おはようございます。
日記のタイトルは、再び山田太一さんの小説です。
朝日新聞社の発行です。
本当はあるモノなのに、それを見ようとしないことで成り立っている人生。
そんなコトを考えさせてくれる小説です。
前に書きました。中学生のコロ読んだ本の中に、
人間は十五の歳に人生のありとあらゆる問題を考える。
そしてそれを忘れながら生きてゆく。
という様な言葉があったというコトを。
山田太一さんは、『忘れまいとして生きてらっしゃるんだな』と思いました。
それはとてもスゴイことなのかもしれません。
けど結構シンドイことかもしれません‥‥