本題に入る前に、午前のブログに書いた確認のタメのHPからは、問題発言などは削除されたそうなので、一部書き直しを致しました。御理解ください。タダ、「臭いものには蓋」という傾向がありますよ‥‥という証明にはなったかと思いますが‥‥
超ローカル新聞の「週刊長野」の「話題の食材」というコラムから今回は「サンマ」です。
注目はドコサヘキサエン酸(DHA)とエイコサペンタエン酸(IPA)という不飽和脂肪酸が多く、血液をさらさらにしてくれるほか、近年ではがんにかかりにくくしたり、がんの転移防止の働きが期待されています。
ほかにビタミンB12・D、鉄、銅、亜鉛などのミネラルをバランスよく含有。特有な苦味が好まれる内臓は、ビタミンA、カルシウム、マグネシウムが豊富。
栄養的には、タンパク質より脂肪の方が多いという珍しい青背魚。旬には脂肪が20%を超えるが、11、12月には数%に減少するなど、季節による脂肪の変動率が大きい。
選び方として、新鮮な物は、皮の銀色が美しく、腹が切れていない。尾の付け根や口が黄色くなっている物は、脂がよく乗って栄養状態がいい。一般に大型の物ほど脂の乗りが良いそうです。
ちなみに、サラッとしたサンマの方がワタシは好きなんですけど‥‥ま、人生色々というコトで。
「目黒のサンマ」ではありませんが、昔だって殿様は庶民の生活を実際に調べていたりしたのですから、庶民の代表選手であるべき政治家の方々には、タマには「サンマ」でも食べて頂き、健康的になって、それが御馳走だったりする庶民の気持ちを理解して頂きたいものです。
「食べ物が作る健康」、明日の朝は、何時もの様に「日本農業新聞」から紹介させて頂きます。