2013年09月30日

疲れがピーク

休み明けで、朝からビッシリだったので、仕事は早く終わったものの疲れました。

ブログネタも考えるにも、頭が回りません。

申し訳ありませんが、本日はコレで。

ちなみに、今、読んでいるのは、こちらのシリーズです。


久々に、古代ネタにどっぷり浸かって、楽しんでます。  

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2013年09月29日

清潔志向が日本を滅ぼす?

少子化になっているのも、キレイ好きが最大の原因かもという衝撃的な本がこちら。


ウンチオシッコ、おならやハナミズ、ミミクソ、フケ、ツバ、汗などは、新陳代謝による排泄であって、もっと身体に良いものとしてと考えなければナラナイという主張をされてます。

何がスゴイといって、「鼻をほじる」という行為は、脳の働きを活性化する効果があるという研究結果が存在するだけでナク、「鼻くそを食べると、身体の免疫性が高まる。鼻はフィルターのような働きをしているので、そこで集められたバクテリアが腸に達すれば、当然免疫性を高めることが考えられる。鼻くそほじりは自然の営みであり、かつ医学的にも有益なことは明らかである」というオーストラリアの医師の談話まで紹介されてます。

「きれいにする」のはよいことだけれども、私たちを守ってくれている細菌や寄生虫やダニなどを全部追い出そうとする様な「超清潔社会」はイケナイ
という主張。

皮膚を守っている皮膚常在菌や顔ダニ、腸を守り、ビタミンを合成したり免疫力をつけている腸内細菌までも追い出し、無菌状態に近づけてきたから、免疫力や抵抗力が低下して、レジオネラ菌やノロウイルスといった何でもない微生物に負けて病気になったり、花粉症やアトピーなどの病気に悩むようになったのだと。

アレルギー体質なので、スグには治せないけれども、殺菌ソープで手洗いというのはなるべく控えようかなと思いました。

超清潔志向が、生物としての生きる力を低下させ、少子化の一つの原因になっていると言われると、確かにそうかもと思う部分がありますね。

清潔が行き過ぎると、他人との接触など出来ませんから‥‥  
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2013年09月28日

癌を制圧できるのか

ポーランドで、悪性の脳がん細胞を「欺き」、悪性のグリオーム(神経膠腫)を善玉の腫瘍に変身させる技術が開発され、マウスを用いた実験で成功、次には人間に同様の効果があるかどうか実験に挑むというニュースに驚いた。

もし、これが人間でも成功し、この応用が進むと「がん治療」の切り札になるかもしれない。

ともあれ、同じサイトで「毎日体を洗うのは健康に良くない」というのにも、驚いたのだが、要するに液体ボディソープを日常的に使うことが健康によくなくて、頻繁に体を洗うことでビタミンDを合成する皮膚の層が破壊され、免疫低下などの身体の不調によって引きこされる症状が出る恐れがあるというのだ。

手を殺菌ソープで洗い過ぎると、菌に普段から接触しなくなり過ぎて、時として菌と接触した時に抵抗力が減っているので、マズイという話を聞いたコトもあるが、それと類似のコトなのかもしれないが。

抗がん剤などがダメと批判している方の要旨は、がん以外の正常な細胞を殺してしまった真空地帯で、生き残ったがん細胞が増殖してしまうからだったりするのだが、何ものかを絶滅させるという極端なコトをするよりも、それを変形させたり、それと共存するという生き方の方が、病気から脱却出来るというコトか。

人間関係も、「ホドホド」とか「良いさじ加減」という言葉がある様に、極端に振れず、中庸を貫くというコトが、ストレスを生まずに、健康を維持する秘訣なのだろう。  
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2013年09月27日

メディアの緩やかな洗脳

世の中の人が切れやすくなっていると感じるのは、そう感じさせたい人が存在するからかもしれないというコトを映像を造る側から書かれた警告の小説。



こういう本を読んでから、テレビを見たりすると視聴者をミスリードしたがっている識者が良く見えて来る。

中には、政権交代の度に権力者にすり寄る様な人も存在しているけれども‥‥

近未来的な小説なのだが、現実にこんな話もあるので、既に小説一歩手前まで行っているのかもしれない。



この本に書かれているのは、他人に平気でキレて暴力を振るう人々が増えているという現実。

言葉で抗議するだけならまだしも、流石に驚いてしまう。

ともあれ、自分勝手な人が増えているのは事実なのだが、そういう人に対して意見するとマジ切れされやすいというのも恐ろしい。

だから、周囲が暴走を許してしまうのかもしれないが‥‥

無論、昔から気が短い人は居ないコトも無かったが、だからといって、普通は謝罪すれば納得してくれたのだが、今は単なる謝罪では許さないという人々も増えているらしい。

それにしても、世の中が自己中心的に回っていると考える人が増えたり、それを正義感から発している行動なのだからと四角四面に切って捨てる様な言い方をすれば世の中は丸く納まらない。

「他人に譲ったら負け」みたいな生活をしていたら、ストレスは溜まるばかりだろう。

目には目を、歯には歯をとばかり、相手を屈服させるというのは、互いにエスカレートする可能性も高く、ケンカになりかねない。

相手の気持ちになってという、ゆとりの無い社会が、世の中のひずみを一層増幅させているのかもしれないが‥‥  
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2013年09月26日

母という病

誰もが完璧な親にはなれないし、完璧ではナイ親ほど子供に完璧を求めたりする。


気になる方はチャンと読んで頂くとして、まさかこの本の中に、宮崎駿監督の『風立ちぬ』への疑問の答えが出て来るとは思わなかった。

監督の父親が戦闘機の製造を行う町工場を営んでいて、金回りも良く、四歳の時に宇都宮大空襲の時に、空襲を避けようとして車に乗り込んだ時、子ども連れの女性が「乗せてください」と駆け寄ってきたのを振りきるように、車を走らせた時に、誰も助けてあげてと言わなかったのを悔やんだという経験が、映画に投影されている気がしたからだ。

監督が、自分の作品に初めて涙したというのも、そうした原体験があればこそなのだろう。

母親が、小学一年生の時から脊椎カリエスで長く病床にあったというコトも、『トトロ』に反映されてそうだし。

ともあれ、不安定な母親の場合も、支配が強すぎる母親の場合も、ネガティブなことしか言わない母親の場合も、近くにいすぎることは害悪をこうむり続けると著者は言い切る。

それに気付いて、自分から母と言う鎖を断ち切ってこそ、「母という病」に冒された子供は、自分の足で立って歩けるようになるのだろう。

「理想の自分」にとらわれず、「悪い子」の自分を受け入れる以外に、病からの脱却は無理なのだから。  
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2013年09月25日

人は簡単には変われない

二冊、続けて読んだ本がこちら。



と、逃げる男なのだが、要するにマザコンというか、大事に育てられ過ぎた男というのは、困り者になり易いというコトだろうか。

午前中に京都集団登校事故について話題になった時に、御客様がかなり昔のコトなんだけど、車関係の仕事をしていた時に、免許取りたての子供に高いスポーツカーを買った親が居て、一ケ月で大破。

次の車もダメにして、マタ車を買い替えたとか。

「こちらとすれば、儲かるからイイんだけど、それでも、そんな親に育てられたら、そのままで変わらないんだろうね」と。

そんな話を聞いた後で、この時間になって上の記事を読むと、似た様な親は時を超え、場所を変えて存在するのだなとも思う。

それにしても、世の中には救い難い人も居るものだ。  
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2013年09月24日

人身売買が横行する日本

日本は、言葉を弄してイメージを本質と変えてしまうコトがある。

従軍慰安婦問題で、軍が関与していたかどうかで色々と言っているけれども、結局、当時ドコでもそんな感じだったとはいえ、売春宿を軍人が利用していた事には違いない。

本質的なコトを考えれば、ドイツみたいに第二次世界大戦中のコトは強弁せずに謝罪するのが他国から信頼を得る方法だろうが‥‥


ともあれ、昔のコトは置いておいたとしても、今でも日本は世界から人身売買の受け入れ大国として認知されているという。

特に、外国人研修・技能実習制度は、安い賃金ですむ外国人労働者を日本に呼び込みたいという、経済界からの要望に応えたものであり、年間で約20万人もが、劣悪な環境で低賃金で働かされている。

そうしたコトに目を瞑り、慰安婦問題にも頬かむりしようとする姿勢を恥じない限り、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいという憲法の前文は達成させられないだろう。

そもそも、日本の誇るべき憲法すらも、捨ててしまおうとしている政府なのだから、期待しても無理かもしれないのだが‥‥  
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2013年09月23日

子供は簡単には増えない

少子化と言われて久しいけれど、簡単には解消しないだろうと改めて感じた一冊。



簡単には育休を貰えない会社が多いだけでナク、まだ地方では、都会よりも保育園が人口比では充実しているから大丈夫なのかもしれないが、都会では産むタメに離職したら、簡単には保育園が見つからないので、違う会社への就職もままならない現状。

だから、より生活費を稼ごうと、夫は会社人間になってしまうので、子育てを母親が一手に引き受けるしかナイ。

子育てのストレスもあり、仕事復帰へのメドも立たないので、第二子を出産するのをためらってしまう母親。

なので、親が近くで面倒を見てくれる様な人的余裕のある人や、公務員など産休を取りやすい人と、会社を追われ自力で子育てせざるを得ない人との格差が出来てしまうのだと‥‥

そして、問題はそれだけではナイ。

産婦人科の医師も減っていたり、小児科医も減っていたり、福祉を取り巻く環境が厳しいので、困っている人達を救済する余裕が社会から薄れてしまう。

病院なども効率を求められるので、もう少し手を掛けられたらと思っても、それを許さない社会構造になっている。

ちなみに、即効性はないかもけれども、長野県立こども病院では、保育士の配置によって、看護師の離職率は大幅に低下したし、産後の母親のケアにもプラスになっているという。

ほんの少し周囲の目や支えがあれば、子育ては楽になる。

その辺を踏まえずに、タダ「三年間抱っこし放題」などと言われても、口先だけのコト。

本当に年金が破綻したり、老人の介護をする人手が全く不足してからで無ければ、この国は真剣に少子化へ取り組むとは思えない。

こうした問題を理解して、一刻も早く社会を改めなければ、結局、国民の全てが損をしてしまう社会になるというのに‥‥  
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2013年09月22日

疲れが溜まり過ぎていて

かなりヤバイ状況ですというか、でした。

というのも、全く頭が働かなくなってしまったので、少し前に子供達に鍼灸をして貰って、かなり回復したので。

今月は、二週続けての月曜休みなどという変則的な暦になっているので、仕方ナクと言っては来て頂く皆様に申し訳ない感じですが、月曜日の午後を営業して、何とか予約をこなしているので、疲れが‥‥

明日も、午前中にお墓参りをして、午後は仕事。

そんな精神的な疲れも出ているのかもしれません。

ともあれ、こんな話題を聞いても、こちらはちっとも楽にナラナイという皆さんの声が聞こえて来そうなので、ネットで見つけた情報をお知らせします。

肩甲骨ストレッチで肩こりを解消という場所に飛ぶと、肩こりはどうして起こるのかという初歩的な疑問に答えるコトから始まって、肩甲骨ストレッチ の仕方が色々と出ています。

おそらく、ネットに集う人々の大半は、肩凝りの方が多いと思うので役立つのでは。

中には、そんな簡単に肩を動かせないという方も存在すると思いますが、そういう時は皆様の側に居るプロにお任せ下さい。

自分では、あまりに痛すぎて動かせない部分も、他人だったら痛くはナイので、チャンと動かしてくれると思います。

ともあれ、世の中の評判を出来れば実際の口コミで聞いて、「あそこなら」というトコに行きさえすればの話ですが‥‥  
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2013年09月21日

仕事と子育ては中々両立しないけど

女性にとって、仕事と子育ての両立はとても難しいけれども、それを全く知らなかったというワケではナイのだから、何ととかしたいと思うのであれば、最初から考えておかないとイケナイ。

産みたい女性にとって、日本企業はみんなブラックと言ってしまえば、それまでなのだけれども、最初から仕事を続けたいと思ったら、民間企業ではナクて、公務員とか、手に職以外にホトンド道は無い。

ある方から聞いた話なのだが、妊娠=退職という企業があって、ソコではどうしても育休を取って、再び働きたいという人に、育児中として一年間は幾ばくかの手当を払うからというコトで、無理やり辞めて貰ったというケースがあるという。

何という会社だと思う気持ちもあるのだが、女性の方も、正社員は簡単には首にはナラナイというコトで、ペットの介護で休むとか、忙しくてもペットが死んだから休むとか、かなり気ままな会社員生活をしていたというのを聞くと、何とも言えなかったりする。

ともあれ、世の中には、常識を外れた会社員生活をする人も存在して、私用電話を平気で会社の電話でしたり、仕事の最中に平気でスマホでゲームしている人まで存在するという。

真面目に働いている人にはイイ迷惑なのだが。

再就職に有利な職場として、医療系とか介護系を選択する人も居るが、そもそも昔ならいざ知らず、これだけ色々な情報が出回っているからには、自分で将来を考えて進学したり、就職するしかナイ。

どんなに自分の正当性を主張しても、押し通せない場合は存在するし、揉めた所で自分の人生の時間は決まっている。

お題目の男女共同参画社会を信じるコト無く、何時かは平等な社会が来るかもしれないが、少なくとも今はそうではナイという認識の基に、自分の手で実現可能な未来を掴み取る努力をするしかナイというコトだろう。  
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2013年09月20日

世の中の裏側

森村誠一さんは、昔から好きな作家の一人で何作も読んでいるが、きな臭い昨今の状況を小説という形で読ませてくれるのがこちら。


こんな感じに上手く行くのは小説だからという部分もあるのだが、それを割り引いても今の戦争の裏側を解説してくれていて、確かにと思うコトがとても多い。

もし、こんな感じで各国の政府が動いていたとして、日本で「特定秘密保護法案」が成立したら、国民の知る権利や取材・報道の自由が侵害されてしまって、全て真実は小説という形でしか知らされなくなるだろう。

小説というのは、リアルと虚構がないまぜになっているけれども、ノンフィクションで世の中に訴えるコトが、今よりもズッと難しくなりかねない。

事実を事実として大衆に知らせたいと思う人々の不審死も、結構昔から存在するし、真実を報道しても、それを違う報道で打ち消されてしまう場合も多い。

その上に、自由を縛られてしまえば、今でさえ本当のコトを知り難くなっているのに、マスマス日本の北朝鮮化が進みかねない。

本当に、日本はチャンとした先進国なのだろうかと思わざるを得ない日々が続く。  
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2013年09月19日

電力を自給する人が増えている

家庭用燃料電池や太陽光発電システムによって、電力を自給する人が増えているという。

その話題を、外国のサイトで知るというのも奇妙なものだが、思えば今年の夏は節電の広告をさほど聞かなくなった。

無論、電力会社が赤字になったので広告費を控えたという部分もあるだろうが、本当に電力が少なくなって停電する可能性があったのであれば、そうはならなかったハズ。

今年は、とんでもナイ猛暑だったというのに‥‥

京セラによると、同社の4−6月期利益は太陽光部門の売上高が44%増加したおかげで3倍以上に拡大したというし、積水ハウスによると、消費者需要全般が堅調なことに加え、代替エネルギーへの関心が高まっていることを受け、同社の5−7月期利益は前年同期比で倍増したというのだから、水素燃料電池や太陽光パネルを用いた自家発電は確実に増加していて、電力料金の値上げや福島第1原発の汚染水問題での度重なる失態で、新たなエネルギー源への関心が急速に高まっているのは間違いナイ。

日本は家庭用燃料電池については他の諸国より大幅に進んでいる。太陽パネルと組み合わせると、家庭では24時間連続で自家電力の供給が可能というのだから、このまま進めば原発で無理して発電する必要性は無くなるだろう。

他国との関係があるので、原発は必要なのではとおっしゃる方も居るけれども、もし、他国との争いというコトを考えるのであれば、既に小説では原発を狙って他国のテロリストが暗躍するというモノが何作も書かれているので、その辺のリスクを考えれば、原発の必要性はさほどではナイと言うと、大概の方は納得する。

そもそも、福島の原発の収束すら現状では無理なのだから、全ての原発が再び停止した今の状況を継続した方が良い。

目先のお金よりも、リスク・コントロールを最優先させるべきだろう。  
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2013年09月18日

格差社会の話題はドコへ

行ってしまったのかと思うホド、日本は何もかもの話題が一時的に消費されて終わってしまう気がしつつ、読んでいたのがこちらの本。



少なくとも、この本の方が昨夜の話題にした人よりは、現実的な話なのだが。

例えば、勝ち組の男性は専業主婦になる女性よりも、自分のスキルを高める感じの人を求めているというと綺麗事になる感じの、「配偶者になる女と遊ぶ女は分けている」とまで発言しているし。

いわゆる、「オンリーワンになればイイ」という思想は、自分が格差の下の方に存在しているコトに劣等感を抱かずに、自分は自分でイイのだという満足感を得させるコトで、自国民の中に非正規雇用の安い値段で働く階層を作ったのではないかという話には、「案外、それが真実なのかも」という気にはさせられましたが。

ともあれ、この本が出てから何年か過ぎた現在、ホトンド「格差社会」というキーワードがマスコミでは取り上げられなくなって来ている感じがする。

貧困が社会に溢れ出しているからなのか、見ようとしなくなっているのか。

でも、以前よりも確実に非正規雇用は拡大しているみたいだし、やがて何等かの形でそのツケは回って来そうな気がしてナラナイのだけれども。  
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2013年09月17日

男の敵は男

昔から、「女の敵は女」と言われるけれど、正直、長いコト生きていると男の嫉妬の方が醜かったりするコトも多く。

例えば、女の方が男よりも出世したり、世に認められると妬んで足を引っ張る人も多いのだけれども、ネットで見つけた記事の中にも、そんな雰囲気が漂っていたりする。

相手の収入が多かろうが少なかろうが、お互いに幸せであれば万事OKと、記事の最後に書いてはあるものの、どう見ても昔の男尊女卑の志向がありありと見える。

例えば、結構ハイソな家庭に生まれた女医さんが、最初の結婚では上手く行かなくてスグに別れてしまったけれども、カナダ生まれの旦那さんと知り合って、旦那さんに主夫させて、自分は開業してスゴク繁盛しているトコがあるという話を聞いたりもする。

加えて、「男性に稼いでほしい」という女性達に、耳が痛い話をするならば、こちらも実話だけれども、開業医と結婚して子供も生まれたけれども、医師は後輩のかなり歳の離れた女医さんと親密になり、妻子は追い出されて再婚され、前の旦那は女医さんと共に新しい専門分野を拡充してというか、あまり上手ではナイと評判が立って下向きになってしまっていたのが、新しい奥さんの専門が大人気で繁盛しているらしいという話もある。

何しろ、世の中は良い話で平凡な話よりも、誰もが珍しかったり、批判めいた話の報を好む傾向があるので、そんな話は好むと好まざると、商売をしていれば耳に幾らも入って来る。

昔と違って「有責配偶者」からでも離婚は認めるという時代に入っているのだから、相手の収入に依存して生きるなどというのはリスクが高過ぎる。

自営業をしていた主人と結婚したけれども、社会状況が変わったので、やむを得ず起業した本人が言っているのだから間違いナイ。

だから、娘の相手がどんな人になるにせよ、資格を手にしていれば、相手の収入で働くという選択をするも良し、自分の収入で生きるのも良し、二人で稼いでお金のコトをあまり細かく考えずにダブルインカムの人生をエンジョイするも良しだと思っている。

政治家みたいな世の中の評価を問題にされる様な職業の人以外の生き様を個人的な気持ちで論評するというのは、自分が狭い料簡の人間であるというコトを世間に晒しかねない愚行にしか過ぎないという気がしてしまうのだが‥‥

女性に対する悪意よりも、そんな状態の男性を「格下くん」と小馬鹿にする態度に、嫌悪感が下地にあると透けて見えてしまうので。  
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2013年09月16日

足を細くしたかったら

「確かに、そうだ!」と思うけれども、言われてみないと気付かないというコトも多く。

腿の前の筋肉は横幅があるので使い過ぎると脚が太くなる」と言われると、確かに足の太い人は腿の前の筋肉がパンパンに張っているので、ソコを緩めて柔らかくなれば痩せるというコトは経験的に知っているので、理解可能。

加えて、太腿が太い人のお尻は垂れていて、お尻の筋肉はしっかりしてナイ。

階段登る時や降りる時などは片足で自分の体重を支えているわけですから、単純に考えても脚には体重の2倍の負荷がかかるので、しっかりとお尻に体重を乗せてと言われると超納得。

お尻の筋肉は股関節を伸ばす働きがあり、腿の前の筋肉は膝を伸ばす働きがあるので、立ち上がる時に股関節を伸ばす意識で立ち上がるのか、膝を伸ばす意識で立ち上がるのかの違いと言われると完璧に頷いてしまう。

日々、どうやったら筋肉が緩むかというコトばかり考えているけれども、どうすれば再び硬くならずに済むかというコトには考えが及ばなかったものの、この話は格好のアドバイスになりそう。

ちなみに、股関節が硬すぎると、伸ばそうとしても出来なかったりするけれども、股関節を柔らかくするタメには、寝ながら一方の足を胸に付ける感じで出来るだけ引き付けたり伸ばしたりを両方の足で何回かづつ繰り返す運動が一番。

出来るならば、誰かに手伝って貰って、なるべく深く足を曲げるコトを目指しましょう。

最初は、さほど曲がらない足も、徐々に深く曲がる様になって行き、本当に柔らかくなると、足がピッタリ胸からお腹にかけて隙間ナク付くことが全く苦にならなくなるので、是非、それを目指して頂きたいものですね。

自分一人でしか出来ない場合は、曲げた足に両手を組んで胸へと引き付けるとより効果的になります。

タダ、手がとても届かないという方は、無理せずに時間をかけてゆっくり柔らかくする努力を続けて下さい。

とにかく、何事も無理は禁物ですから。  
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2013年09月15日

どんなに困っても

危ない橋は渡らない方がという気持ちにさせてくれるだけでナク、久々のミステリーの佳作。


伏線がとても、上手く張られているのに、昨日は疲れていたのでうっかり読み落としてしまい、最後になってやっと気付いた次第。

ともあれ、どうしても読み終えたくて、一気読みしてしまいました。

で、何度も読み返してスッキリして、良く寝れましたが‥‥

この著者の本は、本当に面白く、ガックリするコトが少ないのでオススメです。

ともあれ、アベノミクスが大騒ぎされて、来年には消費税の増税も確実になりつつあるけれども、一気に景気が悪化したら、この本みたいなコトが各地で起きそう。

今でも、振り込め詐欺は手を変え品を変えて、行われているけれども。

タダ、それゆえに銀行や郵便局に四角四面な対応をされ、例えば子供の高額な学費を納入するタメに預金を下ろそうとすると、使用目的を書かされた上に、「学費はそんなに高いんですか?」という、こちらの気持ちを逆なでする様な質問をされたり、学校宛てに送金するというのに、本人確認が五月蠅かったり。

「誰でもイイから、親以外で子供達の学費を払ってくれるなら頼みたいぞ!!」と言いたくなっても、馬鹿にされるダケだと我慢しているけど。  
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2013年09月14日

幸せになるには

自分が、過去や未来、現在をどう捉えているかを知り、それに対処するコトで、より幸せに、健康に、人間関係の改善が可能になるという。

各々のタイプは大きく、過去肯定型(過去に満足している)、過去否定型(後悔していることがあり、過去に嫌なこと、あるいは今になって大げさに嫌だったと感じていることが起きた)、現在快楽型(現在を楽しみ、自分に褒美を与えるのが好き)、現在運命型(自分では出来事をコントロールできないとあきらめている)、未来型(事前に計画し、あらゆる決定の費用と便益を天秤にかける)、超越未来型(褒美は死後の天国にあると信じ、まじめな人生を送る)という六つに分かれるのだが、高いレベルの過去肯定型、適度に高いレベルの未来型、適度なレベルの選択的な現在快楽型が混ざっているのが最も好ましく、過去に満足しており、未来のために適度に働いていて、現在においては快楽を追う時を選んでいるような人だと。

ちなみに、高いレベルの過去否定型と高いレベルの現在運命型が組み合わさると最悪で、否定的な過去に生き、それを変えるためにできることなどないと考えているから。

しかし、時間的展望は変えることが可能であり、自分の過去にあった良いことに焦点を合わせることで過去を肯定するようになれる。写真アルバムを作る、インスピレーションを与えてくれた人に感謝の手紙を書く、自分の家族の口述歴史をまとめ始めるといった方法で。

未来を良くしようとするには、予定表を整理したり、家族との休暇を計画するなど、肯定的な未来を思い描いて計画し、ボランティア活動をしたり、誰かの良き相談相手になることで、自分の行動はプラスの影響を与え得るということに気付きやすくするべきであり、現在の状況を好転させるには、運動や自然を楽しみながらの散歩など、気分が安定するようなことをすればいいし、仕事で頑張った褒美として、友人との食事、マッサージ、午後にするお気に入りのスポーツなど、自分が楽しめることをすべきだと。

過去の否定から脱却するには、瞑想をしたり、現在の生活で継続中の良いことをリストにまとめたりすることで、自分の中の悲観的な批評家を黙らせ、あのときのつらかったことではなく、今の生活の良いところについて考えると良い。

新たな技術を学んだり、自分が変わったことに気付けるような趣味を始めることで、未来に関する展望を開くことも出来るし、パートナーと一緒にやることで孤立感を軽減したり、好意的な意見を得られたりもする。

潜在意識を変え、希望はあると信じられるようになれば、人は幸せになれるのだ。  
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2013年09月13日

頭が良ければそれなりの試練が

世の中の研究が進むと、思いもよらない結果も出るもので、頭の良い人は鬱状態やアルコール依存症に陥りやすくしゃべり始めが早い子供達はアルコール依存症になりやすいのだとか。

学者の中には、これらは人間の進化の副作用だと見る人達もいる。彼らは、様々な外的刺激に対する人間の脳の感受性は、大量の情報を我が物とする能力と等しく発達するというのだが‥‥

タダ、頭の良い人は、大人になって飲むのを止めるケースが多いので、アルコール依存症から脱却出来る可能性もある様だ。

ここ数日、何事にも良いばかりではナク、悪そうに見えるコトにも逆に良いコトがあるという話題が続いたが、意図したもの。

何事も、一面的に見てはイケナイというコトだろう。

ともあれ、今週も忙しいので、本日はこれまでで。  
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2013年09月12日

脂肪の蓄積はエストロゲンが鍵

男性ホルモンのテストステロンだけでナク、女性ホルモンのエストロゲンがおなか周りの肉付きや性欲の減退に関係しているという。

男性の体では、テストステロンの一部がエストロゲンへと変わるため、テストステロンの分泌能力と体内の女性ホルモンの量とは緊密な関係性にあり、テストステロンは除脂肪体重(LBM)と筋肉の強度を調節し、一方のエストロゲンは体脂肪の蓄積に深く関係し、エストロゲンの欠乏で性欲の減退が現れ、テストステロンの減少で勃起機能に障害が生じる
のだと。

最近の研究は、上手く利用すればアンチエイジングに役立つ可能性もある。

タダ、無理にホルモンを増加させて、通常の年齢以上のコトをしたいと求めるのが、良いかどうかはマタ別の問題。

更年期の女性に、女性ホルモンを投与すると若返ったりもするが、がんのリスクも高まるというのだから、その辺は慎重に考えた方が良い。

人間は誰しも無いものねだりをするモノ。

無理に若々しくして、早死にする可能性を高めるのか、普通に暮らして自分の身体を労わり長生きするのかというのは、二者択一ではないにしても、ある程度の選択が迫られる問題。

そもそも、天命なのだから、突然事故に遭遇するというコトもあるけれども‥‥

色々なコトが研究結果によって判ったからといって、どの方向に進むのが正しいというコトまでは判らないもの。

不老不死などという、望みが古今東西実現した試しはナイのだから。  
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2013年09月11日

テストステロンの多寡で子煩悩かどうか決まる

テストステロンの分泌度は父親としての責任を積極的に果たし始めると下がる傾向にあり、テストステロンの分泌量が少ない場合、家庭生活への参加度がより高く、道を外れる事が少ない。テストステロンが多い場合、離婚に至り、重婚生活へ走る傾向が認められるという、結構驚きの研究結果が報告されたという。

要するに、鶏が先か卵が先かではナイが、円満な家庭で子供を可愛がっていると、他の女性に目を逸らしたくなくなるが、子供にさほど関心が無ければ、家庭外に目が向くというコトなのだろう。

となると、野性的で男性的な魅力が在って、しかも家庭的な人というのは存在しないとも言える。

つまり、男性は良い夫になるか、色好みの男になるのかの二者択一になるらしい。

となると、今、若者達に増殖していると言われている、草食系の男性が結婚したとすれば、良い夫になる可能性は高いというコトか。

タダ、最近は草食ではナク、絶食系とまで言われている若者も増えているらしいので、彼等が父親になれるかどうかは判らないが。

女性も、結婚相手にワイルドで居て欲しいと思ったら、家庭を顧みなくても構わないという覚悟をしなければナラナイし、良い夫で居て欲しければ、優し過ぎるのが欠点などという贅沢な悩みは持ってはイケナイというコトらしい。  
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2013年09月10日

新感覚の鉄道ミステリー

我々世代の鉄道ミステリーと言うと、どうしても十津川警部の活躍する西村京太郎さんのイメージが強いのだけれども、今、読んでいる本は全く違う感覚の鉄道ミステリー。


西村京太郎さんの鉄道ミステリーの時代は、多くの人々が長距離を移動するには、通常は鉄道という時代だったのだけれど、考えてみれば若い人ならば、まず価格の安さなどで、長距離の移動はバスという時代になっているのだと改めて感じたり。

色々な列車が、廃止されるのに伴って、逆に撮り鉄などの鉄道大好きな人々がクローズアップされてたりするし。

各駅停車の電車で、のんびり旅行するコトが可能なのは、自由な時間が多い若者だけの特権だったりするし。

夜行列車も、ドンドン減っているのも、時代の流れ。

鉄道マニアでは無かったけれど、電車に乗って一人旅が好きだった人間としては、こんな感じの鉄道ミステリーも楽しく。

おそらく、この本を読んだら鉄道に乗りたくなるコト間違いナシ。

続編も是非読んでみたいですね。  
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2013年09月09日

子供を怒るよりも

思春期の子どもが悪いことをしたとして親から怒鳴られると、抑うつ症状や攻撃的な行動のリスクが上昇するなど、たたかれたときと同じ問題が生じる可能性があるという。

親は、テレビなどを見る時間や車のキーといった特権を取り上げることで、子どもを十分に罰することができる。

ただ、「そうする際に、批判的、懲罰的、侮辱的な言葉を大量に使わないこと。人は尊敬し称賛している人に言われたときのほうがずっと、自分の行動に責任を感じる。子どもをしかったり恥ずかしい目に合わせたりするようなことをすれば、親の持つ力が損なわれる」
と。

世の中の体罰肯定派にこそ、読んで欲しい記事だ。

誰にも、子供時代があるというのに、忘れてしまう人が多い。

しかも、親を美化して、体罰を肯定したりするが、それは間違いだろう。

子供とはいえ、完全に別人格なのだから、親子という関係に甘えて、他者を否定してはイケナイというコトだ。

子どもとのケンカ、学校でのトラブル、親へのうそ、抑うつの兆候に悩む人は、マズは自分の子供に対する態度を考えてみた方が良いだろう。  
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2013年09月08日

消費税のアップは決定か

東京にオリンピックが決まったというコトは、東京での建設ラッシュになって東北の復興に影響が出そうで心配。

加えて、消費税のアップもホボ決定というコトか。

東京は栄えても、地方はマスマス大変になりそう。

正直、良かったとは思えないのだけれども、マスコミは大騒ぎ。

結局、スペインが負けたのは、財政が赤字だからだろう。

でも、日本だって、国債の残高を思えば借金まみれなのに‥‥

国民の大半は嬉しいと思っているのかもしれないけれど、とてもそんなに薔薇色とは思えない。

ともあれ、明日からも一生懸命に真面目に働くとしよう。  
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2013年09月07日

ストロンチウム90が10兆ベクレルも

セシウムよりも、半減期が長く、骨に蓄積するので、大問題とされている放射性ストロンチウム90が推計で最大約10兆ベクレル港も湾内へ流れ出た可能性が高いと言われている。

ストロンチウム90の生物学的半減期は約50 年とされているので、一度経口摂取してしまうと、ホボ一生その影響を受けかねない。

セシウム137も20兆ベクレルの流出しているというのだから、「東京は安全」などと現実的な立証もナク情緒的に訴えたとしても、世界も相手にしまい。

ストロンチウム90が、岩手、秋田、山形、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川の10都県の観測場所で、東京電力福島第1原発事故前の11年間の最大値を超える濃度が検出されたという報道がされたのも、昨年だったではないか。

日本国内では、福島原発の悪影響をなるべく過小評価しようとしているのではないだろうか。

もっと、真剣にどうするかを考えなければ、世界からの信用は失われるに違いナイ。

「凍土方式」などという、不確定な方法で本当に大丈夫とも思えず。

一刻も早く、収束しなければ、日本には未来はナイ。

これから生まれて来る子供達のタメにも、安全な社会を残すコトが、最優先の課題だと思うのだけれども‥‥  
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2013年09月06日

免疫学から見た幸福論

免疫学の大家、安保徹氏の本のが本日の主題。


色々な人からの質問に答えるのがメインなので、とても読みやすい本です。

タダ、人生経験などもふまえると、幸福と不幸の割合は、平均すると55パーセント対45パーセントあたりと安保先生はおっしゃいますが、個人的には、腸内細菌と同じで、幸福も不幸も大体二割程度で、のこりの六割は気の持ち方次第で、幸福とも不幸とも受け止められるのではないかと考えてます。

だから、幸福を主眼に捉えられる人は、最大八割が幸福で不幸が二割、不幸を基調とした人生観を持った人は、最大八割が不幸で幸福が二割にしか思えないのではないかと。

タダ、一時は不幸と思えたコトがバネになって、将来の幸福を呼び込んだりする場合もあるのですから、なるべく、完全に幸福とも不幸とも言えない出来事には、白黒を付けずに、幸福を目指して生きるしかナイのでは。

徳川家康みたいに、天下国家をホボ統一した人生でも、「重き荷を背負いて歩むが如し」と感じる人も居るのですから‥‥

人生は嫌なコトばかりだと思って生きていると、本当に悪いコトばかりに感じてしまいますが、人生はそれなりに楽しいと思えば、大抵のコトは楽しく思えます。

他人が、自分の人生をどう評価しようと、自分自身でプラスだと評価出来れば、おそらく、それで十分幸福なんだろうと、過去から何冊もの「幸福論」を読んで来たので、そんな結論に達してます。  
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2013年09月05日

船を漕ぎつつ

このブログを書いてます。

流石に、連日の忙しさに疲れました‥‥

何とか、持ちこたえようと思ってましたが、本当に無理です。

とりあえず、今、読んでいるのは、



結構、面白いですが、こちらも疲れているのか、朝からあまりページが進みません。

マジで限界なのかも、というコトで、本日は申し訳ナイのですが、マタ明日というコトでお願いします。  
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2013年09月04日

オリンピックは無理

日本のマスコミは規制だらけで、国民はネットなどで真実を知ろうとしない限り、知らないままなのだけれども、英国のバズビー博士は、「福島原発からのセシウム放出量は広島原爆の7万2千倍」、 つまり福島からはチェルノブイリの約72倍のセシウムが放出されたと言っているらしい。

チェルノブイリの約72倍となると、かなりの部分が本来なら立入禁止区域にならなくてはイケナイだろうと思うのに、大丈夫というコトにされている。

環境に厳しいヨーロッパでは、日本よりも原発事故について報道されているというのに、それでも「東京にオリンピックが来るか」などと能天気な報道をしているマスコミには、本当に驚かされる。

もし、オリンピックを招致出来たとして、それまでに日本の放射能汚染が完璧にクリーンにならなかったとしたら、どうなるのか。

将来、日本に行ったからガンになったなどと訴訟を起こされたらと思うと、あまりに恐ろしい。

海外に日本のルールが通用するとは、とても思えない。

「君子危うきに近寄らず」という諺もあるけれども、招致に税金を使う余裕があるのであれば、杜撰なタンクなどを強固なモノに変える資金にした方が良い。

とにかく、何を最初にチョイスするべきかというコトが間違っている。

原発再稼働などと言うヒマがあったら、まずは今の状況の終結が先。

バレなければ大丈夫と思っている様な、今の日本の状況を見ていると、諸外国の人々には、日本にオリンピックになど来て欲しくナイ。

落選して、一日でも早く、変な夢から覚めて欲しいモノである。  
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2013年09月03日

すぐソコにある恐怖

本日、読んだ本で感銘を受けたのがこちら。



短編なので、実際に興味の在る方には読んで頂くとして、中に大臣が幹事長に「世間が事実だと思ったことが事実なんだ」と清廉潔白だとしても、「痴漢や強姦、未成年者への性的暴行や露出趣味など」はでっち上げ可能と脅される部分があります。

ともあれ、現実に全く違う事件でも、犯人をデッチ上げるのは簡単です 大阪府警の「誤認逮捕」被害者男性の告白 というハチャメチャな事件が起きていますし。

上記の事件は、確定的なアリバイが証明されたので助かったけれども、普通ならば無罪なのに有罪になっていたでしょう。

我々の生きる世界の不確定さを感じさせる小説と、現実とのあまりのシンクロニティに驚いてしまいますが‥‥

世の中の不条理を知る佳作だと思います。  
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2013年09月02日

不良で長生き?

真面目に健康になろうとするのは、逆に良くないという衝撃的な本がこちら。



どんなに正しいそうな本を読んでも、実践しなければ意味がナイわけで。

そういう意味では、この本は「なまけもの」こそ長生きできるという副題すら付いてますから‥‥

恐怖を感じると免疫力が減少するというのですから、何事も「あるがままに」受け入れた方が良いのかもしれません。

なにしろ、章立てがスゴイ。

食いしん坊は病気に強い

不良ほど長生きする不思議

病気にならないちんたら生活

ストレス無縁のテキトー人間でいこう


なんて感じですから‥‥

極めつけは、「年をとれば、どこか調子が悪いのは当たり前」というのですし。

何度も、頑張って健康になろうとして挫折している皆様、こういう本もあるのだというコトを忘れナイで下さいね。  
Posted by seitaisikoyuri at 22:04Comments(4)TrackBack(0)

2013年09月01日

子宮がんワクチンの有害成分

子宮頚がんワクチンは推奨する人と、反対する人に分かれていて、マスコミなどでは推奨派が多いみたいだが、HPV(ヒトパピローマウイルス)は弱すぎて子宮頚ガンを絶対に作れないと主張する医師も存在している。



こちらの本に登場する鶴見医師によると、ワクチンに入っている有害成分は、「防腐剤」(ホルマリン・メチル水銀)、「ゲンタマイシン」(抗生剤)、「ポルソルベート」(避妊剤・非イオン系界面活性剤)、「トリトンX100」(同)、「ゼラチン」「卵たんぱく」「砂糖」「樹脂」「エンドマイシン」「チベロル」「アジュバンド」「動物培養細胞」「ナノ粒子」などの中で、特に「ナノ粒子」は、ひとたび細胞に入ると永久に細胞と結合して、細胞を破壊する恐れが指摘されているのだと。

もし、アレルギー性向のある人だったら、これは危ないというモノが多いというコトに気付きやすいだろう。

しかし、接種する人達には、ワクチンの成分が何かというコトを知らさないままに、「大丈夫」と政府から言われては、信用してしまう人も多いと思う。

ともあれ、この本を読んで思うのは、健診などはあくまで自分の身体の状態を知るタメに行っても、過剰な薬は断固拒否し、ガン細胞誰でも日に約5000個が作られているというコトを自覚して、健康的な生活を心掛けるコトに尽きる。

ガンを増やさない様に生きて、NK(ナチュラルキラー)細胞を活性化するというコトの方が、断然健康的なのではないかと。

我々は、自己責任で自分の生き方を決定する権利がある。

自分から情報を集めて、情報を真偽を見極め、どういう生き方をするかを決定しなくてはナラナイだろう。  
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