おそようございます。今晩から、再び日本語入力になりますので、もっとスムーズに書き込み出来ると思います。脳を使ってはいると思いますが、文章の機微にまでは頭が回らなくなります。
今日が、父親の87歳の誕生日なので、お祝いに実家で泊まっています。以前、日本語入力にして帰ったら、兄に怒られてしまったので、「遅すぎ!!」と馬鹿にされつつ、書き込みしております。
では、本論に参りましょう。
脳を動かには、まず行動を起こすことです。知的な活動と情動は大脳の同じ領域で処理されるため、注意力をある目的に向けると、ペシミスティックな考え方や感情のための脳の空間は明らかに少なくなるのです。
もっと、良いのは何かを成し遂げる体験です。落ち込んでいる時は単純作業が向きます。家事や片付け、買い物、郵便物やメールの整理などは、良いトレーニングになります。やらなければと思いつつ、放っておいた簡単な作業を、やる気のない時期に片付けるのです。そして、成果を眺めれば、落ち込んだお蔭でこれがやれたという楽しい経験が出来るでしょう。
調子の悪い時こそ、成功体験は非常に重要です。前頭葉の左側が不活発になっていても、ちょっとした目的を達成しようとするだけで、この部分は再び活動するのです。計画が実行に移されると、ニューロンは信号を送って成功したという感情を生じさせます。私達はこれをゆっくりと味わえばいいのです。
前頭葉の左側が楽しい気持ちを、右側が不愉快な気持ちに係わっていることは、前に書いたと思います。これは、生まれつきなので、どうしようもありません。
大脳皮質の機能を一部取り去る様な、思い切った処置もありますが、ここでその話をしても仕方ないので‥‥