2007年04月03日

幸福の神様は「ゆとり」がお好き

昨日の本を読んでもそうなのですが、本日親戚からの電話とか、ここ数日の御客様との会話で思ったのは、やっぱり「ゆとり」は大事だなというコト。

逆縁になりそうになったお宅の話を聞いていると、過去に子供に先立たれているのだとか。

その親御さんは、どちらかというとピリピリしているので、話しているとかなり疲れるのだそうだ。

再び逆縁になりそうになったのも、お子さんが体調を崩しているのに無理に仕事を続けようとしたからだとか。

やっぱり仕事も大事だけど、健康はもっと大事。早めに休んで体調を整えれば、大手術して生死の境を彷徨うコトもなく、入院して長患いするコトもなかったのに‥‥持って生まれた運だと言ってしまえば、それまでではあるけれど、やっぱり自分で守れるものは守ろうとしないと。

東京あたりでは、長野よりももっと受験戦争が過熱しているらしく、過去に高校を四校受験して、たった一校落ちただけで、悔しくて悔しくて大泣きした子供もいるとか。

試験問題との相性もあるんだから、一つぐらい落ちるのは当然じゃないのかと、こっちは思ったりするのだが。

今は、少しのんびり高校生活を楽しみ過ぎたので、スゴイ大学には行けないかもしれないと言うのだけれど、無理してイイ大学に入って、ソコで糸がブツッと切れるよりも、ズーッと良いのではないかと。

どの大学を出たかよりも、何をするかなのだと言うものの、やはり学歴の壁はあるかもしれない。だとしても、日々、ゆとりのナイ、イッパイイッパイの生活を無理して続ける一生よりも、ある程度生きてて楽しい一生の方がイイんじゃないかとワタシは思います。

お金があって、何度も家を建て替えるコトが出来たとしても、ギスギスしている家もあるらしい。「やっぱり、お金も大事だけど、ある程度あれば充分だし、過ぎると逆に問題が出て来る場合もあるわよね」という言葉に何度も頷いてしまったワタシでした。
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この記事へのコメント
そうですね、健康体なくした自分が言うのもあれですが日々の生活にゆとりと遊びは大事だと思いますよ。
忙しくしててすぐ身体壊れるわけじゃないですけどね^^

受験の話は少々びっくりでした;;
俺のときは(俺が特別アホかもしれないけど)受験もギャンブル気分で受けたので^^;
Posted by 小太郎 at 2007年04月04日 02:07
小太郎さん、イヤー、とにかくワタシもビックリでした。

難関校を四つ受けたら、一つ受かりたいというのが、普通の感覚だと思うので、二つならマアマア、三つなら御の字ではないかと‥‥

地方に住んでて良かったです。そんなに受験する機会もナイし、私立学校もそんなに競うホド存在してナイので。

不満な方は、東京に進学する人もいるらしいのですが、そんなお金もナイので、変に過大な夢を見なくて楽ですね。
Posted by koyuri at 2007年04月04日 10:53
私も「ゆとりの神さま」派です。
昨日久しぶりにタクシーをしましたが当社の稼ぎ頭NO1の人が事故を起こして入院中と聞いたのです。
悪い予想が的中して複雑な心境なのです。

私をはじめ午前2時ごろに終わってくる人達は、どことなしに顔色もいいようです。
人生長いのですから心と体に「ゆとり」が大事だと痛感いたしております。
Posted by takachan at 2007年04月04日 16:54
takachanさん、おっしゃる通りです。

無理してガタガタの老後を迎えるよりも、ホドホドの老後を迎えた方が絶対に楽しいと思います。
Posted by koyuri at 2007年04月04日 22:30
 
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