2008年03月10日

タガを締め過ぎると壊れる

埼玉県の川口高校の校長の呆れた事件を聞いて思ったのが、つい最近の主人の母の実家での法事の出来事。

主人の従姉妹の子供も孫というコトで高校生と中学生が来ていたのをチラッと見ただけなのですが、主人が埼玉の高校で教頭をしている従兄弟と後で話したコトを聞くと、法事に出席した男子高校生のヘアスタイルは「埼玉だったら、アウト」なんだそうですが、確かに、多少は今風だったけど、さほど変でもナク、法事に出れる位の感じだったので、ビックリしました。

長野県の県立高校は割合、服装やヘアスタイルに五月蝿くナイんですよね。タダ、昔の高校生からすると、学校にギラギラしたアクセサリーを付けて行くのは如何なモノかと思ったり、中には、お嬢さんこの後、どちらにお出掛けみたいなケバイ生徒も居るらしいのですが‥‥

にしても、高校生になっても、頭髪にまでウルサイ管理教育をしている埼玉県って‥‥と思っていたら、今回の事件。去年書いた北海道の「アスピリン・スノー」と名乗った教頭とイイ、聖職に就いている人の二面性は本当にスゴイというか、昔に遊んでナイから、引き際が判らないんでしょうね。

少なくとも、『若い女の子と付き合ってイイ思いしただけでもラッキー!』と思ってキレイに別れさえ出来れば良かったのにって気がします。

そういえば、そんな感じの小説を最近読んだなって思いつつ、確かその話は、小学校の教頭と担任の先生という話だったと思いました。実際、結構、学校の先生方は色々なコトもあるみたいなのですが、「男と女」というのは、色々なシュチュエーションがあるので、時として道を外す場合も有るかもしれませんが、それを自制出来るかどうかが人間の真価なのですが、エリートと呼ばれる方々は脆いですよね。

ソレにしても、コレがこの前盛り上がった話題の「学力重視教育の成れの果て」だと思うと、やっぱり学力を上げるべきは底辺で、エリートの方々には、学力よりも、マトモな人間関係とか、一般常識を学んで頂いた方が良さそうですね。頭でっかちな人間にナラナイためにも‥‥
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この記事へのコメント
なんか最後はほくそ笑んでしまいました。
ほんと遊び方知らなかったんだろうなと思っちゃいます。
うまくいってるときは問題なくても気持ち離れたらストーカーなんてのもザラですしね。
「脅すつもりじゃなかった」なんて勝手な言い訳が通らないってことを勉強するいい機会になればいいですね。


いや〜頼まれて昔のこと書いたはいいけど要点だけはしょって書いたらなんともいえない気分で記事更新してしまいたいのにどうしていいやらで^^;
止まったまんまですよ(笑)
Posted by 小太郎 at 2008年03月10日 23:08
小太郎さん、書いてスッキリ、でも逆にってコトありますよね。

ともあれ、批判は一概に出来ませんが、早期リハビリってツイ最近始まったみたいなので、それが一般的になってたら、小太郎さんもって、思ってしまいますが‥‥でも、人間には秘めた力が結構残されているので、必ず回復するって思ってて下さいね。最後の決め手は精神力だったりしますから。

一応、毎日チェック&応援には行ってますから、こちらはあせらずに次の記事を待ってます!!
Posted by koyuri at 2008年03月11日 17:47
 
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