2005年10月23日

お金の限界

おはようございます。

本日の御紹介したい一冊は、マタマタ石田衣良さんの本です。
「東京DOLL」講談社の本です。
久し振りに本を読んでとってもスガスガしい気分になりました。
ゲームクリエーターの話です。

  若くて金持ちになったゲームクリエーターの求めるものは?

という話です。

生家も商売をしていたので、子供のコロからある程度のお金持ちを身近に見つめていました。
父親は超金持ちの息子でしたので、父親の友人にはものスゴイお金持ちの方もいらっしゃいます。(かなり歳なので、故人になられた方も多いです。御冥福をお祈りします)
戦争のドサクサで、父親の家の財産は騙し取られたりしたのと、長男ではなかったので、大した財産を分けてもらえず分家に出たので、両親が努力してそれなりにマズマズの事業を作り出したので、ある意味、お金のアリガタミも判っているつもりですが、ここまで生きてきて、シアワセになるのに、お金は必要だが、それだけではナレナイと痛感してます。

どんなに高級な外車に乗っていても、シアワセを感じられない人もいるし、国産の軽自動車に乗っていてもシアワセな人はいるというコトです。

求めるモノが多すぎると、どうしても不満足になるし、自分が必要としているモノの範囲を見つければ満足が出来るというコトです。それは、お金だけでナク。

本当に必要なモノは何なのか、とっても優しく語りかけてくれた本でした。
人気blogランキングへ←応援よろしくお願いいたします

この記事へのトラックバックURL

 
にほんブログ村 健康ブログへ