2005年09月26日

太っているのは「ダメ!」なのか?

ヤセている人がもてはやされている時代に苦言を。

太り過ぎは確かによくありません。

でも、やや太目の人の方が長生きできるのです。

何故か?

それは、年をとって大病した時に、食が細くなって体力が持たないからと言われています。手術すると一気に数十キロダウンなんて場合もあるので‥‥

でも、ワタシはそれだけではないと思います。

大学時代に習った「クレッチマーの体型分析」なるもので、ヤセ型の人は神経質、太目の人は鷹揚というコトが書かれてました。

太目の人の方は何かコトがあっても、「マアマア、そんなんどうでもええやないか」と思うワケです。(この雰囲気はエセ関西弁でないと出せないので)

つまり、「他人に甘く、自分に甘い」人になれるというコトです。
これは、とても生きていく上で、大事なコトだと思います。

大体の人は「自分に甘く、他人に厳しい」のですが、そういう方と仲良くしようとするのは大変です。自分の前ではイイ顔しているけど、陰では悪口を言われる可能性が高いということですから‥‥

ある程度食べたいモノを食べていることから来るゆとりもあるかもしれません。

やや太目的生き方をもう少し見直すべき時が来てるんじゃないでしょうか?
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