2017年06月30日

自然というのは

ヒアリが名古屋港で見つかって、ヒアリが見つかったコンテナを積んだ船は名古屋港に入港する前に東京、横浜に寄港していたというニュースが無ければ、この本の話にはならなかったと思うのだが‥‥


著者は過去にも、感染症などの話など、小説として人間が自然を必ずしもコントロール出来ているワケではナイという警鐘を鳴らしている。

どちらかというと、小説の多くはストレス解消として読んでいるので、余程感銘を受けないと、このブログでは書かないのだが、それはブログにしようと思って読んでいると、ストレスの解消にならないからである。

ともあれ、地球的に色々な人や物の交流が深まれば深まるホド、天敵のナイ地域での殺人的な毒などを持った生物が繁殖し、大問題になる場合が増えている。

しかも、日本が亜熱帯化して、熱くなっているので、今までその地域で居なかった生物が入って来ても、そのまま生育出来る可能性が高まっている。

植物や動物なども、古来の生物が外来のモノに取って変わられている場合も多い。

毒などがあれば問題視されるけれども、そうで無ければあまり気にされずに環境の変化が進んで、気付いた時には環境が歪んでしまうというコトも考えられる。

我々は、常に環境の変化が必ずしも良い方向にばかり行くワケでは無いというコトを認識して、周囲に対して警戒をするべきなのだろう。  

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2017年06月29日

3分あれば世界は変わる

とは、限らないけれど、読んでスッキリするしたい方に、オススメの一冊がこちら。


お悩みの有る方には、色々な方法が示されています。

それも、かなり短縮形で。

なので、疲れている人でもヒントに出会えるかも。

是非とも、日々、腹が立ちそうなニュースばかりが流される現実のストレス解消をして下さいね。  
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2017年06月28日

親鸞の真実

昔からある宗教の教祖の方々は、あまり瀟洒な暮らしをしてナイのに、今の宗教家の方々の中には、贅沢三昧の暮らしをしている方々も多い。

ともあれ、浄土真宗の開祖である親鸞上人の一生を、既存の方法からではナク、フイールド・ワークを駆使して、新たな説を説いた本がこちら。


宗教界にも、色々な忖度があるのではないかと思うが、それと無縁だからこそ書かれた大胆な仮説。

タダ、様々な裏付け資料もあるので、仏教を学ぶ方々には、真剣にこの本が間違っているのか、それとも真実なのかを研究して頂きたいモノ。

親鸞は源頼朝と従姉妹であり、『玉葉』で有名な九条兼実の七番目の娘と妻帯したという事実を巡って、各地を訪ねる本は、まるでミステリーを読んでいるかの様に、とてもワクワクする。

宗教に関心が有る人も、無い人も読んで見る価値は満載です。

少なくとも、この本に描かれた人間味溢れる親鸞の方が、今までの話よりもしっくり来ます。

おそらく、浄土宗の開祖である法然上人も、親鸞上人と共に、今の日本の宗教の現実を嘆いているのではないかと思います。  
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2017年06月27日

無毒化が出来なければ

原子力発電は止めるべきだと、常々考えているが、それにしても福島原発の事故は、起こるべくして起こったのだというのが、この本の感想。


上記の本は、1978年に美浜原発から福島第一、そして敦賀へと、自分で原発労働者として下請けで働いた方の体験ルポ。

東日本大震災の事故で、過去の作品を改定して文庫本として再出版したモノだが、正直、電力会社は下請けの労働者の放射能に対して杜撰な扱いしかしてナイ様に感じる。

なので、時々、放射能漏れの事故が未だに色々な場所で起きているのも、仕方ナイのかもしれないが、だとするのであれば、もう危険な発電はすべきではナイ。

放射能の無毒化に対して研究は続けても、もうこれ以上の放射能の拡散はすべきではナイだろう。

「必要なモノは全国展開」という綺麗事に騙されてはイケナイ。

必要だというコトの裏側にある問題をチャンと見据えないと、困るのは国民。

今、話題の加計学園の建築計画による今治市議会の資料によると、新設される獣医学部の施設面積は3万2528平方メートル、建築費は148億1587万円で、坪あたりの建築単価は約150万円。

見積もり額は相場の倍近く、しかし今治市は見積もりを一切チェックせず、相場の倍近い見積もりの半額(=相場から見た建築費のほぼ全額)を加計学園に補助金として支給するのですから、「実際の建築費より高い見積もりを自治体に提出して、本来よりも補助金を受け取る」コトが可能になれば、事実上負担金がゼロで建設が出来る可能性も
指摘されてます。

国民が、自分の目で見、自分の頭でじっくり考えなくては、誰かが得をするだけの政治が続くばかりなのではナイでしょうか。  
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2017年06月26日

金銭に縛られない関係構築を

生きるタメには、お金は必要ではあるが、家族をお金で縛ると関係がギクシャクする。

そういう意味でも、誰かに依存する生活をしない努力が大切だと思う一冊。


世の中には、多額のお金を払ってでも、こういう相談をする人が居るのだという現実。

遺産が非課税の内は、有れば有るほど幸せだと思う人が増えるけれど、課税されるホド多くなると、必ずしも幸福とは思えなくなるというコトが、しみじみ理解出来る。

世の中には、自分の思っている社会とは、全く違う社会も存在しているのだなと改めて思う。

「お金」を過大視してもダメだが、軽んじてもダメだという、至極当たり前のコトを認識させられる。

事実は小説より奇なりという、見本みたいな本です。  
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2017年06月25日

テロは本当に防げるか

小説というのは、著者が創作したモノなので、特にシリーズ物なら大団円で終わったりするけれど、現実はそう甘くナイ。

アイドルの握手会とかでも、刃物の持ち込みなどのトラブルがある日本で、マジに何かしようとした時に確実に止められるかどうか。


この本でも指摘しているが、ドローンなどを使えば、色々な攻撃もしやすくなる。

なのに、原発を次々と再開するは、北朝鮮がミサイルを発射して日本列島着弾までに約10分なのに、Jアラートは、これまで発射直後、着弾前のタイミングで警戒警報を発令できたことが一度もナイにも関わらず、避難方法を紹介するテレビCMの通りに動いたとして、何になるのだろうか。

それでも、テレビCMに何億も掛けて放送する意味があるのかどうか‥‥

行き当たりばったりの政府の考え方には、とても付いて行けない。  
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2017年06月24日

ゲスな親の元に生まれて

しまうと大変という物語。


ともあれ、著者としては日本があまりに『人権侵害の国』であると、思っているからこそ書かれた作品ではないかと。

日本の戸籍制度の問題や、それに絡む色々な話題が満載で、その辺の知識を学ぶには良い本。

真面目に法律関係だけを学ぶのは、あまり一般人では面白くありませんし、その必要もナイだろうと思うので。

全く知らなかったのだけれど、「自己の志望によって外国の国籍を取得したときは、日本の国籍を失う」のだけれど、日本国籍を選択したときは、「外国の国籍の離脱に努めなればならない」という努力義務があるだけなんだとか。

何と言うか、日本という国は曖昧さがある国なんですね。

その手の、知らなかった話題が色々とあって、小説ではあるけれど、為になる方がストーリ性よりも強いかも。

ともあれ、この本を読まなければ知らなかったであろうコトが、結構あるので、読んで損は無かったです。  
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2017年06月23日

教育はマズ

「平気で嘘はつかない」というのが、第一ではないかと思うのだけれど、道徳教育を推進している政府が嘘ばかり付いているのではと国民が思っているとしたら、もうブラック・ユーモアというべきか、茶番の世界。

文科省を巡る、官僚達の辻褄が合わない話など、本当に子供達にどう説明出来るのか?

日本の最高学府を出て、国家公務員になったエリート達が、記憶も定かで無ければ、ハチャメチャな答弁をしているのを見ている子供達に悪影響を及ぼすとは思わないのだろうか。

果ては、東大卒のエリートが議員になって、暴力沙汰を起こすなど‥‥そして、離党させただけで、入院させて、そのまま議員特権を有するとか、普通は辞めるべきだと思うけれど。

ともあれ、そんな時代の教育者への本として、少し前の本は、あまり役立たない感じだったので、オススメしたいのがこちらの本。


著者の本は、何冊も読んではいるのだが、大外の本の何割かは『そうなのか』と思ってしまう部分もあるのに、上記の本は数%を除いて、『その通り』と初めて思った珍しい一冊。

別に、自分の気持ちが全部正しいとは思わないけれど、本というのは正しいコトが必ずしも書かれているとは限らない。

そして、自分と違ったり、同じだったりする本を読んでこそ、自分の意見というモノがしっかり自分でも認識出来るハズ。

そもそも、大学で最初に衝撃を受けた授業は「活字になっているからと、正しいと思ってはイケナイ」という文学概論のドイツ語教授の言葉だった。

我々は、どんな本であっても、それを鵜呑みにするコト無く、『本当に正しいだろうか』とか、『別に正論はナイのか』という疑問を持ちつつ、ある程度批判的に読むべきであると。

自分自身で、世の中の状況を常に考える癖を付けなければ、間違った誰かの言葉に扇動されてしまう。

世の中の様々な意見を、自分で取捨選択して自分の頭で考えられる様になるコトこそ、正しい教育の結果ではないかと思うのだが。  
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2017年06月22日

ストレスを軽減するには

ストレスは無くならないけれど、ストレスを消すコトは出来る。

ストレスを上手に受け流して、適度なストレスにコントロールすれば、快適に生きられると説くのが、こちらの本。


その方法は、二つ。

一日、五分間、出来れば太陽の光を浴びながら、一定のリズムを刻みながら身体を動かす「リズム運動」をして、セロトニン神経を活性化させるコト。

そして、涙を流して、交感神経の緊張をほぐし、副交感神経を刺激して、免疫力を高めるコト。


それだけで無く、社会の一員として、他者との関わりも心の傷を癒すのに効果的なのだとか。

他人のために何かをするということは、結局、自分を癒し、幸せにする。

他者と共感し、人と触れ合い、相手を幸せにすることが、自分も幸せになる近道だと言います。

細かいコトを知りたい方は、じっくり本を読んで下さいね。  
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2017年06月21日

問題を解決するには

クレーマーというレッテルを貼ってしまうと見えなくなるモノもあるのではないかと思ったのが、こちらの本。


そもそも、クレーマー化されない為には、チャンと断ってから相手とのやり取りを録音して対応した方が良いのではないかと思うけれども‥‥

問題は相手と一対一だったりすると、言った言わないという応酬になりかねない。

そして、何より録音していると思えば、相手もこちらも言って良いコトと、悪いコトへの身構えが違う。

トラブルを解消するのではナク、トラブルを潰すという感じの本なので、ちょっとどうかなという部分もある。

「謝罪は一回で済ます」という様なマニュアルでは無く、相手の言い分をじっくり聞くという真摯な姿勢がマズ大事ではないのだろうか。

何にしろ、小手先でかわすという方法は、上手く行く場合も無くは無いと思うけれども、読み違えると今の文科省と内閣府との戦いみたいになりかねない。

相手をダメと貶めて、解決を図ろうとすると泥沼に入り込む。

相手には相手の言い分があるのに、力でねじ伏せようとするから、仙台市のいじめ自殺みたいに大問題になりつつある。

昔みたいに、大本営発表をしても、今はネットで拡散したり出来るので、蜂の一刺しでぶち壊しになりかねない。

トラブルを穏便に済まそうというよりも、何が問題なのかを見極めるというしっかりした態度があってこそ、縺れ合った糸が解れるのではないか。

世の中には、こんな人が居るのかというコトを知るには良いかもしれないが、対応に関してはあまり感心出来なかった一冊。  
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2017年06月20日

騙されてはイケナイ

どうも日本人は、平気で騙そうとする人に対して無防備なのか、簡単に信じてしまいがち。

今の文科省を巡る一連の騒動もだが、若者の弱みに付け込んだブラックバイトがあまりに酷い。

良い時代に学生時代を過ごした年代には、とても信じ難い気もするのだが、現実はあまりに悲惨。

バイトを優先せざるを得なくて、単位を落としてしまうなど、本末転倒なコトが平気で横行している。


大学全入時代となり、世帯収入が少なくても進学するので、バイトする以外に学生を続けられないので、学生ゆえの世間的な無知に付け込まれやすくなり、無理難題を是として言いように使われてしまう。

しかも、責任感を持たされ、厳しいバイトは就活に役立つと洗脳され、正社員の基幹労働まで代行させられて、辞めたくなっても懲戒解雇と言われ、そうなると就職不可となると脅され、理不尽なルールに耐えさせられてしまう。

損害賠償の契約書は違法なのだが、ダマされて縛り付けられている学生も多いのだとか。

自分の周囲の欲の為の行動を、世の中の為とすり替えられてプロパガンダを行っている政府を信じてしまう国民と二重写しに見えてしまう。

大企業に恩恵があり、一般人には大変になる政策も、それが良いと信じ込まされてしまうのと類似ではないか。

知らずに騙されて泣くのは、自分なのだという意識を持って、社会に対する批判的な目も持つべきである。

相手の真面目さを利用するだけ利用してやろうという、世の中には他人のコトなど考えない人達が、存在しているコトをチャンと知るべきだろう。  
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2017年06月19日

介護破綻

神奈川県で、八十代の夫が死に、その介護をしていた妻が川で死んでいるのが見つかったという。

その手の色々な問題を纏めたのが、こちらの本。


何にしろ、介護に回すお金が絞られているので、こういう状況が起きるのだけれども、そうした状況は全国で広がっている。

そうして、税金を削って何をしているかと言えば、今日の白々しい首相の会見の様に、岩盤規制に穴を開けたのでは無く、財政に穴を開けたダケ。

今治市は、加計学園の獣医学部誘致によって年間3000万円の税収増が見込めるというが、その為に今年3月に37億円相当の土地を加計学園に無償譲渡し、さらに最大で約96億円、つまり獣医学部建設費の半額を税金から拠出することになっていて、これは市の歳出の12%にも当たるというのでは、本末転倒だろう。

すでに今治市の財政は逼迫していて、子供の医療費補助もなく、生活保護申請も水際で拒否されるケースが多発しているというのだから、変ではないか。

銚子市の財政は破綻寸前で、その大きな原因となったのが、加計学園系列の千葉科学大学を設立するための補助金支払いで、千葉科学大学建設による銚子市の税収増は、水道利用料などの財政効果が年間2億6000万円ほど。一方、建設費支払いのための地方債負担は年間4億6000万円で、年間2億円の負債を20年間分増やす要因になり、「結局、銚子市は千葉科学大学のために77億5000万円を投じたあげく、40億円も赤字を増やして財政破綻寸前まで追い詰められただけだという。

誰が得をして、誰が損をしたのかというコトを考えれば、規制撤廃という美名に隠れた物事の良し悪しが見えて来る。

こんな出鱈目な政治の犠牲になるのは、結局、弱者なのである。

そして、今、自分が弱者で無かったとしても、長生きして老人になった時に、弱者にならないとは限らない。

『どうせ他人事だ』と思っていても、必ずしもそうなるとは、誰にも言えないのが介護問題であり、少子高齢化社会の怖さである。  
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2017年06月18日

寝たきりにならないタメに

健康保険も、介護保険も、将来持たないのではないかという話もあるからこそ、我々が取り組むべきは、なるべく健康で居るコト。

特に、「寝たきり」になったら大変なので、今の内から手を打っておきたいモノ。

で、その辺を纏めた本がこちら。


特に気になる方は、実際に読んで頂くとして、簡単に出来るのは、片足立ち。

中には、ちょっとどうかなという話題もナクは無いのだけれど、一分間片足立ちをするというのは、誰でもチャレンジしやすいかと。

しかも、それだけで40〜50分程度のウォーキングと同じ効果があるというのですから。

思い立った時に、やってみるのは良いのではないでしょうか。

次に推奨するのは、笑うコト。

笑うと免疫力が高まるだけでナク、笑顔を向けられた人も気分が良くなるので、互いに幸せな気持ちになれます。

笑顔になると、呼吸が整い、心臓がらくになり、血圧が安定して、血液がきれいになり、イライラが減り、疲れがとれて、快熟睡でき、肩の力が抜けて、姿勢が正しくなり、目がきれいになるというのですから、しないと損。

明日から、何時も「ニッコリ」して、時には片足立ちするだけで、身体が健康になれるのであれば、チャレンジする他ナイと思います。  
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2017年06月17日

法医学という仕事

6人に1人が、本当の死因がわからないまま葬られているという。

不審死であったとしても、解剖する医師の不足や金銭的事情のタメに、余程の場合で無ければ解剖出来ないので、殺人が見過ごされている可能性が高いというのが、こちらの本。


だとすると、今まで日本社会は安全だと思われていたのは、殺人が発覚する件数が少なかったタメとも言える。

長野みたいな地方都市でも、殺人事件が迷宮入りになる件数が増えている。

昔みたいに、関係者がカッとなって殺したという単純な事件がだと解明も楽なのかもしれないが、殺人を誰かに依頼して、殺意のある人には完全なアリバイが存在するとかしたら、ミステリーじゃナイので、お手上げになりかねない。

タダ、もっと深刻なのは、殺人であっても、単なる異状死とされて、事件性ナシと判断されているというのは、かなり怖い。

事実は小説なり奇というけれど、ミステリーより怖いのは、現実の闇かもしれない。  
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2017年06月16日

人間失格

太宰治の作品の問題を指摘してあるだけでナク、二転三転するミステリー。

太宰作品のファンでも、そうでナイ人でも、思わずラストに唸ってしまいそうなのが、こちら。


ともあれ、太宰は青春時代に掛かる「はしか」みたいなモノとも言えるが、今はあまり本も読む人も減っているので、若者の中には一冊も読んだコトが無いという人も増えているのではないか。

高校時代に太宰の本はあらかた読んだと思っていたが、別名でミステリーを書いていたとは全く知らなかった。

破滅型の代表みたいな作家ではあるが、自分の人生に題材を求めて、小説を書くとなると、そういう方法しかナイのかもしれないが‥‥

それでも、死後忘れられて行く作家が多い中で、今でも太宰人気はあるし、大したモノ。

ミステリーは、どちらかというと日本では純文学よりも下に見られる傾向にあるけれど、それでも緻密な計算に基づいて、練りに練ってある作品というのは、時を超えて読まれるのではないか。
人間は全員失格なんだ。ひとり残らず失格だ。だからこそ、恥の多い人生に悩む必要などない。
という著者の言葉には胸を打たれる。

それにしても、世の中には心臓に毛が生えているらしく、恥を恥とも思わない人々が、闊歩する世の中ではあるけれど。  
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2017年06月15日

騙し合いの法則

政治家の方々が目指している方向なのかもしれないが、ともあれこちらは動物の習性の本。


政治家一個人として、良心が痛まないのかなという言動も多かったりするのだが、要するに「群れていると、最小限でも餌にありつくことが出来る」と群れにしがみ付く動物の習性を読めば、そんなモノかとも納得したり‥‥

人間も動物の一種だと思えば、『どうして、そんな行動が出来るのか?』と思う様な行動も、ある程度理解出来そうな話題が満載。

卑怯でも、そうやってしか生きられない動物もかなり存在しているみたいで。

ともあれ、たった一度のコトであれば、相手を裏切るというのは得をする場合もあるけれど、一番得をするのは「やられたら、やり返す。しかし必要以上には仕返ししない。もちろん自分から裏切ることはない」という御人好しの人なのだとか。

やはり、誰かを騙して上手く生き延びようとするのは、得策ではナイみたいです。

誰だって、裏切られてばかりでは、やってられませんからね。

そもそも、「今はとても長く景気が良い」という統計だって、普通の反応なら『とてもそうは思えない』とか、『だとしたら、自分に回るべき報酬は誰かに横取りされているのだな』と思うに違いありませんし。

何時までも、馬鹿な国民はダマされてばかりだから、大丈夫と政治家が思って嘘ばかりついているのだとしたら、我々も「やり返す」必要があるのかもしれませんね。  
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2017年06月14日

意表を突いたミステリー

始まりは、陳腐な話なのかと思ったら、あれよあれよという感じで、どんでん返し。

アッと言う間に読み終えてしまいました。


ともあれ、警官が犯罪を隠蔽した功労として、出世して貰える今の世の中に対する、アンチテーゼなのかも。

現実の方が、嫌な気持ちになるのだから、変な話ですね。

それにしても謎が謎を呼ぶ感じで、ドンドン連鎖していくのにはビックリ。

マタマタ、「このミステリーがスゴイ」から生まれているコトにも、感心しました。

世の中には、埋もれている才能が本当に多いのですね。  
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2017年06月13日

ここまでの総理は

少し前だったら、完全に引導を渡されていたに違いナイと思うのだが、きっと性格形成時期に色々な葛藤があったのではないかと勘繰ってしまうのは、こちらの本を読んだタメか。


ある高校のクラブを巡るストーリーなのだが、結構、読ませてくれる。

それにしても、流石に学生時代に暴力団と関係したと自伝で書くだけの度胸がある文科省の副大臣は、公益通報者であろうと思われる人物に対して、国家公務員法違反(守秘義務違反)での処分を示唆したというのだから、驚きだ。

自分が、親とどういう確執があったかは知らないが、過去ログに書いたけれども、「親が亡くなりそうでも、病院に見舞いにも来ず」、そして、他人には「親に孝行」を説くというダブル・スタンダードの人物だけはある。

狭い長野なので、色々な話は、色々な人々から聞こうとせずとも、耳に入って来る。

嘘を話す様な人物からの話ではナイので、裏を取るつもりもナイのだが、正直、そういう人物が長野の出身だと思うだけで、嫌になる。

少なくとも、もっとチャンとした人物を文科省に配置出来なかったのかとも思うけれども、国のトップがトップなのだから、望む方が無理と諦めるより仕方がナイ。

少なくとも、まだ上記の本に登場する総理の方がまだマシなのだから‥‥  
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2017年06月12日

ネットの闇を知る

インターネットは便利だけど、頭の良い人達の中には、悪いコトに使おうとする人も居るみたいで。


若い柔軟な時代から使っていれば、もっとしっかり理解出来るのかもしれないけど、正直、何とか読み終えました。

とはいえ、とても使いこなすのは無理。

それでも、ウィルス・チェツクもしっかりして、狙わられないように、見守る以外に方法はあるまい。

世の中には、色々な人々が存在しているので、家でだけはのんびり暮らせる様にしたいですね。

ビット・コインとも、無縁な感じで過ごしているから気楽ですが、中々大変なコトですね。  
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2017年06月11日

巧妙化する詐欺の背景

新聞に、詐欺の被害が毎日載っているのが、普通になってしまった。

どうしてダマされるのかと言われても、相手がプロだからとしか言えないほど、努力もしているのだというコトが判る本がこちら。


結構、衝撃的な話なので、実際に読んだ方が被害に遭わずに済むかもしれません。

それだけ、今の若者には、社会に対するルサマンチンも溜まっているのでしょう。

『それにしても‥‥』という気持ちは拭えませんが。

ともあれ、世の中は本当に荒んでしまっているのだなという気もします。

少子高齢化社会の縮図なのかもしれませんね。  
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2017年06月10日

女性天皇を拒否する人達へ

正直な話として、どうしても女性天皇を誕生させたいとも、男系で男性をとも思わないのですが、どうも歴史を本当に知っているのかと思う人々の話を聞いていると、黙っていられないので。

そもそも、今は本当に天皇家の歴史をチャンと知っているのかしらという人々の話を鵜呑みにして発言している人達が多い気がするので、これだけは知っておいて欲しいと思う、平城京から平安京への遷都の間に起こった騒動を、教科書的にではナク、実際に起きた現実を自分の頭でじっくり考えて下さいね。

ちなみに、大前提として知っておいて欲しいのは、例えば中国では帝が変わると、民族も変わる場合がとても多かったので、前時代の王族は皆殺しという場合が大半でしたが、日本では前時代の王の娘と結婚して、新たな王が何世代も前の王の血筋を引いていると(かなり時代がズレているので真偽が不明であっても)というコトで、綿々と続いて来て居ます。

でも、だから大量虐殺や内乱は少なかったので、必ずしもそれがダメとも思いません。

ともあれ、史実が判り難い古代は置いておいて、既に文字も定着し、流石に完全に嘘は付けなくなった時代、天武天皇直系の孝謙天皇(女性)の後に皇位に就いたのは天智天皇の孫の光仁天皇。

聖武天皇の皇女で孝謙天皇の異母姉妹である井上内親王と結婚していたが為に、天皇となった光仁天皇には、百済(朝鮮半島の古代国の一つ)王の子孫の渡来系の高野新笠との間に、後に平安遷都をした桓武天皇となる皇子が。

光仁天皇は井上内親王を皇后に、井上内親王との皇子である他戸親王を皇太子に立てたけれども、皇后が呪詛したとして、皇太子と共に廃され、井上内親王・他戸親王母子が幽閉先で急死して、天武天皇の皇統は以後天皇にはなれなかったのである。

という様に、まだ天智天皇の孫ではありますが、即位の正当性を考えると、正にクーデターと紙一重。

前に書いたと思いますが、そのかなり前の継体天皇と応神天皇に至っては、どちらも神武天皇の直系と言えるかどうか、とても疑わしいですし。

それでも、そういうファジィを認めた皇位継承だからこそ、島国でもあるが故に、大きな内乱が起きず、前王朝を全て粛清するよりは平和的解決したとも言えます。

もし、女性天皇を認めずというコトになって、将来に於いて、かなり以前の天皇家の人々が男性だからと言って、急に即位するというコトになった時に、誰が一番正当性があるかなど、紛糾するコトになったら、とても平和国家の象徴では無くなると思います。

その辺を本当に理解した上での議論なら良いのですが、日本の歴史を必ずしも理解しているとは思えない人々が、生半可な知識で可笑しな扇動者に煽られて、間違った選択をするというコトだけは避けて頂きたいものですね。  
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2017年06月09日

本当にそうかと疑うべき

世の中には、自分の権威を笠に色々なコトを言う人が多く存在する。

ともあれ、温泉県の一つである長野県の人間としては、流石にどうなのと思う話でも平気で書かれたりするのだが、例えば、こちらの本。


よくみんなは温泉の成分や効能がどうのこうのと言うんだけどね、脳に対する作用を考えるときに、そもそも大前提として、お湯って贅沢だったっていうことが大きいと思います。今の我々は蛇口をひねったらお湯が出るような生活しているけどさ。
と、言われてしまうと、中には脳学者の方の話だからと信じる人が居るかもしれませんが、だったら、別に真水みたいな温泉に入るよりも、自宅の温泉に入浴剤をタップリ入れて入った方が、身体が温まるというのは、どういうワケと突っ込みたくなってしまう。

愛知県の道の駅で、、「加水なし」と表示しているにもかかわらず、温泉に水道水を足していたことが分かったというニュースもあるが、温泉法よりも正直、知りたいのは加水しているという事実だけではナク、加水した後のお湯に、どれだけ色々な成分が入っているかではナイのだろうか。

とても濃い温泉で源泉が熱いから加水して適温にしているのはともかく、ホトンド成分がゼロに近い温泉に、加水しているという正直な表示があったとして、その上に水道水をジャンジャンと入れたら、もうそれが法律的には正しくても、温泉と言えるのかどうか。

どの温泉が自分に合うのかというのは、人それぞれだとしても、表示されるべきは、今の湯船に入っているお湯の成分分析であって、源泉の成分だけを知りたいという人は、そんなに多くはあるまい。

無論、逆に天然温泉ならば様々な気象の変化によって、源泉の変化もあるだろうが。

という様に、どうも法律と現実が遊離してナイのかと思うコトは沢山ある。

個人的には、温泉に入る前より身体の調子が良くなったと実感出来るのがチャンとした温泉で、家の入浴剤入りのお風呂の方がまだマシと思うのは駄目な温泉だというのが、判定基準としてあるのだが。

温泉は掛け流しじゃなくてもという話もネットにあったりするけれど、循環している温泉というのは、ちっともフレッシュでは無いワケで。

誰かの邪気に触れた水を塩素を入れて消毒して循環したら、マスマス死んだ水になっているのではと、東洋医学を齧った人なら、絶対に思うハズ。

もう少し、人の話を肩書抜きで聞いたり読んだりして、自分の頭で本当かどうか考える癖を付けないと、真実を見抜く目が曇ってしまうのではないかと思いますね。  
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2017年06月08日

ウソつき村は滅びる

進化論の本なのですが、まるで日本の未来を暗示している様な‥‥


超簡単に、何故「ウソつき村は滅びる」かというと、ウソつきだけの村ではいがみ合いばかりで、助け合いがないので、結局、村人の数が減って、しまいには絶滅してしまうという。

加えて、生物社会が存続するためには、群などそれぞれが協力できる体制が必要で、だからこそ「一夫一婦制」が必要なのだと。

「富」が集中して、一人勝ちの社会になると、権力者は一般の民衆から反感を買い、しまいには資産や権利を剥奪されて、その地位を継続できなくなる。

社会の生産性があるレベル以上に高くなったら、民衆の皆が満足する社会制度が必要で、等しく家庭を持てる「一夫一婦制」は、家族を持ち、維持に努めれば、生産的な努力をし、子供を産んで人口を維持すれば、生産性も維持出来る。

有能な為政者は、民衆を満足させることによって、働かせるコトを可能にするのだと。

翻って、今の日本は非正規労働者など、貧富の格差もあり、人口減少も止まらない。

永続的に続く社会は、他人と共生・協力出来る社会なのだという提言を、重く受け止めなくては、未来は存在しないであろう。  
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2017年06月07日

政治家の行動は

どうやれば自分が上手く立ち回れるかという気は常々しているのだが、それにしても此処までとは思わなかった。


ともあれ、今の加計学園の騒動を見ていてもそうだが、最も大きな負担を背負うのが、最大で建設費の半額にあたる96億円を支払うことになった地元今治市は税金は投入するものの、潤うのは地元今治市ではなく岡山の業者と、市長を支援していることで有名な地元業者だけらしいし、淡路島でも廃校を民間に譲渡することになっていて、当時南あわじ市出身の社長さんの会社が倉庫にして雇用を作り出す計画を市と話しを進めていたが、ある日、突然トップダウンの決定で吉備国際大学のキャンパスになることが決定。今まで倉庫の計画をしていた会社は一方的に断られ、特に謝罪もなくそれっきり。そして、吉備国際大学へは、土地は無償譲渡され、施設整備費用の20億円のうち13億円を市が負担。当時の南あわじ市の税収が60億円くらいだとのコト。

確か、著者の蓮池さんは事務局長を辞める際に、色々と人格攻撃をされていたけれども、それも本当かどうか。

少なくとも、自分は手弁当で仕事をしていたと言っているし、政府などからの資金援助は大したコトは無かったらしい。

当事者の一方からの本ではあるが、今の「有るコトでも無いと言い張っている」政府の行動を見ていると、全く信じられない話ではナイ。

何だか、もう世の中のあらゆる事に、ガックリ来てしまう話が満載で、出るのはため息ばかりだったりしてしまう。  
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2017年06月06日

損害保険査定員という仕事

事実は小説より奇なりとはいうものの、やはり小説としての一捻りが大事だったりするモノ。

そういう意味で、「そんな風になってたの」と思ってしまう不思議な短編集。


小説は、長編の方が好きなのだが、この手の話は短編が相応しい。

事故には、色々な背景があるものだと考えさせられる一冊。

それにしても、今は景気が悪いので、任意保険に入らない人も増えているらしいが、何が起こるか判らないのが人生。

保険だけは、万が一のタメに必ず掛けるコトにしているが、今後も絶対にそうしようと思う。

多少、ミステリーぽいので、内容を一々書き込めないのでスミマセン。

気になったら、読んでみて下さい。

短編なので、少しの時間で読めますから。  
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2017年06月05日

がん治療は不確定要素が一杯

久々に読んだ久坂部羊さんの長編小説は、期待を裏切らない一冊。


医療を取り巻く様々な思惑や、首相の思い付きで予算が動く様など、正にタイムリーかも。

そもそも、人間が全ての病気を制圧するなど、中々無理な話。

そういう意味では、ガンはその代表かもしれない。

主人の父親と、仲人をして頂いた主人の母の弟の御二人を、ガンで亡くしているので、無理に抗がん剤治療や、手術をしようとしなければ、もっと人生の最期を輝かせてあげられたのではないかという気持ちにさせられました。

なので、おそらく著者の想いと同じではないかと。

研究費を自分で得たいがタメに、平気で相手の足を引っ張るというのには、本当にビックリしました。

我々の得る情報は、様々な相手から情報操作されていると思っていた方が良さそうです。

メディア・リテラシーの大切さを教えられた一冊でもあります。

御家族や知人に、がんを患っている方がいらっしゃるなら、是非とも一読して頂きたいかと。  
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2017年06月04日

生命科学は塗り替えられる

我々は、「こういう説があるんですよ」と言われると、スグに信じてしまったりするのだが、ところが科学は日進月歩なので、そうだと思ったコトも新しい技術が確立されてみると、全然違ったりするのだという。


なので、脳も新しいコトが判ると共に、そうだと思っていたコトが、違うという場合もかなり出て来ているらしい。

詳しく知りたい方は読んで頂くとして、驚いたのが「セロトニン」について。

うつになると、セロトニンの分泌量が少なくなると言われてますが、逆にサイコパスの人のセロトニンの分泌量が多いそうで。

ドーパミンは幸せな気分になると言われてますが、こちらも過剰になると「深刻な幻覚を引き起こす」のだとか。

そうだとすると、何かを良いからと言って、過剰摂取することが、かなり危険だというコトが判ります。

「こうではないか」という学説が出たとしても、その後研究が進むと違うというコトは、しばしばあるみたいで。

我々は、何時でも知識の刷新に勤めなくてはナラナイみたいです。

特に、「勉強しないとどんな人でも知能が落ちる」という経験則は証明されているのだとか。

どんなに頭の良い遺伝子を持っていたとしても、勉強やチャレンジを忘れると、新しいことに適応出来なくなるかもしれないけれど、一生懸命努力して新しいことが出来るよう努力をすれば、脳はチャンと発達するそうですから。  
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2017年06月03日

スピリチュアルな考え方も

『本当にそうなの?』と思ってしまう部分もあるのですが、ともあれ、人生を前向きに生きるには、こういう考え方も有りなのかもしれないと思う本がこちら。


正直な話、色々な宗教の本もかなり読んでは来ましたが、「本当に、輪廻転生があるのか」とかの問題となると、判らないというのが結論で。

とはいえ、「絶対にナイ」とも言えないので、信じたい人は信じれば良いのではないかと。

そして、それによって、後ろ向きな考え方を改めるコトか出来て、その後の人生を明るく生きれるのであれば、批判する必要は全く無いワケで。

そう思うと、この手の本も意味は有る。

そもそも、無宗教を標榜しているのは、全ての宗教は良いコトを述べている。

とはいえ、本当に救世主が存在しているにも関わらず、世の中には気の毒としか思えない人生というのも又、存在する。

主観を変えれば良いと言われても、素直には思えないので、無理にこの世の中に絶対の神が存在すると考えるのが良いとも、日本古来の一木一草に八百万の神が宿っていると考えるべきではナイとも言えない。

なので、確たるコトを述べよと言われてしまうと、無宗教にならざるを得ないのだけれども、子供の頃の親の教えも絶対に否定する気にもなれず、というあやふやな態度にしかナラナイのである。

自分自身の人生を楽しく生きるタメに、宗教とかスピリチュアルなものが必要な人には、それで良いのではないかという、あまり絶対的な考えを持たない様にしているので、幸せになりたい人には、上記の本も人生を生きるヒントとしては良いのではないかと思います。  
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2017年06月02日

人生に必要なものは

何処かで読んだ様な言葉だなと思ったら、タイトルは五木寛之さんの本から確認を取ってはいるけれど、借りて来た言葉なのだとか。


そうしたチョットした違和感が拭えない部分もあるのだが(特に、断捨離を勧めている方なのに、帯津医師に対しては遠慮がちなのが、気になったり)、身体の汚れであるエントロピーの増大こそが、健康を損なうという明快な考え方は、とても理解しやすい。

どんなにエントロピーを捨てようとしても、何時かは追い付かれてつかまってしまう、それこそが死であるというのは、誰にも受け入れやすい。

身体の中の隙間には、空気も何も無いけれど、おそらくはそれが有るので、気が流れるのではないかという仮説も考えられる。

そういう意味では、とても様々なコトを示唆してくれた一冊なので、余計な部分もあるかとは思うけれども、一読するには値する一冊と言えるのではないか。  
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2017年06月01日

テロとはいうけれど‥‥

テロという言葉は、とても邪悪な人達がする凶悪な事件を連想するけれど、こちらはその思い込みをかなり捻った力作。

新聞小説だったらしく、饒舌な部分もあるけれど、中々面白い。


ともあれ、「朝日新聞は言論テロ」と書いた劇作家のFacebook投稿に対して、安倍晋三首相の公式アカウントが「いいね!」を押したという国だと思えば、テロにしろ、共謀罪にしろ、何でもありの国なのかもしれないが。

1月に国連人権理事会の理事国になったが過去史反省問題で国連と摩擦を引き起こしているだけでナク、国連人権高等弁務官事務所に日本の報道が特定秘密保護法などで萎縮している可能性に言及、メディアの独立性に懸念を示し、日本政府に対し、特定秘密保護法の改正と、政府が放送局に電波停止を命じる根拠となる放送法四条の廃止を勧告される始末。

そもそも、人間というのは、自分自身の気持ちでしか相手を判断し難いもの。

「下衆の勘繰り」というけれども、前文科事務次官の出会い系バー通いについての問題も、政府側が描いた様ではナイという証言が、集まり出しているそうだ。

ちみに、上記の小説は近未来の時代を背景にしているのだが、もしかしたら、そんな未来が到来するのかもと思うと、興味深い。  
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