存在するという話は、かなり前から語られていて、「エイズ」とか「鳥インフルエンザ」なども、その一つではないかというコト、つまり「生物兵器」の一種ではないかという話題は、結構、あちこちの話題に(特にネット内)取り上げられるのですが、その話題が本当かもしれないと確実に思わせてくれる小説を発見。
かなり分厚い本で、しかも多少難解な部分もあるのですが、それでもグイグイと読まされてしまうのは、こうした陰謀が在るかもしれないと心の何処かで思っているからかもしれません。
人口がこの地球上で爆発してしまったら、人類はどうなるのかというコトは確かに問題なのですが、我々は滅多にそういうコトを深刻に突き詰めて考えないモノです。
そういう分野に属して無ければ‥‥でも、確実にそういう問題が存在しているコトを、多少は誰しもが認識しているハズで、心の奥底では考えているものの、真剣に考えたくはナイという問題なのかもしれません。
特に、日本では少子化の方が問題視されていますしね。
でも、おそらくこの問題は人類が地球上で存続するタメには、避けては通れない問題なのでしょう。
少なくとも、そういう認識は明確に持っているべき問題なのだと思いました。その上で、やはりこれからも様々な病原菌が開発される可能性は大なのですが、それから自分の身を守るタメには、やはり常日頃から健康の維持に努めるコトに他なりません。
体内の抵抗力を維持すれば、助かる可能性もありますが、無理なコトばかりしていて、免疫力を低下させていれば、そうした病原菌に殺される可能性は確実に増えるだろうと、真剣に思わさせて頂きました。かなり、注目の作家を発見して、これ以外の作品もゼヒ読んでみたいモノだと思いました。