2009年05月17日

アメリカの二の舞を防ごう

新型インフルエンザへの感染が40人になり、これからもドンドン増大していくと思うのだが、不思議なのが厚労大臣が一気にメディアに登場しなくなったコト。

以前は、やたら顔を出しては「万全を尽くしているから大丈夫」とか、変に心配を煽りつつ、選挙向けの個人アピールぽいコトをしていた様に感じたのだが。

不安を駆り立てて、大騒ぎする時には逆に心配が必要だと思う。特にこの本を読むと、北朝鮮が秋田県知事選挙に合わした様に、飛翔体を打ち上げた時の大騒ぎを連想させる。

おい、ブッシュ、世界を返せ!おい、ブッシュ、世界を返せ!

イラク戦争から、何年も過ぎて冷静に物事を考えられる様になった今、しみじみとマスコミの世論操作の方法がとても恐ろしいコトなんだと感じる。

アメリカの後追いをしている日本が、同じ道を歩まない様に努力すべきとも感じるし、こうしたマイケル・ムーア監督みたいな地道な活動があればこそ、アメリカは政権交代は行われたのであって、報道各社と連帯している与党を政権から引きずり下ろすというコトは、実に大変なコトなんだとより実感した。

我々も互いに努力し合って、少しでもより良い人々に政治を行って貰って、少しでも住みやすい世の中を作り出していかなければナラナイのだなと改めて思った。
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この記事へのコメント
40人は確認が取れた数に過ぎないですね。
400人はいると思います。

鳩山さんに民主党を背負う度量がどれだけあるかは疑問ですが、岡田さんもいま一つインパクトに欠けます。
問題なのはこの二人しか立候補しなかった民主党の人材不足。
パフォーマンスでも良いから若手が名乗りを上げれば民主も捨てたもんじゃないと国民の支持を受けられるチャンスだったのに・・・。
Posted by 俊樹 at 2009年05月18日 13:54
俊樹さん、既に罹って治った方もいらっしゃると思うので、そうだと思います。

民主党もそんなに期待すべき党とも言えませんが、とりあえずヨリマシなんでしょう。オバマ大統領も完璧ではありませんし、「政権交代は、権力の腐敗防止」には役立つとは思いますが、期待値を上げ過ぎても幻滅するだけかと。
Posted by koyuri at 2009年05月18日 16:09
 
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