2008年12月29日

おとぎの国の派遣労働者

一応、架空のお話というコトにはなってますが、オリエンタルワールド社の経営する東京ディズニーランドのお話です。

ミッキーマウスの憂鬱

この本の読み方には、幾通りもの読み方が出来そうです。パロっている会社の暴露本としても読めるでしょうし、青春小説としても読めますし、今の格差社会の裏側をオブラートにくるんで書いてあるとも言えますし‥‥

正社員と準社員と派遣労働者の待遇の違いがあからさまなのに少々ビックリしたり、華やかな世界の表と裏の違いに驚いたりと、色々感じるのですが、少なくとも今の時代にコレを読むと、やっぱり正社員が一番だなと思うかもしれませんね。

エンディングは少しひねってありますし、少なくともこう書かなかったら、小説として出版が可能ではなかったかもと思う部分もあり。

ともあれ、ミッキーの世界が大好きな人も、あまりそうじゃナイ人も多少の関心があったら、一読してみると、世の中の仕組みが良く判ります。

「千里眼」シリーズほど、ハラハラドキドキはしませんが、違った意味で世の中の真実を変形させて教えてくれるので、読んでいてとてもタメになる、面白い作家さんです。是非とも、マークしておいて下さい。
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