2017年07月31日

ある意味スゴイなと

思ってしまったりするのが、こちらの本。


プロカウンセラーというのは、中々大変な仕事だなとも。

ともあれ、ある意味誰かに何かを応えて欲しいという人には、良いのかもしれないが‥‥

読んでいる時は、『そうかも』と思うのに、読み終わってしまうとあまり心に残って無いというのは、当たり前過ぎる回答だからなのか、何なのか。

自分に真剣な悩みを抱えてナイのに、この手の本を読んだからかとも思うので、自分の悩みと類似の悩みがある人には、良い本かもしれないです。

久々に、判断が付けられない一冊。  

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2017年07月30日

権力と警察と‥‥

全く傾向の違う本を読んで思うのは、正義というのはどうなっているんだろうかというコト。


に描かれる、転び公房みたいな逮捕もあれば、


小説なので、こういうスッキリするエンディングもあるけれど‥‥

ともあれ、逮捕されるかもという報道が有っても、抵抗しているこの方の暴露もスゴイ。

おまけに、ネットには、『加計学園が今治市への獣医学部新設にあたり、菅良二市長に約3億円の現金贈賄を行い、市議会議員が反対意見を言わないよう、菅良二がその収賄資金をもって市議会議員を買収』したと告発という話題まで、出ているけれど。

検察が正義を行えるのか、否か。

国民が、日本に期待出来るかどうかが、問われる時が来ているのかもしれない。  
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2017年07月29日

正義という名の凶器

誰かを非難する行為の中には、自分がその立場だったらそうするかもという気持ちを否定しようとして、という部分があるからとは、結構以前から言われている。

下記の本の中にも書かれているが、ヒットラーがユダヤ人を嫌悪したのは、自分の中にユダヤの血が流れている可能性を完全に払拭出来なかったからかもという様に。


ともあれ、人間は弱いので、自分が理不尽な目に遭うと、その原因を他に求めたがるコトも多い。

例えば、地震で怪我をした人に、「誰かに怒りたくでも、天災ではどうにもナラナイ」と言われたコトがある。

そういう時には、せいぜい「運が無かった」と諦めるしかナイだろうが‥‥

ともあれ、自分が不遇だと思うのは、誰しも辛いモノ。

そして、それが自分が悪かったと思うのは何より。

嘘吐きな人が、嘘吐きを嫌悪するのは、いわゆる「同族嫌悪」だと思っていたが、精神科には実際にそういう人々が受診するらしい。

著者が、引用しているラ・ロシュフコーは、毒舌家と紹介されているけれども、箴言家と思って頂きたい。(若い頃に、その手の本を読むのが大好きだったので)

ちなみに、今は便利な時代なので、ネットで検索すればある程度の有名な箴言はスグに出て来たりする。
人が不正を非難するのは、そのことを憎悪するからではなく、むしろ、自分がその害をこうむりたくないからである。
人が大部分の物事を称讃したり、くさしたりするのは、それらを賛め、それらをそしるのが流行だからである。
などなど、そういう人々は昔から存在しているワケで。

そういう人々の声が、ネットという存在があればこそ、声高に聞こえて来る様になっただけで、人間とはあまり進歩してナイだけではないかとも思ってしまうのだが。  
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2017年07月28日

日本の最大の問題は

アメリカの後ろを走り続けているというコト。


この本で、問題視されているのが、多様性の排除。

例えば、困った人達に配られる食料品に使われるSNAPなる制度は、そのカードを使うお金をまず得られる銀行と巨大スーパー、そして、それによって低賃金で働かされても、何とか生きられる人々を生み出すという、本末転倒な制度だったりするのだが、今、日本でも生活保護の人々に、お金を渡すのではナク、そうした方向にした方が良いのではという議論も、その手の裏がありそうに感じる。

そして、何より怖いのが、GM種子。

継続的にお金を出させて、農家に種子と危険な農薬を抱き合わせて買わせる手口が、日本の種子法廃止問題の裏側にありそう。(簡単にはこちらを)
アメリカの元農務省長官は、外交における食の重要性をこう語っている。

「食料はアメリカが持つ外交上の強力な手段です。とりわけ、食料を自給できない国に対しては有効でしょう。脅威を与えたいときは、ただ穀物の輸出を止めるだけで良いのですから。

日本など、アメリカの言いなりになるしかナイという気がするけれども‥‥

世界の1%だけが裕福になり、残りの99%が貧困にあえぐ社会が、既に到来しているアメリカを見ていると、いずれ社会保障が破壊されそうな日本社会の行き着く先になりそうで、本当に恐ろしい。

今年読んだ本の中で、一人でも多くの人に断然読んで欲しいと思う一冊です。
  
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2017年07月27日

あやまちを認めない心理

「間違えました」と言ってしまえば良さそうなものを、どうして「記憶にナイなどと言い張るのか」という答えらしきモノが、こちらの本。

なぜあの人はあやまちを認めないのか 言い訳と自己正当化の心理学 [ カロル・タヴリス ]
なぜあの人はあやまちを認めないのか 言い訳と自己正当化の心理学 [ カロル・タヴリス ]
何故か、アマゾンの調子が悪く、画像が出ないので、珍しく違うトコで間に合わせました。(どちらにしても、ネットで稼ぐ気が全く無いので、同じなんですが‥‥)

簡潔に述べれば、自分で嘘を付いているという自覚が無くなり、嘘を真実と思い込むコトによって、どんなに間違っていても、自分は真実を述べていると思ってしまうから、なのだとか。

加えて、仲間意識が芽生えると、どうしても自分達が正しいという気持ちになるので、自分以外の「こんな人達には負けない」という気持ちになるらしいです。

言われてみれば、「息をする様に嘘を付く」人々は、それが故に存在するのですね。

変な意味で納得してしまった一冊です。

興味がある方は、読んでみると馬鹿げた茶番劇にも理由はあるのだと思うハズです。

タダ、だからと言って、嘘が真実になるワケではありませんけどね。  
Posted by seitaisikoyuri at 22:30Comments(4)

2017年07月26日

茶番が終わって

幕引きにしたいと言われている馬鹿げた現実を思うと、日本にこのまま住んでいても大丈夫なのかと思う今日この頃。

国外に目を向けた方がと思わなくもナイのだが、考えさせられる一冊。


正直、小説のハラハラドキドキ感は、デビュー作の頃の方が断然面白いのだが、考えさせられる一冊。

「プラチナタウン」の続編だけど、どちらも面白い。

タダ、正直、これからを思うとこちらの方が建設的提言かと。

今の、硬直している農協に対する批判も、充分に盛り込まれているし‥‥

子供の頃にお世話になった大阪の自動車関連のお仕事をされていた方も、娘さんがカナダに住まれていたので、カナダで老後を過ごすコトになったし、息子さんもオーストラリアに移住された。

もう数十年前に、日本の行政に絶望されていたけれど。

ともあれ、子供達にもなるべくは日本で住んでいて欲しいけれど、技術さえあれば外国でも生きてはいける。

将来的に、安心して住んでいられる日本であるコトを願いたくなる一冊。  
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2017年07月25日

絶望老人

タイトルに思わず手にしてしまった本がこちら。


人生を生きるというのは、中々難しい。

歳をすると、若い頃とは違い身体も動かなくなって来る。

記憶力もドンドン落ちて来るし‥‥

それでも、命のある限り生きるしかナイ。

自分には、どんな老後が待ち受けているのか、心配ではあるが。

ともあれ、まだ医療保険も介護保険も、それなりに機能している今の老人だから、ある程度のセーフティネットがあるのだが、中には、自分から自由を求めてホームレスになる人も居る。

色々な老人の生き方を知ると、人生の最期を幸せに迎えるタメには、ある程度若い頃から準備するしかナイと思う。

それでも、何が起こるか判らないので、実際にはどうなるかは誰にも見通せはしないけれど。

それにしても、あまりに国民を馬鹿にした様な国会答弁などを聞いているよりも、ズーッとこの本を読んでる方が有意義だった。

良かったら、自分の将来に絶望しないタメにも、ある程度のシュミレーションをするつもりで、一読しておいて欲しい一冊。  
Posted by seitaisikoyuri at 22:23Comments(2)

2017年07月24日

クレームは増えている

というコトが原因だと改めて思ったのが、数週間前にラーメン店で執拗に謝罪された件。

注文の品を持って来た時に、コップの水をこぼされて、ワンピースが濡れたのだが、「夏だから、別にイイです」と謝罪の際に伝えたのに、次に品物を持って来た時に、「クリーニング代を持たせて頂かなくて大丈夫ですか」とまで、聞かれてビックリした。

そんな事もあり借りて来た一冊。


その本によると、後からクレームをという人も居るのだとか‥‥

世の中には、色々な人が存在すると、改めて認識。

それにしても、嫌な時代になったモノ。

そう言われれば、昔、ファミレスで水をこぼされた時に、子供達にデザートがサービスされたコトがあったかも。

嫌な時代と言えば、茶番劇を平気で見させる国会に呆れる。

誰が考えても、嘘っぱちと思う話を堂々としゃべる人達が、この国のトップなのだと思うと、出るのはため息ばかりである。  
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2017年07月23日

絶対安静は危険

日本の医療制度は、崩壊の危機に瀕しているという話は、以前から有る。

団塊の世代が、後期高齢者になるのは約10年後。

そして、今の少子高齢化が続く限り、当然、医療保険などが今のまま継続出来ると思う方が無理というモノ。

では、どうすれば良いのかというと、薬代を減らせば良いという明快な答えをする本がこちら。


とはいえ、誰しも医者の勧める薬を飲まないという選択をするのは、難しいと思います。

なら、どうするべきか。

以前から、このブログではあまり薬を出さない医師を主治医にするのが良いと主張していますが‥‥

ともあれ、興味の有る方は読んで頂くとして、この本の中で一番注目すべきは、「絶対安静は大変に危険」というコトかと。

何故かと言うと、患者を絶対安静の状態にしておくと、下腿静脈の血流が停滞し、血管のなかで血液が固まってしまう塊、いわゆる「血栓」ができやすくなるから。

アメリカでは、なるべく早い段階で患者をベッドから起こし、足の屈伸運動をさせるそうです。

「エコノミー症候群」と類似の症状にナラナイ為にも、これだけは知っておくべきだと思いますね。

ともあれ、自分の健康は自分で守るしかナイ時代が来ているコトは、間違いありません。

昨日のNHKスペシャルで、「健康になりたければ病院を減らせ」というAIのお告げなるモノがあったそうですが、かなりリンクしている部分もありそうですね。

どうしてそうなるのかという分析はAIの提言ではあまりされてナイみたいですので、その裏付けになるかもしれません。

少なくとも、手術でしか治らない怪我や病気もあるのですから、誰しも医療保険が崩壊したら困るのは間違いありませんし。

そういう意味でも、薬漬け医療からの脱却は、唯一の医療保険崩壊を防ぐ最良の方法かもしれませんね。  
Posted by seitaisikoyuri at 22:39Comments(4)

2017年07月22日

あきらめると悩みが消える

世の中には、趣味なのかと思うほど、心配したりするのが好きなんじゃないかと思う人も存在する。

そういう方々はともかく、人生は諦めた方が楽しいという本がこちら。


とはいえ、書いてあるコトは、結構、当たり前のコトが多いので、誰でもあきらめ上手になれるかと。

ちなみに、この本とは少し違いますが、悩みの大半は色々考え過ぎているだけの場合が多く。

当たって砕けるつもりになれば、案外解決します。

加えて、心配ばかりしている人の多くは、自分の心配をしているのではナイので、心配しようとどうにもならないコトを心配している人が多く、少なくとも自分で心配したら何とかなるのかどうかを考えるだけで、心配する意義があるかどうかが判ります。

それと一緒で、諦めないでクヨクヨしている人も、しっかり考えれば、クヨクヨしても仕方がナイ事をクヨクヨしているだけだったり。

自分がどうするべきかという、明らかな決心があれば、色々とスッキリするものです。

悩んでばかりという人には、良い指針になると思いますが、「人生はなるようになる」と割り切っている人には、あまり参考にナラナイかも。  
Posted by seitaisikoyuri at 22:38Comments(2)

2017年07月21日

少子化解消の方法論として

どうすれば良いかという点に付いては、考えさせられる本がこちら。


但し、財源に関しては、著者の関わる部門には触らないというコトなのか、企業への増税という選択肢も無く、消費税増税とか、社会保障費の削減とか、相続税の増税とか‥‥

消費税の税率が上がっても、輸出企業に税金を還元しているのでは、景気も浮揚しないだろうし、せっかく集めた税金も、輸出企業への恩恵だけで終わってしまう。

正直、最後まで読んだらガッカリしてしまった。

それでも、少なくともドイツなどの少子化対策は役立ちそう。

ともかく、政府が自分と仲が良い場所には税金を投入して、消費税みたいに困っている人からも一律に税金を取れるという簡易税制の率を上げるのでは本末転倒だろう。

少なくとも、天下りして高額を手にしている人々の年金を減額させるとか、もう少し斬新な資金手当ての方法を考えて頂くと良いのだけれど‥‥  
Posted by seitaisikoyuri at 22:09Comments(0)

2017年07月20日

辞めたからこそ語られるコト

腐敗している周囲の告発を、現役時代にすれば良いと言われても、普通の人は色々なしがらみがあるので、中々、簡単には出来ないモノ。

そういう意味では、辞めてからでも、赤裸々な告白というのは物事の実態を知るには貴重。

検事の仕事について、参考になる一冊がこちら。


正直、我々が思う検察は、「正義の味方」という気がしてしまうのだが、現実はそんな甘っちょろいコトではない。

「それ故の、刑事裁判有罪率99%の裏側なのか」とも思う。

世の中には、冤罪に巻き込まれる場合もあると思うと背筋も凍る。

なるべく、「君子危うきに近寄らず」で、人から疑われる行動はしない方が良さそう。

とはいえ、何も悪い事はしてないのに、むやみに行動制限するのでは、自由がナイ。

自分には無縁と思わずに、色々なノンフィクションを読むと、世の中の動向が見えてくるモノ。

興味の在る方は、是非どうぞ。  
Posted by seitaisikoyuri at 22:11Comments(2)

2017年07月19日

ネット風評被害を防ぐには

ネットは便利だが、炎上はやっかい。


ともあれ、中には炎上させたい人が居るのではという気もする昨今。

それでも、中には全く自分が悪くナイのに、ネットの風評被害によって、潰されてしまう会社もあるという。

そう思えば、ある程度注意を払っておく必要もある。

上記の本は、そういう意味では注意喚起になっているのかも。

昨日の本みたいに、自分からあえて敵を作らない努力と共に、自分だけ知らなかったというコトにならない為にも、客観的に自分を見つめる努力が大切なのかもしれない。  
Posted by seitaisikoyuri at 23:00Comments(2)

2017年07月18日

人間関係を良くするには

相手とのやり取りを自分から円滑にしようとするのが一番だというのが、こちらの本。


いわゆるハウツー本ですが、かなり参考になるかも。

自分自身の若い時の失敗談なども、率直に書いてありますし。

特に、勝ち負けにこだわる相手に対して、無理に勝とうとしないというのは、良い方法かも。

世の中には、「損して得取れ」という場合もありますし。

「感情的に怒る人」には、相手の言い分をしっかり聞いて、スッキリさせてから対応するというのも賢明かも。

「威張っている人」には、相手に同意してから、「だとすると」と言ってから自分の意見を述べるというのにも、唸りました。

相手に譲れる部分では譲ってあげてから、自分の意見を聞いて貰う様にした方が、確かに物事は上手く行きます。

相手の顔を立てているからといって、相手のペースで物事を運ばせないというのが、ストレスを少なくするコトでしょう。

日々、イライラするコトが多いと感じる方に、オススメしたい一冊です。  
Posted by seitaisikoyuri at 21:57Comments(2)

2017年07月17日

我々が知らない仙台

東日本大震災の復興は、実際、どうなっているのか、我々にはあまり生の情報が入ってナイのではないかと思った一冊がこちら。


復興のタメに、我々は義捐金や税金を東北の困っている方々に送っているつもりでも、本当に困っている人々は届いているとは限らない。

防潮堤をとても高く造っても、それで漁業や観光がダメになったとしたら、そもそも防潮堤が古くなってチャンと使えなくなった時に地震が来るかもしれないのに‥‥

東北では、同意もあいまいなままに、遺伝子情報が蓄積されているなど、知らなかったコトが沢山。

嘘を付いて、税金が原資である助成金を騙し取る人には回っても、本当に困っている人には回らなかったりする現実。

そうした国は、「ブラック企業」と並ぶ「ブラック国家」だと指摘する。

「低福祉」で「開発主義」の日本の方向性を変えない限り、本当の復興は無理なのだと実感した。

そして、もし自分が災害に遭ったなら、同じ目に遭うと思うと本当に恐ろしい。  
Posted by seitaisikoyuri at 22:10Comments(2)

2017年07月16日

困窮支援するのは外資という驚き

必要なのは「慈善」より投資という副タイトルに魅かれて読んだ本がこちら。


貧困層にいる人が2000〜3000万人と推定されているが、解決策として有効とされるのが、子供への貧困問題。

高校を中退した18歳の少年に2年間の職業訓練をして働いて貰うのと、生活保護を施すのとでは、5000万〜6000万円。

進学支援によって児童養護施設の子が経済的な自立を果たせば、その子にかかったかもしれない公的支援のコストはゼロになり、税収が期待出来る。

その手の困窮支援をするのは、外資系企業ばかりだという。

「ゴールドマン・サックス・ギブズ」という世界共通のプログラムがあり、各国の上層部がそれぞれの国のNPOなどに対して、一定の資金を提供するように求められていて、経営陣らが私費で拠出するのだという。

日本の企業の経営者には、あまりこうした社会に対する貢献という意識が薄いらしい。

もう少し公的な責任を期待したいモノであるが。

せめて、自社の労働者に対して、「雇用」を生み、「賃金」を上げ、「働きやすい職場」の実現に、経営者は努力して貰いたいものである。  
Posted by seitaisikoyuri at 22:59Comments(2)

2017年07月15日

未来は判らないけれど

今のままでは、どうにもナラナイというコトだけは判っている。

何度も警告しているが、少子高齢化によって、日本の年金制度は崩壊の危機にあるから。


上記の本の紹介文として、「老後資金のつくり方、上手な貯蓄方法、年金激減時代の年金の増やし方など、老後への漠然とした不安・疑問がこの1冊で氷解! 」と書かれているが、とても無理。

既に、四人に一人が65歳以上。

18年後の2035年には、それが三人に一人になるという。

昨年の新生児数は、100万人を切り、過去の推定値を下回っているから、おそらくもっと高齢化が進むのではないかと考える。

21世紀半ばには、年金破綻の可能性も有る。

とても、過去の「百年安心」などという安易な政府の太鼓判を信じていては、間に合わないのである。

それゆえ、少子化の解消と、その処方箋としての、格差縮小を何度も繰り返してブログに書いている。

上記の本も、ある程度の参考にはなると思うが、少なくとも今の状況が続けばというコトであろう。

無論、良い意味で裏切られるのなら良いのだけれど。

天が落ちるのを心配して日々鬱々として生きた「杞憂」の様になるべきではナイが、もっと真剣にこの先の日本を考えている人こそを、我々は政治家に選ぶべきではナイだろうか。  
Posted by seitaisikoyuri at 22:35Comments(0)

2017年07月14日

競争に打ち勝ったとしても

必ずしも、人間的に優れているとは限らないのは承知の上だが、それにしても日本は経済も二流になったのかもと思うのが、「不二越」の会長が、「富山で生まれた人は極力採らない」などと発言していたという話題。

どう考えても、法の下の平等に背く行為だろうが、そんなコトも判らないで、上場企業のトッブに立てるというコトがビックリ。

人権意識の欠如が蔓延しているから、世の中にブラック企業が減らないのかも。

そういう意味でも、日本の教育が間違っていたのではないかというこちらの本に同意する。


日本の経営者の中には、上に対しておべっかを使うコトで出世して来た人も多いという。

それゆえに、トップに立てたら、何でも言えると勘違いしてしまうのかもしれないが、それでは世の中は務まらない。

もう少し、人格的に優れた人をこそ、色々な場所でトップにするという当たり前のコトが行われなければ、世界が日本という国の劣化を感じ取るに違いない。  
Posted by seitaisikoyuri at 22:27Comments(0)

2017年07月13日

格差大国になるのか

日本は、アメリカの後ろを走っていると言われている。

アメリカの現状は、やがて来る日本の未来かもしれない。

なので、アメリカの今を知るべだろう。


『中間層が没落した国はどうなるのか?』という歴史と共に、アメリカの農業従事者が農奴の如くなって行く経過を読んでいると、日本の農業従事者も類似の道を行くのではないかという疑念を禁じ得ない。

加えて、株式会社が決算を良さそうに粉飾するが如き自社株買いの問題点を読むと、アベノミクスの問題点も見えて来る。

そもそも、実質的な可処分所得が減っている現状で、景気が良くなるハズも無い。

医療保険や介護保険の保険料の上昇で、年金が減少しているからか、今月になって商戦が不活発になっているという話を徐々に耳にする。

もしかしたら、都会では景気も良くなっているのかもしれないが、地方の景気はドンドン悪くなっている可能性が高い。

アメリカが、どうやって中間層を切り捨てて行ったのかという事実を知ると、日本の労働者もそうした未来が待ち受けている可能性が高い。

非正規雇用は他人事と思っている人にこそ、是非とも読んで頂きたい一冊。  
Posted by seitaisikoyuri at 22:51Comments(2)

2017年07月12日

若者を取り巻く環境

少子化の解消には、若者に対する日本の教育に問題があるのではないかというコトに対して、真っ向から意見を述べているのがこちらの本。


日本の画一的な教育や、価値観に問題があるのではないかと、世界各国の教育との比較と共に考えられて書かれた傑作。

タダ、その手の改革が行われたとしても、日本社会の労働環境が変わらなければ、どうにでもナラナイのではないかと考える。

正社員の数を減らし、残業でこなそうとする会社側の姿勢が変わらなければ、時間的なゆとりも生まれては来ないからである。

色々な職業に、自分の特性を知って進む努力と共に、どんな職業に就いたとしても、次世代を産めるだけの、時間的、金銭的余裕が必要。

会社の奴隷になって、社会人としての生活をゆとりを持って楽しめない今の社会も一緒に変わらなければ、どうにもならないであろう。

なのに、「残業代をゼロ」にしようとしたりしているのでは、過労死が無くなるコトもあるまい。

目先の利益にばかり囚われて、未来への投資を忘れてしまった日本には、本当に未来があるのかと考えさせられた一冊。  
Posted by seitaisikoyuri at 22:32Comments(2)

2017年07月11日

少子化の解決策は

そんなに有るとも思えないが、少なくとも男性だけが働くという夫婦の片働きの形を結婚の理想としているのでは難しい。


子供が小さい時はともかく、夫婦は互いに働くのが当たり前の時代になる必要はあるのではなかろうか。

長野辺りでは、中小の企業も多いので、共働きが多い。

しかも、妻の方が扶養の範囲でという方が、結構存在すると思う。

それでも、主夫をしている人の話は聞いたコトがある。

世の中の多様化を認め、働く人の待遇改善をしなければ、少子化はこのまま深刻な問題になって行くだけ。

既に、高齢化社会になってしまっているのだが、そうした弊害からの脱却こそが、日本社会の破綻を逃れる道。

若者の数が、高齢者を支えられない時代になりつつあるコトを、もう少し真面目に政治家も取り組んで欲しいモノである。  
Posted by seitaisikoyuri at 23:28Comments(9)

2017年07月10日

ヒアリだけでは無く

アカカミアリも特定外来生物で、かなり危険な生物なのだと思ったのが、こちらのシリーズ。


法医昆虫学者の活躍によって、難解な事件の深層が解き明かされる第五弾。

ヒアリよりは、毒性が弱いらしいが、アカカミアリもかなり恐ろしい。

長野も、以前なら考えられない位の暑い日々が続いているので、とても他人事は思えない。

それにしても、恐ろしいのは、本当は人間の方なのかも。

平気で嘘を付く人も多く。

まぁ、国会でも平気で白々しい嘘がまかり通っているのだから、仕方ナイのかもしれないが。

日本の国家の上層部には、記憶力に問題がありそうな人々が一杯存在しているみたいだし‥‥

それにしても、上記の本のシリーズは、ハズレが無いのでオススメです。  
Posted by seitaisikoyuri at 21:17Comments(4)

2017年07月09日

国税の仕事というモノ

確実に、安倍政権の支持率低下の原因の低下の一因になっているだろうと思うのが、前財務省理財局長の国税庁長官の就任。

首相の応援団的な読売新聞系列である日本TVの世論調査でも、安倍内閣の支持率は前月比7.9ポイント下落して31.9%で、第2次安倍政権発足以来最低を更新。「支持しない」は前月比7.4ポイント増え49.2%だという。

そんな中で働く、税務署の人も大変だろうと思うが、何日か前に読んだ小説が結構、面白かった。

タダ、何度も書いているが、基本小説は息抜きとして読むコトが多いのと、ネタバレは申し訳ないので、ブログに書くのは難しい。

故に、上記の話題が無ければ、スルーするつもりだった一冊がこちら。


今、書こうしてレビューを読んで、ドラマになってたコトも知ったし、シリーズ化していてこの後、二冊出ているというコトを知ったのですが‥‥

何となく、表紙の絵に魅かれて借りて来たのが、当たりだった時は本当に嬉しいモノ。

そういうコトも、結構あるのです。

ブログのネタを拾おうと、日々、本を読み続けているので、同じ話ばかりに集中しない様に、ジャンルを変えて読んだりしているので。

という、こちらの話は置いておいて、税金を誰しも払いたくはナイけれど、それでは社会が回らない。

節税はともかく、脱税は結局自分へのしっぺ返しになりかねませんし。

亡くなった父親が、「どうしてこのお金が有るのか」というコトを証明出来なければ、商売を拡張するコトは難しいので、そういう真似は止めなさいと言っていたので、その教えは守ってます。

何しろ、「曲がったコトは大嫌い」というのが、口癖の人だったので‥‥

いい加減な人というのも大変ですが、そういう人に育てられるのも、結構大変だったりしますが。

ともあれ、「面倒なコトは大嫌い」という性格なので、トラブルは回避したいと思っているので、結局あまり人生を逸脱するコトには、自然歯止めが掛かります。

おそらく、このブログもあまりユーモアとかを期待されても無理なので、何時もお読み頂いている方々には感謝しかありません。

ともあれ、だからと言って面白い本は嫌いじゃありません。

そういう世界があるんだと思うだけで、ワクワクして新しい本にチャレンジします。

ちなみに、昨日の本は続編を読んでますが、流石に一日では読みきれてナイので、そちらは後ほど。

こちらの小説も続編も読んでみたい感じの本なので、是非、手持ち無沙汰で何かという方には、オススメの一冊です。  
Posted by seitaisikoyuri at 22:40Comments(2)

2017年07月08日

とてもタメになるけど‥‥

著者の『逆説の日本史』シリーズは、いわゆる歴史学者とは違った視点で書かれているので、全部は読んでナイけれども、最初の方は結構しっかり読んだ。

なので、『逆説の世界史』を読んでみようと思ったのだが‥‥


エジプトのヒエログラフについての話について、かなり関心していたら、何故か急に朱子学の問題点について解説し出してしまって、話の方向が脱線。

読んでいたら、眠くなってしまって、やっと起きたというワケで。

とりあえず、次回を読んではみるつもりだが、その次はどうしようかという感じ。

何というか、作家の中には、本当に処女作は素晴らしかったが、徐々に尻つぼみという感じの方もいらっしゃる。

で、結局、こういうのを書いたら金になるかもという方向へ動く人も多いと思っている。

ともあれ、上記の本の半分までは、とても面白かったとだけ書いておきますね。

あまりに、しっかり爆睡してしまったので、今日ももう上手く書けそうにありません‥‥

違う部屋から、松居さんの話題をやっている声が聞こえています。

で、気付いたのですが、あまりに主観的な感じを一生懸命押し付けられてしまうと、こちらとしては、『何だかな』と思ってしまいがち。

冷静にならないと、真贋が見極め難いですね。  
Posted by seitaisikoyuri at 23:13Comments(2)

2017年07月07日

肩こりが芯からほぐれる

中々、ブログのテーマが見つからない時というのはあるモノで。

そういう時に有り難いのが、これは良いという本。


例えば、肩こり解消体操して、姿勢を正して椅子に座り、両肩をゆっくり上げて、やや後方へ肩を回しつつゆっくり下げるというのを二十回繰り返すだけという手軽さ。(他にも、タメになりそうな身体のほぐし方が書かれてます)

どうして肩が凝るのかというのも、図解で説明されていて、誰でも理解しやすいのも嬉しい。

体調が悪いと思っている方に、是非ともオススメしたい一冊かも。

流石に、週末近くなると、少し疲れが溜まっているので、簡単ですが本日はコレで失礼します。  
Posted by seitaisikoyuri at 22:40Comments(2)

2017年07月06日

誰でも貧困になりかねない時代

というコトは、再三、指摘されつつあるのだが、天災も多くなり、より心配になる。

といって、心配ばかりしていても、何にもナラナイのだが‥‥


数日前の本で知った、利根川一家殺人事件の生き残った末娘の方は、結局、懲役4年の実刑だったそうだ。

生活保護を受けられたら、ギリギリの生活から解放されるというコトを知らなかったらしく、父親の申し出た一家心中の結果となると、気の毒でならない。

ともあれ、今は病気になれば、簡単にクビになる時代。

誰しも、家族全員が病気と無縁でいられるとは限らない。

貧困の連鎖や奨学金を返済出来ない若者など、不安定な生活を強いられる人は増え続けている。

日本人全てがお金の貧困というワケでは無いけれど、精神的に貧しくなっているコトは疑いナイ。

ヨーロッパとの、関税が撤廃と言われているけれど、当然、それによって困る人達も存在するワケで。

何も、自由経済が悪いとは言わないが、セーフティ・ネットがボロボロのままで、自由が優先ばかりされると、網から漏れた人々の生活は破壊される。

我々は、世の中に存在するより多くの人々の暮らしを知る努力をするコトで、想像力を高めておかなければ、何時か、自分に突然何かが起きた時に、『こんなハズでは無かった』という目に遭わないとも限らない。

自分には無関係と思わず、社会問題について広く考えるコトの大切さを認識して欲しいモノである。  
Posted by seitaisikoyuri at 21:44Comments(2)

2017年07月05日

古武術と介護

古武術を使って介護するという話は、耳にはしていたのですが、介護しなくても使えるコトは色々とあります。

図解で判り易い一冊がこちら。


中には、自分の身体をやわらかくする方法も書かれているので、そちらもオススメです。

立ち上がる時に、頭を下げてから立とうとすると、簡単に置きあがれるというのは、驚きでした。

加えて、電車のつり革はキツネの手で持つというのも驚きです。

日常生活で何かをつかんだり、握ったりする時も、キツネの手が良いとか。

中指と薬指だけを折り畳んで握った方が、楽に持てるなんて、目から鱗。

皆様も機会があったら試してみて下さいね。

それ以外にも、とてもタメになるコトが多いので、実際に読まれると良いと思います。  
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2017年07月04日

何をたわけた事を

言論の自由の国であるから、ある程度は何を言っても良いのだが、それにしてもあまりに馬鹿げた話がこちら。

通常は、スルーしてしまうのだけれども、どうしてもこの本だけは無理。


自分が老人になった時に捨てられても構わないと思っているのか、それとも自分は捨てられないと思っているのか‥‥

流石に、オウム真理教の事件の時に、「教義は立派だった」と述べただけの人。

誰もが、歯を食い縛って介護しているというのにと思ってしまう。

老人が今の社会に貢献して来たコトを忘れて、用済みになったら死ねというのは、人としてどうなのか。

根本的に、人間として間違っていると思う。

無論、胃瘻などでダラダラと長生きさせるのは良しとはしないし、自分でもピンピンコロリしたいと思っている。

それにしても、昨日の本の様に親子共倒れをしないタメにも、消費税が導入されたのでは無かったか。

平気で、税収を無駄遣いして、ツケは大衆に回されて、あげくに金を得られなければ野垂れ死にのススメでは、日本人として生きていてもつまらない。

日本という国は、本当に嫌な国になったモノである。  
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2017年07月03日

老後を考える

少子化が進むと、こういう事例がとても増えるのではないかと背筋が寒くなる一冊がこちら。


親の介護で離職して、親の年金で暮らす人々の大変さ。

介護にお金は掛けられず、ボロボロになって行く人も多い。

そもそも、介護保険を使うにもお金が必要なので、ある程度はそうなるのは必然なのだが。

ともあれ、今後老人の比率が増えて行けば、この手の話題はもっとあちこちで目にするコトだろう。

その時までに、我々はどうするべきなのか考えさせられる一冊。  
Posted by seitaisikoyuri at 22:44Comments(7)

2017年07月02日

呼吸の大切さを知る

東京都議会議員選挙も終わり、流石に国民は馬鹿にされ続けてはイナイというコトが判ってホッとした。

コレで「忖度」から解放されて、先進国の一員としても、法治国家としても恥ずかしくナイ国になって欲しい。

で、ホッとしたなどという言葉に使われる「息」について書かれている本がこちら。


宗教に於ける呼吸の大切さとか、呼吸の大切さの歴史とか、色々な背景が対話形式で語られている。

中には、今まで全く知らなかったコトも幾つか含まれているので、大変興味深い本でした。

呼吸は健康ともリンクしているので、そういう見方もして頂くと良いかと。

人生を良く生きたいという方々に、オススメしたい一冊です。
  
Posted by seitaisikoyuri at 22:01Comments(6)

2017年07月01日

明日は都議会議員選挙

一地方選挙ではあるが、今の停滞している国会議員の有り様を見ていると、是非とも国会議員選挙が待ち遠しい。

他の地域の人が、何を言おうと関係無かろうが、それでも投票率が上がって欲しい。

そもそも、今は国政選挙などの投票率が低過ぎで、本当に国民の意思が議員の方々に伝わっているのかが疑わしい。

話は変わるが、ストレス解消に役立ちそうな本を一冊。


とっても簡単に纏めると「ありのままの自分で良いと開き直れ」というコトか。

詳しく知りたい方は読んで頂くとして、どんなに馬鹿げた失敗をしても開き直っている政治家の面々も多い。

あそこまで、厚顔無恥にはナレナイだろうが、時として反面教師として、もっと自分に自信を持った方が良いだろう。

それにしても、世界に向けて恥ずかしいと思わず、堂々としていて、こちらの方が日本人として恥ずかしいのだけれど。  
Posted by seitaisikoyuri at 22:59Comments(2)