2006年04月20日

眠りは全てを解決する

さて、前振りしておいた本の紹介です。眠るコトが大好きなワタシには、とっても素敵な話でした。
眠っているあいだにすべては解決できる
ここでは、前に夢を見ている時に筋肉が弛緩したり、記憶の整理が行われると書いた浅い眠りの効用ではなく、深い眠り(この本ではノンレム睡眠と呼んでいる)の時こそ、思考や問題解決といった脳の高度な活動の多くがなされると言うのである。

つまり、深い眠り(ノンレム睡眠)の時に、脳は≪あらゆる種類の問題を解決する≫という画期的な話なのである。そして、それをスリープ・シンキングと呼ぶ。

昼間は、頭脳のすべてを、あるいは大半を、思考に捧げることが、ほかの欲求や雑事が思考の邪魔をするゆえに、出来ないと言うのです。

ところが、夜には、脳はただ「考える」ことが出来、眠っているあいだに、多くの記憶をよみがえらせ、柔軟な発想をするのだそうです。スリープ・シンキングがもっとも豊かな思考法であることが、いずれ立証されるかもしれないというのです。

どうですか、とっても楽でイイ話だとおもいませんか? で、これからスリープ・シンキングの話を書きたいと思っていますが、とりあえず今日はオヤスミナサイ!!
人気blogランキングへ←応援よろしくお願いいたします

この記事へのトラックバックURL

 
にほんブログ村 健康ブログへ