のだなぁというのが、宮沢りえさんの妊娠報道に対する最大の感想です。
色々あったので、幸せにはなって欲しい方だったし、少子化の今ですから、ダブルのオメデタで良かったとは思うのですが、ニュースの時間とかにデカデカと報道されるのも、昔と今との違いを感じたりします。
だからというのでもナイのでしょうが、今は男女交際に対する抵抗が薄れているのか、高校生が同じ中学校の卒業生に対して、男女交際を巡って生徒に因縁をつけて売春を強要し、約1か月間で、ツーショットダイヤルで募った30人前後の相手をさせて、代金約90万円全額を巻き上げ、飲食代などに使っていたというニュースには驚きました。
自分で自立しているのであれば、妊娠したとしても、結婚をするしないに関わらず子供を産み育てるコトは可能ですが、その辺をチャンとクリア出来てない方が妊娠した場合、男性が結婚すると決めればイイのでしょうが、そうとは限らない人だって居るハズです。
そう思うと、誰もが宮沢りえさんの様に、ハッピーエンドを迎えるとは限らないのに、大々的に若年層の若者に向けても、「良かった良かった」という報道はどうなんでしょうね。
大人であればこそ、その時々で対応が違うのだというコトを理解してますが、子供達の性の乱れを嘆きつつ、他方では違う反応をするというのは、本来如何なものかと宮沢りえさんのニュース自体には、良かったと思いつつも割り切れない気分になってしまいます。
単に、古い人間だからかもしれませんが‥‥