2009年04月17日

気の世界を知る

気の世界は、とても複雑なのですが、腹式呼吸などの効能が理解出来るのでかなり読みやすいエッセイなので、何となく気が弱っている人には「読む薬」になるかも。

気の発見

作家の五木寛之さんと気功家の望月勇さんの対談なのですが、気と共に「五木さんの自然体な生き方」を読むと気持ちがスッキリします。

それと、以前から「スポーツは必ずしも健康な身体をつくらない」と仕事を通じて思っているのですが、望月さんがイイことを言っています。
スポーツというのは、肉体の筋力を鍛えるだなので、筋肉がつきすぎて、こちこちの体になってしまいますね。内側はそれほど鍛えられないようなんです。
という一文には、『そうそう、そうなんだよね』と思わず頷いてしまいます。

どうしてかと言えば、「スポーツをする→健康になる」という簡単な図式だったら、過去の運動のし過ぎが原因で、我が家に来る方々は存在しないと思うので‥‥

なので、御客様には「運動よりも柔軟体操」を勧めてますし、副交感神経を優位に立たせるタメに腹式呼吸を勧めているので、とても頷けるコトが多いです。

で、二人共に「体の声にしたがってしたい様に生きる」というコトもそうなんですが、良く御客様に「散歩はした方がイイのか、どうか」と聞かれるのですが、「したくナイ時に無理にすると、体調が悪くなるだけですし、体調が良くなれば家に居るよりも、外を歩きたくなるので、そうしたらなるべく気持ちを散らしつつ歩くのがベストだと思います」と応えているのですが、同じ様に感じている方もいらっしゃるのだと感じました。

二人の考え方は似ている様で、ビミョ〜に違うのですが、その違いを見分けるのも楽しい本と言えるかもしれません。
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この記事へのコメント
先日、ある方からヒーリングを受けました。
わたしの身体から大量のアルファー波が出ていたそうです。
Posted by 俊樹 at 2009年04月17日 23:52
俊樹さん、それは良かったですね。

リラックスして、体調を治して下さいね。
Posted by koyuri at 2009年04月18日 18:29
 
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