2018年02月28日

仮想的有能感の弊害

とはいえ、全く仮想的有能感が無いというのも困ったモノで、著者はシュルツの描く漫画、ピーナッツに於ける、チャーリーとルーシーを代表して説明させているのが、こちらの本。


何か問題が起きた時に、全て自分の失敗と考えるのがチャーリーで、他の誰かのせいで失敗したのであって、自分は間違ってナイと思うのがルーシー。

そのどちらも、間違った考え方をしているという。

この本で、一番指摘されているのは、ルーシー的人物であり、自分が幸福と心から感じている人は、周囲の人を無理に批判したりけなす必要は無く、自分への批難を素直に受け入れる。

それが出来ないというのは、劣等感の裏返しだと指摘している。

タダ、チャーリーみたいに完全に自信喪失してしまうのも、漫画であればともかく、現実には活き辛いだろう。

人生は、何事もホドホドというのが、この問題にも。

過度に自分に対する「仮想的有能感」をつのらせ、逆に周囲の人は皆が馬鹿と思っていたのでは、誰とも仲良くなり難いだろうし、自分の幻想の中でしか生きられない。

いわゆる、大人に成りきれてナイ人というのは、必ずしも若者だけでもナイとは思うが。

実際、政治家の中にも詭弁を弄する人は多かったりしますしね。

少なくとも、「失敗は成功の母」と割り切って、失敗の原因を突き止めようとしたり、失敗した悔しさをバネにして努力しなければ、未来は拓けて来ないと思う。

まずは、ありのままの自分を受け入れるコトこそが、将来へのステップの第一歩ではないかという気がするのだが。  

Posted by seitaisikoyuri at 22:55Comments(2)

2018年02月27日

中年みたいな若者たち

時代が人を作るとはいうけれど、今の若者は昔の若者と違って来ているコトにポインドを置いた本がこちら。


多少、強引な纏め方ではあるけれど、確かに過去の若者と比べれば、指摘されている部分もあるかと。

若者特有の無理をしなくなって来ているとは思う。

昔の若者と比べると、淡々と人生を生きている感じはする。

あまりに馬鹿げたコトもせず、ある程度自分の分を弁えているのではとも思うし。

日々をささやかに幸せに暮らしたいというのは、中年みたいと言われれば、そうなのかもしれないが、結局そうさせているのは社会の方かもしれない。

良くも悪くも、若者は時代を映し出す鏡なのかもしれないし。

世の中の不安定さが、今の若者の頼りなさを引き出しているのかもと思ったりもする。  
Posted by seitaisikoyuri at 22:41Comments(2)

2018年02月26日

虐待は愛からおこる

しつけと称して、平気で子供を殴る親も居るが、良い方向に考えれば、子供のタメを思ってとも言える。

だが、そうした目に見える虐待だけで無くとも、子供のタメを思って、学業などに異常に熱心なのも、「見えない虐待」というコトで、子供の側から見れば、虐待なのだが、親は子供のタメを思えばこそと勘違いしていて、青年期以降になって、問題行動を起こした数々の実例を紹介しているのが、こちらの本。


愛の反対は無関心と言うが、無関心も虐待であり、過剰の愛も虐待になりかねない。

やはり、子供とはいえ別人格なのだから、本人がどうしたいのかというコトを、まず考えてから、親が行動を取る必要性を感じる。

教育熱心も行き過ぎれば、相手には不快になりやすい。

子供は親の従属物ではナイのだと。

ともあれ、親になりたくてもなれずに苦しむ人も居れば、なったらなったで苦しむ人も居る。

他人の芝生は青く見えるだけで、自分で手入れをすれば大変。

ちなみに、芝生は大変という話を聞いているので、やらないけれど、徐々に庭の雪が融けて来ると、そろそろ庭仕事も待っている。

綺麗に花を咲かせてくれたりすれば嬉しいけれど、それでもその為には沢山の手を入れてこそ。

頂いたチューリップの球根から、一つまた一つと芽が出て来るのを心待ちにしているが、雪国の春も、もうそこまで来ている様である。  
Posted by seitaisikoyuri at 20:37Comments(4)

2018年02月25日

産め産め詐欺グラフと裁量労働制

研究者同士の婉曲話法によると、「あの人は頭がいいから、と言う時はたいてい文字通りの尊敬の意味ではなく、頭がいいので、実験しなくてもこうこうなるとわかっているから、実験結果のほうをそれに合わせてるだろうし、そうしかねない、という意味」なんだとは、こちらの本に書かれていたコト。


文科省は少子化対策を盛り込んだ高校保健体育の教材『健康な生活を送るために』を発行したが、そのなかの「妊娠のしやすさと年齢」グラフは改ざんされたものだったという話題をメインに書かれている本で、今、国会で揉めている裁量労働制問題のインチキデータと類似の臭いが。

人口学者のオコナー氏らの1998年の論文のグラフを踏まえて書かれたグラフらしいが、どうも改変の可能性が高く、しかもそれを実行したのは、元日本産科婦人科学会理事長でもあり、内閣府の結婚・子育て支援検討会の座長もつとめた内閣参与の可能性が高いとのコト。

出典の正しいグラフによると、22〜25歳までが一番妊娠しやすく、二十代後半から下がり出して、四十代を超えるとかなり低くなるというのに、当初の教材では22歳がグラフの山で、ドンドン下がるというのを強調してあった。

そもそも、何事も個人差があるので、二十代で結婚しても子供が出来ない人も居れば、四十代で子供が産まれる人も居る。(現実に、友人達がそれを証明しているし‥‥)

なのに、事実を捻じ曲げて高校生に教えるというのは、あまりに可笑しくないか。

22歳で子供を妊娠するとなると、大学を出て就職ではナク、まず子供を産んでから仕事というコースを採り、30歳からの壮年期に「子育てと仕事頑張る!」という人生設計を一つの例示として書かれているという。

そうなると、おそらく子育てと共にする仕事が、正規職でバリバリ働くというのは、かなり難しいのではなかろうか。

補助的な仕事で、手にする賃金も少ないのではと思ってしまうと、子供を産んだ後は、非正規労働者として、安価な労働者になって欲しいと考えているのではと勘繰ってしまう。

というのも、裁量労働制というのが、別名「働かせ放題」に会社がしたがっているのではないかという批判が、現在、起こっているからである。

将来の労働者が少なくなると困るから、まずは子供を産んで、その後は安い労働者になって欲しいと女性に対して考えているのなら、お門違い。

せめて、高い教養を身に付けて、良い就職をして、知識を得て、なくてはナラナイ人になり、産休を得て、子供も産み、産休後もチャンとした雇用状況化で働いて欲しいというメッセージを高校生に出さなくて、どうして少子化が解消するのか。

早く子供を産んでも、その後の金銭的バックアップも無いのに、その後に何人も子供が産めるとは限らない。

もう少し、現実的な問題解消策を考えないと根本的な解決は難しいのではなかろうか。

そして、無理に労働者を働かせようとして、裁量労働制などを推進した場合も、労働者がドンドン過労死し、失敗を悟ったとしても、もう手遅れという可能性が高いのではという気がしてしまうのだけれど。  
Posted by seitaisikoyuri at 21:41Comments(0)

2018年02月24日

教祖と呼ばれる人は

誰でも偉大なのだと、改めて感じます。

去年から、法然、親鸞、日蓮などなど、昔から伝記小説は好きでしたが、彼等の人生を読んでいると実に面白い。


それにしても、現在の全ての教団の方々は、教祖様達の教えをどれだけ真剣に受け継いでいるのかしらという、少し意地悪な気もしてしまうのだけれど‥‥

ともあれ、仏陀入滅後2000年が過ぎて、今は一万年間の末法の世というコトかもしれないが、どの宗教が優れていて、どの宗教が駄目とは教義などを読んだだけでは何とも言えない。

ホボどんな宗教も、目指すのは類似の世界だったりするからだ。

昔から、あえて特定の宗教に帰依するコト無く、自由に多くの教えを読んでいるとよりそう思う。

ともあれ、世の中が幸せであって欲しいと誰もが思っているハズなのに、どうしてそう上手く行かないのか、本当に残念な気がしてナラナイ。  
Posted by seitaisikoyuri at 22:03Comments(4)

2018年02月23日

喫煙の害を認識しよう

東京オリンピックも迫って来ているが、喫煙の制限は世界的にみても甘過ぎる方向で決着しようとしているらしい。

だが、本当にそれで良いのだろうか。

喫煙は、自分が吸っている人だけで無く、周囲の人の健康をも台無しにするのだという本がこちら。


そこに書かれているのは、「たばこ病」とも呼ばれるCOPD(慢性閉塞性肺疾患)は、禁煙して数十年経っていようが、自分自身が喫煙者でなかろうが、たばこの煙をある程度吸っていれば発病する可能性の高い恐ろしい病気だというコト。

残念なコトに、兄嫁(と言っても、兄と一回り近く歳が違うのでそちらの方が6歳も若いのだけれど‥‥)の弟さんが、その病気になって、遠方から長野に戻って来たという話を数年前に聞いた。

やはり、タバコが原因だったとのコト。

ともあれ、この本には、肺を若返らせる方法として、肩甲骨を動かすストレッチの方法も書かれている。

その方法は、喫煙者だけでナク、多くの人に役立つと思う。

肩が凝り固まっている人というのは、本当に肩甲骨が硬い。

そうなると、肺だけでナク、心臓の動きも良くなくなるので、結果として健康を害する人が多くなる。

健康になりたいと思うなら、先ずは煙草を止めるコトが大前提で、出来れば肺の周囲をほぐして、大きく呼吸するコトを是非ともオススメしたいものである。  
Posted by seitaisikoyuri at 21:22Comments(2)

2018年02月22日

食品ロスを減らそう

日本のいわゆる完璧主義的な衛生管理も、世界の動向を考えれば、食品ロスという実に無駄な行為を後押しする結果になっているというのがこちら。


ちなみに、我々の世代は食べ物が食べられる期限は、自分で判断という時代に生まれたので、流石にもっと前の全く期限を見ていないのではないかという世代程ではナイけれど、賞味期限が切れているので、即捨てるというコトも無ければ、消費期限だけは守れと言っている著者とも違い、例え消費期限が過ぎていたとしても、食べられそうなモノを捨てるというのには、とても良心が痛んで捨てられない。(無論、家族以外の誰かに食べさせようとは思わないし、まず、食中毒にナラナイ為の努力をして、食べられそうなら食べるという努力を惜しまないという意味であって、流石に腐敗しているモノまで食べはしないけど‥‥)

一応、調理師の免許は持っているし、絶対に食中毒を出してはイケナイという家に生まれたので、ほんの少しでも危ないモノを食べれば、スグに下痢をしてしまうという体質。

それでも、他者の作った飲食によって、下痢したコトは有っても、自分で作ったもので下痢をしたコトは無い。

そもそも、ウェルシュ菌という菌だけは、加熱したとしても死滅しないけれど、それ以外の菌は80℃で一分以上加熱すれば、ホボ死滅する。

唯一、ボツリヌス菌が酸素が無い状態に置かれ続けた時だけに、どうしようもナク増殖してしまうけれど、それも酸素に曝されれば死滅するのだから、例えばケーキなどの生もの(普通は加熱してまで食べようとしないと思うが)の消費期限を守れば大丈夫というコト。

豆腐や、牛乳など、腐敗していれば駄目だけれど、しっかり加熱すれば、別に食中毒の心配は無い。

別に、多くの人にそうした方が良いというコトを言っているワケでは無いけれど、世の中には何が起こるか判らないので、知識として知っておいて欲しいだけ。

戦争中に生きていた親に育てられると、食べれるモノを捨てるのは、とっても罪悪と洗脳されているので、本当に無理と思わない限り、捨てるコトの方が心理的抵抗が強いというだけなので。

ともあれ、どんなに期限が先であったとしても、以前に納品したモノよりも、一日でも賞味期限が遅ければ、納品を受け付けないなんてルールはあまりに馬鹿げているし、福岡県がコンビニで捨てられる前の食べ物を譲り受け困窮家庭の子供に提供するというのは、栄養バランスに多少問題はあるとは思うが、それでも欠食しそうな子供には必要な措置だろう。

我々は、あまりに理想を求め過ぎて、間違った選択をしている可能性があると気付かさせてくれる本。(流石に、期限をかなり過ぎているモノを下さる高齢の方々が下さったモノを戴くのは、有り難いというよりも悲しいものはあるのですが‥‥)  
Posted by seitaisikoyuri at 22:08Comments(2)

2018年02月21日

人は死ぬ為に生きているけれど

俳優の大杉漣さんが、66歳で急性心不全で亡くなられたというけれど、人の寿命というのは誰にも判らない。

両親共に、突然死しているので、もしかしたら自分もという気もしないではナイのだが、若い頃から「人は死ぬ為に生きている」と思っている。

但し、それも若い時に、話の流れで「歳をすれば死んでもイイと若い人達は思うかもしれないが、逆に年をしたらもっと生きたくなるもの」と、医学部の教授が自分が癌と知っていて、医学生に話したというコトを聞いて、本当にそうなのか確かめてみたいと思って生きて来た気もするのだが‥‥

おそらく、若い頃から好きだった作家さん達が、そんな感じの人々だったからなのかもしれないけど。

そうした作家のお一人が書れた本がこちら。


どちらかというと、漢方薬などは飲んでも、それ以外は検診を受けるだけで、色々な検査もあまりしない方なので、五木さんほど徹底はしてませんが、生き方は似ていると思います。

そもそも、ピンピンコロリならともかく、健康を害して長生きしていても、自分も周囲も不幸なだけ。

両親みたいに、ポックリ逝くのはあまりにあっけ無さ過ぎて、周囲が茫然としてしまうので、出来れば数日前に寝込んで、死ねたら本当にラッキーではないかと思ってます。

10代の頃は、『万葉集』など上代の溌剌とした時代が好きでしたが、徐々に中世の厭世感がありつつも、末法の世を生き抜こうとする感じが好きになって来て、あるがままに『天命』を生きていけたらと。

今さっき、パシュートで女子が金メダルを獲りましたが、今年はスピードスケートの女子500と、男子のフィギュアでも金を取れ、今年、年男の息子が生まれた日に、男子の複合団体で金メダルを獲った時のコトも思い出されます。

人生には、良い事も悪い事もありますが、過ぎてしまえば思い出の中の1ページ。

何があろうと、死ぬ時が来るまで、生きて行くしかないのだろうと思います。  
Posted by seitaisikoyuri at 22:41Comments(2)

2018年02月20日

成功体験の積み重ねこそ

世の中に対する見方を変えるには、やはり成功体験というのは大切だと思います。

そういう意味でも、参考になりそうなのが、こちらの本。

 
要するに、少しづつ物事を細分化するなどによって、小さくても良いので、脳に成功体験をさせるコトで、能力は引き上げられる。

無理に脳を酷使するよりも、良好なぼんやりの時間を作ってあげた方が、脳に良い。

そして、寝付きが良過ぎるよりも、寝れなくて布団でまどろんでいる時間も大事というコト。

詳しく知りたいと思う人は、実際に本を読んで頂くとして、要するに脳にだって「過ぎたるは及ばざるが如し」で、ゆったりさせる必要がある。

習慣を継続したいのであれば、4日は続けるコトなど、目新しい知識が結構書かれてます。

何となく、行き詰っていると感じている方なら、きっと目を開かされるコトでしょう。  
Posted by seitaisikoyuri at 21:02Comments(0)

2018年02月19日

ひきこもる女性たち

ダイヤモンド・オンラインで以前、全部ではナイけれど、多少は読んでいたモノが本になったのがこちら。


男性のひきこもりが世の中に注目されているけれど、無論、女性にだってそういう傾向の人は居て、でも、顕在化していないというコトにスポットを当てた本。

学生時代にひきこもってしまう人の話を男女共に聞いたコトが現実にある。

その多くが、「いじめ」が原因らしいのだが、今は通信制の高校などもあるので、それをきっかけにして解消する場合もあるらしい。

だが、そういう傾向のある人というのは、その後の人生とかで、再びこもってしまうコトもあり。

読んでいると、親との関係性にも問題がありそうだし、ハローワークの求職者支援制度にも、お役所的問題がありそうだったりする。

世の中の問題というのは、様々な問題が複合的に絡まってしまうと、簡単には解決し難くなってしまうのだなと感じる。

それでも、その問題をライフワークとして発信する著者の様な人の存在は、そういう人々に新たな模索への道を提示しているのではなかろうか。  
Posted by seitaisikoyuri at 21:35Comments(8)

2018年02月18日

健康寿命を延ばすには

久々に、じっくりブログを書くコトが出来ます。

先週は、祝日で一日少ないというコトもあり、本当に忙しくて、かなり雑な書き方をして申し訳ありませんでした。

何としても、毎日、書き続けるというコトの方を優先している(休みだしたら、ズルズル書かなくなりそう)ので‥‥

本日の本は、


日本人の平均寿命は、男性で80・21歳、女性で86・61歳だが、健康寿命でみると日本人男性は70・42歳、女性は73・62歳と約10年前後の開きがある。

寝たきり・準寝たきりで、この間を過ごすというのは、本人にとっても、周囲にとっても大変なコト。

TPPの結果次第、若しくは、費用の増大に伴う、財政の悪化によって、医療や介護に頼れなくなる時代が日本にも来る可能性がある。

そうなってから、慌てても間に合わないので、今の内から健康寿命を延ばす自己努力を勧めている本。

どうして、高血圧が血管に悪いかとか、糖尿病の問題を、かなり丁寧に説明してあります。

そもそも、メタボ健診の結果で薬を出すだけの間違った方法よりも、どう問題なのかを説明し、どう努力するべきかを考えさせ、その為にどうしようとさせるかという3つのステップを患者に指導した方が、医療費の削減は可能かと。

今の、政治は献金をくれそうな人々に甘いので、自分でこうした方法を伝授してくれる本などを読んで、自ら健康になろうとしないと、不幸な晩年を過ごしかねません。

例えば、糖尿病予備軍と言われたら、薬を飲む前に減量の努力をするべきなんだそうです。

将来、自分が寝たきりにならないとも限らないと不安に思う人は、まずはこの本を読んで頑張ろうと思って欲しいモノです。  
Posted by seitaisikoyuri at 21:24Comments(2)

2018年02月17日

本日も大忙しで

早朝から、仕事仕事で追われてましたが、それでも昨日から、合間を見て読んでいたのが、こちらの本。


ストーリーが、最初から最後まで繋がっているとは判っていても、どんな感じで終結して行くのかが、中々筋が読めず。

そういう意味では、少々変わったミステリーと言えるかも。

でも、こういうのも頭の体操には良さそう。

書いて無かったけれど、刑事モノが読みたいという方には、


上記の本がオススメです。

本日も、本の軽い紹介で終わってしまいましたが、少なくとも明日は休みなので、もう少し捻ったブログに出来るのではないかと思います。  
Posted by seitaisikoyuri at 22:35Comments(0)

2018年02月16日

三寒四温と言うけれど

立春を過ぎ、徐々に春の気配が漂っているだけに、いわゆる季節の変わり目というコトで、今週は本当に忙しいです。

明日も、通常時間より早めに働くコトになりましたので、申し訳ありませんが、チャッチャと書き上げていこうと思います。


いわゆる、売らんかなという感じのタイトルですが、『モチベーションをどう高めるか』という話題が中心ですので、ストレートにそちらを出したタイトルの方が、絶対に読みたいと思う読者を捉えるコトが出来たのではという意味で、少々残念です。

ともあれ、仕事へのモチベーションの要因は、11種類。

「自分はこの仕事に向いている」、「自分の個性を出して仕事が出来、自己表現が可能」、「逆境になるがゆえにやる気が出る」、「目標を達成することが生きがい」、「仕事に対するプロであるという自負」、「人からの期待や評価がうれしい」、「人間関係が良好」、「プライベートが大事にされる」、「環境が整っている」、「出世」、「報酬」。

昔は、最後の二つで、何とかなる部分もあったけれど、今は要望が細分化されていると。

ともあれ、自分で仕事へのモチベーションを高めたり、部下のモチベーションを高めるには、個人としてどのモチベーションを重視しているかというコトを考えて対応しなければ、上手く仕事をこなすのは難しい。

そして、やっぱり充実した仕事をしている人は魅力的であるという結論に達します。

言われてみれば、確かに、そうかもしれません。

そうした気持ちが複合的に、自分の仕事に対して頑張ろうという気持ちになるのだと思います。

というコトで、個人的にはどんなに忙しくても、今の仕事に満足していまし、明日の仕事を思えば、この辺で切り上げないとイケマセン。

何だか、もっと上手く書けるのかもしれませんが、本日は思ったままに、あまり推敲せず、投稿させて頂きます。  
Posted by seitaisikoyuri at 19:44Comments(4)

2018年02月15日

セルフ・チェックにお薦め

『目は口ほどにものを言い』と言われてますが、目や口以外にも全身を見れば、その人が健康か否か判るモノ。

知らない人に、その方法を優しく教えてくれるのが、こちらの本。


どういう症状だと、こんな問題がという感じで書かれてます。

悪い場所もですが、身体のドコが可笑しくなっていると、どの臓器に問題があるかなど、色々と読んでるとタメになります。

爪が欠けやすいのは、何故かスッと判る人は、さほど多くナイでしょう。

そんな身体の不調を覚えたら、何が悪いのかを突き止め、身体を大事にしなくてはイケマセン。

さて、本日は怒涛の様な、忙しさ。

本日も、眠くなって来たので、短いですが、ココまでで失礼します。  
Posted by seitaisikoyuri at 22:03Comments(0)

2018年02月14日

人間的に生きるには

どうしたら良いかというコトを、考えるのに役立ちそうな本です。


ともあれ、自分の頭でどうすれば良いかを考えるコトが出来ない人には、向かないかもしれません。

人と違った人生を生きるには、自分自身の生き方に責任を取らなくてはイケナイからです。

人の後を付いて行くのが好きな人は、無理にサラリーマン生活から脱却しようとしない方が良いでしょう。(但し、将来的にリストラされる可能性もあると心得ておいて欲しいですね)

一般的に、誰でも出来る気楽な暮らし方としては、収入を増やすコトよりも、支出を減らすコトを考えるというコトなんでしょうが、個人としては正解でも、皆がそうして欲しいモノを少しでも減らしているから、今の日本の構造的なデフレが続いているとも言えますし、経済は簡単に正解を出せるモノではありません。

それでも、世の中の仕組みを知らないでいるのと、知っているのでは、所謂、『傾向と対策』を立てられるかとか、単なる言いなりになって働き蜂化するすという違いが出ます。

ともあれ、投資をすると決めたならば、チャンと割り切れる人であるコトも大切です。

パチンコや宝くじなどは、外れてしまえば持っているお金が無くなってしまうのですから、それでも良いと割り切れる額だけしか投資しないとか、『天井売らず、底買わず』と言われているように、絶対に一番高い値段で売ったり、一番安い時に買いたいなどと思わず、お金が必要だと思った時には高かろうが安かろうが売るだけの度胸が必要でしょう。

この本は、別に投資を勧めている訳ではありません。

自分の仕事に対する冷静で的確な把握が必要だと述べているだけです。

提言を活かすも殺すも、貴方次第という本だろうと思います。  
Posted by seitaisikoyuri at 21:33Comments(2)

2018年02月13日

流石に連休明けなので

本当に疲れてしまって、今まで寝てました。

何とか書こうと気力を振り絞ってはいるのですが、眠くて仕方がありません。

ともあれ、本日の本はこちら。


正直、著者の作品を読んだのは、『僕ってなに』を読んで以来なので、四十年近く振りかも。

歴史小説としては、自分で虚構が交えてあると書かれているだけあって、面白い方かも。

通説の西行像とは、かなり違っているけど。

平安末期を偏愛していると言うけれど、どうもあまりその時代を深く掘り下げたいと思ったコトは無かったので。

ともあれ、色々なコトを書くには、あまりに疲れが勝っております。

申し訳ありませんが、本日はこれで失礼します。  
Posted by seitaisikoyuri at 23:19Comments(4)

2018年02月12日

久々の傑作ミステリー

あまりに乱読傾向なモノで、同じ作者の本は読んだかどうか、イマイチ判然としなくて、下手をすると半分位まで読んでから、『コレ読んである』と気付いたり‥‥(認知症の予備軍かもしれませんね)

ともあれ、そんなコトが何度かあると、読んだんじゃないかと思って、読まないでいた本が逆に存在します。

で、買ったままだったのですが、読んでみたのがこちらの本。


長編ですが、長いとも思わず読み進めてしまいました。

この著者の作品は、力作が多いのですが、結構、複雑な終わり方をするモノが多く。

そういう意味では、こんな風に裏切られるのは快感です。

もし、時間があったら、読んで見て下さい。

ミステリーとして、かなりの傑作だと思います。(それ故に、色々と書けないのが残念ではありますが‥‥)

少し前に、長野に帰って来ました。

調べたい場所を、二か所ホド、しっかり見て来れて、とても良かったです。

それが、どう結実するかは、これからのお楽しみというコトで。

実を言うと、下書き保存のまま、書いているブログがもう一つありまして、そのタメに行きました。

そちらは、じっくりと書き込んでから、何れは皆さんの目に触れる形にしたいと思ってます。

おそらく、かなりの時間が必要になると思いますので、期待しないで待っていて下さると嬉しいです。  
Posted by seitaisikoyuri at 22:29Comments(2)

2018年02月11日

優先座席って

結局、どういうものなのかなと思ってしまいました。

本日、調べたいことがあって、阪急電車に乗ったら、普通の座席なのに中学生位の男の子が、気を利かしてスッと立ち上がって離れた場所へと行ってしまったので、もしかしたらアレルギー故に白髪を染めてないので、お年の方と思って譲られたのかしらとも思いましたが、有難く座らせて頂きました。

帰りにJRに乗ったら、今度は優先席の近くで、一つ席が空いていてそこに座ったら、数十秒後に八十代位のお婆さんが乗って来ましたので、こちらがスッと立って譲ろううとすると、遠慮されましたが、座って頂きました。

おそらく、他にもっと若い人達が平気で座って居るので、きっと何時もは譲られないのではないかと思いましたが、その後終点までお疲れの御様子でしっかりお休みになって居るのを見ている隣に座った三十代位の男性は、少ししてからかなり空いたので、正面に座ったこちらを決まり悪そうに見てました。

仕事で疲れていたのかもしれませんが、後悔する位なら初めから自分で譲れば良いのにと思ったり……

そもそも、優先座席という曖昧な言葉に問題があるのかも。

例えば、七十代以上の方とか、障害のある方、妊婦さんが側にいたら、他の方は座らないで下さいと指示した方が、スッキリするのではないかと。

長野駅の地下駐車場でも、平気で健常者が優先駐車場に停めているのを、七十代位のお婆さんが息子達に文句を相手に聞こえないように言ってたことも見ています。

ちなみに、そういう人達は日本語の読めない気の毒な日本人だと思って無視することにしてますが……

よく日本人は、マナーが良いなどと自画自賛しているのを聞くと、全然そうは思わないと思うのは変なのでしょうか。

昔と比べると、全くなってない人は増えてますし、どんどん日本人として恥ずかしい人は増大しているとしか思えません。

そう考えると、やはり関西では阪急電車はハイソな人達が住んでいると言われているのは本当なのだろうと、初めて実感しました。  
Posted by seitaisikoyuri at 22:02Comments(2)

2018年02月10日

心に沁みる言葉

久々に、水谷修さんの本を読みました。


とても、淡々としたさほど長くない言葉で書かれているので、読みやすい本だと思います。

心が疲れている時に読むと、明日への希望が生まれそう。

人生はいつだって、やり直せる』という章がありますが、確かにそう。

無論、簡単には行かないと思うけれど、死ぬ気になって頑張れば、案外、何とかなるモノです。

人生を長く生きて来ると、『確かにそうだ』と実感を持って頷けるコトが増えて来ます。

無論、それには助けてくれる人が居た方が楽ですが。

今は、お金持ちより、おコネ持ちという言葉があります。

お金だけの付き合いだと、逆にお金を失くしてしまうと、人は去って行きますが、チャンとしたコネクションというか、人と人とのしっかりした絆を培っていれば、困った時にも助けてくれるモノ。

そんなコトも思いました。

良かったら是非、オススメです。  
Posted by seitaisikoyuri at 20:30Comments(0)

2018年02月09日

出る杭は打たれる

というのは、過去から続くモノなのだと改めて気付かされた一冊。


ちなみに、最初はあまりに有名な他者の言葉の引用が多くて気になったが、後半になると俄然自分自身の言葉で語られているので感情移入がしやすい。

ともあれ、嫉妬の怖さもそうだが、北条早雲がどうやって出世の階段を登ったかというのは、あまり近世の歴史を掘り下げてナイので知らなかった。

されど、日本であれ、世界であれ、何事かを成すには、とても稀有で大変な力が必要になるが、逆に成し遂げてしまうと、それを継続するには、ある意味凡人の方が上手く行く場合が多い。

他人と比べて、比類なき能力の持ち主というのは、乱れている時には重用されるが、平時にはどうも周りと協調するのは難しかったりするモノ。

特に、『和をもって貴しとなす』という日本では。

『能ある鷹は爪を隠す』だの、『実るほど頭の垂るる稲穂かな』などという言葉が生まれるお国柄。

そういう意味では、世界の中で一番嫉妬深いというコトなのかもしれないが。

会社組織に属していて、優秀ゆえに他人から妬まれたくナイという人と、妬まれても関係ナイと思っている人にこそ読んで欲しいかも‥‥  
Posted by seitaisikoyuri at 21:12Comments(2)

2018年02月08日

本当に不愉快だけど(笑)

最後の最後で、ホッコリしたから許せるのが、こちらのミステリー。


途中、読んでいてとても不愉快になってしまったのですが、何しろ大抵のコトなら我慢して最後まで読まずにはいられないタイプなので、粘りに粘って、やっとラストで何とかなりました。

それにしても、現実でも最近の殺人はあまりに短絡的過ぎます。

娘も、昔と比べると「名探偵コナン」の犯人の動機が軽くなっていると言ってますが、それに付随して現実の殺人も、つまらない事で殺している気がすると話すコトが多いです。

この前の日曜日の、長野で起きたストーカーによる放火殺人も、結局、変な犯人によって、お婆さんは息子夫婦に先立たれてしまうという結末になってしまいましたが、何とかならなかったモノか。

人の命が軽く扱われているとしか思えません。

殺人事件の件数自体は、減少していると言っても、どうしても殺人をするしか無かったという動機があいまいなままの殺人が増えている様な。

昔は、真の貧しさ故にというコトも多かった様な気がするけれど、今は物質的な貧困は解消されつつあるものの、心の貧しさ故に犯行が増えている感じがします。

動植物が死んだり枯れるだけでも、嫌な気分になるのに、今はリアルな体験が減少しているからか、平気で一線を越えようとするのでしょうか?  
Posted by seitaisikoyuri at 21:13Comments(2)

2018年02月07日

食べものがつくる健康

このブログのカテゴリーと類似の本を見つけました。


長寿食という言葉がありますが、確かに戦国時代を生き抜いた人々の食べていたモノで、家康みたいに特に長寿の人の食べ物は長生きしそうです。

レシピも付いているので、試してみたいですね。

ともあれ、本日は何だか眠くて仕方がありません。

仕事の疲れもあるのでしょうが、夕食後に少し寝たというのに‥‥

申し訳ありませんが、本日は簡単ですが、ココまでで。  
Posted by seitaisikoyuri at 22:54Comments(0)

2018年02月06日

悲しみの効用

少し疲れている時に、読むのに適している本がこちら。


仏教を学んで以来、著者の本には、以前とは違う趣があります。

その手の話も、受け入れやすくなっているというのは、こちらも歳をしたからかもしれません。

若い頃は、人生の色々なコトが見ている様で、見えていなかったというコトかもしれません。

人生の盛りを過ぎたからこそ、見えて来るモノもあると思います。

そして、それは良いコトばかりではありませんが、それでも悪いコトばかりでもナイ。

人生を簡単に語れると思っていた時には、判らなかった様々のコトが、徐々に見えて来たのかもしれません。

ともあれ、一度きりの人生を生きて行く時の伴走者として、本というのは、とても有難いモノです。  
Posted by seitaisikoyuri at 23:21Comments(2)

2018年02月05日

日本の城をどう守るか

世の中に知らないコトは、沢山あるなというのが最大の感想。

お城とて、建築基準法との兼ね合いもあれば、昔と全く同じ方法で建て替えるというのは、金銭的に難しい場合もあるという。


特に驚いたのは、観光目的で昔は無かった場所に建てられたお城というのも、存在しているらしい。

限られた予算のなかで城跡に建てる場合、RC造りが最も安価で安いけれど、老朽化という問題もある。

あまりチャンと考える対象では無かったが、お城というのも、費用も掛かるし、中々大変な問題らしい。

熊本地震で、せっかく綺麗になった熊本城も、再整備が必要になってしまったが、東日本大震災の時には、綺麗になったばかりだと思うと、本当に残念。

少し専門的な話ではありますが、どんなモノでも半永久的に大丈夫というコトは無いので、色々と考えさせられる。

ともあれ、少子高齢化がドンドン進んで、予算が嵩めば、確かにこの本のタイトルみたいに、全国からお城が消えるというコトすら有り得る。

あまり読まないジャンルだからこそ、全然知らないコトも多く、勉強になる話も多い。

なるべく全く読まないジャンルをあえて読むという習慣を付けた方が良いのかもと思った一冊。  
Posted by seitaisikoyuri at 22:10Comments(2)

2018年02月04日

のんびりしようと思ったが

日曜日でゆっくりしたいと思ったけれど、色々と雑用があり、それでも家族で温泉に日帰り入浴に行けてラッキーだったけれど、出掛ける少し前に、やや近くで火事があったらしいというニュースが。

なるほど、それでヘリコプターの音が、少し前から何度もしていたのだと納得。

ともあれ、出掛けてみると、途中の交差点で、右折の車を警察車両が道を封鎖して、行けなくしていた。

こちらは、その場所を左折するつもりだったので、そのまま行けたのだが、帰りに心配なので封鎖が解除されていたので、違う道で帰るコトにすると、子供達が何年も通った保育園の近くでの火事だった。

夕方のニュースによれば、ストーカー相談があった人物とのトラブルから火事になったみたいで、明日は新聞が休みなので、詳細は判らないけれど、何れ何処からか情報がもたらされるだろうと思っているが、それにしても、老人も巻き込み、何人もの命が失われてしまうとは、世の中というのは、正に、一寸先は闇。

帰って来て、昨日からの続きで二冊、シリーズ物の小説を読む。




最初から読んでいるので、ホボ展開自体は類推出来るのだが、それにしても世の中の問題が色濃く反映される様になって来た。

短編小説なので、是非とも暇がある人には読んで頂くとして、それにしても、長野にもこうした集団が居れば、今度の様なトラブルも防げたのかも。

とはいえ、本当は公権力が正常に作用するのが、望ましい。

いわゆる、自警団的な存在が無ければ、自浄作用が働かない国になりつつあるのかと、面白い本だったけど、逆に心配になったりもした。  
Posted by seitaisikoyuri at 21:15Comments(4)

2018年02月03日

明智光秀に迫る

本日も、中々忙しくブログを書く考えが纏まりません。

タダ、何日か前に上手く下書き保存出来ればと思って、試したら上手く行きました。(この辺が、何年経ってもネットを使いこなせナイ古い人間なのですが‥‥)

以下は、書けない時のタメにと保存しておいたブログです。あまり古くならない内に公開しますね。

織田信長が天才だとすると、豊臣秀吉や徳川家康は常識人というコトになるだろうが、結局、明智光秀の謀反があってこその天下取り。

そういう意味でも、どうして『本能寺の変』は起きたのかというコトを、真剣に考えるコトは意味がある。


以前から、色々な人が色々な説を唱えているけれども、そういう考え方も有るのかという意味で、目を見開かせてくれた本。

特に考えさせられたのが、山崎で秀吉軍に敗れた明智方の侍大将・斎藤利三の娘・福が、なぜ徳川家光の公募乳母に選ばれたのか、そして、後の春日局になったのかという部分。

無論、もっと違う真相があるのかもしれないが、少なくとも、春日局は家康にかなりの信頼を得ていたのだし、江戸時代の最大の安定期が三代家光の時代であったというコトを考えると、春日局という女性の力は表向きの歴史にハッキリとは出ては来ないが、かなりのやり手である。(徳川家とて、鎌倉幕府の源氏みたいに、幕府を開いたけれども、北条氏に実権を奪われてしまった可能性も無きにしもあらずなのだから、家光が必ずしも三代目になれたかどうかは定かでは無く、春日局の働きあればこそという部分もあったり、家光がそれなりの将軍として務められたのも乳母の力も有ったと言えなくもナイ)

結果だけを見るのが歴史ではあるのだが、どうしてそうなったかというコトを自分の頭を働かせて考えてこそ、過去の教訓は生きて来る。

ある意味、信長の死は「上手の手から水がこぼれる」というべきコトだったのかも。

歴史の本を読むのは、ミステリーとは違う推理力が必要で、とても愉快な時間。  
Posted by seitaisikoyuri at 20:27Comments(4)

2018年02月02日

未来しかない

時々、読みたくなる作家のお一人に森村誠一氏が居る。

本日の本は、こちら。


我が家にお見えの方の中で、現在の最高齢の方は八十代半ばにして、とても七十代前半にしか見えず、女性の方でも御自分で車を運転して、かなり遠い場所から来て下さる。

しかも、自分がしっかりしてなければ、九十歳を過ぎた御主人が困るからと、何事にも積極的。

最近、近所の方々と英語の勉強を始められたとか。

我が家には、結構色々な植物があり、自分で買ったり、御客様と物々交換みたいに、互いに増え過ぎた植物を譲り合うなどして、ドンドン増えているのだが、その中でもとても珍しい花で、名前も中々覚えられない植物がある。

その名は「カルセオラリア」。

何度も何度も覚えられずに居たので、何とか連想的に覚えるコトにして、やっと聞かれても即答出来る様になったのだが、その花を見て、とても変わっていると感動され、ついでに名前を聞かれたので、お教えしたら、翌週いらした時に、少し詰まったが、チャンと答えられた。

「軽い荷物を背負ってオーストラリアへ旅行に行く」という感じで、覚えたという。

もし、自分が高齢になった時に、そんなにしっかり記憶出来るかと思うと、多分無理かもと思ってしまう。

過去にも、九十歳を超えてお見えの方も居たけれど、年齢とその若さにおいて、右に出る方はいらっしゃらないと思うし、後期高齢になられたばかりの別の方も、「歳をしても、ああいう感じなら」と生き方のお手本にしたいとおっしゃられる。

上記の本の、正に体現者と言えるだろう。

若い頃と比べると、勢いが衰えて来て、つい昔を思い出しては、色々と不満もあるけれど、生きていられる間で、もう生きられない過去を除くと、現在が生きられる一番若い時と書かれているが、確かにそう。

「人生まだこれから」という強い気持ちを持って、命が尽きるまで、しっかり生きようという気持ちにさせてくれる一冊。  
Posted by seitaisikoyuri at 21:04Comments(0)

2018年02月01日

職人の言葉

何年も習って初めて、チャンとした職人になれるという時代が、機械の精密化によって、徐々に簡易になっているけれども、経験に裏打ちされた技術というモノは、脈々と受け継がれているモノも存在する。

それは、仕事に対する言葉もその一因だったりするのだが、それらを通して長年の職人たちの生きて来た軌跡を教えてくれるのが、こちらの本。


中には、知っている言葉もあれば、知らない言葉もある。

ともあれ、それらを読むと、技術立国としての輝きを失いつつある今の日本が無くしたモノも、忍ばれる。

簡単には、機械に変わられないホドの卓越した匠の技の凄さと、そういう人々が尊敬されていた時代が理解出来る。

何事も、貨幣でしか置き換えられないというワケでは無く、職人のプライドとして、無名のまま受け継がれて行く技術というモノもあるのだと感慨深いものである。 

本日は、かなり仕事が ハードだったので、短いですが、ココまでで‥‥  
Posted by seitaisikoyuri at 22:57Comments(0)