何となく、題名が気に入って手にしたら、かなり怖目の短編小説。初めて読んだ著者でしたが、かなり面白かったです。
錯覚都市
ショートショートなど、かなり昔から数えきれないホド読んでいるので、「エエッ!」と驚くホドのコトは無いのですが、暑い夏の夜に読むにはピッタリだと思います。
特に、アホらしい政治の小競り合いのニュースなどを聞いているより、余程スッキリします。
押入れのちよ
こちらも、ブラック・ユーモア満載です。別に、意識して二冊続けて読んだワケではナイのですが。こちらの著者は守備範囲が広い方ですね。
暑苦しくて、困った時にはゼヒどうぞ。