2006年02月24日

精神障害は誰でもかかりうる一般的なもの

本日、予告通りフキノトウの天ぷらを食べました。苦味もありましたが、体のサビ落としができるなら、全然OKでした。

さて、本日のタイトルは、
精神科にできること―脳の医学、心の治療

の本からです。

現在の精神科に通うコトの意義や、治療法がコンパクトにまとめられています。

現代のストレス社会では、誰でも精神科にかかりうる可能性もあり、周囲にそのような人がいるコトもあります。

冷静に症状を分析してありますし、精神医学の歴史も整然と紹介されてますので、偏見を持たずに精神病を理解するには最適な本だと思います。

統合失調症やうつ病、不安障害、摂食障害などについて分類されていますので、何となく理解しているのだけれど、実際にはヨク判ってない人にも向いています。

そして、もし今の症状がナカナカ改善せずに、もしかしたらと思う人は、精神科も選択に入れるべきなのかもしれません。

心療内科と精神科の区別も書かれています。

心について関心のある人は、心理学だけでナク、こんな本もタマには読んでみてください。

精神科について、こんなに判りやすい本は初めてです。
人気blogランキングへ←応援よろしくお願いいたします

この記事へのトラックバックURL

この記事へのコメント
本日お疲れモードです。また 後日 ゆっくり遊びに来るね!
Posted by ナミナミ at 2006年02月24日 23:38
あまりにも急がしすぎる現代社会。心が乾き気持ちを閉ざしてしまう人そして体調まで崩され苦しんでおられる方が増えていますね。どちらかといいますと無機質的になった世の中のせいかとも思います。科学の急速な進歩に追いついていけない人もいることでしょう。わたしたちは、もっと自然との共生とを考えてみてはどうでしょう。
Posted by takachan at 2006年02月25日 07:40
ナミナミさん 毎日御訪問ありがとうございます!!
御体大切になさってください。
Posted by koyuri at 2006年02月25日 09:21
takachanさん 何時もコメントありがとうございます!!
おっしゃる通りです。ワレワレ人間も自然の一部です。科学がどんなに進歩しても、人間以外になれるワケではありません。そのコトを忘れてしまうとトンデモナイことになると思います。
Posted by koyuri at 2006年02月25日 09:25
 
にほんブログ村 健康ブログへ