2006年01月20日

家業を継ぐのも医師は大変

明日から寒波が来るせいか、昨夜から少し体の節々が痛いです。(後遺症持ちですから)

そのタメか、昨日、今日と予約の電話がケッコウ入ります。我が家は大半の方が、次の予約をなさって行かれるので、予約の電話は新規の方、お忙しくて予定が立てにくい方、しばらくお休みしていらした方に限られるので、フツウはそんなに多くないのです。

そういう時は、こっちもムリして仕事しないといけないので、少々ツライのですが、それゆえに痛がってらっしゃる方の気持ちも判るので、気合を奮ってガンバラナイといけません。

気晴らしに、予約の合間に本を読ませて頂いたりするのですが、本日はヨイ本ではあったもののナカナカ辛い選択になってしまいました。
海へ

若いコロ、どうもワタシの会った医学部の学生さん達は医者の息子である人達は特に親のコトをオープンにしたがらない人も多く、中にはとても暗い感じの人も多かったと記憶しています。
それでも、「親が産婦人科で友達にイロイロ言われて恥ずかしかったので、外科医になりたいんだ」と話してくれた人だけは、明るい感じだったので、ホトンド言葉を交わさない程度にクラブで交流していただけでしたから、名前は忘れちゃったけど、あの人だけはそんなでもなかったような気がすると覚えています。

カンタンに跡継ぎになれるような商売ではナイので、浪人とかして考えてたレベルよりランクが低いトコに入ってたり、不本意ながらみたいな人も多かったからかも‥‥
カワイイ後輩と付き合ってたのに、別れたと思ったらしっかり女子医大生と結婚しようとしていた人もいたけど、尻に引かれて上手くいきそうだとその友人達が話してたので、多分その方がウマク行くのだろうと思いました。
後輩も別の人とシアワセになってますし‥‥

そんな視点で見てしまうからかもしれませんが、この本に出て来る二人の奥さんはとても大変だなというのが、感想でした。自分が癒されたいのに、人を癒そうとしていると思った人達がとても多かったので、多分奥さん達がしっかり癒すコトを余儀ナクされているんでしょう。
大変な仕事です。

調子のヨクない時に読んだので、ヘビーな感じだったのですが、こういう時は神経をやられている人は、最悪な様で自宅で介護されている方が夜大騒ぎして大変だったとコボされた方もいらっとゃいました。

主人の知り合いの方の奥さんが今日、自殺なさったと昼過ぎに連絡が来て、主人は知り合いの方を慰めに行って帰ってきました。通院はしてらしたみたいなのですが、こんな日は周囲も注意が必要みたいです。

本日は何だかブルーな日記でスミマセン。でも、神経をやられた病気には、天気も関係があるコトを知っていただいて、一人でも、無駄に死んで行く人を止められたらと思います‥‥
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