一報を聞いた時に、スグ思ってしまったのはミステリー小説の読み過ぎなんでしょうか。
長野市西長野の裾花川沿いの堤防道路で、村井仁県知事の衆院議員時代の公設第一秘書を務め、現在は県参事の右近謙一氏が、自殺とみて調べている。
現場は長野商業高校野球部グラウンドの脇。右近氏はスーツ姿で、現場に遺書などはなかった。長野市消防局の話だと、電柱には地面から約3メートルの高さにロープがかけられていた。
原因は、準大手ゼネコン西松建設(東京)の不透明な資金の流れをめぐる疑惑捜査の一環として、複数回にわたり、東京地検特捜部の事情聴取を受けていたことらしいのですが‥‥
本日、読んだのが
「家の光」という雑誌に掲載されていただけあって、お米に対するレクチャーがスゴクて、かなり勉強になりますといった感じ。
人間というモノは、自然とどう折り合うべきなのかというコトも、考えさせられます。遺伝子組み換えが、是なのか非なのかというコトは、議論が尽きない問題ではありますが、「形あるモノは壊れる」のが世の常なのでしょうから、必ずしも遺伝子組み換えで世の中がバラ色になるとも言えないでしょうし。
将来、地球は遺伝子組み換え作物を食べて、人類がより繁栄し、でも、ソレゆえに地球が人間の増加に耐えられなくなって、崩壊するのかもしれませんし、逆に食糧難を乗り越えられなかったがゆえに、飢餓で人類が滅亡というパターンもありそうで‥‥
「つみきのいえ」が短編アニメでアカデミー賞を取ったのも、人間という種に対して差し迫った問題が確実にあると、世の中の人々が確信しているからかもしれません。
小説の中にも書かれてますが、国が住民のコトを本気で考えてるかというコトは疑問ですが、と言って全く浮世との付き合いを捨てるコトもならず。
もっと、しっかり世の中の真実を見定めたいのであれば、他者から与えられた情報に対して、よりシビアになるコトも必要なのかもしれませんね。