サンタのおばさん
少し遅い話題になりますが、題名と著者名に惹かれて借りて来たのが、こちら。
サンタのおばさん中でも、ラストがジーンと来ますね。
コレを書いたのが、今、話題のTVドラマ「ガリレオ」の東野圭吾さんというのに、ビックリ!!
ちなみに、小説は既に読みましたが、TVドラマの方は見てません(どちらかというと、映画とかTVドラマの後の本というのは、大体裏切られないのですが、その逆は、ガックリするコトが多いので)から、その辺はコメント出来ませんが。
それでも「ガリレオ」の著者としてならマダ頷けますが、「白夜行」あたりとでは全然結び付きませんけどね。
どうして、サンタクロースは女性じゃダメなのか。
その議論を色々と読んでいると、世の中の矛盾がボロボロ出て来ます。
「皆、違って、皆、イイ」
金子みすずではナイですが、サンタクロースの歴史とか色々なコトが判ったりと、大人のタメの絵本ですね。
遅れてきたクリスマス・プレゼントみたいな本でした。
一番、心に響いたのがこちら。
今の親たちは金さえ出してりゃ子育てだと思ってる。そんなんじゃ子供だって愛情を期待しなくなる。
確かに、おっしゃる通りです。
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Posted by seitaisikoyuri at 22:20│
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最後の一言は重いですね。
ちょうど二年ほど前ですか、俺は自分に言い聞かせてましたね「俺は金だけ出してればいいんだ!」って。
長い間会えないと卑屈になっちゃう部分もあるんでしょうね、会いたいって言ったらダメなんだとか思っちゃって。
自分はお父さんって言う資格ないんだとかw
今でも思ってるんですけどね^^
っていうかあいさつ回りに来たんですよね。
どうも苦手なんですけど^^;
お仕事お疲れさまでした、そして今年一年お付き合いありがとうございました。
来年は少し世の中が上向くといいですね、無理っぽいですが^^;
小太郎さん、こちらこそ一年ありがとうございました!!
本日は、大掃除に忙しくバタバタしていてこんな時間ですけど‥‥
たとえ、離婚しても、本当の父親はたった一人です。堂々と胸を張って、父親らしく振舞って下さいね。
娘だったら、親に遠慮されたら、そっちの方がツライと思います。「色々あって別れちゃったけど、本当に君が生まれてくれたコトは嬉しかったし、生きててくれて嬉しいし、側に居られないのはツライけど、何時でも君のコトを想っているよ」と伝えてあげてくださいね。それだけで、絶対喜ぶと思います。だって、それは別に嘘ではナイでしょうから。