都会みたいに、大企業が多くて給料が高く、住環境などの問題もあるトコだとすると、専業主婦を望む人が多いだろうと思うのですが、地方の結婚難はそればかりではナイという気がします。
「婚活」現象の社会学 日本の配偶者選択のいま
年収があり安定した生活を約束してくれる男性は数が少ないので、そういう男性を探し出して結婚しようとする努力をするよりも、年収400万円の男性と普通に結婚して、女性が結婚後も働いて年収200万円稼げばいいという都会に住む著者の現実的な提案もさるコトながら、未婚の男性には覇気がナイ人が多過ぎるというのが、最大の原因ではないかと。
ちなみに、もう高齢化して来たので結婚は無理になってしまった感じの年齢の男性で、過去に誰か良い人が居ないかと聞かれた人はホトンドが、非の打ち所が少ない人。
つまり、超一流とは言わないものの、ルックスとか体型とか、学歴とか職業とか家柄とか色々な部分で御見合いに何の支障もナイ人々が多く。
逆に結婚している人には、何らかの条件的な不足がありそうな人もかなり居ます。
私見ではありますが、これだけ条件が揃っているから、誰かは嫁になってくれるだろうという余裕があり過ぎる人に独身が多くて、何かの条件が欠如しているから、頑張って自分でも来てくれるという人を見つけて結婚しようという人の方が結婚しているのではと。
それゆえ、女性に積極的でナイ人が増えている現在、未婚化が進むのも止むナシという気がします。
超リッチそうな人には、女の方からモーションをかける場合もあるから、受け身でも大丈夫かもしれませんが、それ以外はやはり何らかのアクションを起こせない男性の結婚は難しいかも。
欧米人でナクても、30歳を過ぎて異性と一度もデートをしたことがない未婚者は五人に一人というのには驚きます。
ダメもとで、声を掛ける努力が不足しているのではないかと。
豊かになって、色々なモノがふんだんに与えられて育った時代の若者に、ハングリー精神を求めるのはコクなのかもしれませんが、少なくとも結婚相手は「果報は寝て待て」式に見つかるものでは無く、「犬もあるけば棒に当たる」という姿勢が大事だと思いますけどね‥‥
Posted by seitaisikoyuri at
22:12
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