がんで主人の父親と叔父が亡くなるのを見ていただけに、何れ自分や家族が将来的に「がん」で亡くなるというコトもあるのではないかと思ったりする。
ちなみに、若い頃に「橋本病」で甲状腺腫を摘出したコトがあり、手術後の検査で良性だったので、まだピンピンしているのだが‥‥
ともあれ、手術の跡は何十年も引き攣れた感じがして痛かったけれども、手術しなければ、何年も検査に通わなくてはナラナイのが嫌だったりして、自分で納得した受けた手術だったので、後悔はしてナイ。
で、本日の本は、
何度か、この著者の本を読んだり、類似の主張をする医師の本を読んで思ったコトは、
1.ガン検診は受けない
2.がんと判っても、受け入れて残りの人生を楽しんで生きる
3.最後に痛くなった時に、モルヒネなどが効く様に、なるべく薬とは関わらない生き方をする
ということでしょうか。
無論、人の人生は誰しも自分の選択権があるので、他の人は違ったとしても構いませんが。
闘って、人生の残りの時間を無駄に費やすのであれば、死期がある程度予測されているのだから、今まで残したお金を惜しみなく遣って、死んでいきたいモノ。
両親が、共に突然死したので、そんな時間的余裕があるかどうかは判りませんが‥‥