2008年08月22日

後悔先に立たず

昨日の「無理は禁物」を書いた時点では、全く知らなかったのですが、主人の母の一番の仲良しだった方が、一昨日亡くなられていて、本日がお葬式でした。

人間的にとても素晴らしい方でしたが、どうも働き者過ぎたきらいがあり、はっきりとは伺えませんでしたが、突然死なさったみたいです。

先月にも「遊びにおいで」と誘われたのですが、「夏が終わったら」と、お邪魔してお話するコトを楽しみにしていたのに、「友人に先立たれた」と嘆いているので、家族は本当に心配してます。

歳をしてから、身近な人に先立たれるのはツライもの。ソレでなくても、今年は初夏から、我が家の親しい人が次々と亡くなられて、葬式貧乏になりそうなホドなのに、夏の終わりが近付いて、最後にトドメを刺された様な気分です。

「一期一会」という言葉もありますが、人間の生命は有限ですし、何が起こるか判らないのですから、やはり、誘われた時には、先延ばしせずに会っておいたら良かったですね。まぁ、後悔先に立たずですが‥‥

話は変わりますが、北京オリンピック一色で大騒ぎしている今でも、「中国の軍隊が五輪開催中の18日にチベット自治区内で群衆に向けて発砲」している様です。あまり大きく報道されてませんが。

そういう意味では、ソレが真実かどうかを我々には知る術もなく。西側で問題視されている感じの、「アルジャジーラ」がイラク戦争の裏側を報道したのも、スゴイことなのかもしれないと、この本を読んで思いました。
アルジャジーラとはどういうテレビ局か
「アルジャジーラ」がカタール政府の放送局から、不完全な部分があっても、アラブに支持される放送局になっていく様子が書かれていて、日本の報道だけから見ると、単なる偏向している放送局にしか見えないのだけれど、そういう単純な話でもナイのだと理解しました。訳者があとがきで、この前書いたNHKの「女性国際戦犯法廷」の改変を批難していますが、ジャーナリズムという点では、アルジャジーラの方が上だと言われても仕方ナイ気もします。

より一層、世の中を色メガネ無しで見る努力をしなくてはと、反省しきりです。
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