2007年07月11日

共依存を考える・1

本日バタバタしていて更新遅れました。いよいよ明日は参議院議員選挙も公示。完全無党派のワタシとしては、最後の最後まで誰に入れようか、どの政党を選ぶか投票するまで迷う日々になります。

ともあれ、人に質問されても的外れなコトしか答えるコトが出来ない党首には、アキレ果てておりますので、そういう党が選択肢に入らないのはモチロンなのですが‥‥そういう方がこの国のトップのままでは、日本人で居るコトに疲れそうです。

さて、本日は「共依存」について考えてみます。本の題名もそのものズバリ、
共依存―自己喪失の病
なんですけどね。

この本のスゴイところは、家族だけでなく、職業も依存と共依存の関係になりやすいので、注意しましょうと書いてあるコトです。

こんなブログを書いているコト自体、ワタシも「共依存」的なのかもしれないと思いつつ、ストレス発散のタメに書いております。(共依存になりやすい職業みたいですから)

そうなりやすい関係とは、教師と生徒、児童福祉施設職員と児童、ケースワーカーとクライエント、治療者と患者、弁護士と依頼者、保健婦と来談者、聖職者と信者、セラピストとクライエント、回復者カウセラーと依存症者等々、とても多いですね。

要するに、援助しようとする人は、本当に気を付けないと「共依存」になりかねません。
援助者における共依存とは,お互いが盲目になってしまい,援助者であり本来支え手である側の人が自立を促すための手助けではなく,支え手がいなければ生きていけなくしてしまうことである。「飼いならす」という言葉があるが,これは相手を支配することである。これを援助と勘違いし続けていると,遂には飼い犬に手を噛まれることになってしまう。これは上下関係が災いし,「援助されないと生きていけないから支配される」という「凹」と「援助し続けないと生きがいを感じない」という「凸」が一体となり,結果的に離れることができず,お互いが本来の目的を見失った状態の中で蟻地獄に落ち吸い込まれていくのである。誰か他の人に助けを求めることをしない限り,残念ながら永遠に助けはない,ということだ。
失敗,すなわち病気の再発を恐れ過保護にしてしまうことは,援助者が被援助者のことを「心配」という理由づけのもとで,本当は自分が不安で見ていられない心のモヤモヤを発散したいがために,過保護や過干渉といったことになるのだと思う。しかし,これは相手を思いやるのではなく,自分のことを第一に考えているのだから,非常に自己中心的な考え方と言える。
以上の引用で、「共依存」について知らない人もある程度理解して頂けると思います。

詳しくは明日から。
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この記事へのコメント
昨日のニュースでも今朝の党首討論でもそうですが安倍さんはくどすぎる!
説明したい気持ちは分かるし断言することで本来言いたいことが伝わりづらくなることもわかるけど、一国民は難しい説明なんてわからないんだからはぐらかしながらの説明はうんざりです。
個人的には”民主党もちょっとなぁ”なんですが今の時点では自民党には入れないほうが後々いいんじゃないかなと思ってます、議員同士の議論を大切にという意味で。

こういう俺もかなりのくどさですけど(笑)
Posted by 小太郎 at 2007年07月11日 18:15
そういうことが起こりうるのですね。
今ちょうど母が右手骨折もう2ヶ月たってギブスも取れ・・

リハビリ中なのです。でもまだ私が2日に一度お風呂入れに実家まで通っています。

お風呂が深いので介添えをほしがるためです・

後のことは心を鬼にしてなるべく自分でさせるようにしないといけないと・・ブログ読んで思いました
Posted by 松 at 2007年07月11日 19:21
>昨日のニュースでも今朝の党首討論でもそうですが安倍さんはくどすぎる!
説明したい気持ちは分かるし断言することで本来言いたいことが伝わりづらくなることもわかるけど、一国民は難しい説明なんてわからないんだからはぐらかしながらの説明はうんざりです。

正しく、おっしゃる通りです。それが全てです。

ワザと難しくして、「でも本当に理解してるんかい?」と突っ込みたくなる話ばっかりで、イライラします。
Posted by koyuri at 2007年07月11日 20:22
松さん、お母さん、心細いんでしょう。きっと。

ともあれ、巻き込まれなければ、別に援助してもイイのです。

松さんが、行きたいと思うなら行き、疲れたと思う時は無理に行かない。そんなスタンスでイイと思います。

「親孝行したい時には親は無し」という諺もあります。自分に負担にならない程度で、仲良くしてください。

Posted by koyuri at 2007年07月11日 20:27
私の知り合いで 息子が「サラ金」などでお金を借りてきて、何度も「これが最後よ」と 肩代わりしている母親がいます。
お金を持たせてないと借りてしまうから・・・と、「お金が必要な時は言いなさい」と言っているそうです。
順番的に母親が先にいなくなってしまうわけだし、子供のために接しないと 取り返しのつかないことになるのにな〜と思いながら話を聞いてきました。
Posted by ナミナミ at 2007年07月11日 22:48
TAKACHANNさんのブログから飛んできました。どうぞよろしくお願い致します。
様々な本を紹介されているんですね。読みたい本がすぐに手にとって見ることが出来ない私にとっては大変ありがたいです。
それから、参議院選は荒れそうですね。安部さんの発言をみていると「運が悪い」「タイミングが悪い」と思いながら首相をやってるんかなぁ?とか思ってしまいます。
まぁ、問題の原因を作った人々は別の人かもしれませんが、今、舵取りをしなければならない人があれでは、ちょっと問題ありでしょうね。
それでは、また遊びに来させていただきます。
Posted by 鍼医K at 2007年07月12日 02:54
ナミナミさん、その方々の問題は、完璧にこの問題に当てはまり、一番シビアだけど、簡単な解決の方法は母親が亡くなるコトだったりします。

でも、それではあまりに気の毒な解決ですね。母親が、子供を自分の支配から抜け出させるか、自分で姿を隠すかというのが、次善の策。

ともあれ、少々時間が掛かっても、まず母親が自分に問題があるコトを理解して、母親がマズ変わるのがイイのですが、それがナカナカ難しかったりするんですよね。
Posted by koyuri at 2007年07月12日 16:04
鍼医Kさん、takachanさんのブログで、御名前だけは存知あげております。余程のコトがナイと、積極的に交流の幅を自分から広げる方ではナイので、御邪魔したコトはありませんが、本日のブログを書き終えてから、ゆっくり訪問させて頂きます。

忙しくて本が読めない人に、せめてエッセンスだけでもというのが、このブログの主旨かもしれません。そうやって、喜んで頂くと何よりです。(ココが共依存的なのかもしれませんが)

「自分の問題を認識しないで、他人のせいだと思う」という性格は、少々精神的に問題ありだと思います。少なくとも、トップには立って欲しくナイ人ですね。「ナルシステック」な人だと、ワタシは理解しています。
Posted by koyuri at 2007年07月12日 16:13
いよいよ参院選が公示されましたね。
私、どこの党にいれたらよいか迷っております。二大政党実現のためなら自民、民主でしょうか。そこで私の両党に対する印象を申しますので是非koyuriさんのアドバイスをお願いします。
※自民党
安倍総理の人柄には好感を持ちますが、次々と問題閣僚が出てくることに不信感を感じるのです。政策は弱肉強食のように思うのですが・・・。
※民主党
政権を取って何をやるのか、よく伝わってまいりません。思想が自民党に近い人から旧社会党までの人の寄り合い所帯で上手くいくのかしら・・・。
Posted by takachan at 2007年07月13日 09:27
takachanさん、アドバイスはともかく、個人的意見を書き込みます。公示後は、あまり色々書き込めないらしいので、一般的な話として。

ワタシが思うには、世襲が続くと、下々の気持ちは理解が出来なくなっていると思います。なので、身内に甘い人ばかりになるのではないかと。

ともあれ、北九州市では、生活保護を打ち切られて死ぬ人が出たり、勤め先が倒産して国保に入るタメに困窮して、苦しみながら死んでいった人々が出たそうです。(詳しくはその内に)

与党の政策は、「競争力をつける」とは言うものの、結局は「弱者切捨て」です。二大政党が不安なら、社民党でも、共産党でも、9条ネットでも、新党日本でも、何でもイイのではないでしょうか。少しでも好きなトコ、気に入りそうなトコを選べば‥‥
Posted by koyuri at 2007年07月13日 17:46
koyuriさんは情報通ですね。コメント内用からすると情報源のひとつはここですか?↓↓↓
<a href="http://blog.mag2.com/m/log/0000154606/"target="_blank"></a>
情報の正確さはわかりませんが、参考にはなると思いますね。まぁ、一般大衆には手の届かない情報も多いですからね。
Posted by 鍼医K at 2007年07月14日 01:20
鍼医Kさん、そちらも最近知って、それからは読んでおります。

ともあれ、ネットの世界は玉石混交ですが、マスコミの様にスポンサーにコントロールされた残りだけをチラッと伝えて貰うよりはマシかと‥‥

案外、古い本の中にこそ、現代を見抜いた発言もあるので、ネットの新鮮な話題と、過去の鋭い感性の方々の視点を重ね合わせると、世の中の真実が透けて見えると思っております。
Posted by koyuri at 2007年07月14日 07:09
 
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