2006年06月27日

小さいことにくよくよするな!

アメリカでベストセラーになったハウツー本です。
小さいことにくよくよするな!〈2〉まず、家族からはじめよう
今回読んだのは、シリーズのパート2です。パート1も読んだので、『ブログに書いたかな〜』と思って確認しましたが、書いてはないみたいです。

今回は、家族に焦点を当てて書いてますが、実にその通りだと思うコトがイロイロ書かれてます。

ともあれ、「リラックスするコトを説いているけれども、自分も上手くやっているワケではナイんだよ」と率直に書いているので、おそらく読んだ人は、この著者でもそんなコトがあるんだから、自分がダメでも仕方ナイと、よりリラックスすると思います。

中でも、一番そうだなと思ったのは、というか欧米の人なのに、達観すると同じ様なコトを考えるものだと思ったのは、最後の一つ前、「すべては通りすぎていく」の章です。

何もかもが、過ぎ去っていくのだというコト。楽しいコトも、苦しいコトも、どんな問題も、永遠ではないというコトです。

≪全ては無常≫とまでは、書かれてませんが、結局そういうコトなんだろうと思います。だから、メチャクチャをしてもイイと言ってるのではナク、そう思うコトで、人生のどんな場面においても、正しくものを見る目と、開かれた心、ユーモアのセンスを保てるようになり、感謝の心を持って、くじけずに生きていく糧にして欲しいと、説いています。

100章から成ってますが、どれもが短い文章なので、手元に置いて、何度でも読み返そうとするならば、イライラが解消するコトは間違いありません。なので、あえてホトンド書き込みません。クヨクヨしがちだと思っている人には、ゼヒ、一読して欲しい本です。
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