2006年02月20日

人と付き合うというコト

おはようございます。

今日は遅めのスタートにしてますので、ゆっくりしてます。

サスガに疲れました。歳ですね。

子供達も疲れてるようですが、なんとか二人共学校に行きました。

幼稚園のお子さん二人が惨殺されて大騒ぎになっていますが、ハタで見ていると何とも思えないようなコトが、本人にとってはツライというコトがヨクあるものです。

今回も、殺人を犯してしまった母親が、周囲にケッコウSOSを発信していたのに、大丈夫だろうと思われてしまってたみたいな感じですね。

殺した本人が、モチロン一番いけないのではありますが、やっぱり周囲の特に、幼稚園の対応に問題があったんではないかと思われます。

現在、人権問題も絡んで大変だとは思いますが、やはり幼稚園という公的機関であるコトを考えると、リスクのありそうな人には、カウンセリングが必要だと役所の健康維持課のようなトコと連携をとっていただかないと、信頼して保護者は子供を預けられないと思います。

排除しようとするのではナク、融和させようとする取り組みが弱いと思ってしまうのは、ワタシだけでしょうか?

前に、人権のコトを学校でやった時に、外国から結婚した女性が、特に黒人であるがゆえに、差別されているというビデオを子供の参観日に見たと書いたコトがあります。

生まれ育ったトコを離れて、嫁ぐというのは大変です。
まして、他国ならなおさら‥‥

おそらく、追い込まれた気分になっていたのでしょう。

日本は、見て見ぬ振りをするコトがママあります。

でも、それでは問題は決して解決しないのです。

以前、小学校に入る前にやはり子供の友人を殺してしまった母親が東京でいました。

その気持ちとかなり似ているのだと思います。

何度も同じような事件を起こさないように、事件のコトだけに留まらず、どうすれば防げるのだろうかとか、よりもっと具体的なアクションをしないと、マタ、しばらくして同じような事件が発生してしまうかもしれません。

物事の本質にしっかり迫らず、特異な事件として片付けるのは、問題の先送りにしかならないのではないでしょうか。

事件を参考に教訓を得ようとしないと、殺された人々は本当に浮かばれないと思うのですが‥‥
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