本日、予告通りフキノトウの天ぷらを食べました。苦味もありましたが、体のサビ落としができるなら、全然OKでした。
さて、本日のタイトルは、
精神科にできること―脳の医学、心の治療
の本からです。
現在の精神科に通うコトの意義や、治療法がコンパクトにまとめられています。
現代のストレス社会では、誰でも精神科にかかりうる可能性もあり、周囲にそのような人がいるコトもあります。
冷静に症状を分析してありますし、精神医学の歴史も整然と紹介されてますので、偏見を持たずに精神病を理解するには最適な本だと思います。
統合失調症やうつ病、不安障害、摂食障害などについて分類されていますので、何となく理解しているのだけれど、実際にはヨク判ってない人にも向いています。
そして、もし今の症状がナカナカ改善せずに、もしかしたらと思う人は、精神科も選択に入れるべきなのかもしれません。
心療内科と精神科の区別も書かれています。
心について関心のある人は、心理学だけでナク、こんな本もタマには読んでみてください。
精神科について、こんなに判りやすい本は初めてです。