未だに、「加藤虎ノ介」さんの検索で毎日二ケタ以上の方々がこのブログを訪問してくださっていて、本当に有り難い限りです。二月前に真剣にトークショーの書き込みをしていたのが、夢の様です。
完璧な「ちりとてロス」から復帰出来たのが、この夏にある「スピンオフドラマ」その話題がネットで見られるコトが、今の最大の喜びかもしれません。
最近は、どっぷり推理小説系にハマり、毎日を仕事と読書で埋め尽くしています。ドラマは時間があった時に「篤姫」を見るくらいで、再びホトンドTVと無縁な日々です。ネットも、ホボこの時間帯にブログを書きつつ、お友達のトコをグルッと一周する位で、今はさほどのめり込まない日々になってます。
しかし、ネットニュースというモノは、最近マスマス充実しているので、ヨクヨク読むと新聞やTVでは知るコトが出来なかった、小さなでも大事だと思うニュースを読むコトが出来て、それはそれで有り難いです。
千葉県船橋市内で万引きをしたとして、常習累犯窃盗罪に問われた氏名不詳の男が身元を明かさないまま、2001年から窃盗などの罪で計4回有罪判決を受けており、この日も「(裁判で)不利になっても言えない」と氏名などを答えるのを拒否。検察側が懲役3年を求刑したのに対し、「3年は短い」と自ら厳刑を訴えてるというニュースや、
20年ほど前に生活保護を受けていたという女性がその後、職を得てコツコツと貯金を続け、年金生活者となった今、「恩返ししたい」と話し、市に100万円を寄付したというニュースは、正に人生に対する姿勢が真逆なのですが、考えてみるとソレこそが人生なのかもしれません。
どちらも、小説とかで読んだらチョット憤慨したり、感動したりしても、マユツバっぽい感じを拭えないのだが、やはり「事実は小説よりも奇なり」なんだなと思う毎日。