大田農相の事務所費問題は、「マタか‥‥」という思いしか無かったのだが、ソレが発端となって、面白いブログを発見した。
というのも、ブログを書いている大学教授の隣に住んでいて、大家さんである方の家こそが、問題の事務所だというコトがネットで報じられていたから、その流れでブログを読みに行ったのだが、今、衆議院選挙を目前にしてバラマキ路線に自公政権がシフトしそうという話題が、本日のTVニュースにもなっていたので、「オオッ」と思ったのがこの記事。
正直、割合に節操ナク色々な人の話を読むのが好きなので、時々読んでみようとお気に入り登録した。(しばらく読み続けているコトになったら、読み応えありサイトに入れるつもりだけど。ちなみに、内田樹さんのブログも少し前から、お気に入り登録している)
節操がナイと言われれば、それまでなのだが薬はあまり飲まない方がイイと書きつつも、ちゃんと薬を出している精神科医の本も読んではいる。
普通の人の中の狂気
ちなみに、この著者の本の全てが面白いワケではナク、同時に借りてきた本(先に読んで、かなりガックリした。著者に悪いので題名は伏せるが‥‥)はパスするものの、この本はかなり率直に物事を書いているので、参考になる。
ちなみに、ワタシも全て「人間は善である」とは思えないタイプなので、相手に共感ばかりしていたら、その内に相手の善の部分が目覚めて上手く行くとは思えない部分もあり、共感する部分が多かったからだ。
「共感できないものまで共感してしまうのは偽善以外の何ものでもない」とはっきり述べられているのは、実にスッキリする。
ちなみに、人の話を聞いていて頷けるものに対しては、「YES」と応えても、全く平気だが、相手に合わせてばかりいたら、正直、苦痛以外の何ものでもナイ。なので、お愛想と割り切る時以外は、ホボ思った通りをオブラートには包むものの、率直に話すコトにしている。
なので、あまり多数の人々と仲良くはなれないタイプかもしれないが、裏表を感じないのが幸いするのか、気に入って下さる方は気に入ってくれればイイという感じで生きて来ているのだ。
何年か、このブログも書いて来ているので、もしかしたら矛盾する本を褒めている可能性もあるのだが、その時その時に感じたコトを書くのがブログであって、別に論文として書いてないのだから、許容されるだろうと思っている。
ともあれ、検索でこのブログを訪れる方も多いので、偶然訪れたページにその方の望んだ文章が書かれていたらラッキーだなと思う。
何だかとりとめもナイ話になってしまったが、本日は昨日の疲れが残っている上に、本日分の仕事の疲れも上乗せされたのでお許しを‥‥