2018年06月30日

「見えない貧困」

今は、価格破壊が進んでいるので、質を問わなければ一見して「貧困」とは判らない高校生が、家族のタメに働かざるを得ない「貧困状態」に居る場合もある。

昔の方が、日本全体の生活水準が低かったから、そういう大変な若者も多かった。

それでも、当時は中卒でも正規雇用になれたし、無論、高卒でも大企業が正規雇用してくれた。

でも、今は大学を出たとしても、優良会社に正規雇用されない場合も多い。

会社が、なるべく労働者の賃金を抑えたいと、非正規雇用を推進しているからだ。

故に、働く高校生が自己実現のタメに苦しむコトになる。


上記の本の中に出て来る高校生は、とても健気である。

だが、実際には、貧困に負けたのかもという実例も存在するコトだってある。

主人の知り合いの子沢山の家庭の長女は、まさにこの「高校生ワーキングプア」の一人だったと思う。

だが、とても頑張り屋さんで、夜間高校をしっかり単位を取得したというので、三年で卒業した。

そして、看護学校に入学したまでは、とても良かったのだが、入学して数か月、妊娠が判明して、元夜間高校の同級生と結婚して、旦那となる相手の親の家で新婚生活をするという。

本人が望むのであるから、周囲に居る無関係の大人達は何も言えないけれど、概ね、何も退学までしなくとも、休学してでも子供も産むけど、看護学校を続ければ良かったのにという反応。

勿論、父親となる男性がしっかり働いて、幸福な暮らしが永続するのであれば、それが一番だと思う。

タダ、今後、産まれて来る子供だって、大きくなるタメには、それなりの生活費が必要になる。

子供の手が離れて働くとして、余程のコトが無ければ、非正規以外の職があるとは思えない。

せめて、看護師にさえなれていれば、正規職も望めるかもしれないし、ダメでもある程度高給での非正規雇用が可能になる。

そういう実例を知ってしまうと、この本の中に出て来る彼等が、チャンとして職に就けて、余裕のある暮らしが訪れるコトを願うしかナイ。

別に、貧しくは無かったが、高校時代に勉強よりも、実家の手伝いを優先されられた時代の子供とすれば、若い時には体力があるので、苦労でも何でも頑張れば出来る。

そして、しっかり働けば、時代もあったと思うけれど、それなりの人生は生きるコトが出来た。

今は、もっと大変な時代だとは思うけれど、それでも厚生年金など二月しか掛けたコトが無くて、国民年金しか老後には当てにナラナイが、それでも多分死ぬまで何とかなる予定という人生もあるのだから、高校生で働くのは辛いかもしれないが、「若い時の苦労は買ってでもしろ」だと思って、先々を夢見て頑張って欲しいものである。

勿論、自力だけでは矢折れ力尽きるコトもあるから、ある程度の社会のフォローがあった方が、落ちこぼれる可能性が低くなるので、必要だろうとは思うけど。  

Posted by seitaisikoyuri at 22:05Comments(2)

2018年06月29日

労働者受難の時代

なんだろうなと改めて思う。

正規雇用を非正規雇用に置き換えて、人件費を削減しだけでナク、今後は正規雇用の人々を高度プロフェッシュナル制度で、時給にしたらとても安い賃金で働かせたいと思っているのではないかと。

おそらく、今しばらくはさほどでもナイと思うが、そもそも経団連の要請を受けて行うというからには、当然、その先に待っているのは、労働者の疲弊。

それに関連して読んだ本が、


そして、


何年も前から、労働者の生活はドンドン追い詰められつつあるのではないか。

今の日本人は、ゆでられつつあるカエルと言われているが、まだそんなに鍋のお湯は熱くナイ。

でも、それに甘んじていれば、やがてゆで上がって死んでしまうかもしれない。

今の内に、釜から飛び出して、別の世界に逃げ出すか、釜の火を消す以外に無いのだが、徐々にその余裕は無くなりつつあるのかもしれないという気もしてしまう‥‥  
Posted by seitaisikoyuri at 21:59Comments(2)

2018年06月28日

増税の行く先は

国家が栄えて、個人が滅びるというコトもあるけれども、この本を読んでいると、個人が滅びて国家も滅びるとなりかねない。


この本の中に、「高率の税金は有能な国民や会社を、また資本を国外に逃亡せしめ、低率の税金は豊かな人や豊かな会社を自国に招き入れる」、「脱税はよくないが、それよりもよくないのは税金の不正な支出、あるいは不適切な支出である」という言葉がある。

そもそも、日本国民は勤勉に働いて、過労死までする民族である。

世界には、『過労死』という言葉すら存在しない国もあるというのに。

にも関わらず、もっと働いて会社のタメに死ねとばかりに、「高度プロフェッショナル制度」を制定しようとしているのだから、自分の身が可愛い優秀な人達は、日本を見捨てる可能性があるのではないか。

税金を支援者達に振りまき、自国民はドンドン貧しくなる一方では、どうなるのか。

来年には、消費税のさらなるアップも予定されている。

もう少し、大勢の国民のコトを考えてくれる政治家は現われないものなのだろうか‥‥  
Posted by seitaisikoyuri at 22:18Comments(2)

2018年06月27日

2025年をどう迎えるのか

昔から、2025年に日本はどうなるのかというコトが色々と議論されているが、この年は高齢者人口が最大になると言われている。

団塊の世代が、後期高齢者になり、年金や介護保険、医療保険がどうなるのかと言われ続けていたが、もうたった7年しかナイ。

それなのに、再来年は呑気にオリンピックなどするという御気楽さ。

おそらく、次の本のタイトル通りになる可能性は高い。


ともあれ、ケア・コンパクトシティで全ての問題が解消するとも思えない。

今から子供が産まれても間に合わないとしても、せめて出生数が回復して行けば、未来への希望は生まれるかもしれないのだが‥‥

島根県には、「日本一の子育て村」を目指すという理念に基づいて、合計特殊出生率を2.65まで高めた村があるという。

保育料を国の基準より安くし、待機児童はゼロ、病児保育などの充実や放課後の児童クラブもあり、フルタイムの共働き世帯も安心な上、医療・福祉事業で働こうとする若者に奨学金制度も設けている。

加えて、移住環境の整備など、日本全体で見習うべき施策は多い。

国会議員の御歳の方々が、「子供は三人以上」だの、「産まないのはダメ」だのと産める状況にナイ人達を否定ばかりしているが、そもそも、「産みたくなる環境の整備無くして、子供を産むのは無理」という人に対する意識の薄さが、今の少子高齢化を招いているという自覚の無さがハンパない。

日本という国が企業の筆頭株主になるだけの資金があるのであれば、もっと社会構造を良くするタメにお金を回すべきなんじゃないかと思ったりするのだけれど‥‥  
Posted by seitaisikoyuri at 21:55Comments(4)

2018年06月26日

ネット社会が進行すると

どういう社会になるのかという答えにもなりそうで怖い本がこちら。


富は上位0.1%の所得だけに集中し、下位90%の純資産は減り続け、エリート校はますます狭き門になるという、格差の広がり。

アメリカの後追いをしている日本が、今後そうならないとも限らない。

加えて、無料という言葉に釣られてネット上で行われるメールや通話の危険性も、

コンピューター上での行動は、簡単に個人のプライバシーを集積出来るし、保存も簡単。

なるべく、ネットでの買い物はしない様にしているが。

ともあれ、今後自動運転などが進めば、人間の仕事は減るのは確実。

今ですら、拡大している世の中の格差はマスマス開くに違いない。

仕事で三本の指を切断してしまった男性が、保険が効くのは一年に一本の指の処置だけなので、一本だけ治して貰うのか、三本を治して貰って巨額の借金を背負うのかという問題で悩むという話が出てくるのだが、日本の医療が崩壊してしまって、類似の話題を日本で聞かなくても済むのを願うだけである。  
Posted by seitaisikoyuri at 21:49Comments(0)

2018年06月25日

少子化というけれど

妊娠しても、産めないという人も結構存在するみたいで‥‥


世の中には、子供が欲しくても出来ない人も居るというのに、本当に不公平。

加えて、若い人だけではナク、45〜49歳も「経済的理由」としての中絶がかなり多いという。

出産のタメに、仕事を休んだら、生活が成り立たなくなってしまうというコトらしい。

そう考えると、やはりある程度の生活費は必要というコトらしいが‥‥

事実の重さに、驚いてしまいます。  
Posted by seitaisikoyuri at 22:39Comments(2)

2018年06月24日

大学無償化は大学のタメ?

「どんなに貧しい家庭に育った子供たちでも進学のチャンスを確保する」からと政府に言われても、本当は定員割れの大学を救いたいからじゃないのと思わずに居られなかったのだが、どうもそうらしい。

大学無償化は「第2の生活保護」になるかも…教育後進国ニッポンの悲劇を読んでみて、やっぱりと思ってしまった。

そもそも、加計学園などに対して、優遇しているのを見ていれば、当然、そうした可能性は誰だって考えられるのではないか。

とにかく、美辞麗句の蔭で、自分達に利益があるコトを画策しているのが、今の政府なのだから、本当に貧しい家庭に育った子供たちでも進学のチャンスを確保するタメだけに、と考えるのは単純過ぎ。

無償化が完全適用される非課税世帯の私大生のケースを考えると、授業料が上限約70万円まで免除されるうえ、年100万円超の生活費が返済不要の給付型奨学金で手当てされる可能性があるという。

それでも、本当に優秀な生徒がしっかり大学で学んで、世の中に貢献するのであれば、生活保護と同じで、もしかしたら人生を良くするタメの、チャンスと捉えるコトも可能。

ともあれ、問題は、無償化の支援措置の対象となる大学の方かもしれない。

定員割れが常態化している大学への延命策になりかねないのであれば、止めた方が良いに決まっている。

保育園のお金を払いたくナイからと、偽装離婚するケースも有ると聞いたコトがある。

日本は、性善説に立って物事を決めては、後から問題が発覚したりしているが、そもそも、もっと厳格に誰が見ても、その制度があって良かったという制度設計をすべきであって、泥縄式に準備すべきではナイ。

そして、その制度が出来たのであれば、始まった年度より前の生まれであったとしても、救済すべき才能のある人々達にも、制度を導入すべきである。

生まれた年によって、本来受けられる制度が違うというのは、法の下の平等に反するのだから。  
Posted by seitaisikoyuri at 23:36Comments(4)

2018年06月23日

万引き家族を読みました

映画を娘と見て、感動したのでブログに書いたら、映画を小説化した本がでているのに気付き、娘が書店に買いに行ったら無くて、注文し、欠品してたのでようやく刷り上がったと報せが来て、手に入れました。


家族の背景がより判って来ると、より感動が甦って来ます。

暇があったら、もう一度映画を観て見たい気もするのですが、どうなるか。

それにしても、公開直後に五歳の女の子が餓死した事件を思い出さずにはいられません。

御客様も、本当に可哀想だったとか、あんなに可愛い子なのにとか、向こうから、話題にして来ます。

救えたかもしれない命だと思うと、本当に残念。

あの子の親だって、誰かに渡すコトが出来れば、罪にも問われなかっただろうに。

やっぱり、子供も老人も、家族頼みではナク、もう社会で見る時代にならなければ、どうにもナラナイ時代になっているのではないかと思います。

実の家族が助け合えれば、一番でしょうが、中々そうも行かない現実がありますからね。  
Posted by seitaisikoyuri at 22:23Comments(0)

2018年06月22日

ストーカーの思考

というのは、実に不可解。

と思ったのが、昨日とは違った長編小説。


というか、連作短編集による長編小説なんですが‥‥

おそらく、犯人はというのは判っても、動機が全く判りませんでした。

というのが、良いミステリーなんでしょう。

ある程度予測させているというのは伏線を張っているからでしょうし、ラストも結構、気になる終わり方。

何しろ、ミステリーというのは、ネタバレ注意なので、書くにも気を使います。

ちなみに、その後で一気読みしたのが、


こちらは、全くの長編ですが、面白かったです。

どちらも、思わず一気読みしてしまいました。

もっと堅い本も読んでましたが、ここの所疲れているので、あまりシリアスな本を書き込むのは大変なので、軽く流させて頂きました。  
Posted by seitaisikoyuri at 22:19Comments(2)

2018年06月21日

チャレンジしかナイ

という気持ちになれる短編集がこちら。


短編集というのは、もし書こうとしたら絶対に長編より難しい。

淡々と書いて終わるというのでは、読者が納得しないから。

そういう意味では、チャンと八個の結末を用意してある。

人生上手く行くとは限らず、諦めてしまいがちなのに、何とか逆転を狙う八つのストーリー。

明日も頑張ろうという気持ちになるので、気分転換したい方にオススメ。

短いので、簡単に読めますし。

人生、前向きが大事と思える良作です。  
Posted by seitaisikoyuri at 22:07Comments(4)

2018年06月20日

コスパだけで考えると

恋愛も結婚も、無駄というコトになりかねない。

タダ、稼ぐだけの人生というのが、素晴らしいかどうかはその人の感性にもよるだろうが。


ともあれ、節約して高齢になって、どんなにお金を残したとしても、認知症になってしまえば、そのお金もどう誰かに利用されてしまうかも判らないという現実も存在する。

流石に、身近に九十歳を過ぎている人と、日々接しているとなると、どんなにしゃっきりしていた人でも、老いるというコトは、こんな事なのだなと日々実感したり。

昔の老人は八十歳位までに亡くなってたので、自分の祖父や祖父母の記憶は全くナイけれど、今は長生きの人が多いので、父親も九十代後半まで生きてたし。

ともあれ、金の切れ目が縁の切れ目だったり、相手が病気になったら別れたりする世の中だったりするので、家族が居れば大丈夫とは必ずしも言えないけれど。

でも、相手を大事にすれば、多少は違うハズ。

世の中は、ある意味ギブアンドテイクなので、自分が相手に与えずにお返しを期待しても無理。

無論、それはお金とかではナクて、やはり共有する時間だったり。

ワールドカップの御蔭で、裏番組で観ようかと思いつつ面倒なので行かなかった映画が二本、『そして父となる』と『僕の妻と結婚してください』を録画して見るコトが出来た。

どちらも、人と人の絆を考えさせられる良い映画だったと思う。

結婚したら、必ずしも幸せになるとは限らないが、それでも自分が老いて行くのを実感する度に、子供が大きくなっているのが、本当に有難い。

もし、孤独でタダ老いて行くだけだったら、どんな気持ちになっていただろうかと思うと、次世代を育てるというのは、血の繋がりが有ろうと無かろうと、やはり大切なんだろうと、しみじみ実感する。  
Posted by seitaisikoyuri at 22:46Comments(4)

2018年06月19日

何を書こうかと思いつつ

別室から聞こえるサッカーの試合の様子を、気にしながら時間だけが過ぎて行きます。

しっかりTVを見ていると、疲れてしまいそうなので‥‥

最近、スポーツをしっかり見るだけの気力が中々出て来ません。

若い時は、手に汗握るというのが大好きでしたが、今はどうも。

というコトで、実用的な本を一冊紹介しておきます。


「嫌われる勇気」がヒットしたので、関連本というコトなんでしょうが、アドラー心理学は素晴らしいと思ってます。

ちなみに、「嫌われる勇気」よりは読みやすいかと。

こう言われたら、こう返すといういわゆるハウツー本なので、こういう時にはどう対応するのが良いかを考えるにはヒントになるかと。

口下手な人にはオススメです。

人間関係を良くするには、相手を責めないというコトが大事。

加えて、相手に上からではナク、対等な関係を築こうとする努力が必要だというコトでしょうか。

サッカーは、追加点が入ったので、少し安心しました。

どうなるか判りませんが、もう今日は集中出来そうにナイので、この辺で。  
Posted by seitaisikoyuri at 22:32Comments(0)

2018年06月18日

大阪で地震があり

今日は、朝から地震の報道があり、関西には友人なども居るので、気を揉んで疲れました。

連絡の着いた友人の住んでいる場所は、さほどでは無かったというので、多少はホッとしましたが、年賀状をやり取りしている友人など、携帯番号を知らないので、気軽にメールで問い合わせ出来なかった友人なども居るので、心配ではありますが。

ともあれ、小学校の教師をやっている友人達などは、時間的にとても忙しいだろうと思って、無事かどうかを尋ねるのもはばかれ、おそらく大丈夫だろうと思ってはいるのですが‥‥

それにしても、鹿児島で大きな噴火活動がある時には、東日本大震災など、大きな地震があるので全国的に心配ですね。

本当に日本は地震大国だと思います。

少し前の日曜日に、新潟県知事に当選された方は、公約とは違って柏崎原発の再稼働を言い出しているので、隣県の人間としては、結構心配しています。

本日、お見えの方々も心配されてました。

そもそも、大気や海水を汚染してしまえば、簡単には除染など不可能で、未だに福島周辺の人々が大変な思いをしているというのに、平気で無かったコトにしようとしているだけでナク、今後もその可能性があるというのに、放射能の無毒化をまだ技術として確立してナイ段階で、推進し続けようという気持ちが理解出来かねます。

太陽光発電など、既に自然エネルギーの技術が出て来ているからには、万が一のコストを考えれば、決して安いとは言えない原子力を続けるべきではありません。

将来の子孫に顔向け出来ない様な政策を採り続ける人々は、未来を何と考えているのでしょうか。

今だけ、自分だけという、全く道徳的で無い人々の行動に対して、口では道徳教育をなどと言ってたりするので、不思議でなりません。

我々は、等しく未来に対して責任が存在しているハズです。

そうで無ければ、地球全体の破滅に繋がりかねません。

未来など、どうでも良いという考えは、今の自分の存在すら否定しかねない、無謀な考えだと思います。  
Posted by seitaisikoyuri at 23:37Comments(2)

2018年06月17日

大企業に課税を

すれば、もう少し日本の景気が良くなるハズだとの主張をしているのが、こちらの本。


とにかく、昨今は目先の利益ばかりで、後は野となれ山となれの行動が。

脱税という不正では無くとも、節税が出来る巨大企業が以前の様に、税負担をしてくれれば、消費税によって、国内消費に水を差さずに済んだ可能性があるという。

つまり、「税を逃れる手段を持つ1%足らずの富裕層と、その尻ぬぐいをするように重税に苦しむ99%を超える貧困層とに二極分解しつつあります。富める者はますます富み、貧する者はますます貧する」仕組みになっているのだと。

興味の有る方は、上記の本を読んで頂くとして、例えば東電のミスによって、放射能が漏れたとしても、それを尻拭いするのは国民の税金。

といった感じで、この本に書かれて無くとも、大企業は優遇され、一個人は冷遇されていると思います。

この流れが続く限り、日本人の暮らしがマスマス大変になるのではないか。

国民全体が我慢して、国の借金を減らすのならともかく、ほんの極一部の人達だけは免除され、下手をすると優遇されでは、国民は怒らなくてはなりません。

我々は、報道されない真実を知っておかなければ、自分で自分の首を絞めるだけだと思います。  
Posted by seitaisikoyuri at 22:09Comments(2)

2018年06月16日

村上春樹という小説家

正直、村上春樹という小説家を絶対に嫌いではナイ。

と言って、好きかと聞かれると考えてしまう。

でも、本が出ると読まずに居られないのに、ストーリーを覚えているかと聞かれると、ホトンド忘れてしまうという、実に不可思議な存在。

でも、この本はかなり考えさせられたので、結構、長く心に残りそう。


それにしても、海外の生活が長かったのは、日本での風当たりが強かったからとは驚いた。

不思議な文体で、不思議な小説ではあるが、とても面白いと思っているので。

特に「学校について」という回は、絶対に読んで頂きたいかと。

「効率」を重視したが故に、疲弊してしまった日本の問題点を的確に指摘している。

これからも、秀逸な小説を書き続けて、楽しませて頂けるのを心待ちにしています!!  
Posted by seitaisikoyuri at 22:50Comments(6)

2018年06月15日

ワールドカップを見ていると

日本選手だけの試合を見ているのとは違って、キビキビ動いているのに驚いてしまう。

無論、最高レベルの選手が集まっているのだから、当然なのだけど。

ともあれ、米朝対談が終わって、ホトンド何も決められなかったにしても、少なくとも米国は拉致されていた人達を数人とはいえ取り返した。

無論、北朝鮮が本当に何人米国人を返してないかも判らないが‥‥

それにしても、日本人の拉致被害者は、小泉首相時代に帰って来たものの、それ以降、全く進歩がナイ。

親族が高齢化しているコトを思えば、待ったなしなのだが、日本に解決の持ち札が有る様にも思えず。

結局、日本という国は、極東の小国という気がして来る。

大陸の中で、地続きで揉まれている国と、島国との違いなのかもしれないが。

自分達だけで完結している時代では無くなってしまっている。

グローバル化という言葉に踊らされているだけで、世界では同一労働同一賃金という国もあるというのに、守られないだけでナク、サービス残業があるというのに、無理やり高プロをごり押ししようとしている。

都合の良い時だけ、世界を引き合いに出すのではナク、もう少し駆け引き上手になっても、誰も文句は言うまい。

弱い自国民に対しては、強気に出て、他国に対してはヘコヘコしている、ダメな外交を見直す時期に来ているのではなかろうか。  
Posted by seitaisikoyuri at 23:12Comments(4)

2018年06月14日

それにしても

学びたいと思って、大学院に進んでも、逆に就職が難しくなっているという現状。

昨日の本にも、医学部ならともかく、理系でも大変と書かれていたけれど、文系はもっと大変らしく。


類似の本を読んでいるので、やっぱりそうかと思うのだけれど、それにしても日本の教育に対する金銭的政府からの援助は少ない。

それ故に、貧困の連鎖も続く可能性も高いと思う。

タダ、逆に多少の余裕が有るからと、研究者への道を進むと、大変になってしまうというコトもあり、中々難しい。

この本の中に、数学を極めて何になるかと言われても、「スミレはただスミレのように咲けばよいのであって、そのことがどのような影響があろうとなかろうと、スミレのあずかり知らないこと」と述べた数学者の言葉が書かれているが、本来「学問」とはそういうモノであり、そうした研究などの結果として、日本の発展もあったのではないか。

今は、実利的にばかり行き過ぎて、スグに金銭的に潤うコトばかりに目が行き過ぎ、結果、どんな分野でも画期的な研究結果が得られなくなりつつある。

頭脳流出と言われて久しいが、ある程度の投資をして、学ぶコトの大切さを大事にしてこそ、学力の底上げも可能になる。

今は、目先の利益ばかりを気にして、世の中のゆとりが無くなって来ているが、それに派生して他者を追い落とすコトが増えて来ているのも、問題かもしれない。  
Posted by seitaisikoyuri at 22:06Comments(2)

2018年06月13日

日本の医療はどうなるか

今のままでは、しっかり研究しようという医師は減少する傾向にあるという。


この本が出てから五年、解消の方向に向かえば良いと思うのだが、おそらく無理ではないかという気もする。

と言うのも、二十年も前に出ていた小説の中で、


現在より、まだマシな感じだというのに、病院の経営が大変になって困るという趣旨の問題が提示されている。

それ故なのか、上記の本には、現在破綻しそうな病院の問題とか、公立病院は税金の補填で何とかなっているといった記述がある。

今や日本人の生活が根幹から揺るがされているというのに、外国へは多額の拠出の約束ばかりしている。

北朝鮮の核廃棄の費用も、日韓が負担させられるとか。

働けそうな人には、死にそうになるまでバリバリ働かせ、年金はなるべく遅く支給して、医療は崩壊させられそうになるなど、日本人の暮らしが完全に崩壊しそうな感じの社会では、未来を信じられない人達が増えていて、今まででは考えられない様な、異常な犯罪が続出するのも、無理はナイのかもしれない‥‥  
Posted by seitaisikoyuri at 22:07Comments(2)

2018年06月12日

現実を見よう

初めてアメリカと北朝鮮のトップが会談したというコトは、素晴らしいかもしれないが、実際に何かがハッキリ決まったというコトでもなさそうだ。

そういう意味では、新卒者の就職戦線も売り手市場と言われてはいるけれども、必ずしもそうとも限らないみたいで‥‥


正規雇用といえども、「なんちゃって正社員」や「周辺的正社員」といわれる劣悪な労働条件のもとに置かれることも、めずらしくなくなっているのが現状だという。

結局、新自由主義とか、グローバル・スタンダードという名の元に、賃金の抑制とか、実質の労働時間に於ける単位あたりの賃金が減少したりしている。

「高プロ」と呼ばれている今話題の法律にしても、年収が例え1000万円を超えていたとしても、残業代が5割増だとすると、一日8時間労働でナク、18時間労働をさせられたとした場合、つまり単純計算で年収440万円の人が毎日残業10時間する場合と、ホボ収支がトントンになりかねない。

しかも、年収440万円の人が、しっかり休みを取得出来ているとするならば、もっと劣悪な労働環境になってしまう可能性が存在する。

日本人というのは、結構、性善説に立って法案が作られているのだけれど、今は性悪説でなければ説明出来ない事態が、そこらじゅうで起きている。

そういうコトを考え合わせると、労働者を取り巻く環境は、悪くなりこそすれ、上向きとは言い切れない部分が多い。

そういう意味では、非正規でもチャンと生きていけるだけの社会や、セーフティネット無くして、これからの若者には未来がナイのではないか。

少子化が進むのも、その帰結ではないかと思ってしまう。

綺麗事に誤魔化されて、現実のドロドロな部分に目を瞑ってしまえば、世の中の真実は見えては来ないのではないかと‥‥  
Posted by seitaisikoyuri at 21:39Comments(2)

2018年06月11日

計算ばかりでは

実際に、そうなるかどうかは判らないが、面白そうなので読んでみた一冊。


無論、マンガ原作でドラマで大ヒットした作品の派生で書かれた本なのだが。

そもそも、この本の著者の方は、以前から専業主婦より、共稼ぎの方が将来的なリスクが低いと力説しているのにも関わらず、それでも高給取りの専業主婦を目指す女性の多さを問題視している。

ともあれ、昨今の離婚の多さは、以前とは違い問題があった方からの要望でも離婚が簡単になったというコトもあるだろう。

そう考えてみると、さほど慰謝料を多額に貰えない状況の日本に於いて、女性が正規雇用である自分の仕事を簡単に辞めるというのはリスクが高いとは思うけれど、リスクを軽減しようとして、逆に離婚というコトだってあり得る。

というのも、専業主婦に育てられた男性が、結婚後に類似の生活をしたいと望んでいれば、中々難しい問題だから。

そういう意味でも、少子化を解消するのは、日本がフランスみたいにならなければ無理という結論が妥当だと思うのだが、今の日本のトップに存在する頭の硬い人々にそれを期待するの無理というモノ。

ともあれ、現実に不確実性の時代が到来してしまっているのだから、男女共に新しい夫婦像を自分達で考える時代は来ているのではなかろうか。

所詮、統計は統計であって、自分の人生は平均とは全く違ったりするので。  
Posted by seitaisikoyuri at 21:54Comments(2)

2018年06月10日

万引き家族を見て来ました

是枝監督作品というので、以前から見たいと思ってましたが、パルムドールを受賞したというので、尚更、見たいと思って。


それにしても、樹木希林さんは御病気をされてから、より演技が磨かれて来ている様に感じます。

出演なさっている俳優さん達が、皆さんお上手で、流石はパルムドールを獲得しただけのコトはあると。(内容を書いてしまうと悪いので、これ以上は書きませんが‥‥)

ともあれ、綺麗事ばかりでは貧困はどうにもナラナイと思ったのが、こちらの本。


貧者を救う画期的なシステムであるはずのマイクロファイナンスが、「無法地帯」と化し、収入改善に何の貢献もしない商品を買って利子が60%のローンに苦しむ人々や、完済しない限り引き出せないという悪質な預金システム。

貧困を撲滅する夢のシステムとしてムハマド・ユヌス氏のグラミン銀行ですら利率が年利20%。

ノーベル平和賞にまで輝いたというのにと思うけれど、グラミン銀行はもっと利率の高いマイクロファイナンスに苦言を呈するムハマド・ユヌスを解雇したという‥‥

そもそも、余程のコトが無い限り、そんな高利の借金を返せる人など、まず存在しない。

年利100%を超えたら、どうしようも無くなるのではと思っていたら、子供を誘拐したり、売春させたり、自殺に追い込んだりと、ハチャメチャな状態がまかり通っている。

ともあれ、人間は貧すれば鈍するというコトなのか。

新潟でも、原発再稼働に繋がりそうな方が当選したらしいとのニュースを知って、これから先の日本にも暗澹たる気持ちにならざるを得ないのだけれど。  
Posted by seitaisikoyuri at 22:25Comments(2)

2018年06月09日

少子化は止められるか

おそらく、これからの日本にとって、最大の難問になるだろう『少子化の解消』。

打つべき手を打っているとは思えないのだから、これからマスマス深刻化するのは間違いナイだろう。


新聞のコラムを纏めた記事なので、さほど目新しいモノではナイのだが、著者の本をあまり読んでナイ人には、理解しやすいかもしれない。

それにしても、結婚を夫婦共稼ぎではナク、専業主婦なるのが目的の人が増えているのでは、簡単には婚姻率も上がらないだろうし、結果として少子化は全く止まらないだろう。

政府は、労働者を安く使いたいと考えている経営者の味方だし。

そう思うと、もう少子化を前提にして、今後をどうすべきか考えるしかなかろう。

しかし、そういう努力をホトンドしている様には見えないので、我々が進むべき道はピンピンコロリ以外に、どうするコトも出来ない。

そう思うと、実に残念ではあるのだが。  
Posted by seitaisikoyuri at 23:00Comments(4)

2018年06月08日

結局は自分で

今やも病院もブラック化しているという。

それでも、良心的な医師も存在しているし、批判ばかりしていても、どうにもナラナイのだが、要するに、今の医療の置かれている現実を良く知って、自分でどう自分の健康を維持するかを考えるべき時が来ているのかもしれない。


ともあれ、世の中の景気が減速し、国の借金が膨らむ時代では、行き詰るのは何処でも、どんな職種でも可能性は有る。

病院も、経営難のトコも増えるだろうし、それが人員の減少を生み、結果、職場が大変になりというのは、自明の理。

それでも、少しでも良心的な医師を求めるには、やはり自分で平素から病院の品定めが必要だと思うが、それにしても、時々刻々と世の中の変化はあるので、医師が変わるという場合もあり、中々、難しいと思う。

少なくとも、病院に行って健康にして貰おうという考えを捨てて、自分で本当に元気で生きるには、どうすれば良いかを考えて行動すべきだろう。

健康法も、個人差があるので、自分にピッタリのを見つけなくてはダメだし、同じ医師でも合う合わないというコトも、人間同士なのであるだろう。

自分の健康は自分で守るという基本を忘れず、色々な本を参考に、自分にとってのベストな生き方とはとか、病院との関わり方などを、ある程度平素から考えておかなければ、イザという時に慌てても、どうにもならないと思う。  
Posted by seitaisikoyuri at 21:21Comments(6)

2018年06月07日

他人を平気で振り回す人

というのは、確かに存在してますね。


なるべく、そういう人とは近付かないというのが、ベストだと思いますが‥‥

でも、中々、そうはいかないのが人生。

自営業が一番気楽と思うのは、そういう相手が同僚ではナイから。

我が家の御客様には、ホトンドそういう方は居ませんし、居たとしても御客様だと思えば、さほど腹も立ちません。

一番、やっかいだったのがPTAの時かもしれませんね。

まぁ、それも今となっては、人生の修行と思えますが。

この本の処方箋を読んでも、『あぁ、やっぱり』と思えるというコトは、大変な思いをして来た結果なのかもしれません。  
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2018年06月06日

依存症を考える

どうして、依存症から足を洗えないのかというコトを、説明した本がこちら。


自分のしているコトが、どう間違っているのかというコトに気付くことが出来て、初めて依存症から足を洗うコトが可能になる。

ドーパミンの働きについて、チャンと知るというのも必要。

正しく依存症について知るコトが出来て初めて、止める気持ちになれるというコトを、丁寧に明かしてくれます。

認知の歪みに気付き、脳をリセットするコトに成功してこそ、依存症から手を切れる。

身体に悪いと思っていても、ついついハマってしまうコトの問題を知って初めて、解決策が心に芽生えるという依存症の正体を、明らかにしてこそ、脳を改善するのに役立つのではないかと思います。  
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2018年06月05日

本当に恐ろしいのは人間

という気がする推理小説。

ミステリーとして秀作かと聞かれると、伏線が弱い気もしなくはナイが、人間の弱さや脆さ、そしてドロドロとした醜さがしっかりと綴られている。


唯一の救いは、あまりに平凡な性格の警官。

ともあれ、それゆえに連続殺人が続いてしまうとも言えなくもナイのだが‥‥

企業モノで快進撃が続いている著者なので、この手の作品は逆に新鮮。

江戸川乱歩賞を得て、デビューした方なのだと、改めて認識。

そもそも、最初に著者の作品を読んだのは、乱歩賞受賞作だったのだけれど。

少なくとも、最近は山あり谷ありではあっても、ラストがハッピーエンドという作風が続いているのを思うと、最初の頃の様な、多少ストーリー展開が雑でも斬新だった時代の作品の方が、チャレンジ精神旺盛だったのかもと思ったりするのだけれど。  
Posted by seitaisikoyuri at 22:40Comments(2)

2018年06月04日

悪いヤツほど出世する

財務省の改竄問題は、政治の根幹を揺るがす問題だと思うのだが、曖昧で決着させられそうである。

正に、本日の本のタイトルみたいな話。


ともあれ、自分で全部被ろうとしているのかどうかは判らないけれど、改竄を指示した様な人に、国税庁の長官を命じた責任というのはナイのだろうか。

理財局で変な動きをしたのではと疑われていた人物を、事もあろうに国税のトップにするなど、笑い話でしかナイ。

来年以降、「改竄しても問題ナイと認定されたんでしょう」などと言われる、現場の国税の人々の苦労が今から思いやられる。

それはさておき、上記の本について述べれば、「リーダーになるタメに」などという詐欺的な話に近付くなというのが、最大の主題。

そして、リーダーの言うコトは間違いないなどと、考える事こそが大間違いで、そんなコトを続けていると下手をすれば、会社が倒産の憂き目に遭うかもしれないと考えて置くべきなんだと力説しているのだが‥‥  
Posted by seitaisikoyuri at 21:51Comments(4)

2018年06月03日

捨てられる銀行

タイトルで読みたくなる本というのはあるけれど、中身が詰まらないと、ガックリ来る。

そういう意味では、マズマズの本。


福島銀行に対して収益力の改善を求める業務改善命令が出たというが、最早、銀行も安泰の時代では無くなりつつある。

上記の本の「はじめに」と書かれた文の中に、
顧客本位の営業とは無縁の飽くなき貸出規模の拡大と低金利での貸出競争に明け暮れ、地元企業の苦境や人口減の末路に目を向けていないとしたら、地銀は一体何のために存在するのか。(中略)この先、顧客に低金利以外の価値を提供できない銀行はAIに取って代わられ、見捨てられるのではないか。
と書かれている。

インターネット・バンキングなどによって、大手でも人員整理という話も出ている。

支店の統合や整理なども、検討されているという話も間接的に聞こえて来る。

そもそも、人口が減り続けているのだから、当然そうした選択が普通になって行くのだろう。

高校の英語のテキストで、「晴れの日に傘を貸し、雨の日に傘を取り返しに来るのが銀行」と書いてあったのだけは、未だに覚えている。

現金を持ち歩きたくナイので、カードを使って後日払い以外の借金はしたくナイし、一回払い以外の使用はしないのは、それと無関係では無かろうが、大きな資金が必要な時には、借金をせざるを得ない場合が世の中では大半だろう。

ともあれ、借りたお金は返さなければナラナイ。

期日に、まとまったお金を用意するというのは、苦痛以外の何物でもナイ。

税金や健康保険、年金など、期日が決まった出費だけでも面倒なのに、この上借金返済なんて、より面倒。

となると、どんな銀行が良いのかというのは、あまり関係がナイのだけれど、潰れないで欲しいというコトだけは考える。

そういう意味では、銀行の取捨選択も我々にあるというコトだろう。

昔が良かったとだけは言えないが、今はより世の中のあらゆるコトに目配りしなくてはナラナイ時代になっていると思うと、かなり面倒な時代になったというコトだけは間違いナイ。  
Posted by seitaisikoyuri at 22:48Comments(0)

2018年06月02日

笑って健康に

日々、プラス志向で考えて、医者になるべく行かない人ほど、長生きするというのが、こちらの本。


加齢で身体のアチコチに問題が起きて、その度に医師に行けば、薬を出されてしまうので、身体が逆にダメになってしまう。

笑って生きるコトの大切さなどなど、面白い話が一杯です。

是非とも、読んで長生きに役立てて欲しいです。

今週は、久々の方が本当に多くて疲れたので短いですが、これで失礼しますね、  
Posted by seitaisikoyuri at 23:24Comments(2)

2018年06月01日

「言いわけ」を考える

世の中には、色々と言い訳しなければナラナイ時というのも存在している。

それについて書かれた本がこちら。


はじめにというトコで、こう書かれている。
「言いわけ」は、姑息な「言い逃れ」や「逆切れ」とは違うということです。「言いわけ」の目的は相手を言いくるめることではなく、相手を説得して納得させることです。
去年から、堂々巡りをしている国会の人々に、是非とも言って欲しい言葉ではある。

タダ、この本の指南通りにすれば大丈夫かどうかは、微妙。

謝ってばかりではダメなのだけれど、ある程度下手に出ないと、交渉事は上手く行かない。

まず、相手の出方を見てから、自分のペースに持って来る技量がナイのであれば、下手な言い訳は逆効果になりかねない。

ともあれ、使っては不味いワードとして挙げられているのは参考にすると良いかと。

〜蠎蠅肪任蠕擇譴困法◆峅椎柔はゼロではない」などと言う。

◆嶌E戮亘楜い任笋蠅泙后廚蓮以前のやる気の無さを責められかねない。

「自分で言うのも変ですが」は、相手に不審がられる。

ぁ嵜祐屬覆鵑世ら」と、自分から許して貰おうとするな。

ァ屬呂辰り言いますと」は、相手に不快な気持ちを与える。

Α峺世い燭はないんですけれど」は、「なら言うな」という気持ちにさせかねない。

А崛宛きに検討します」は、相手に信用され難い。

─崛瓩は辰」よりも、結論から言う。

「特にありません」は、「無い」のかどうかが曖昧。

「本当のところを言うと」は、前の話を否定したいのかと思われる。

「深い意味はありませんが」は、相手を混乱させるだけ。

「言えなくもない」という曖昧語は、後のトラブルの元。

「要は」という言葉の連発は、相手と話が通じてナイ感じを与える。

「誤解を承知で話すと」は、相手に攻撃的だと思われる。

上記の 銑は、著者の書いた文の、かなり意訳の省略です。

気になる方は、実際に確かめてみて下さい。

ちなみに、古い本なので、元総理の麻生さんの対応を持ち上げている部分がありますが、今とあまり変わらない感じなので、「まだ、良しとしているのですか?」と聞かれた時に、今ならどう言いわけするのかしらと、逆に思ってしまいます‥‥  
Posted by seitaisikoyuri at 22:13Comments(4)