2006年10月07日

「秋刀魚」と書いてサンマ

本題に入る前に、午前のブログに書いた確認のタメのHPからは、問題発言などは削除されたそうなので、一部書き直しを致しました。御理解ください。タダ、「臭いものには蓋」という傾向がありますよ‥‥という証明にはなったかと思いますが‥‥

超ローカル新聞の「週刊長野」の「話題の食材」というコラムから今回は「サンマ」です。

注目はドコサヘキサエン酸(DHA)とエイコサペンタエン酸(IPA)という不飽和脂肪酸が多く、血液をさらさらにしてくれるほか、近年ではがんにかかりにくくしたり、がんの転移防止の働きが期待されています。

ほかにビタミンB12・D、鉄、銅、亜鉛などのミネラルをバランスよく含有。特有な苦味が好まれる内臓は、ビタミンA、カルシウム、マグネシウムが豊富。

栄養的には、タンパク質より脂肪の方が多いという珍しい青背魚。旬には脂肪が20%を超えるが、11、12月には数%に減少するなど、季節による脂肪の変動率が大きい。

選び方として、新鮮な物は、皮の銀色が美しく、腹が切れていない。尾の付け根や口が黄色くなっている物は、脂がよく乗って栄養状態がいい。一般に大型の物ほど脂の乗りが良いそうです。

ちなみに、サラッとしたサンマの方がワタシは好きなんですけど‥‥ま、人生色々というコトで。

「目黒のサンマ」ではありませんが、昔だって殿様は庶民の生活を実際に調べていたりしたのですから、庶民の代表選手であるべき政治家の方々には、タマには「サンマ」でも食べて頂き、健康的になって、それが御馳走だったりする庶民の気持ちを理解して頂きたいものです。

「食べ物が作る健康」、明日の朝は、何時もの様に「日本農業新聞」から紹介させて頂きます。
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この記事へのコメント
koyuriさんこんばんは。
秋刀魚は大好きなのですが、最近自分の望んでいる秋刀魚は店頭に並ばなくなりました。
内臓の苦味が大好きなのに最近店頭に並ぶのは冷凍だからなのか内臓がぐずぐずになっちゃってなんだか痩せた感じの秋刀魚ばかり。
しっかりした内臓はポン酢に合うんだけどな…
さて今回は宣伝です。
事情があって違うブログで悪魔の辞典をUPしました。
お暇なときにぜひご覧ください。
Posted by キスケ at 2006年10月07日 22:34
キスケさん、コメントありがとうございます!!
表のブログと共に、読ませて頂きます。

ちょっと読んだのですが、メチャメチャ面白かったです。
午前のブログを書き終わってから、しっかり読ませて頂きます。

魚の内臓は、刺身にして食べられるくらいにしっかりしてないと、流れてしまいますね。冷凍してあるから、手頃な値段になるというコトもあったりしますが、生と書かれていても「本当にそうなの?」と思うコトかなりありますよね。

Posted by koyuri at 2006年10月08日 09:16
 
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