。

移民を排除した方が良いとは思わないが、あるて程度の規律ある定住でなければ、おそらく日本も類似のコトが起きるだろう。

現実に研修生名目で、安い賃金で働かされる外国人労働者は既に流入して、日本人のコスト安に拍車をかけている。

競争力を口にして、コスト削減した企業の上層部が、税金を合法的に逃れているアメリカと、日本も似た様相を帯びて来た。

真面目に働いて、僅かばかりの賃金から税金をかなり高い率で吸い上げられる一般人を尻目に、高額所得者が節税をするというのでは、世の中、本末転倒なのだけれど、今の日本の進もうとしている方向は、正にアメリカの現実の姿なのかもしれない。  
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2011年02月11日

人間が破壊され始めているのか?

行き当たりばったりで目黒の夫婦を殺傷した男性が65歳千葉県で面倒くさいからと衰弱していた妻を放置して衰弱死させた夫が67歳と衝撃的なニュースが続くが、少し前に長野市でも国道で女性がひき逃げされて死亡した事件の犯人が無免許運転で「怖くなって逃げた」と話しているというのは62歳のアルバイト作業員と、高齢者の男性が無分別な犯罪をするケースが目立つ。

長野市のひき逃げ事件では、事故直後、現場付近に軽トラックを止め、道路上に倒れていた女性を歩道寄りに移動させて、その後、逃げたという目撃証言があり、分別があるのか無いのか、判らない部分もあるのだが、冷静に考えれば三件とも、違う方法で人を殺さずに済む方法があったんじゃないのかと思うばかりだ。

人間性が変になってしまったのか、それとも人間そのものが世の中に破壊され始めて、普通の考え方が出来なくなってしまったのか。

盗めば楽だから見知らぬ他人を殺してでもとか、世話をするのは大変だから止めたら楽になるとか、無免許でも車を運転した方が楽だとか、とにかく、歳をして楽な方へ楽な方へと行き着いた先が、殺人というのでは悲し過ぎる。

若い頃みたいに、汗水垂らして働くのは大変だろうけど、それにしても何と無鉄砲な。

よく「今時の若い者は」という言い方を一般的にするが、正に「今時の年寄りは」というコトなのか。

高齢者の万引きも増えているというが、単に人数が多いから増えたというよりも、生活が大変だから、盗めるものならという欲望があればこそ。

生活に困ってなくても、盗癖というコトもあるだろうが。

歳をしたからといって、立派になるとは限らないが、一応、人間は高齢になれば経験によって性格が磨かれていくというのが、日本的老人への畏怖感覚だったのだが、何事にも例外があるとはいえ、「老人になると子供に戻って抑制が効かなくなる」人々が増える傾向にあるみたいだ。

これから来る、超高齢者時代を考えると、かなり負の側面が色々と見え始めている。

若者が増えて、社会が安定しなければ、これからマスマス高齢者の暴走が続くコトになるのかもしれない。  
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2011年02月10日

大荒れの天気になるのか

おそらく、それなりにスゴイ気圧の谷が来るのか、体調がイマイチです。

何とか、本日の仕事を終えましたが、ホトンドそれ以外は休んでました。

ムチ打ちの後遺症なのか、昔ほど頻繁にではありませんが、大荒れになりそうな時だけは、まだ辛い日々が続いてます。

なので、本日は本もあまり読めず、さしたる面白い話も出来ませんが、大相撲の八百長問題が、ドコで幕を引くのかという点を探っている感じなのが、とても気になります。

おそらく、過去から延々と続いて来ている部分があるだけに、下手にいじると問題が大きくなってしまって困るというコトなんでしょう。

ともあれ、今回明らかになった相撲界の格差社会は、現実に置き換えてもイイほど、示唆に富んでます。

ほんの一握りの特権階級と、ホトンド無料働きに近い感じで、生きるタメに食べるだけは可能な多くの力士。

それらを二分する幕下と十両の間を巡って、特にギルド的な相互扶助組織がある。

正に、今の現実社会がダブって見えます。

特権階級が長らえるタメには、暗い部分に蓋をして、世の中に見えなくしておかなければならないトコまで。

確かに、格差はモチベーションを上げますが、それは公正な競争に基づいていればこそ。

全くのフラットな社会など現実的ではありませんし、そんな社会は過去から未来まで出現しないでしょう。

タダ、格差があまりに著しい場合や、機会の不平等があると、必ずソコには不正が横行したり、自爆的な勢力が存在するというコトです。

相撲界は、正に、その縮図なのかもしれませんね。  
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2011年02月09日

愛国心のある悪党より、困った人を助ける善人

なんと上手いコトを言うものかと思ったのが、タイトルの発言。ちなみに、全くの発言通りではありませんが‥‥

言論統制列島  誰もいわなかった右翼と左翼言論統制列島 誰もいわなかった右翼と左翼


伊達直人さんの時にも書きましたが、ああいう行動を耳にして、自分も誰かを助けたいと思う人の大半は、ホトンドが一般の人。

「愛国心」を振り回す人の多くは、どちらかというと他人の善意を利用したいと思っている人だと認識している。

さて、この本が本質をズバッと突いていると思うのは、「男女共同参画社会」を推進と言えども、「男女平等」とは言わない。

「女性に働いて欲しいのは、安い賃金で労働力を提供して欲しい」だけだというのには、あまりに的を得ているので唸りました。

要するに、「新自由主義」というのは、一握りのエリートが、一般大衆を安く使って自分の私腹を肥やすコトを是とする思想であり、上流階級の世襲をよりしやすくする世界を目指しているというコトを既に見抜いていたというのは、スゴイことだと。

今、この本を読んでスゴイと思う部分は、出版当時は正に革新的だったかもしれませんね。

ともあれ、こうした警鐘を重視しなかっかったから、今の社会があるのかもしれませんが。

国会の混乱など、ある意味どうでもイイのですが、派遣に対する制限をしなければ、日本の若者の将来は絶望的です。

タダ、国家のタメに産むのはイヤという気持ちは理解出来ますが、やはり少子化は大問題。

別に、子供が将来コスモポリタンになってもイイのですから、次世代の誕生は未来を信じてすべきだと。

いざとなったら、右も左も、日本も何もナク、全てこの世に生きている人類は単なる人間という種族なんですから。  
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2011年02月08日

預金担保融資なんてザラにある話

銀行などは、公務員にはスグにお金を貸すけれど、自営業者などには簡単に貸さないので、子供の運転資金などのタメに、親が預金を担保に子供に借りさせるという話は、別に稀な話とは思わないのだが、そんな元支店長が居る銀行というのは、ドコなんだろうと実に不思議な気がする。

こんな記事を書くからには、おそらく大マスコミの方々には、銀行は簡単にローンを組ませてくれるのか、はたまた借金などとは無縁なのかと羨ましい限りだ。

子供に事業の運転資金をやるのでは、贈与になってしまうし、子供のタメにもならない。

加えて、一般的な金利よりも安く子供は借りられるから、子供のタメにもなり、自分の預金にはチャンと金利が付くからそうしていると話される人は、結構、存在する。

お金の話というのは、ある程度他人から信頼されてないと聞かされないのものだが、地方都市に普通に住んでいてもそういう人を複数知っているのに、新聞記者という仕事をしていて知らないというのは、正直、より多くの人に会っているだろうに、信頼されてナイ人なのかなとすら勘繰ってしまう。

ともあれ、流石は政治家というべきかと思うのは、「4億円を担保に4億円を融資」という点。

一般的には、定期預金の額面の90%しか貸さないのが、普通だとは思うが‥‥

世の中には、常識的な出来事をとてもレア・ケースだと認識している人が存在しているコトに、逆にとても驚いてしまったけれど。  
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2011年02月07日

見えない戦場で生き抜くタメに

今の日本は「見えない戦場」だという。

確かに、そうなのかもしれないとこの本を読むと思う。

全身当事者主義―死んでたまるか戦略会議全身当事者主義―死んでたまるか戦略会議


イラクで捕まった高遠菜穂子さんの話を読むと、『本当に日本という国は‥‥』と思ってしまう。

自分と異質の人を受け入れない国だというコトは、森達也さんとの対談でも思うのだが。

一日、百人近くが自らの命を絶つ国なのだから、確かに日本は「見えない戦場」なのだろう。

愛知県や名古屋市で、既成政党の枠から脱却した方々が、当選したのも「減税」を旗頭にしたからだろう。

「増税」を限りなく続けても、国民の所得が増えなければ、税収は上がらない。

そんな当たり前のコトすら判らない人々が、政策を立案している。

税金を減らして可処分所得を増やし、それを消費に回した方が、世の中は楽しいし愉快だ。

バブル時代の大狂乱はマズかったかもしれないが、毎日ケチケチして一生懸命働いて、円高になっての繰り返しをするのでは、根本的に毎日が楽しくはナイだろう。

おそらく、そういう鬱屈した気持ちが自殺者を毎年三万人も生み出すのだ。

死ぬ気になれば、大概のコトは出来る。

鬱病になって自死を選択するよりも前に、我々がしなければナラナイことは、山ほどあるというコトだろう。  
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2011年02月06日

善光寺灯明まつり

今日は、市立図書館に行きがてら、善光寺の五色にライトアップされたのを見ながら、お参りして来ました。

皆様にも、雰囲気をお伝えします。

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境内に多くの人が集まってます。


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とても荘厳な感じの本堂です。


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鐘楼が、全く何時もと雰囲気が違って見えます。



何というか、写真を載せようと思うと、相変わらず大変で疲れてしまうので、本日は他に面白いコトを書く元気がありません。

来週の日曜日まで毎日午後六時から、長野市の善光寺で灯明まつりが行われていますので、お時間のある方は是非、生で御覧になって下さい。

追記‥‥一番上の写真の中で、とても眩しそうにしている方が居るのを心配されてメールして下さった方の御蔭で、大事なコトを書き忘れているコトに気付きましたが、参道を下る時は丁度ライト・アップの光を浴びる格好になります。

参内の途中で公式パンフレットを渡して下さる方がいらっしゃったり、自分で取れる様に沢山置いてある場所がありますので、有難く貰っておくと帰る時に目を保護し、光を遮断するのにとても役立ちます。

お得な情報も書かれてますので、パンフレットを貰うコトをお勧めします。  
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2011年02月05日

ネット・セキュリティーは万全か?

ハイテク銘柄が数多く上場するナスダックの運営会社のコンピューターに昨年、ハッカーが繰り返し侵入していたらしいのだが、基幹システムはアクセスされておらず、不当に利益を上げたり、取引に関する秘密を盗んだりするのが目的だったみたいだ。

日本も住基ネットの安全性が話題になったが、今度は総背番号制の採用も検討されている。

だが、本当に大丈夫なのだろうか。

娘が高校を卒業するというので、保険の勧誘通知が来るのだが、その中にはとても不安になるモノがある。

というのも、結婚する時に本籍の番号を省略したものを住所にすれば良く、通常は本籍の番号を使わない方が良いというアドバイスを受けたので、我が家は書類に書くのは住所というコトもあり、本籍の番号など通常では知り得ないのだが、今日の来た勧誘の封書は、本籍の番号が書かれ、娘の名前だけではナク、親の名前として主人の名前まで書かれていた。

こうなると、一体、どうやって本来知り得ない本籍の番号を知ったのかと不気味になる。

そもそも、ハッカーの人々というのは愉快犯みたいな人だったり、自己アピールしたい人だったりすれば、侵入したモノを前と違う形にしようとすると思うが、普通は足あとを残さずにして、必要なモノだけダウンロードして、自分に利益に繋げたいと思うのではないか。

もし、総背番号制になったとして、全てのコトを集約して、その情報が漏れてしまえば、それらは闇の中で売買されるコトは間違いナイ。

罰則を強化すると言っても、今や様々な地域を通過して、自分の素姓を知られない形で情報収集するコトすら可能になっている。

何でも、便利にして利用するつもりでも、便利の裏側にはそれを横からかすめ取ろうとする悪者も必ず存在するのだというコトを考えておかないと、後から失敗したと思った時には遅過ぎる。

正直、住民台帳がデータとしてアクセスしやすくなったとしても、行方不明の老人は沢山見つかったのだし、コストの割にさほどの役割を果たしているとは思えない。

単に、何か利権が生まれただけじゃないかと思ってしまうのだが、そうじゃないのだろうか?  
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2011年02月04日

大ジャーナリズムの何が問題か

何年か前の本なのですが、それゆえに今の現状をある程度予測しているので、逆に怖くなります。

検証 日本の組織ジャーナリズム―NHKと朝日新聞検証 日本の組織ジャーナリズム―NHKと朝日新聞


NHKと朝日新聞の元記者が、古巣にしっかりしろと激励を込めての本なのですが、おそらくその心配は、より深刻かも‥‥

ともあれ、日本のジャーナリストにとって、鶴のタブーというモノが存在し、それは何故かという話は、なるほどと思わせてくれた。

確かに、この不況下で、新聞がインターネットに押されて読まなくなる時代が続くとなると、より新聞社にとって、「公明新聞」と「聖教新聞」を委託されて刷るという有難さは、どの新聞社にとっても魅力でしょう。

ともあれ、一般国民はインターネットで世の真実を知るだけではナク、放送や新聞からも、歪められない真実を伝えて欲しいもの。

NHKと朝日新聞だけでナク、全てのジャーナリストを目指した方々には、自己保身をしているコトも組織に於いては必要かもしれないけれど、本当に最後の最後、日本の転換期にはジャーナリスト魂を見せて欲しい。

本当は、日々見せて欲しいのだが、どうもそれは無理そうなので‥‥

ともあれ、我々はジャーナリズムとどう付き合うべきかというコトの参考になるので、出来れば読んで欲しい一冊です。

「朝日の読売化、NHKの国営化」なら日本はお先真っ暗と書かれていますが、もしかしたら今はそれに近付いているのかも。

でも、必ずや良心は全てのジャーナリストの胸に埋め込まれていると思うので。  
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2011年02月03日

子は親の鏡

というべきか、親の影響がものスゴく子供に対して、大きくなっているコトだけは確かだと思います。

年収1,500万円世帯の子、4割が難関大進学…教育格差が浮き彫りにという関西社会経済研究所の「資産課税についてのアンケート調査結果」によると、高所得の家庭ほど、難関大学への進学率が高いだけでなく、会社役員の人の40%は、親も会社役員。

自営業者の人の31%は、親も自営業。

また、アルバイトをしている人の17%は、親もアルバイトをしていて、親の職業と子どもの職業の関係から、階層の固定化が伺えるというが。

今日、読んだ本は、

私は若者が嫌いだ! (ベスト新書)私は若者が嫌いだ! (ベスト新書)


なのだが、今の若者の問題点は、この本では指摘されていないが、今、センター試験で良い点を取ろうとしたら、教養など不必要な時代になっているというコトが第一に上げられるのではないか。

我が子達を見ていると、学校の試験に出ないからと、諺関係などは驚くほど知らない。

教養というのは、試験に出る出ないに無関係で、世の中を生きる知識だったりするのだが、それらを学ぶには今の子供達は忙し過ぎるのかもしれない。

おそらく、それはゆとり教育のせいだけではナイだろう。

いわゆる明治の文豪などの本を読むことも少ないし、教科書に出て来る作家の本を一冊でもイイから、丸々読んだことがある生徒は果たして何割いるのやらの世界だと思う。

子供に対して、世の中の一員として客観視出来ない親も多いし、正直、こういう話はあるだろうなと逆に冷静に受け止めてしまう。

昔の感覚だと、世の中が自分中心に回っていると勘違いしている人々は、若者であれイイ年をした大人であれ増えていると思うので。

ともあれ、子供の問題の大半は、「こうした子供であれ」という親の子供に対する鋳型に対する注文の多い親の子供により多く見られる。

子は親の鏡なのだから、親の影響が強まれば強まるほど、親のダメな部分が凝縮した形で子供に現れるのは仕方ないコトなんじゃないかという気がする。  
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2011年02月02日

胃を丈夫にするムチン

大好きな食物というのは、不足している物質を含んでいるからという話を、昔、主治医だった方に教えて頂いたコトがありますが、確かにそうなのかもと思ったのが、本日のムチン。

今年も、ハーツさんから、頂いたカレンダーからの「食べる元気」シリーズの紹介を月一でします。

ムチンは、山芋やオクラなどに含まれるヌルヌルの成分で、多糖類のガラクタンやマンナンが、タンパク質と結合したものです。

胃の粘膜をうるかして胃壁を保護し、傷ついた粘膜を修復するため、胃炎や胃潰瘍の予防に効果的です。

また、肝臓や腎臓の機能を高める作用や、タンパク質をむだなく活用させる働きから、滋養強壮にも役立ちます。

消化を促進して便秘の改善にも。

これがおすすめ食材

●山芋‥‥「山のうなぎ」と呼ばれるほど、滋養のある健康食材。

ムチン以外に、詩う質を分解したり解毒作用を持つ酵素も多く、消化吸収に富む。

いも類では唯一生食が可能で、粘りの強いものほど栄養価は高い。

●里芋‥‥ビタミンB1、カリウムや食物繊維、免疫力を高めるというガラクタンも豊富。

いも類の中ではカロリーが一番低く、ダイエットや便秘の予防にも、

ぬめりの有効成分をいかすため、塩や酢を使わずに茹でるのがおすすめ。

●なめこ‥‥ムチンのほか、余分な塩分を排出するカリウムも豊富。

最近の研究ではガンの発生や増殖を抑えることがわかっている。

表面全体にぬめり成分があるので、せっかくの栄養素を逃さないよう、調理にはひと工夫を。

食べ方ひとつで効果倍増

じつは、ムチンには唾液腺ホルモンの分泌を促し、食欲を増進させる効果があります。たくさん食べてしまっても、同時に消化も促進してくれるので、一石二鳥というわけです。

さらに、細菌やウイルスの感染を防いだり、細胞を活性化させる働きもあります。ただし、熱に弱いので、できるだけ低温・短時間の調理がおすすめです。

ちなみに、胃腸不良の原因は、暴飲暴食やストレスなどさまざま。調子が悪いときは、刺激の強いものや、熱過ぎる、または冷た過ぎるものは控えましょう。

これら三つの食物は、全て大好物と言って良いのですが、昔から胃弱なので、これからはもっと心掛けて摂取したいと思いました。  
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2011年02月01日

10時間も監禁して無意味だというのは‥‥

あまりに変な話なんじゃないだろうかと思うのが、石川知裕秘書の証人採用を検察側の強い拒否を受け、裁判所から留保されているという問題。

こういう問題は、早々に人権問題として訴えて欲しいと思います。

もし、こんな感じで一般の人が事情聴取されてしまったら、スグに第二・第三の冤罪事件が発生しそうで怖いから。

足利事件にしても、無理やり無実の人を犯人にしてしまったというのに、反省する気持ちはナイのでしょうか。

あくまでも、裁判は「疑わしきは罰せず」でなければ、冤罪がこの世にはびこるのは間違いありません。

取り調べの可視化は、当然するべきでしょう。

今や、安価に録音や録画が出来る時代ですし。

「悪法も法なり」と述べて、無罪なのに刑死したソクラテスの時代とは違います。

無罪なのに処罰されるのでは、安心して我々は暮らすコトなど出来ません。

とにかく、理不尽なコトは他人事だと思っていると、何時の間にか身近になる場合がままあります。

やはり、変なコトには「No!」をチャンと突き付けておくべきでしょう。

話は変わりますが、我が家は雪はさほどでもありませんが、ここ数日とても寒い日々が続いているので、昨日はガスの調整器が凍ったらしくガスが止まってしまったと思ったら、今日は、午後の仕事をしようとしたら近所で火事があったりと、何だかとても疲れました。

何事もナク、無事でいるのが、本当に心安らかで幸せなんだと思います。  
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