2005年10月19日

食物と健康

おはようございます。

食べるものと健康について、前に身土不二という言葉があるというコトだけは(身体と地面は二つではナイ、つまり、住んでいる土地と不可分の関係にあるので、人間はなるべく自分が住んでいる近くの食べ物を口にするのが一番であるという考え方)書いた覚えがありますが、あまり詳しくは書いてません。

何故なら、ものスゴク考え方がマチマチだからです。
ある方は、お茶を飲むべきだというし、ある方は農薬の残留が心配だから飲むなというし、水分の取り過ぎは水毒(中医学の考え方です)になるオソレがあるからヨクナイと言う方がいると思えば、水分を大量に取れば体内が浄化されると言う方も‥‥

読めば読むほど深みにハマッテ、どうすべきか判らなくなるというのが正直なトコロです。

ただ、面倒なコトが嫌いなワタシとしては、たしか「暮らしの手帖社」から出ていたと思います「エポック博士の育児書」の中に、子供は偏食しているようでも、長期のスパンで観察すると、割合バランス良く食べていると書いてあったのを信じています。

前にも書いたと思いますが、確かに太り過ぎはイケナイのですが、ものすごいストレスを抱えてらっしゃるような方がいらっしゃると、その方にストレス発散になりそうな食べるというコトを制限するのは、どうかと思います。
職場を変えるか、意識がメチャメチャ変わらない限り、そのストレスから逃れられそうもナイ方が、食べるコトでバランスをとっている方がその方のタメなんじゃないかと思うからです。

ストレスと上手く付き合えるようになれさえすれば、食欲はアトから落ちてきます。

一応は栄養のバランスを考えた方がヨイとは思いますが、今、一番食べたい物を食べるコトこそが、心身のバランスをとれるのではないかと考えています。

『オイシイ』と思えるものコソが、その人にとって必須栄養素を含んでいるかもしれないからです。

「健康」、「健康」と気を遣いながら、早死になさる方もいれば、確か早稲田大学の名物監督の中にバンバン煙草を吸いながら元気で長生きされた方がいらっしゃったと記憶しています。煙草ほど、健康に悪いものはナイと言われているのに‥‥(個人差があるから一概に言えないコトは承知してますが)

  その人にとっての健康の秘訣は、その人だけのモノなのかもしれません
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