2009年03月06日

「アラ〜」と思う話

我が長野県の現在の知事は、過去に国家公安委員長をなさった方であるのも関わらず自民党国会議員時代の秘書を県の参事にして、その方が献金疑惑で自殺らしく亡くなられた時には、自らの潔白を述べようとして「国家機関が絶対正しいワケではナイ」とまで、キッパリ言い切られたのだが、さもありなんという感じがするのが、西松建設の違法献金事件で政府高官が「自民党側は立件できない」と発言したというニュース。地元新聞の朝刊で読んで、ビックリしたの上に、本日読んだこちらの小説にマタもやビックリ。

閃光


永瀬隼介さんの作品の中でも、出色の出来かと‥‥題材は、昭和最大の事件と言われる3億円事件。

最後まで、期待を全く裏切らないミステリーだと申し上げて間違いありません。

あの白バイのモンタージュは、警官の息子という話は前からありましたが、ソレをもう一ひねりも二ひねりもしてあって。

詳しく書けないのが残念ではありますが、警察ってココまでやるんだという気もします。

フィクションじゃなかったら、本当に恐ろしい話ですね。
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