2006年10月17日

コレステロール値を下げるには‥‥

「食べ物が作る健康」シリーズをお待ちの皆様、遅くなりました。本日も、「日本農業新聞」の「アンドユー」の「やさい図鑑」を参考に書き込みします。

シイタケがおいしいのは、グアニル酸を含むため。グアニル酸は、昆布に代表されるグルタミン酸など3大うま味成分の一つ。このためシイタケと昆布でだしをとると、本格和風並みの、おいしいだしができる。

おいしいからと食べ過ぎて困るのは、コレステロール値。シイタケは、シイタケだけに含まれる特有成分エリタデニンの効果で、血中コレステロール値を下げてくれる。

食物繊維は、過剰な脂質やコレステロールを吸着し排出する効果もある。

このほか、血液をさらさらにする力が、きのこ類の中でも強く、グアニル酸が有効性付箋の一つと考えられている。


スムーズな血流で血圧を下げるともいわれ、しかも低カロリー。健康食材としては、もってこいだ。

日本特用林産振興会は、「骨粗しょう症の予防ができる」と指摘する。カルシウムの吸着と骨への沈着を促すビタミンDが多く含まれているからだ。

シイタケに限らず、キノコ類は、カロリーが低く、食物繊維が多いのが特徴で、生活習慣病の予防効果が高いと言われている。

秋の味覚といえば、「マツタケ」だが、「香り松茸、味シメジ」と言われる様に、そんなにメチャメチャ美味しいものでもナイ。

シイタケやシメジの様な、低価格で毎日食べられる様なものを、チョコチョコ食べて、ヘルシーな身体になりましょう!!

フトコロの温かい御仁は、マツタケを堪能してください。では、マタ。
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