2020年04月30日

九月に入学で大丈夫なの?

既に、「新型コロナウイルスの感染拡大に関する学生団体の調査で、大学生らの約六割が、アルバイトの収入が減ったり、なくなったりしたと回答したことが分かった。親の収入がなくなった、または減ったと答えた学生も約四割に上り、調査に答えた学生の十三人に一人が、大学を辞める検討を始めていると回答するなど、多くの学生が経済的に厳しい状況にあることが浮かんだ」というニュースが報じられている。

加えて、「新型コロナウイルスの影響で収入が減った女性が、収束後に短期的に収入を得るために風俗業に携わる可能性がある」などと発言し“女性軽視”など批判の声が相次いでいて、ナインティナインの岡村隆史が、ニッポン放送『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』での不適切発言について、吉本興業の公式HPを通じて謝罪したと言われているというのに、本当に九月に入学を変更して良いのだろうか?

自宅通学ではナイ人々は、家賃も重く圧し掛かる。

世の中には、一日も早く勤めて貰いたい親も存在する。

そういう人々の声を聴かなくて良いのだろうか。

知事会や、一部の人達の声で一気に「九月に入学に変更してしまう」のは、大変危険。

制度を変えるのも構わないが、だとしたらどうやって変えるべきかを真剣に討論してからするべきでは無いか。

じっくり考えて、困る人達をどうやって救うかも考えてから行うべきであって、火事場泥棒的に何でもという考えでは、浅はかとしか言いようがナイ。

ともあれ、九月は地球温暖化でまだ暑い日も続く。

と思うと、その内に寒くなって、暖房も嵩むし、寒くなると免疫も活発にならずに体調も悪くなり易い。

日本は四季があるのだから、寒い冬が終わりになって、春に入学するというのも悪いコトではナイと思う。

無理に、グローバルスタンダードだからと押し付るべきだとも思わないのだが‥‥  

Posted by seitaisikoyuri at 00:33Comments(6)

2020年04月28日

長野県は今

観光よりも、健康に重点を置いてます。

以前から、東京周辺の方々が、帰省したりしてはコロナを持って来たからです。

加えて、山岳救助隊の方も、助けに入ったら濃厚接触者になり、救助が得られなくなってるみたいです。

山小屋も休止していますし、大変なコトになる予定です。

以前から、ゴールデンウイークには天気が急変して、遭難というパターンもありましたが、もうそんなコトも不可能になりました。

行政は節度ある行動を呼び掛けいるので、自業自得にナラナイで頂きたいですね。  
Posted by seitaisikoyuri at 23:28Comments(4)

2020年04月26日

東京は汚染地域なのでは?

東京の感染者が100人の大台を割ったというけれど、長野県では東京に行ったとか、子供が東京から帰って来たので家族やその周囲の人達が感染という様子になっている。

コロナウイルスは、想像以上に蔓延しているのではなかろうか。

昨日、夜に「船橋市」の「新型コロナウイルス感染症について(特設ページ)」というページに飛んでビックリしたのは、
船橋市が開設している障害者支援施設で、3月28日に新型コロナウイルス感染症の集団感染が発生し、施設の入所者と職員、その家族を対象にPCR検査を実施しました。PCR検査は、日本では主に発熱などの症状がある人を対象に実施されるため、症状がない人も含めた全員の検査は、数少ない事例です。
その結果、健康上問題なく過ごしていた人の28.1%が陽性となりました。サイレントキャリアについては、海外においても注意すべきこととして発表されています。一定のグループでの検査なので、そのまま社会全体に置き換えることは科学的ではないかもしれませんが、症状がない陽性の人(サイレトキャリア)が高い確率で存在することは否定できません。
特定の検査の結果とはいえ、3割弱の人達が感染していたというのは、衝撃でした。

東京は、入院出来る数に合わせて、PCR検査をやっているという話もありますし‥‥

地方の方が安全だと考えて、東京から来る人達も居るとは思いますが、チャンと隔離するコトが出来る人ならともかく、単に地方分散しているから、東京の感染者が減っているというのでは、本末転倒に成りかねません。

しっかり封じ込めないと、日本各地に分散して、地方の病院まで満床になりかねません。

東京では、PCR検査を医者達で行おうとする動きも有る様ですが‥‥

ともあれ、全国で予断が許されない状況は、自粛ももっと継続するコトになるかもしれませんね。  
Posted by seitaisikoyuri at 22:45Comments(4)

2020年04月22日

『新聞記者』をDVDで

前から見たいと思っていたのですが、長野市では公開が無く、時間が無かったので、県内の他の地域に行って観るコトが出来ず残念でしたが、息子がDVDで借りて来てくれたので、家族全員で夕食後に鑑賞しました。


とても面白いので観て頂くとして、個人的には最近、北村有起哉さんが大活躍している様に感じます。

小学生の時に、お父さんの北村和夫さんと、「ザ・ガードマン」のロケの時に、お会いしたコトが有って、本当にとってもダンディな方でした。

名脇役として、とても有名な方でしたが、息子さんも似ていると思ってます。

時代劇でも、現代劇でも、こなせる達者な役者さんだと思います。

ともあれ、日本の風潮が本当に歪められているとしたら、怖いですね。

『日本アカデミー賞』を獲った名作ですが、おそらくは政権交代がナイ限り、TVでは流れないかと思うので、本当に残念で溜まりません。

お家で籠っている御供に是非!!  
Posted by seitaisikoyuri at 23:48Comments(2)

2020年04月20日

世の中の常識を見直そう

日本のアカデミックの問題点は、師匠と同じ考え方なら上手く行くけれども、一度、違う考え方をすると冷や飯を食らうという事。

事実、ゼミでもそういう事は起こる。

故に、指導教授の考え方が狭量だと、斬新な発想は拒まれてしまう。

古代日本の研究者として、在野で名高い方の本を読んでみた。



柿本人麻呂を好きな人なら、絶対に読むべきであろう。

ともあれ、古田武彦さんの考え方が全部正しいとは言えないと思いますが、日本史を考える人達は、『もしかしたら、そういう考え方があるのではないか』とか、『そういう考え方を否定するには、もっとチャンとした理論武装をするべきではないか』という考えを持たずに、昔から此のままで来たのだからという曖昧模糊な理由で、進歩しない人が多い。

日本の学問には、「忖度」が必要不可欠なのであるが、そういった古い風習は止めるべき時に来ているのではないかと考える。  
Posted by seitaisikoyuri at 23:38Comments(6)

2020年04月16日

ビックリ、BICり

最近チョット離れているのですが、イオン系列の「ビック」というスーパーに週に一度は通っています。

品揃えが良くなったと思うので、昨日も金沢直送の鮮魚が有ると知って行きました。用事が有ったので、お昼に行ったら、超満員で驚きました。

で、茹でた蟹を買って来たのですが、昨晩、息子が一本食べたら、生っぽかったと言うので改めて、蒸してから食べました。

無論、息子には『五苓散』を飲ませておいたので、体調不良にも為らず。

ところが、今日の11時頃になって、店から電話が掛かって来ました。

何と、「昨日の蟹は生っぽかったので、大丈夫か」という問い合わせだったのです。

「おそらく、お腹を壊さない様に薬を飲んだので、大丈夫ではないか」と答えると、「もし、体調が変化したら、病院に行って診察を受けて下さい」と。

おまけに、夕方には返金に行きたいとまで。

昨日は、息子も心配してたので、どうなるか判らないので、夕方にはいらっしゃるというので、同意しました。

その後、保険会社からは、事実誤認も甚だしい手紙が届きました。

再び、「そんぽ協会」に苦情を申し入れて頂く事にしましたが、小売業と損害保険会社の消費者への違いは明らか。

一方は、クレジットカードの履歴を本部に問い合わせてでも、客の心配をしているというのに、もう一方は、客観的に判断している「協会」の方でも、首を傾げる様な対応。

昨日は、コープの配達をしている人にも、苦情を述べて、来週には、そちらからも回答を頂くつもりになってますが‥‥

トラブルが続いていても、ある意味ブログのネタになると割り切ろうとしています。

長野県は、一気にコロナ患者も増え出しました。

今年は、どんな一年になるのでしょうか。  
Posted by seitaisikoyuri at 23:19Comments(4)

2020年04月15日

天は自ら助くる者を助く

「自助論」として有名になった言葉ですが、何時もこの言葉を念頭に置いて生きて来ました。

いわゆる筋金入りの無神論者ですが‥‥

自分以外に、誰が自分を助けるんでしょう。

家族や友人も助けてくれるとは思いますが、それもマズ第一に、自分自身が頑張ってこそではナイでしょうか。

と考えるのも、世代的に第二次世界大戦を生き抜いた方達から、実際に学んだコトではないかと。

両親は、シベリア抑留を耐えた父と、従軍看護師として中国に行ったコトもあり、東京大空襲の中でも懸命に働いて、戦後は世田谷の日赤で若くして婦長になった母。

そして、南方で玉砕の中で生き抜いて来た主人の父や、母の友人の御主人達の話を、総合して導き出した答えです。

日本医師会が会見「医療崩壊が起きる可能性強い」とニュースで言ってます。

既に、日本救急医学会も「救急医療体制の崩壊を実感している」と危機感をあらわにし、もう待った無しの状況です。

長野県でも、最初は北海道に行った方が感染者一号となりましたが、今では東京に行った方がホトンド持ち帰って感染者が広がっています。

というコトは、東京はかなりヤバイ事になっているに違い有りません。

そうして、波紋は徐々に地方へも広がって行っている事でしょう。

誰が自分を守れるかと言えば、自分自身です。

免疫を付ける様に、食生活に気を配ったり、日光を浴びたりする以外に方法は有りません。(ちなみに、私は、息子が身体をほぐしてくれますが、誰でもそういうワケには行かないでしょうし)

ともあれ、健康になれば回復力が出ます。

例え、感染したとしても、治してしまえば済むコトなのですから。

注意はしても、あまり怯えるコトなく、平常心を持ちましょう。

ちなみに、私は手術してから三か月ですが、本日、運転免許証センターに行って、運転しても良いかのテストを受けました。

合格したので、この後、主治医の先生から診断書を貰えば、運転を再開出来る様になりました。

このブログを読んでいる人ならともかく、日常で会う人達には、多少の御世辞も有るかとは思いますが、自分から申告しないと、手術したとは思えないと言われてます。

人間は、可能性を持って存在しているのです。

自分の人生が駄目になるか、上手く行くかは、その時の状況も有るとは思いますが、マズは自分自身の努力が有ってコソだと思っています。  
Posted by seitaisikoyuri at 23:37Comments(4)

2020年04月11日

生活出来るのだろうか

保険料の不払いについては、マダ、解決してません。

そんぽの協会の方に、色々と尋ねてみましたが、逆になんで払わないのか不思議と言われました。でも、その後、電話が損保会社から来たモノの、どうなっているのかはマダ判りません。

ともあれ、揉めたら訴訟も考えているので‥‥

個人的なコトより、ついに長野市でもコロナの感染が有り、飲食店などは空席が目立ちました。

三密は避けられたので、良かったとも言えますが、今後、どうなってしまうのか‥‥

娘達の仕事は、マズマズでコロナ対策として、新たに空気清浄機をもっと増やしたり、ウィルス対策のグッズを増設したり、お客様に皮脂消毒をしたいと言われれば、鍼灸のタメに通常常備しているので、何時でも可能です。(前に、お話した通り増税前に買った消毒液は存分にありますから)

タダ、既にこれから買いたいと思っても、消毒液はネットで販売されてませんし、マスクも無いという店舗が多い様です。(買いに行かないので、時々、スーパーにお断りの文面を見掛けるだけですが‥‥)

それにしても、本当にこんな調子で皆で家に籠っていて、大丈夫なんでしょうか。

免疫は、日光を浴びた方が、強くなるという論文を見たコトがあります。

ウィルス対策として、日向ぼっこをした方が良いのでは。

子供だって、天気が良ければ、学校に行って、体操だけでもする方が健康になると思います。

学校も、時差で各学年をバラして、通学で歩いたりするだけでも、体力が付くのではないかと。

ついさっき、政府に子供用のマスクみたいなのを送られたという投稿があったと、息子が知らせてくれました。

その方は、洗ったらボロボロになってしまったみたいで‥‥

国民には、困っても税金を払わないで、国会議員の歳費はそのまま(東日本大震災の時は、50万を削ったみたいですが)。

後手後手の対応でも、政府に責任はナイという方ばかりでは、日本はどうすれば良いのか。

自分達の利権ばかりで、欲の突っ張った人達では、国民は生きてイケナイのではないかと心配になります。  
Posted by seitaisikoyuri at 20:15Comments(4)

2020年04月03日

保険の不払いに御注意を

まさか、コープの保険で不払いがあるとは思わなかったが、T保険の担当者はあまりにも酷い。

「ご加入のしおり」など、本当に良く見ないと大変なコトになる。

ともあれ、来週は東京の顧問弁護士の指示に従って、不服であるというコトを協会に申し立てるつもりだが‥‥

普通は、保険の担当者の言う通りになってしまうだろう。

加えて、保険会社のコトが絶対だというコープの担当者にもガッカリした。

ともあれ、頼りになる弁護士はマスコミでコメントがTVで放映された位の腕利きなので、おそらく来週あたりには解決出来ると思います。

実を言うと、世の中に不払いがあると知っては居たが他人事だと思っていた。

でも、そんなコトは有り得ないと分かっただけ勉強になった。

争い事は好まないのだが、理不尽なコトに目を瞑たり、尻尾を蒔いて引き下がるのだけは無理。

世の中には、理不尽な目に遭っている人達は、本当に多いのだろうなとある意味、気の毒になってしまう。  
Posted by seitaisikoyuri at 22:57Comments(8)

2020年04月01日

コレでいいのか?

ついに、ニュースを聞いて、日本という国は先進国とは思えないと、完璧に絶望状態になった。

というのも、安倍晋三首相は、官邸で開いた新型コロナウイルス感染症対策本部会合で、品薄が続くマスクについて、全国の約5千万世帯を対象に1住所当たり2枚の布マスクを配布すると表明した。

日本郵政のシステムを活用し、今月中旬以降、感染者の多い都道府県から順次発送を開始する。 

布マスクを着用し、会合に臨んだ首相は「店頭でのマスク品薄が続く現状を踏まえ、国民の不安解消に少しでも資するように速やかに取り組みたい」と述べた。

布マスクは洗剤で洗うことで再利用が可能という
けれど、「綿のマスク」をたったの二枚では一人暮らしならともかく、洗い替えもナイではないか‥‥

前に、正絹で作ったマスクをお勧めしたが、綿とは違い耐久性もある。

今回、花粉症対策では無いので、ストックしてあった「PM2.5のマスク」を新たに中側に入れて、特製のマスクを作っている。

アレルギーなので、耳にゴムが当たると腫れるので、何年も手作りマスクを作っている身としては、「綿のマスクをたった二枚だけ、一家族にくれると言われても、何だかなぁ」としか言えない。

我が家は、まだ使い捨てのマスクはあるが、少し手の動きも良くなって来たので、娘のマスクも作ろうと思っている。

本当に、「綿のマスクが一世帯に二枚」というのが、政策だとするならば、もう少し違う方法があるのではないか。

心から「コレでいいのだ」と思う政策だとするならば、赤塚不二夫先生が描いたギャグにしかならない。

確か、天才バカバンの主題歌は「これでいいのだ これでいいのだ ボンボン バカボン バカボンボン 天才一家だ バガボンボン」だと思うのだが‥‥  
Posted by seitaisikoyuri at 23:25Comments(4)