昨日のトラブルで書き込めませんでしたが、本来ならば「畠山鈴香被告に無期懲役」のニュースについて書こうと思ってました。
この本の主人公ともかなり似ているのですが、「虐待の連鎖」という気がします。でも、どうもそういう部分を深く掘り下げての報道は難しいのかもしれませんが、センセーショナルな話題だけしかマスコミは報じませんけど‥‥
この問題も、裁判員制度を間近に控えていると思うと、かなり裁き難いと思います。
死刑問題というと、こちらの作品
を読むと、可哀想でも決断するコトも必要な場合もあるとも思えるので、マスマスどう裁くかと頭を悩ませます。
ソレにしても、昨夜、救急車に乗っていて思ったのですが、サイレンが鳴っていても平気で交差点付近で停車しない車が多過ぎ。
遵法精神の欠落が進んでいるコトも、ワケの判らない凶悪犯罪の発生につながっているのかもしれません。「割れ窓理論」ではないですが、虐待なども微弱なコトから最後は凄惨な事件になってしまうのですから、もっと世の中全体で、僅かな綻びに対して注意するべきなのかもしれませんね。