既に、「新型コロナウイルスの感染拡大に関する学生団体の調査で、大学生らの約六割が、アルバイトの収入が減ったり、なくなったりしたと回答したことが分かった。親の収入がなくなった、または減ったと答えた学生も約四割に上り、調査に答えた学生の十三人に一人が、大学を辞める検討を始めていると回答するなど、多くの学生が経済的に厳しい状況にあることが浮かんだ」というニュースが報じられている。
加えて、「新型コロナウイルスの影響で収入が減った女性が、収束後に短期的に収入を得るために風俗業に携わる可能性がある」などと発言し“女性軽視”など批判の声が相次いでいて、ナインティナインの岡村隆史が、ニッポン放送『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』での不適切発言について、吉本興業の公式HPを通じて謝罪したと言われているというのに、本当に九月に入学を変更して良いのだろうか?
自宅通学ではナイ人々は、家賃も重く圧し掛かる。
世の中には、一日も早く勤めて貰いたい親も存在する。
そういう人々の声を聴かなくて良いのだろうか。
知事会や、一部の人達の声で一気に「九月に入学に変更してしまう」のは、大変危険。
制度を変えるのも構わないが、だとしたらどうやって変えるべきかを真剣に討論してからするべきでは無いか。
じっくり考えて、困る人達をどうやって救うかも考えてから行うべきであって、火事場泥棒的に何でもという考えでは、浅はかとしか言いようがナイ。
ともあれ、九月は地球温暖化でまだ暑い日も続く。
と思うと、その内に寒くなって、暖房も嵩むし、寒くなると免疫も活発にならずに体調も悪くなり易い。
日本は四季があるのだから、寒い冬が終わりになって、春に入学するというのも悪いコトではナイと思う。
無理に、グローバルスタンダードだからと押し付るべきだとも思わないのだが‥‥