2008年02月28日

信用というコト

「信用」という字を考えると、「人が言うコトを用いる」という意味ですよね。

でも、「嘘つき」だと思ってしまうと、ホトンド何を言っても「真実」として、耳に入らなくなるのが普通です。

本日のニュースで、防衛省と中国の警察は最早、どちらも似たり寄ったりという感じですね。

にも関わらず、どちらも「嘘の上塗り」をしている様な‥‥

正直に話すと、確かに一時的には波紋は広がると思います。でも、やがてその衝撃は収束していくモノですが、最早、「オオカミ少年」と思われてしまうと、今後、何を言っても、信じる気にはなれず、その全てが「嘘で形作られてる」とすら思ってしまうのに。

上手な嘘つきの人は、多くの真実の中に少しだけ、でも本質的な部分に嘘を織り込むので、それが「嘘」だとは気付かれません。

「嘘」だとスグにバレる嘘をつく人々は、もしかしたら本当は上手な嘘つきの人と比べたら、正直者なのかもしれません。

でも、「下手な嘘」を聞かされていると、もう信用など、誰もしないでしょうね。
亡命者 ザ・ジョーカー
せめて、この位の駆け引きが出来て欲しい様な‥‥

失ってしまったモノの大事さに気付いても、ホトンドの場合は取り返せないコトが多い」のですが、そのコトに果たして気付いているのだろうかと、防衛省などの方々には、他人事ながら気になります。
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