景気を本当に回復したいなら
やはり歳出削減、それも税金の無駄使いを減らして、将来の税金の増加を抑え、安心して暮らせる社会にするコトなのかと思ったのが、激増する日本国債の裏側を描いた小説を読んで。
ちなみに、読んだのは同じ表紙の単行本の方ですが。
小渕首相の死の裏に、CIAがなどという未確認情報が過去に流れたのも、こういう話があったとすれば無理ナイのかとも思ったり‥‥
少なくとも、国債と言えば綺麗に聞こえるが、結局国の借金であり、何れは返さなくてはならない。
ジャブジャブ借金だらけになって、借金の利払いで予算のかなりの部分が消えるというコトは、やはり変。
国債発行の裏側と、この本では語られてナイけれど、垂れ流される赤字国債の将来を思うと、この先の日本にあるのは、ハイパー・インフレか、それともデフォルトなのかという気がする。
しかも、まだ貯蓄好きな日本と違い、消費好きのアメリカ国債を買いまくっている今の日本の証券業界は、立ち直れるのだろうかと、いらん心配をしてしまう。
ともあれ、日米関係は今回のリーマン・ショックでマスマス一蓮托生に近付いている。
丸裸にされない内に、今のコトより将来のコトを考えてくれる政治家を待望するのみか‥‥
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Posted by seitaisikoyuri at 22:29│
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国債はいくら発行しても構わないような感じなのか、それとも仕方なしに発行しているというスタンスなのか、いずれにしても、それが借金であることの重大さをあまり認識していないのではないかと思ってしまうような発行額ですよね。税収に見合った予算で、住み良い社会は作れないものなんでしょうか?
普通にインフレ誘導でしょう。国債はゼッタイ買わない主義で、主人にいつも頑固なアンチ官とからかわれてます。
鍼医Kさん、「税収に見合った予算で、住み良い社会」というスタンスの政治家を応援したいと思います。
そうでないと、子供達やそのマタ子孫が気の毒です。
あきこ♪さんも、そう思いますか。
結局、損をするのは庶民だけの繰り返しが、日本の歴史なんですかね‥‥
このままの状態が続けばアメリカと心中ですね。
日本は本来の経済活動をするべきと思います。
一生懸命に物造り、サービスや情報産業、そして福祉や医療など
真面目な企業は栄えるのでは・・・・。
takachanさん、アメリカは日本と心中するつもりなどサラサラ無く、利用価値がナクなくった日本は、捨てられるだけだと思います‥‥
ともあれ、一般の日本人が幸せだと思える社会にならないとダメなんですけどね。