2007年12月09日

冷え症対策

ネットの中で拾ってきた記事ですが‥‥

冬になると、体調不良の方が目立ちます。
体温免疫力―安保徹の新理論!
こちらの本をお読みの方々は御存知でしょうが、体温が一度上昇するだけで、免疫力はグーンと上がるのですから、当然、気温が下がって体温が下がると免疫力はグーンと下がるワケです。

先日、娘にインフルエンザの予防接種をしに診療所へ行ったら、大混雑してました。最初は、午後の診察開始と同時に連れて行こうかと思ったのですが、仕事もあったので終了ギリギリに行きました。

今までにナイほどの混雑ぶりで、予約したのに二時間も待っているという方々も居て、どうなることかと思いましたが、少ししたらドンドン回転が良くなり、大して待たずに注射して貰えました。

その日は、診療所の所長の先生ではナク、別の先生だったのですが、チラッと見たら所長の先生の姿が。おそらく、援軍を頼まれての登場だったのだろうと思います。

本日、ソコの内情に詳しい方から事情を聞くと、別の先生はとてもイイ先生なのかもしれませんが、診察が長過ぎで、看護婦さん達も、「あの先生だから、今日の終わりは遅くなる」と評判の先生なのだとか。俗に、五分間診察は揶揄されますが、何事も程度モノで、あのまま同じペースで診察してたら、『我々の帰宅は深夜?』という感じでした。

冬の診察は、長いコト待合室に大勢いると、風邪が移されそうで怖いので、遠慮したいと思う患者さんも多いと思います。

患者さんへの親切は、しっかり診察するコトかもしれませんが、何事もホドホドだと、強く感じました。

だからこそ、なるべくお医者さんに行かずに済むには、上のサイトの方法もそうですが、可能であれば乾布摩擦や温冷浴(一般家庭では、ヨク温まってから、水を足にかけて、再び入浴を繰り返すとか)など、手軽に出来る冷え症対策は色々あります。

ドライヤーで髪だけでナク、冷えていそうな部分を温めるとか、汗をかかない程度に一枚多めに着るとか。

毎度、オススメの貼るカイロも出番です。低温ヤケドには気を付けて、身体を温めてください。慢性の痛い箇所には、貼るとかなり痛みが軽減します。

いよいよあと数週間で今年も終わりです。師走で忙しい時こそ、体調の管理をしっかりして、新しい年を健康で迎える努力をしてくださいね。
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この記事へのコメント
わたし低体温で困っています。朝計ると35度しかないですよ。だから朝起きられないのでしょうか。
わたしと同じ日に生まれたスピッツ犬を思い出しました。
わたしが3歳の時、手に持っていたアンパンをパクリと食べられて大泣きしました。
Posted by としき at 2007年12月09日 23:32
風邪引きさんが今年も多い季節になってきました。患者さんを診ていると、定期的に治療を受けている方はほとんど風邪を引いたりしていないようですので、やはり日頃からメンテナンスをすることが一番よいと思います。
それに、高熱が出れば仕方ないですが、たいていの場合は病院へ行くよりも自宅で安静にしていた方が、ウィルスに曝露される機会が少なくなるので、病院へ行くより早く治りますね。
医療神話というか薬剤神話というか、そういうものから脱却しないと、身体は益々脆弱になっていくと思います。
Posted by 鍼医K at 2007年12月10日 08:17
としきさん、その低体温は問題かもしれません。

ゼヒとも、お風呂に長めに入って、平熱を上昇させるコトをオススメします。

朝、起きれなかったら、布団の中で手や足を動かす体操をしてください。

乾布摩擦をやれれば、もっとイイのですが、無理しない程度で大丈夫ですから、出来るコトからやってみてくださいね。
Posted by koyuri at 2007年12月10日 21:05
鍼医Kさん、前にも書きましたが、身体のコリが発熱させているので、死にそうにならない限り、「フーフー」言いながら布団に入って、安静にしている方が完治しやすくなります。

自分の免疫力を高めるというコトが大切ですね。鍼なども、免疫力を高めるのに役立つと思います。
Posted by koyuri at 2007年12月10日 21:08
 
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