マダマダ続くんだろうなと思います。モチロン、「大阪府警本部長や警察庁長官を歴任するなど警察官僚出身の漆間巌官房副長官が西松建設の違法献金事件に関する捜査が自民党議員に拡大しないとの見通しを示した」というニュースを受けての感想ですが‥‥
バリバリの国策捜査みたいだし、どちらにしても献金を貰った多くの人々は問題視されるのだから、ココは一つ皆で危ない方々は「皆で辞めれば怖くナイ」とばかりに辞任して頂ければ、国会議員の多くの方々がお辞めになって歳費が浮かないまでも、一気に国会を解散して少しは綺麗な風が入るかも。
西松献金「二階氏ルート」与党懸念、捜査なら政権ダメージなどというニュースを読むと、副官房長官の御蔭で自民党にも捜査のメスが入るのであれば、ソレはソレで画期的な行動をなさったのかもしれませんが(笑)
何はともあれ、本日読んでいる本の中に、警察も捜査するにもお金が必要だったりするという裏話が書かれたりしていて、ナカナカ捜査本部が出来ない事情なんかもあり、ソコで長野県警が引き合いに出されていて、不審死では捜査本部を立てない例として出されてました。
「若いアベックが焼死したのに、地元署は心中だと言い張ってとうとう捜査本部を立てずにバックレた」とまで書かれたのは、誠に恥ずかしい限りです。
高校生が自殺した問題でも、ホトンド遺族の主張は受け入れられず、逆に名誉棄損としての反訴の方に軍配が上がる判決も最近出たりしているので、田舎って大変とかも思ったりしているのですが‥‥
何があろうと、死んだら浮かばれないのだと思って、歯をくいしばっても生きて行かないとね。
ともあれ、この小説自体はとても面白い小説なので、読んでみて下さい。昭和の時代に「平成」の年で予約された市民ホールという、かなり奇想天外な話なのですが、実に色々なコトを考えさせられます。
少なくとも、コレから始まろうとしている政治の泥試合を見ているよりも、余程、精神衛生上タメになります。