2008年12月07日

職業にあるまじき行為をする人々

が増えているのは事実なのでしょう。本日も「京都家裁書記官が判決偽造、振り込め口座解除関与の疑いで逮捕された」というニュースもありましたが、昨日読んだこの本の登場人物の多くも司法関係。

Pの迷宮

正直、ホトンド心理学について知っているコトだったので、それゆえなのかもしれませんが、逆に迷宮にハマってしまって、推理が全く出来ませんでした。犯人の黙秘している理由が、最後の最後まで明かされず、そして、マタマタ真実とは違った形での判決が出てしまうのですが、これよりももっと違う判決が出た可能性も高く‥‥

どちらにしても、真実に到達するのは、とても難しいというコトで、別に意識して読んでるワケではないのですが、再び「人が人を裁くコトの難しさ」を考えさせられました。

無論、そうなったのは職業のモラルに欠けた被害者に問題があったからなのですが。

この著者の本は、何時でも人間の記憶の不確かさや、思い込みの怖さなどを教えて貰えるのですが、今回こそ現実にあったら、とても大変な事件だなと思いました。

タダ、間違った判決にも関わらず、それでも仕方無いと思わせるトコに持って行くのが、上手いのですが。

それにしても、小説であって真実が語られたりするから、色々と理解されますが、最初のマスコミの報道通りに判決が下されていたら、真実とは全く無縁の事件として結審したコトでしょう。

でも、現実だったとしたら、それが一番可能性があると思われるので、マスマス困ります。こうしたコトを考えると、やはり被疑者の言い分と検察や弁護士の間に、色々と齟齬がありそうな犯罪を裁くというコトは、とても難しいコトです。

正直、裁判員制度で評決すべきなのはマズ、この事件を裁判員で裁ける事件なのか否かというコトではないでしょうか。裁けると思う事件のみ、裁判員参加で裁いて、無理なのは裁かないというコトにするのも一案かと思います。
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